★GUNSLINGER GIRLアニメ第一期まとめレビュー★
2010年09月30日(木) 18時31分
GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)
のアニメ第一期全13話を見ました。
<ストーリー・あらすじ>
舞台は架空のイタリアおよびヨーロッパ。
テロや暗殺等、暴力の絶えないイタリアの政府は、
障害者への様々な支援を行う組織:社会福祉公社を設立する。
しかしその実態は、身体に障害を持った少女達に
身体改造で人工の肉体:義体を与え、洗脳し、銃撃戦を教え込み、
反政府組織暗殺を行わせる闇の組織だった。
メインヒロインのヘンリエッタ、
ボーイッシュなリコ、面倒見の良いトリエラ、
読書家のクラエス、おとなしいアンジェリカらの暗躍と、
彼女達を指揮する担当官達の関係を描くSFアクションドラマ。
<感想・レビュー>
ツイッターで
「攻殻機動隊とガンスリは似た要素あるかも〜」
とつぶやいてる人がいたので
大して調べもせずに見てみました。
似てるかどうかはわかりませんが、
義体・暗殺・任務・銃撃といった共通点はいくつかあります。
ただ、攻殻は社会全体を大きく描いているのに対し、
ガンスリは少女の心の様子を繊細に描写しているので
作品のメッセージは全く違いますね。
どちらもそれぞれ魅力的です。
基本的に一話完結形式。
でも一話目からじっくり見ないと意味不明になるので注意。
正直、絵柄は苦手です。
女の子達の顔が可愛くないから。
でも動いてるとそんなに気にならないんですよね。
むしろこの絵柄で良かった。
コテコテの萌え絵作画だったら
シリアスな雰囲気を壊してしまったかも。
女の子達の性格はマジ天使。
みんなすごく良い子なの!
アンジェリカの傷つきながらも必死に生きようとする
いたいけな言動には胸が締め付けられます。
あとジョゼさんを慕い続けるヘンリエッタの視線に萌え。
はにかむ仕草が可愛らしいです。
BGMとテーマソングの美しさには思わず涙。
感傷的な雰囲気をいっそう盛り上げてくれます。
特にオープニングテーマの、
悲しみの中にも希望を見出そうとするようなメロディラインは素敵。
個人的には橘花が斗和に銃を向けるときの台詞
「ええと…こんな時なんて言えばいいんだっけな…。
ああ、そうか…………ごめんね。(笑顔)」
の元ネタとなったシーンが見れて満足。
この作品だったんですねー。
後半のメインテーマ
「主人の命令だからどんな事でも従う」のか
「主人の為を思って自発的に行動する」のか
という主従関係の葛藤はメイドものにも通じる切なさを感じました。
義体は単なる殺戮用の道具に過ぎないのか、
それとも愛を持って接するべき一人の少女なのか…。
結局答えは出ないまま終わりましたが、
そういったテーマが好きな人にオススメです。
二期はあまり評判良くないらしいけど…一応見ます。
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