★村上春樹訳/J.D.サリンジャー著キャッチャー・イン・ザ・ライ感想★
2010年08月07日(土) 23時25分
J.D.サリンジャーの青春文学『ライ麦畑でつまかえて』の
村上春樹新訳版『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を読みました。
<あらすじ・ストーリー>
舞台は第二次世界大戦後のアメリカ・ニューヨーク。
主人公:ホールデン・コールフィールドは
思慮深く臆病な反面、攻撃的で反抗的な性格の16歳。
重度のへヴィースモーカーで無神論者でもある。
家族は、厳格な父と神経質な性格の母、
小説家の兄:DB、快活な妹:フィービー、今は亡き弟:アリー。
クリスマスを間近に控えたある冬の日、
ホールデンは成績不振を理由に高校を退学させられる。
寮を飛び出したホールデンが人間関係に悩み傷つきながら
実家に帰るまで放浪する3日間を独白形式で綴った物語。
<感想・レビュー>
この作品に興味を持ったキッカケは
テレビアニメ『攻殻機動隊』第一期のメインストーリー
『笑い男事件』で大きく取り扱われていたから。
難しかったら途中でやめればいいやー、
ぐらいの軽い気持ちで気持ちで読み始めました。
これがすごく面白い!
くだけた語り口調で書かれた一連の物語は
大きな山場もクライマックスも衝撃のラストもないけれど、
十代ならではの破壊的な思考のようなものが
ひしひしと伝わってきて、一気に読めました。
自分もホールデンのように人間不信気味で
堕落的な思考の時期があったので、かなり感情移入してしまった…。
「こういう時期ってあるよねー」みたいな。
それでも読後は何故か清々しく感じられました。
今の自分はホールデンのようにはならない(と信じたいw)
と思っているからかな?
良く言えば「アイデンティティを求める若者を描いた青春文学」。
悪く言えば「ニコチン中毒の高二病を描いた痛いパンク小説」。
まさに、若者の為の小説です。
やや性的・暴力的な描写があるので、個人的には17歳以上推進。
十代後半〜二十代前半向けかな?
中学生以下にはあんまり読ませたくないです。
実際に十代の子供を持つ親である人や、
十代の頃に悩みやコンプレックスを抱いた事のない人
(そんな人いるんだろうか?)には不向き。
鬱々とした主人公の事がうざったく感じるでしょう。
また、かなり攻撃的でメンタルな内容でもあるので、
現実とフィクションの区別が出来ない人は読んではいけません。
事実、歴史上の重要人物を殺害した人も読んでいたらしいし。
世界的に発禁扱いされるのも頷ける(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
ちなみに村上春樹氏に関しては私は全く知らないので、
訳が良いとか悪いとかはわかりません。
とりあえず「非常に読みやすかった」とだけ。
若いうちに読んで良かったです。
村上春樹新訳版『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を読みました。
<あらすじ・ストーリー>
舞台は第二次世界大戦後のアメリカ・ニューヨーク。
主人公:ホールデン・コールフィールドは
思慮深く臆病な反面、攻撃的で反抗的な性格の16歳。
重度のへヴィースモーカーで無神論者でもある。
家族は、厳格な父と神経質な性格の母、
小説家の兄:DB、快活な妹:フィービー、今は亡き弟:アリー。
クリスマスを間近に控えたある冬の日、
ホールデンは成績不振を理由に高校を退学させられる。
寮を飛び出したホールデンが人間関係に悩み傷つきながら
実家に帰るまで放浪する3日間を独白形式で綴った物語。
<感想・レビュー>
この作品に興味を持ったキッカケは
テレビアニメ『攻殻機動隊』第一期のメインストーリー
『笑い男事件』で大きく取り扱われていたから。
難しかったら途中でやめればいいやー、
ぐらいの軽い気持ちで気持ちで読み始めました。
これがすごく面白い!
くだけた語り口調で書かれた一連の物語は
大きな山場もクライマックスも衝撃のラストもないけれど、
十代ならではの破壊的な思考のようなものが
ひしひしと伝わってきて、一気に読めました。
自分もホールデンのように人間不信気味で
堕落的な思考の時期があったので、かなり感情移入してしまった…。
「こういう時期ってあるよねー」みたいな。
それでも読後は何故か清々しく感じられました。
今の自分はホールデンのようにはならない(と信じたいw)
と思っているからかな?
良く言えば「アイデンティティを求める若者を描いた青春文学」。
悪く言えば「ニコチン中毒の高二病を描いた痛いパンク小説」。
まさに、若者の為の小説です。
やや性的・暴力的な描写があるので、個人的には17歳以上推進。
十代後半〜二十代前半向けかな?
中学生以下にはあんまり読ませたくないです。
実際に十代の子供を持つ親である人や、
十代の頃に悩みやコンプレックスを抱いた事のない人
(そんな人いるんだろうか?)には不向き。
鬱々とした主人公の事がうざったく感じるでしょう。
また、かなり攻撃的でメンタルな内容でもあるので、
現実とフィクションの区別が出来ない人は読んではいけません。
事実、歴史上の重要人物を殺害した人も読んでいたらしいし。
世界的に発禁扱いされるのも頷ける(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
ちなみに村上春樹氏に関しては私は全く知らないので、
訳が良いとか悪いとかはわかりません。
とりあえず「非常に読みやすかった」とだけ。
若いうちに読んで良かったです。
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