21歳4ヶ月とすこし 

April 04 [Tue], 2006, 16:46
おなじところで間違えてしまう
間違えていないのに
立ちどまってしまう

ゆっくり歩いているのに
つまづいてしまう
力がはいらない

21小節の4拍目 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

今日の雨は冷たい
窓にあたって 涙みたいに
ガラスをつたう

暖かい毛布にくるまって
はやく静かに眠りたい

ういろもちごめいちごさくら 

April 01 [Sat], 2006, 15:32
スタートライン
なきそうになったこと
トゥーユー

がんばれるかな
がんばらなくていいょ
大丈夫だょ

崩れ易すぎる決意 

March 23 [Thu], 2006, 15:16
あの場所近くを
とおりすぎるたび
イきなくてはと想う
シに向かってでなく
ぴんとのあった今に向かって
めざすものは
なんでもいい きっと。
ココはまだ天国じゃない現実
そろそろ 夢からサめませう そろそろ 地面をオシマセウ

トキメ 

March 23 [Thu], 2006, 14:54
フシギナカンカク
フシギナジカン
アタシはゲンジツにスンデイルノに
ユメからサメナイ
そんな ハル の ネムリノナカで
アタシはアタシは
ドコにイマスか
アナタはアナタは
ドコにイマスか

ココはココは
ドコですか?

ふわふわと クモノウエを歩いています
いつおちるかわからない
クモノウエを歩いています

コンクリートの階段がたまに崩れて 雲の床を踏み外して

埋まってしまうまで
落ちてしまうまで

その途中のナガイナガイ時間の
スキマを
フワフワフワフワ
歩いているような

そんなカンカク
フシギナカンカク

おもいで 

March 07 [Tue], 2006, 9:22
通勤電車の中で
遠足に行く幼稚園のお揃いのスモックとぼうしの まるで養殖のひよこみたいな
発する音は ウォークマンの音をすりぬけて 耳から低血圧な脳へと響く

あたしも あんなんだった
あんなんの集団のなかで あんなんに なりきれなかった
幼稚園児のふりはできても 楽しいなんてちっとも思わなかったし あんなんの集団のなかで あんなんを サメタマナザシってやつでみてた 自分もあんなんだってことはわかってたけど
今のあたしみたいにあんなんをながめてる 大人の視線ばかり気になって 騒がすまいとする先生の気分ばかり気になって 車掌さんの ニコニコ笑顔とその裏ばかり 怖い妄想ばかり頭の中で繰り広げてはひとり脅えていた

雪のち晴れ 

March 02 [Thu], 2006, 10:27
まだ寒いけど お日様は春の匂い
電車のなかでサンドウィッチたべてた 赤いシートにすわって
ポテト味チーズとハム きゅうり
炭酸水でこくりとのみこんだら
のしかかるものがすこし減って
息がすこし上手にできるようになった気がした

空に水に湯気に 回りにある物に溶けて 溶けたら熱して蒸発して解き放たれる 光が眩しくて
目をつむっているうちに瞬間は通りすぎてしまうのだけれど

あたしのすきなものはなんですか 

February 22 [Wed], 2006, 17:03
何千何億のチリのなかの銀河のような 音のなかから好きなうたを見つけるのは

何千何億の臭いのなかから好きな香りを見つけるのは
ありすぎて 溢れている 物のなかから好きな物をみつけるのは

幸せであると同時に 疲れるのかもしれない

物に埋もれながら
選べないで すべて持って圧死するかもしれない

食べ物に囲まれながら 選べないで 餓死してくかもしれない

デパートをみてて ほんの少しそう思った

[untitled] 

February 22 [Wed], 2006, 12:38
さみさくてさみしくて
あたたかな春の日差しの中
海の底へ口から泡を吐きながら沈んでいくような
やわらかな糸を首に絡ませながら安らかに目をつむる
どこかで ボタンを違えてしまったようで
どこかで 配線を間違えてしまったようで
違う反応を見せた理科の実験にのめり込んでしまった少年のように
どこへいくんだろう

シンゾウ 

February 21 [Tue], 2006, 23:07
トクントクントクントクン
トトト トクントクントクントクン
心臓が不自然に脈打つ
動いているほうが不自然で不思議な気もして

夢の中で高いところから落ちる感覚に似てる
不思議な不整脈。

桃色空の朝焼けの 

February 14 [Tue], 2006, 9:23
眠れない夜のあとに
桃色の空
不安な不安な朝を迎えて
苺味の紅茶を飲んで
ママが仕事から帰ってきて
目覚ましテレビが始まって

大丈夫 ちゃんと 1日が始まる