いなくなること 

April 10 [Mon], 2006, 23:56
それはあっけないものだと思いました。
1年に満たない短い間だったけれど、何度かお会いしていたお客さんが
先日お亡くなりになっていた事を、今日知りました。
休みがあれば、都合があれば、お得なプランを申し込んで行かれたその方は、
とても楽しみに満ちた表情を私の記憶に残して、逝かれました。
じっと考えれば涙が溢れて来ます。
桜がキレイな今日この頃。
あの方も、きっとどこかでこの美しさを眺めていて欲しい。
そんな思いに駆られた今日この頃。

明日は日帰りで京都にいってきます。









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コトダマ

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ハルの訪れを感じたならば、一片の花びらを私にください。

ナツの日差しが照りつけたなら、一筋でも良い私をかざしてください。

アキの木枯らしが吹いたならば、あなたの腕で守ってください。

フユの静けさが辺りを包んだら、はらはらと舞う白い結晶を見つけてください。


そこにはきっと私がいます。
私はきっと全てになります。
もしもあなたが私を想い、涙してくれるのならば
私は生まれてきた意味を見つけられるでしょう。


喜びを感じたならば、その話を聞かせてください。
怒りを押さえられなくなったら、私の中で眠りなさい。
哀しみが止まらぬならば、私を忘れてください。
楽しむことが叶ったら、また私を思い出してください。


いつまでもあなたの心とともに。

愛しい人へ

つぶれる 

March 29 [Wed], 2006, 23:49
ヒマすぎて気力がつぶれるー
ヒマすぎて店もつぶれるー
おかげさまで定時帰宅。3ヶ月ぶり。
ただただ、ありがとう(TдT)





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信号待ち




夕日をめざして車は走り出した。
差し込む赤が、車内を優しく照らしぬくもりを生む。
目を閉じれば意識が飛ぶほどに心地よいこの場所で、
となりに座るあなたを意識しながら。

「変わったよ」
いいつつもこの腕は拒まない

「もうちょっとだけ」
痺れを切らした後方の車から、激しいクラクションがなった

赤から青へ変わるその瞬間が、とても切なくて。
もしこの先も、変わらず私の胸が高鳴り続けるならば、
きっと頭がおかしくなってしまいそう。
信号につかまる度近づいてくる彼の口付けを待ちわびて、
減速するその時から、私は彼の手に自分の手を添えた。

いつもその色が赤だったらと、期待する


「もうすぐ変わるよ」

名残惜しげに遠ざかる口元を、愛しそうに見つめる視線をあなたは知っている。
離れかけたその唇が、再びこの場所に戻った。
相変わらずクラクションを鳴らされること、しばしば。

めざしていた夕日はとうに消えていなくなった。
けれど、この車内の心地よさは今も変わらず続いている。
目を開けるなとキスの合間に告げられたその言葉に、
二人少しだけ笑った。

カルビよりロースなんだよ 

March 29 [Wed], 2006, 0:07
そしてタンより鴨なんだよ・・・
ん?肉の話ですがなにか(#゚Д゚)

パラオは青くて暖かくてたのしかったですよ
ノーメイクでメアド聞かれたのは初めてでつよ(-m-)

やばいよやばいよ!(やばくはない
社会人三年目猛烈倦怠期が、終わったよ!
仕事がたのしくてしかたないんでつ(*゚ー゚)

そんな毎日です





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月光





月が私たちを見ていた

穏やかな波の音色と静かな暗闇にて
ただぽつんと佇むそれは二つの影を照らす
真冬の冷たい風はひっそりとこの体に吹き付けるけど
いまは全く感じることは無い

「俺でいいの?」

強い腕はこの体を守るかのように

「あなたがいいの」

彼の肩越しに見える月を美しいと思った


今まで涙というものは、悲しみを和らげる物だと思っていた
渦巻く感情を外に追いやるための、救いの粒と感じていた
でもそれだけではないと知る
なぜ幸せなのに、この涙の粒は頬を伝うのだろうか
生まれてはじめて、私は自分の名前を愛しいと思った

月はまだ私たちを見ていた
そして私たちもまた動けずに佇んだままだ
どうかほんの一瞬だけでも、その輝きを失って欲しい
そう願って1つ口付けをかわした


まずは恒例 

March 12 [Sun], 2006, 1:29
はじめましてのごあいさつ。
長続きするよう頑張る次第であります。
最近気になるのは ケロロ軍曹(だっけ?) であります。

明日(今日か)から、6日間パラオ。
シュノーケル満喫してくるよ。



**********

朝焼け





その夜は珍しく雲が空を覆い尽くしていて、
最近趣味のひとつになった流れ星探しは開かれなかった。
こんなにもつまらない夜ならば、何も思い出さぬよう目を閉じるべきだけど、
なぜか妙に寂しくて、この手を背にそっと差し伸べた。

「雨の音」

言われなければ全く気が付くことは無かったけれど

「俺は好き」

そっと耳を澄ませばやっぱり切なくて

差し込んだ指の先、触れる髪の一つ一つが柔らかく指先から溶かしてゆくから

「なんで泣くの?」

それはけして悲しいからではなく

「こっちにきな」

雨音にかき消された外。
わたし と あなた しかいない中。
全てにおいて小さな存在でしかない二人だけど、
けれどもここで確かに息をしている。



静かな寝息を頭の上で感じ、そっと開いた瞳の奥に、
赤い穏やかな光が染みこむ様に差し込んだ。
目覚めるには未だ早い午前6時。
それは二人を包み込むかのように、ゆったりと優しく。

「・・・子供みたい」

そのしまりの無い寝顔に手を触れ、煩そうに目元にかかる髪の一束をそっと流した。
金色に透けるようなその色に、私はまた心が握り締められて。

こんな朝を何度過ごしただろう。
こんな朝をあと何度すごせるのだろう。


あまりにも押さえきれない愛しさ


やがて目覚めが訪れる時、その大きな手のひらはまた私を包むだろう。
それを思いながらまた零れ落ちる涙。
今だけは、もう少しだけはこの場所を離れたくないと思う。


彼のいるその腕の中に再び潜り込んだ
無意識に強く締められたその腕に、体を預けてみる
雲間から何本もの筋のように延びる光が、
どうかいつまでも私たちを照らしますように


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