フィンランドと,旅行と,ときどきのりこ。
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8月30日 / 2011年08月31日(水)
チキンクリームパスタが好きで,二週間に一回くらいは通っていたレストランで今日同じメニューを食べたら,どう頑張っても食べられない味だったのでつけあわせのパンとトマトだけ食べて帰ってきました。。。雑食で出された食事はほとんど残さない私がこれだからよっぽどですよ。

症状
1. 保存食かってくらい塩っぱい。
2. パスタにあるまじきアンチアルデンテの茹で具合。
3. クリームソースが牛乳を入れただけの感じで全然乳化されてない。
4. チキンの量が以前に比べて50%減。

お腹減ってたときのこのがっかりパスタはテンションダダ下がり。パンとトマトで中途半端にお腹も満足してるし,雨の中これから別のところに食い直しに行くのも面倒だし…。

あぁ,がっかりだわ。がっかりだわー。プリングルスでもつまみながら明日の朝ご飯までしのごうかな…。
 
   
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8月5日 / 2011年08月06日(土)
クロアチアはドゥブロブニクに日帰り旅行に行ってきた。

ドゥブロブニクといえばユネスコ世界遺産でおなじみ,アドリア海の真珠と言われる風光明媚な街。そんなバケーションにはもってこいの素晴らしい場所に行くとなれば,日帰りなんておつとめ品の鶏のから揚げを普通の値段で買うくらい勿体ないことなのですが,今回こうなってしまったのにはワケがある。

ドゥブロブニク行きを決めたのはまだ冬将軍が絶賛雄叫びをあげるせいでハルちゃんが歌うふわふわ時間がはるか遠く聞こえないくらい寒かった2月のこと。往復328EUR(約35,000円)でヘルシンキ・ドゥブロブニク間ビジネスクラス往復の航空券があったので購入。8月5日出発,7日帰国という2泊3日なスケジュール。まだ短いような気がするけれど,一カ所の訪問としては十分。

で,それから2〜3ヶ月経ってそのことをすっかり忘れていた頃に,友人の訪フィンの話がもちあがる。訪フィンでは,フィンランドの北方奥深くへ入り込む企画でGOサインが出たため,北へゆく航空券を買うことになったんだけど,なにしろ極地なために飛行機が毎日運行しているわけではなく,都合があうのが日曜日8月7日朝出発のもののみ。幸いなことに航空券自体は安かったのでほっとして早速購入。北方旅行の手配を全て終えたあとに,以前予約した航空券のことをある日突然を思い出す。

はっと青ざめる。

ドゥブロブニクからヘルシンキに戻るのは7日夜。ヘルシンキから北へ出発するのは7日朝。どう考えても,ドッペルゲンガーでもない限り履行不可能な日程になっていることに唖然。

はじめてのダブルブッキング,自分自身の記憶の悪さとスケジュール管理の杜撰さにがっかりしながらも,じゃぁどうするかを考える。訪フィンしている方とともに行く北方旅行は日程変更がきかなそうなので,ドゥブロブニク行きを変更するしかない。
しかし,往復たった35,000円の超ディスカウントビジネスクラスチケットは変更や払い戻しが一切効かないので,それを捨てるという選択肢しかない。

しかし,全部捨てるか,それとも片道だけ捨てるか。

ちょっと迷ったあげく,折角だしドゥブロブニクに飛んで,復路のチケットは放棄し,ドゥブロブニクからヘルシンキまでの新しい航空券を買うことに。やっとのこと見つけた航空券は,2回乗り換え3ふわふわのなかなか複雑なものでした。しかも,この航空券の現地出発時間だと,ドゥブロブニク滞在がわずか3時間だけなんだよね。。。でもこれより長く現地に滞在すると,もし飛行機が遅延した場合に北方旅行に間に合わない可能性が出てくるため,この選択で最も安全だと判断。航空券も279EUR(約30,000円)と安かったのでむしろ恩の字だろう。

つーことでドゥブロブニク3時間滞在記!

幸いなことにヘルシンキからドゥブロブニクへの便は時間どおりに到着。もし2時間ほど遅れられたらこの航空券も帰りの航空券も捨てざるを得ないような強行軍なわけで,オンタイム発着はその鍵。

飛行機を降りてからターミナルまで歩いて移動するあたり,のどかポイント高しです。。。

ドゥブロブニクのあるクロアチアはEUから入る場合にでもパスポートコントロールを通る必要があり,入国印や出国印をどかんと押される。入国審査は,幸いなことに待つことなくすぐ終了。この時点で,帰国便の出発まで2時間40分。

今回は観光をするつもりは全くなかったため,クロアチアの通貨であるクーナ(HRK)を一銭も持たず,空港のターミナルから10歩ほど外を散歩して帰ろうと思っていたんだけど,こうスムーズにことが進むと欲が出てきてしまうのが人間。なんとかしてドゥブロブニクの世界遺産である旧市街の写真を撮影できないものかと考える。ツーリストインフォメーションに行って聞くと,タクシーはユーロも受け付けてくれるとのこと。それじゃぁ!ということで,タクシーを1時間60EURで貸し切って,運転手に「ドゥブロブニクで最も景色の綺麗なところに連れて行って!」とお願いする。


そして連れていってもらった場所がここ。

あ,このアングルそういえばよく見るね。空港から市内へ至る道からの眺め。

そして,ビーチにも行ってみたい!とお願いして連れていってもらったのは,空港に一番近い町Cavtasのビーチ。

二週間前の大西洋と違ってアドリア海は水温があたたかいので海に入っている人の数が多い。

水もこの通り透き通ってます!

足だけ浸かって終了!後ろ髪を猛烈に引かれつつ空港へ。

なかなか充実した一時間でした。いろいろ案内してくれたドライバーのお姉さんありがとう。ビーチ良かったよぉ。やっぱり一泊したほうがよかったなぁ。。

帰国便の出発まで1時間30分,空港へ帰還。搭乗券はもう持っていたので,さくっと出国手続きを済ませゲートへ。
と,ゲートに来たところで「あれ?」と思う。

出国手続き?自分のフライトはクロアチアのザグレブ行き,つまり国内線だけど!?

国内線ターミナルに来るべきところを国際線ターミナルに来たしまったことが発覚しあわてて出口を探すもこんな薄ぼんやりした客がほとんどいないのか,出口がない。出国審査官に事情を説明すると,大苦笑して「クソっ!」とかいいながらパスポートをふんだくってどっかに行っちゃった。たぶん,出国印を取り消すか入国印を押してくれるんだろうなぁ,と思いつつ待つこと10分,無事パスポート様ご帰宅。これが出発30分前とかじゃなくてよかったよ。もしそうだったらマジで焦る。パスポートを返してもらうとき担当の係官に,「ザグレブで出国するときに『これおかしい!』って言われると思うから,『ドゥブロブニクの係官のミスだ』って言ってね☆」と言われる。

あぁ,間違って出国手続きしちゃってまた入国してるのがおかしいんだろうねたぶん,なんて最初は思ったものの,私が間違って国際線出発ターミナルに来てしまったことも悪いわけで,なぜわざわざそんなことを言う必要があるんだろう?と,返してもらったパスポートをもう一度良く見ると。。

あっ,クロアチアの入国印と出国印の両方に「無効」のハンコが押してある!!!(こちらは入国印+無効印。)

これはつまり,クロアチアに不法入国していることになります。タイーホされても文句はいえなさそう。。そして,出国時にタイーホされかけたら「ドゥブロブニクの係官のミスです☆」ってかわいく言えってことだったんだなぁ,とようやく理解。

無効印を押そうとした係官に何が起こったかは想像に難くなく,自分のパスポートに出国印を探していたら,ちょうど今日の日付のものがあったからよく見ないでドスンと押したらそれがたまたま今日の入国印だったってことですたぶん。というか絶対。出国手続きの際に係官が自分の出した搭乗券に書かれているゲートを見なかったため,国内線に乗るにも関わらず出国印を押すといううかつさに加えて,クロアチアのハンコを見たら中身をよく見ずに無効印を押すという二度目の体たらくを見せてしまった係官も係官だけど,ゲートをよく確認せずに出国審査場に進んだり,同じ日にわずか3時間の滞在でクロアチアに入国する私も私だということで,これは痛み分けかな。いや,オレの不注意と強行軍が原因だな明らかに。

というわけでザグレブで正式に出国する際にどんなことを言われるのかだいぶドキドキだったのですが,何も言われることなくスルー。実際こんなものなのかもね。あと数年したら,クロアチアもユーロが導入されたりこういう入出国管理が昔の話になったりするのかも。そういう意味では,今のうちにクロアチアのハンコをもらっておいてよかったのかも。しかも謎の無効印のついた入出国印一式と,入国してないのに押してある出国印とか,なんだかちょっといい思い出になってしまいました。

つことで今回の移動のまとめ。

KF0865 HEL8:30-DBV10:30
(ドゥブロブニク,プチ観光)
OU0669 DBV13:35-ZAG14:40
LH1715 ZAG17:05-MUC18:20
LH2466 MUC19:30-HEL23:00

今回撮影した写真たち。

お食事 @ KF865。ふわふわしながら頂いた朝食では今までで一番おいしかったかも。さすがビジネスクラス。

同フライトの座席。最前列一人だけ。ライブの前方座席もビジネスやファーストのように高く売ればヤフオクへの転売も減りそうなものなのに。。。

ドゥブロブニク到着時に空から眺めた旧市街。この時点では観光の時間はないと思っていたので,これで観光を終えた気になっていた。

ボンバルディアQ400 @ OU669。カナダ産。ターボプロップエンジンと思ってなめたらあかんってくらい,離陸時の加速度は力強い。

ザグレブ空港。クロアチア航空のハブたる一国の首都にある空港とは思えないのんびり感。滑走路にはeasyjetのA320一機のみぽつんと駐機。。。てか,こののんびり感は本当は「のんびり」しているんじゃなくて,以前の独立紛争の影響をまだ「ひきずって」いるからなんだろうなぁ,と思う。

空港から徒歩10秒にけっこうでかい緑豊かな公園がある。30秒も歩けばこのようにもう森の中!!

ザグレブ飯。空港の職員の人が通っている食堂で頂いたのは豚ソテー・トマトソース,ごはんつき。野菜ももりもり。うまいんだけど慣れない味だった。

LH1715,本日2回めのプロペラ機。

ミュンヘン到着直前,バーバリア地方では作物刈り取りまっさかりらしく,これから刈り取る畑の緑と,刈られた畑の土色がマーブル状になっていて大変美しい。夏のドイツの風景なんだろうね。

ミュンヘン空港。フランクフルトがヨーロッパ一乗り継ぎに気乗りのしない空港なのに対して,このミュンヘン空港は何度来ても気持ちいい。整然としてるけど色があって,かつショップもいろいろあって飽きない。そういえば,空港内で床屋を見かけたのはここがはじめてかも。

LH2466,ルフトの最新鋭A321。機内綺麗,シート照明の白色LED,シート薄い,間接照明のルフトオレンジ,と機能性とデザインに優れた新機材で唯一あららと思ったのはトイレの数が一つ減ったこと。おかげでエコノミーの乗客がビジネスのトイレに流れてビジネスの人が迷惑そうだったなぁ…。エコノミーの乗客は乗務員に追い返されてました。。。

日付が変わったころ無事帰宅!遅延・乗り逃がし・タイーホなど一切なく無事ヘルシンキまでつながってほっとしてます。自分で計画を立てておいてなんだけど,フライトは予期せぬイベントばっかりだからねぇ。延べ17時間のヨーロッパを移動しまくったけど,ドゥブロブニクはもちろんのこと,飛行機や空港としても楽しめた。

今度は泊まりがけで行きたいなぁドゥブロブニク。その今度は来る10月!実は,ドゥブロブニクからヘルシンキへ帰る航空券は往復で,復路のヘルシンキ発ドゥブロブニク行きが10月なのです。片道切符よりも往復のほうがなぜか安いという航空業界の不思議な不思議なチケッティングシステムのせいで,これから先片道切符を買うか,もしくは復路の航空券を捨てるかをしない限り,ずっと定期的にドゥブロブニクに通うことになるという,やろうと思えばドゥブロブニク通い無限ループのはじまりはじまりなのです。ま,しないけど(笑)。自分は現在日本からヘルシンキに定期的に「通っている」わけですが,この『現地発のやろうと思えば無限ループ』状態も,日本からフィンランドに来てその帰国便の航空券を捨てたことからはじまります。

おつかれさまでした!
 
   
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7月29日 / 2011年07月30日(土)
スペイン・ポルトガル旅行のまとめは,今回乗ったのりものやお世話になった施設を振り返る。

LH851 HEL18:55-FRA20:25,フランクフルトで沖止めでした。

ターミナルへバス移動の際に見かけた,これから成田へ飛んでゆくANAの773。ヨーロッパ線は一度も乗ったことないよ,運賃高いから!

ポルトの空港から市内へと行くライトレール。E線は市内で新しい区間が開通したらしく,地球の歩き方に掲載されている終着駅と異なっていました。

ポルトでお世話になったホテル。65EUR(約7,000円)としては立派!

そのホテルの概観。大きな看板はおろか「HOTEL」という表示もすごい小さいのしかないので,住所知ってないと絶対アウトです。

ヴィーゴで2泊したホテルは鉄道駅から徒歩1分。改装後だそうで,安心できる室内の雰囲気。

ぴっかぴかな化粧室とシャワー。ホテルいいね!

しかもテラスつき!これで一泊60EUR(約6500円)なんだから超お得!

ヴィーゴとサンティアゴ・デ・コンポステーラ間の往復に使ったRenfe(スペイン国鉄)の近郊型鉄道Media Distanciaは,とっても近代的なディーゼルカー。前方照明も白色LED!

車内も特急電車並みに快適。天井のモニタでは常に停車駅を案内。座席のリクライニングはJALやCXで採用されている座面スライド式。

ヴィーゴからポルトへの帰りのバスは,行きと違って二階建てバスだったので座席も満席になることなく広々。子供のように,二階最前列を陣取る(笑)

通路を挟んで隣の席に座った,同じく童心を忘れないおっさんは超リラックスモード(笑)

さようならスペイン!また来たぜポルトガル!時差のため,ここで時間が1時間巻き戻ります。。。

ポルトガルに入ったらたびたび見かけたこの不思議な道路上の矢印。何を意味するんだろうね?

ポルトへの道は本当に風光明媚。行きはこの景色を観ずに寝てたわけだな。勿体ない!

ポルトの空港へ戻ってきた!近代的な空港設備とは裏腹に,ここの荷物預かり所は手続きがきわめて面倒くさいので使わないほうがいいです。

LH1179 OPO17:00-FRA20:35 空いてるって素晴らしい!

ポルトからフランクへの航路は,ヴィーゴやサンティアゴ・デ・コンポステーラ上空を通るものでした。これはヴィーゴを含むリアス・バハス(南のリアス)上空。ガリシア最高でした,また来ます!!

フランクフルトにて。ここって24時間空港じゃなかったんだね,意外な驚き。この日の最終便はベネチア行き,明日の初便はチューリッヒ行き。

Aゲート内にあるアジアンフードを出すお店で食べたラーメン(9EURくらい)が残念な味だった。前回食べたときよりも格段にスープの味が落ちていたので,スタッフの人に苦言を呈しておいた(苦笑)

<今回の旅費>
航空券 210EUR
鉄道・バス 110EUR
宿泊 185EUR
食費 75EUR
---
合計 580EUR (約64,000円)

そんなこんなのスペイン・ポルトガル旅行でした!スペインやっぱり最高です!12月のはじめに,地中海側のスペイン(バルセロナ,ヴァレンシア,パルマ・デ・マヨルカ)に避寒しに行こうと思ってるんですが,誰か一緒に行きませんか?
 
   
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7月28日 / 2011年07月29日(金)
スペイン旅行思い出日記その4,食事編。

今回の旅行は本当に食事が充実していた。中華料理屋に逃げ込もうとは本当に一瞬たりとも思考にのぼらなかったからなぁ。

まずはヴィーゴの小さなバル。23時すぎでも,まだまだお店は絶賛開店中。


フィンランドや日本とは食事の時間帯が違うのも面白い。スペインの「昼食」は14:00から16:00くらい,「夕食」は20:00以降真夜中まで。一番がっつり食べるのは昼食で,夕食はバルで酒を飲みながらスナック程度を食べて済ませる人も多い。個人的には,この生活時間がとても性に合い住みやすいと感じた。フィンランドで23時に何かものを食べようとしてもお店はどこも閉まってるからね。

Sandwich mixto,3.5EUR。ハムチーズトーストだった。軽食として最高に適度な分量。ファンタ2杯とエスプレッソ,チップを含めて合計7EUR。750円でこの軽食は,名古屋のモーニングにもひけをとらないコストパフォーマンスだろう。



2つめはサンティアゴ・デ・コンポステーラで取った昼ご飯。旧市街の観光客でごったがえすレストランではなく,そこから少しはずれた人が住んでいる地域にある小さなレストランにふらっと入ったら,これが大正解。

とはいっても大聖堂から徒歩一分。観光客は一人もおらず,地元の人がまったりと昼食を取っておりました。

夜は「巡礼者のバー」になります。

英語が全く通じず,全て指差し会話か筆談で乗り切ったこのレストランのメニュー。すっごい味のある使い回しで,365日同じものを食べられるんだろうなぁと想像。本当に,街中のお惣菜屋さんの感覚。

2皿のコースが,様々な料金である。左から,12EUR,9EUR,16EURのメニュー。

今までの数少ない経験から,こういうところで16EUR払うと量が山盛りでてきてたらふく食べてしまうはめになると直感し,12EURのセットに挑戦。今考えれば,16EURのセットメニューの一番下にこれみよがしにどどんと書かれた「PULPO!」を挑戦したかった。。。

スペイン語のメニューに大苦戦。

地球の歩き方に載ってるタパスリストと比べながら解読を試みるが,分かったのはイカゲソ揚げとカリョス(牛内臓の煮込み)くらい。ネットがあればすぐにちゃちゃっと翻訳できたんだけどねぇ。後学のためにスペイン語と日本語のメニュー対照表。

Primer Plato / 一皿目
Caldo Gallego / ガリシア風スープ
Sopa de Fideos / ヌードルスープ
Lentejas / レンズ豆
Fabada / ?
Pastas / パスタ
Callos a la Gallega (con garbanzos) / 牛臓物煮込みガリシア風(ヒヨコ豆とともに)
Sardinas asadas / イワシのソテー

2 plato / 二皿目
Bistec de ternera / ビーフステーキ
Ternera asada / 子牛のロースト
Merluza a la romana / メルルーサ(タラ)のローマ風
Calamares a la romana / イカゲソのローマ風
Racion de pulpo / タコの何か
Merluza a la plancha / タラのソテー
Milanesa de ternera / 子牛のミラノ風
Pechuga de pollo / 鶏胸肉

で,一品目!

牛内臓の煮込み,ヒヨコ豆スープ。どこの部分か知らないけど,臓物とろっとろ!ぷるっぷる!ひよこ豆多かった。。。

二品目!

タラのソテー。タラはもちろん,一緒に揚げられてきたししとうと油のからみ具合が最高!

ファンタ全世界版と南欧版(?)。右のファンタは,内容物表示がポルトガル語,スペイン語,イタリア語でした。。。

お隣の地元の人たちのテーブルには厨房のおばちゃん自ら料理を運ぶ。あぁ,今食べてるのってスペインおふくろの味なんだ!とちょっと嬉しくなる。

エスプレッソを含めて会計をすると,なんとたったの13EUR!あまりにも素晴らしすぎるコストパフォーマンス,そして雰囲気の良さと地元の人の人当たりのよさでなんだか気に入ってしまった。チップもいつもより多く2EUR出しておいた。自分がばっしゃばっしゃと写真を撮影していても他のお客さんは特に大したことないという感じで見てくれ,むしろ料理の味がいいな!と親指を立てるサインを見せてくれたり。いいとこだったなぁ。

その夜,ヴィーゴで最後の夕食をバルにて取る。時間は23時すぎなんだけど,リーガ(サッカーの試合)がやっているらしくどこのバルも大にぎわい。

みんなテレビに釘付け(笑)

ヴィーゴのチームって確かそんなに強くないんだよね。。でもこの日は勝ったようで,試合終了後に浮かれた若者が原チャリで示威行動してた。

11時半すぎにたまたま入ったバルは,お客さんがいっぱい。でも,ふと気がつくとウエイターが3名しかおらず,自分の座っているエリアを担当する人は屋外席も担当で超忙しそう。


その影響もあってか,サンドウィッチを頼んでから出てくるまで50分待たされた(泣)。お隣に座っていた初老の女性から「なかなか出て来なくて可哀想ねぇ」と同情され,「ちょっとこの子に早くサンドウィッチ持ってきてあげなさいよ!」と忙しいウェイターをせっついてくれる(笑)

出てくりゃ文句なしにうまいんだけどね。

せめてものお詫びなのか,エスプレッソには頼んでもないスポンジケーキつき。ホテルに持って帰って次の日の朝に頂いたらおいしかった。

食事はおいしかったけど,深夜0時半まで待たされたのはサービスとして不適切だと思ったのでチップなし!チップの量で間接的に満足度を店側に伝えるというシステムは悪くないなぁと思った。こんなときに文句を言おうとも,スペイン語を話せない自分なんかには絶対無理だしね。。。

というわけで,ヴィーゴ初日に食べたハモンセラーノやクロケット,カラマリを含めてスペインの食事はどれも安い,うまい,ときどき遅いの三拍子揃った素晴らしいものばかりでした。バルやレストランにいる従業員,地元の人たちなどの雰囲気も良いところばかりで,ビールやファンタ,エスプレッソ一杯で何時間もいられそう。実際,たっぷり待たされた最後のお店で自分を気にかけてくれた初老の女性は自分が待っている間何も注文せずにテレビ見てたしなぁ。待ち合わせっぽかったけど,夜中に誰と待ち合わせるんだろ?

スペイン食い道楽の旅。聖地巡礼に隠れたミッション,コンプリート!
 
   
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7月27日 / 2011年07月28日(木)
スペイン旅行・思い出話その3。

今回の旅行の拠点となったスペインはガリシア地方の南部に位置する最大の都市,ヴィーゴ。「地球の歩き方」にはわずか2ページしか掲載されていない,なんだかみどころのないような印象を抱かせる街だったのだけれど,個人的にはものすごい気に入った。理由の一つは,その風光明媚さ。

海が山の奥深くまで入り込む「リアス式海岸」という名前の由来になった,スペイン語で入り江という意味を持つ「リア」を見ることができます。伊豆や三陸で見られるようなリアス式海岸ほどは急峻で男性的ではないものの,いくぶん女性的でなだらかな海と山のコントラストを見ることができます。街中も丘や坂ばかりで,お年を召した方にはだいぶ住みにくそうな街ではあるものの,バスを使えば移動もらくちん。中心街のバルにはお年を召した方もたくさん集っていました。

大通りであるGran Via。ここを横切る通りの名前が「ベネズエラ通り」「コロンビア通り」「エクアドル通り」と南米の国々の名前がつけられていて,さすがスペインと思ったり。

この通りも運動部が坂道ダッシュに喜んで使いそうな心臓破りの坂。

鉄道からの景色その1。飛行機雲と町と海。

鉄道からの景色その2。橋と牡蠣の養殖場。

海から臨むヴィーゴの町。

フェリーで行ける沖合の自然保護区・シエス島には美しい白砂のビーチがある!

これほど白い砂のビーチを見るのははじめて。

ビーチへ!

透き通るエメラルドブルーの海。水の透明度は問題なし。撮影してから気がついたんだけど,写り込んでいる女性はトップレスだったw

足をつける。実は,沖合を流れる伏流しだすメキシコ湾流が冷たい水をもたらすため,足を10分もつけていると感覚がなくなるくらい冷たい。

最後に,ヴィーゴの丘にあるカストロ城から見るリアス・バハス(南のリアス)の夕焼け!

なぜこんなに郷愁の念を抱くのかと考えてみたら,自分の実家の近くで見られる景色を思い起こさせるから,でした。リアス式とはいかないまでも,山がちで海が近く,こういう景色が見られるところがあるんだよね。殊更,山が全くないフィンランドに住んでいると,こういう景色はより感慨深いものです。
 
   
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7月26日 / 2011年07月27日(水)
ポルトガル・スペイン3泊4日思い出話。

2日目・ポルトの朝。昨日は深夜到着のあとにふらっと街中を見てまわったため,就寝は深夜3時だったのですが,妙に朝早く目が覚めてしまったので寝不足になるのを覚悟しつつスペインはヴィーゴ行きのバス出発まで朝の街を見てまわることに。

リスボンほどではないものの,丘の多いポルトの街はどこを撮影しても絵になる。

ホテルのテラスからの眺め。

大聖堂から。

海鳥がやかましいくらいたくさん巣くっている古い建物たち。

ドウロ川を渡るドン・ルイス一世橋。人も通ることができ,高所恐怖症の人にはきついかも。

ヴィラ・ノバ・デ・ガイアからの眺め。朝早くてポートワインの醸造所に行けなかったのが残念。

朝ご飯を大聖堂前のカフェで。地元の人が多くて雰囲気◎。

ポルトガルといえばエッグタルト。本当にどこの喫茶店にも置いてあるね。

朝市。魚から野菜,花まで幅広く売られている。おばちゃんが元気な町はいい町だ!

今回もスペインメインだったのであまり長く立ち寄ることはできなかったので,また機会があれば訪問したい場所。春先か秋冬だったら本当に避寒地としていいと思うなぁ。
 
   
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7月25日 / 2011年07月26日(火)
スペイン・ポルトガル旅行から無事帰宅!

ところてんがするっとのどを通るようにあっという間に過ぎてしまった三泊四日。最終日はバスと飛行機とタクシーを乗り継ぐだけのそば湯よりも味気のない移動日だったので省略。かわりに今回の移動で印象に残ったことをまとめてみる。

今回の旅行での移動について,最大の心配事はポルトガルはポルトから,スペインはヴィーゴまでの公共交通機関。わずか150kmの距離で,鉄道もバスもあってしかるべきなんだけれど,Webで調べられる情報が我が子のはじめてのおつかいのようにどうにも心もとない。

例えば鉄道。ポルトガルからスペインへの国境超えの便だからか何なのか,ポルトガル国鉄のWebで検索してもスペインの国鉄のWebで情報を探しても見つからない。駅名のプルダウンメニューに行き先が入っていない始末。国境越え路線が小中高校の掃除における四半期一度の大掃除並みに面倒くさくて手をかけたくないからなのか,スペインとポルトガルは互いに主権を主張することもなくいつ爆発するかもしれない不発弾を互いに譲り渡しているように見えるものの,今のこのEUシェンゲン協定の時代にそれもないよなぁ,なんて思いつつWeb上のリンクを踏んでいると行き着いた情報がこのたれ込み。

「2011年7月10日をもって鉄道の運行を取りやめました。」

マジでか!?ちょっと運行取りやめってよっぽど採算が合わなかったのかなぁ。スペイン北部のガリシア地方にはそれほど大きな空港がなく,ヴィーゴやその北にある今回の最終目的地・世界遺産のサンティアゴ・デ・コンポステーラなんかに入るには飛行機から情報までネットワークが整備されたこの世の中でも便利な状況とはいえない。マドリッドかバルセロナに入って国内線に乗継ぐか,今回のようにポルトガルのポルトから北上するか,ビルバオかマドリッドから鉄道で入るかなんだけど,国内線は一日二便程度でそれほど便利とはいえず,またマドリッドからヴィーゴまでは速達電車を使うとしても8時間かかったり,その気になれば東京からロサンゼルスまで飛べる時間であるから時は金なりのビジネスマンには頭の痛い話だと思うのですよ。ま,そのような場所を自分のような時間のある旅行者は「秘境」と勝手に名前をつけてのこのこ行くわけだし,ビジネスマンよりも自分のほうがお金を落とす額が多いかもしれないことを考えると,自分らのような旅行者のために鉄道は8時間かけてスローライフでマドリからヴィーゴまでたどり着くのだとここは勝手に思い込みたい。

ということで,ポルトまでの航空券を予約してしまったにも関わらずヴィーゴまでの交通手段が見つからないという切羽詰まった状態の私に舞い降りた自販機のおつり取り忘れのような小さなラッキー情報が,最近運行を開始したというポルト・ヴィーゴ間のバスの情報。Autna社運行。

http://www.autna.com/

平日は一日4便,土休日は一日1便運行とのこと。私がポルトからヴィーゴに行くのは土曜日なので,朝10時半発のこのバス一本勝負。これを逃すと次の便は日曜日の夜になってしまい,私のヘルシンキへの出発は月曜日の夕方なので,スペイン観光はあきらめざるを得ない。たかがバス一本なんだけど,それに乗れるかいかんでその後の時間の使い方が全く変わってしまうというのはあたかも人生そのもののようでなんだかあまりにも残酷ではないか。こちとら休みで遊びに行ってるだけだというのに。

Autna社にメールで問い合わせてみると,座席の予約は行っていないとのこと。満席だったらどうするの?なんて不安がいっそう強まるものの,とりあえずバス乗り場に着くのが一番最初の仕事。

ポルトの市庁舎が面するアリアドス通りにあるマクドナルドの前で待っててね,というオリエンテーリングのチェックポイント並みに怪しい指示が書いてあるわけだけど,Google mapのストリートビューでその通りにあるビルをいくら探してもマクドナルドらしきものが見つからない。このため,出発前に異様な不安にとりつかれ,ポルトの宿でチェックインするなり,自分の夜遅い到着を待っていてくれたホテルのおじさんに「アリアドス通りのマクドナルドってどこですか?」と聞いてしまい面食らわれる。よっぽどマクドナルドが好きな若者だと思われたのか,「今はもう夜だから閉まってるよ」と少しかわいそうな顔をされつつ,それでもマクドナルドはあると教えてくれた。「世界一気品高いマクドナルドかもしれないね」と言いつつ丁寧に場所まで教えてくれたおじさんのおかげでポルトの夜は心配に苛まれることなく静かに更けていったことを心からお礼したい。

そして翌朝。その場所を探してみると,あぁこれか!やっと発見!


でっかいMのマークが全くないから,マクドナルドって全然分からない!中を見てみると,なんと

シャンデリアつき(笑)

旧市街の街並みを邪魔しないように,大きなM看板を出さないんだろうね。そういえばベネチアでもこんな感じの街並にマッチしたマクドナルドを見たことがあるけど,中にシャンデリアつきのははじめて見たなぁ。

ということで,このマクドナルドの前でバスを待つ。当然,バス停はなく,ただ待ちぼうけをしながらもしバスを乗り逃がしてしまったらどう予定を変更しようか,なんて考えていると,だんだんと周囲に大きな荷物を抱えた人たちがぱらぱらと集まってくる。この人たちは自分と同じバスに乗る人たちだろう,とスペイン人並みに簡単にアミーゴの感情を勝手に抱きつつバスを待つ。予定時間を20分ほど過ぎてから,ご本尊の登場!


周囲にいたアミーゴたちが一斉にバスにかけよる。が,なんだかドライバーがヘンな雰囲気。他の客がバスに乗ろうとしても乗車を拒否している。自分がバスの荷物入れにバッグを入れようとしても「ノー!」と断られる。確かにこのバスはヴィーゴに行くのに,なんで?と周囲のアミーゴに話しかけてみると,

「バス,満員なんだって。」

うそーん!以前感じていた不安な予感が的中。周囲のアミーゴたちはすでに乗車の用意をしており,自分はぽかーんと眺めるのみ。アミーゴがいきなり敵になった瞬間。

乗れないなんてマジ困るんですけど!天井でも荷物スペースでもいいんで乗せて!と運転手に食いかかろうともしたんだけど,すでに列に並んでいた人から乗車開始。私は列の最後尾。満員になったらそのまま置いて走って行かれるのはマジ勘弁願いたい。
そして,自分の3人前まででなんと乗車打ち止め。「これ以上,座席ないんだ」と言われる。残ったのは私とその前にいた女性。ほとほと困り果て,その女性と一緒にヴィーゴまでタクシーで行って運賃を折半することまで考えだしたとき,バスの運転手から素晴らしい一言。

「座席がないから,廊下でいいなら乗っていいよ。」

マジでー!?乗ります乗ります!と運賃の12EURを渡そうとすると,「いらないよ」とのこと。マジで!?つまり,タダでヴィーゴまで行けるってことですかヤッホー?損して得取れとは,昔の人はよく言ったなぁなんて都合よく思いつつ,無事ヴィーゴまでの道がつながった!

バス乗車中(笑)。

荷物を狭い通路に置いて枕がわりにして寝転がってました。寝台車ではないけれど,狭いシートに座るよりもかえって快適だったかも?座席がないもう一人の女性は,トイレに行く階段のところに座ってメール中。「いい旅だね」なんて言ってお互い笑い合う。旅だなぁ(笑)。

途中で何人か乗客が降りたので,晴れて全うなシートに移動(笑)

この写真の通路に寝転がってました。

ということで,晴れて(しかもタダで!)ポルトからヴィーゴへ到着!


南欧は移動も飽きさせないね!

ちなみに,このあと分かった情報。ヴィーゴのRenfe(スペイン国鉄)駅で,ポルト行きの鉄道の案内を発見し,ダイヤを聞いてみたところ,一日朝と夜に1本ずつ運行しているとのこと。でも,片道3時間かかるのんびりディーゼルカーでの運行なので,多くの人は片道1時間半で着いてしまうバスを利用しているとのことです。

ヴィーゴ駅にて,ポルト行きのディーゼルカー。ポルトガル国鉄によって運行されてます。

しかし,バスの2倍の時間のかかる鉄道って味ありすぎ!ディーゼルカーの静かな惰性運転にゆられながらの移動ってだけで旅行度200%増しになるし,次回はぜひこちらにも乗ってみたいものです。
 
   
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7月24日 / 2011年07月25日(月)
本日は,この旅の最終目的地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラへ!ヴィーゴから鉄道で90分,片道10EUR以下(使う鉄道の早さによって値段が違う)。

ホンモノの聖地巡礼は,ホタテ貝の印のあるルートを辿ります。


ピレネーから750km。しかしよぉやるよなぁ。ホントに。現代の聖地巡礼は,宗教色を伴うこともあるものの,それ以外の人たちにもちょっとした精神的肉体的チャレンジとして,長距離ハイク・バイク等の場としても重宝されているようです。

確かに,日頃のジム通いに飽きたエネルギッシュな人からすると,こういう場ってのはエキゾチックなエネルギー発散の場になるのかもね。炉心を常温に保つために投入する大量の液化窒素というか。

その最終目的地である,聖ヤコブの遺骸が安置されているという大聖堂。

とにかく広いオブライドロ広場には巡礼を終えて感慨に浸る人多数。

ゴールにこれだけ広い場所があればそうするわな。気持ちわかるぞ。ゴールから参加した自分だってするんだから(笑)というわけで広場に座ってみました。。。

聖ヤコブの前日だったため,イベントが行われていて大にぎわいだった。。

大聖堂内で熱心に祈る巡礼者。

こうしてみると,自分の無信教ぶりが逆にこのような場所への居心地を悪くする。この町,小さな旧市街の内外に3つほど修道院を抱えていて,また神学校まである。日本で言うところの広橋涼ちんみたいな人がたくさんいる学校ってことですね。この世の中に神学校とは,そこで勉学に励む方々には目の前でただのジジイだと思っていた人が水戸光圀だということを知らされて平伏せる庶民のごとく私も敬意を送りたいと思います。


確かにレストランの数は半端なく,写真を撮影できるアングルを探そうと思えばアングルの数よりかは自分の写真スキルやセンスがないほうを嘆きたくなるくらいに素晴らしいカットが通りの角を曲がるたびにいちいち見られ,ましてこの日は聖ヤコブ前夜祭ということで街全体に台風の前夜の子供が感じるわくわくそわそわ感に満ちあふれている最高の観光日だったわけですが,なんだか自分がいる場所じゃないなぁと思い夕方にヴィーゴへ戻ることに。


現代のホンモノの聖地巡礼は,宗教と実益が絶妙なバランスで均衡し,肉体的精神的欲求を満たすための場でした。その意味でいえば,我々がナギ様やゆりえ様へ捧げるそれと似たようなものなのかともちらっと思ったりはしたんだけど,それはわざわざホンモノの巡礼をしている人には不本意かなぁとも思えたり。いや,オタクはグッズやイベントに金をつぎ込むよりも,もっと精神的なものを満たす活動をこの巡礼者のように実践してありあまるエネルギーを発散したらいいと思うんだ。堀江由衣ファンがグァムに行くように(笑)。

フットワークが鈍すぎるオタクたちよ外へ出よう!まどマギファンはドイツのキール大聖堂に24時間以内に集合!とかね。

そんなことを思いながらの聖地探訪でした。。
 
   
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7月23日 / 2011年07月24日(日)
スペインはヴィーゴなう。

ホテルにチェックインしたら,猛烈に腹が減ってきて「バル!バルに行け!」と脳がしきりに要求する。サクっとバル(BAR)を発見すると,引き合う磁石の反対極がそこにあるんじゃないかと思うくらいの力であっという間に店内に吸い込まれ着席。スペインのバルといえばこれ!

ハモンセラーノ!(イベリコ豚)

クロケット!(クリームコロッケ)

カラマリ!(イカゲソ揚げ)

王道タパス三種で完全腹一杯ノックアウト。もう夜ご飯要りません。。。ファンタ2杯,エスプレッソとチップで25EUR。たらふくごちそうさまでした!バルすごいよバル。

厨房のオヤジもカウンタで休憩中。どっから来たの?と聞かれてフィンランドと答えると,ノルウェーの事件はひどいねぇという話題を投げられる。そうだねぇ,としか返せなかったよ。

さ,食ってばかりだと太るし,腹ごなしにビーチにでも行くか!
 
   
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7月22日 / 2011年07月23日(土)
ポルトガルの第二の都市・ポルトなう。

市庁舎。

日本からこちらに帰ってどうやらホームシックになってしまったらしく,到着後の二日間はなんだか心に穴が空いたようにぽかーんと過ごしておりました。休み中なんだけど,なんだかすることがなくて仕事をしてしまったり(捗ったけど)。

よっぽど日本での時間が凝縮したものだったんだなぁ,と遠くに来て分かるありがたさが運動後二日目の筋肉痛のように今頃になってじわじわ来てます。

正直,このポルトガル・スペイン旅行も行きたくて行くのか,航空券を無駄にしないために行くのか分からないような今までで最低のテンションでの出発だったのですが,というか重い腰をあげたのはひとえにヘルシンキの夏日から避暑したい気持ちで半ば着の身着のまま出てきてしまったというほうが正しいとすら言えるのですが,現地に着いてみて感じた。あぁ,来てよかったなぁ,と。

金曜日の夜ということもあって,町中には若者多数。立ち飲みをしている人も多い。

ヘルシンキが気温30度だったので,一点の曇りもない自信をもって着替えはTシャツ3着のみしか持って来なかったら,ここポルトの気温はなんと21度!半袖を着ているのは自分のみだった(笑)。

イベリア半島の大西洋側は,沖合のメキシコ湾流が寒流として伏流しだすところに位置するため,夏は避暑地,冬は避寒地として有名だそうで,それもうなずける。

深夜到着で小腹が減ったので,深夜でも営業しているカフェへ。


深夜でも焼きたてのパンが食べられるところが素晴らしい。エスプレッソと水で3EUR。安いねぇぇぇー。


ポルトいいなぁ。明日の午前中にもうスペインへ抜けてしまうのが残念。最終日に観光する時間がちょっとあるから,また寄ろうかな。
 
   
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