★ドン君

September 22 [Sat], 2007, 13:10
     
今日9月22日はドンの命日です。
八年前の今日、虹の橋に行きました。
   
15歳と半年・・・いつも私たちに安らぎをくれたドン

おとうちゃんが、当時担当していたクラスで
『犬がほしい』といった一言にボクん家いるよ
     
猟で活躍してたポンターとポンターmixの子
最初、その子一家が連れてきた時は
よちよち歩きの時
    
8匹生まれて、1匹だけの男の子
でも、ポインターの象徴のような両目の周りの黒い色が
かたっぽだけ

でも、そこが気に入ってしまって、
その子のお母さんからは『本当にいいんですか?』と
 
そして、5月25日にやってきたドン
可愛くって、いっつも抱っこしてた

  
   
それから始まる私のワンコ生活
    
フィラリアの薬もまだ出始めて
クッキーみたいな薬を毎日食べさせてたよなぁ〜
   
一緒に笑ってた
すべてドン中心に



ドンの母犬のモカちゃんと
  
    
でも、姑との同居がはじまり、  
それまで家でしてた塾もアパートを借りてやるように・・・
    
私は昼間いないようになり、
週二回、バレーボールの練習に参加するようになり。。。
  
父が死んでから、父が教えてた中学生を
私が夜、週に2回教えるように。
  
     
こうなるとドンはお留守番ばっかり・・・
散歩の時間と私が夜いるときの時間が甘えの時
     
私は姑の事やほかの人間関係で私のことでいっぱいに。。
 
この頃のドンには我慢をいっぱいさせてた

そんな中、12歳の時、
ドンの背中にこぶし大のふくらみを見つけ、
   
それまでの病院に少し不信感をもっていたので、
紹介してもらった今の病院に。
    
山大の家畜病院で精密検査もして、
すごく特殊な皮下腺腫瘍と脂肪腫
かかりつけの病院で無事に手術を終え、
ドンも必死で頑張ってくて、元気なってくれた

    
    
術後、私のトレーナーで作った初お洋服を着たドン
    
    
なのに、私がうつ病になって、
睡眠障害で途中覚醒になって夜中から起き出すと

いっつも私の側から離れなかった・・・
            
寄り添っていてくれた。。。
        
そして、私を守ってくれた。

    
私はドンと自分のために生きようと決め、
翌年の3月にお父ちゃんが教育委員会に入ったのを機に
新しい生徒募集をやめて、
小学生は他の塾に入ってもらい、
残った中学生5人を家でみることに。
     
  
  
今までの時間を取り返すように、いつも一緒
    
 
1999年の9月15日
敬老の日で姑と母を呼び 食事会を開き
ドンも一緒にと、連れこようとしたら
      
立てなかった・・・
どうしたのか、私には理解できなかった
       
私は寝たきりになって、介護のことをしらべなきゃ!
と思い、不安はまだなかった
   
   
次の日の9月16日
病院に行くと、すぐに心電図を調べることに
        
もう最悪の結果が・・・
少し腹水もたまってた
   
先生は私を気遣いながらも
先は短いことを言われた。
    
でも、目の前の立てなくても
目がキラキラとしてるドンを見ると
どうしても『治療』を!思ってしまう私
   
そんな様子を見た先生は
できるだけのことはしましょうと言ってくださり、
毎日通院することに・・・
   
   
帰ってから、大好きなレバーとご飯を炊いたものを
ペロリと平らげ
食べてる姿の嬉しいこと 
   
  
9月17日もまだ食べることができ
お水もよくのみ、おしっこも支えれば自分でできた
    
食欲も旺盛で昨日よりもたくさん食べた
もしかしたら、大丈夫かも!と思う位に

   
でも、それが最後だった・・・
     
次の日の9月18日から食べたものは全部戻し始めた
おしっこも寝ながらに
    
この時期に先生が、
あまり苦しむようなら
楽にしてやる事も選択肢の一部にあると・・・・

   
9月19日・・・水を飲んでも戻すようになる
かえって苦しめることになるので口の中を拭いてやるだけに
      
この日、お父ちゃんの安楽死の選択という事について話し合う
でも、結論は出ず
    
ただ、二人の胸の中には
苦しむようならそれも考えねばと覚悟してた

   
9月20日・・・ずっと側にいるだけ、何もせず、
ずーーとドンの顔を見てた穏やかな時間が過ぎてた
      
何も食べない・・・何も飲まない・・・ おしっこもでなくなった
         
ただ、私の側にいて息をしてくれてる
それだけで、幸せな時間
  
   
9月21日・・・朝
おとうちゃんが仕事に行こうとした時、
ドンが出ない声を振り絞って・・・声にならない声で
お父ちゃんを呼んだ
       
飛んできたおとうちゃんに最後のいってらっしゃい
もう死がすぐ近くに来たことがわかった
    
   
9月22日・・・午前3時 
今まで出なかったおしっこが大量に出た。
       
それから、ドンの息が荒くなってきて
夜が明ける頃には、苦しみだした・・・・・
      
そんな様子を見て、病院に電話しよう!
もうドンを楽にしてやりたいと。。。
おとうちゃんも同じ考えで最後の別れを
   
   
朝一番で病院に電話をして、安楽死を。。。。。
    

病院の先生や看護婦さんにも辛い思いをさせてしまった
    
   
安楽死については色々な考えがあることは承知してます。
私はこれ以上ドンを苦しめたくなかった。
この苦しさを我慢したら、また元気になるなら
一緒に頑張ります。
   
    
最初に病院に行かなかったら
もっと早く死んでいたとおもいます。
     
それを私の勝手でドンの生命を延ばしたのです。
その分、ドンの苦しむ時間が長くなったのかもしれまん    
最後まで苦しめさせたくなかった・・ 
          
     
旅立つ時は痛みや苦しみから解放され、
穏やかに・・・ただ穏やかに旅立って欲しかった 
        
それが私がドンにしてあげる
最後のことのようにしか考えられなかったのです。
   
   
ドンの息を引き取った後の顔は優しい顔をしてました。
雨の中、まだ温かいドンを連れて帰りました。
   
   
いつの間にか夕方になったので
食事の用意のため台所に立つと
     
ドンの元気に歩き回る足音がはっきりと聞こえました。
   
この時の嬉しさ! 
痛みや苦しはもうないね! とホッとしました。


ドンが死んだ後、すべてが消え去り
指の間を流れ落ちる砂のように
何もかもなくなった悲しみのみに包まれた。 
  
それが違うと気づいたのは、一年が過ぎようとした頃、
     
私の生活そのものがドンで
私の中にも、回りにもドンがいる。
確然としたドンの存在が自然とある。。。
    
これは新しく迎えたゴンとの生活の中でも、
切っても切れない繋がりを感じることが出来た。
        
この安堵感・・・しっかりと前を向かせてくれた。
     
    
ドン君、ありがとう〜 
我が家の長男としてめぐり合えたことは
いまでも、私の大切な宝物だよ。
      
これからもゴンとブンとあんじゅを守ってね!
虹の橋まで迎えに行くまで、お友達と仲良く遊んでてね!



それから、不思議な事があってゴンに続き、
ドンとブンの不思議な繋がり
     
そして、あんじゅとドンの、これまた不思議な繋がり・・・
これは明日までお待ちください。
              
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→ドルママさんへ
ラキくんとドンは同じ頃に虹の橋を渡ったのですね!
わかります・・・はっきりとその時の光景が浮かんできますよね。

ドンの注射を打った後、おしっことウンチをしたのです。
その時、バツのわるそうな顔をしたんです。
私がいいよ〜 すっきりした?って声をかけたら、
口元がにこっとしたんです。
それから、ゆっくりとゆっくりと深い眠りにつきました。

ラキちゃんとドン・すぐ後に来たドルくんとゴン・お笑い担当のつぅ君とブン・・・・
みんな、ラキちゃんとドンがいてくれたおかげですね。
September 24 [Mon], 2007, 13:51
ドンくんのこととラキ(先住犬)とがダブって涙でキーが打てません。
1999年11月2日、ラキは虹の橋を渡って行きました。
ガンだったのです。

9月28日の夜に動けなくなって29日に獣医さんに行きました。
たぶん手遅れですって言われました。
でもガンに効くとされてる(?)お薬を飲ませて続けました。
食欲もありおしっこも自分で歩いて行ってました。
もしかして良くなってくれるかも・・・って期待も・・・

でもとうとう11月2日に朝、最後の力をふり絞って家の前まで歩いて行ってそのまま動けなくなりました。
パパがラキを抱いて帰って来て寝かせました。
最後に目を開けて何か言ったのです『ありがとう』って言ってくれたと思ってます。
そして目を瞑りました。
『ラキ〜』って呼んだら一度だけ顔を上げて目を開いてくれたんです。
あの時の顔と声は8年たった今でもはっきりと覚えてます。

って長々となりました。
でもラキがいてくれたからこそ今のドル家があるんだって・・・
そしてこうしてブン母さんたちとも知り合えたんだって思ってます。
September 23 [Sun], 2007, 13:51
→タッキー&翼母さんへ
次の日が命日だったのね。
この日ってとっても悲しいけど、一番優しさに包まれる日でもあるよね。

きっと、夢来ちゃんも虹の橋で仲良く遊んでるよ。
私たちを引き合わせてくれたのも、この二人かもよ!
September 23 [Sun], 2007, 12:02
→かごめ父さんへ
いつかは、必ず来るんですよね。このときが。。。
だからこそ、この子達が生き生きと過ごしてくれてる姿が、かけがえのないもので、私が支えてもらってるんですよ!

September 23 [Sun], 2007, 11:57
→りょぴちゃんへ
ありがとうね〜 りょぴちゃんの優しさにあふれた言葉一つ一つが嬉しいよ。
でもね、今思えば、私は自分のことしかみられなくて、いつも側にいるドンに寂しい思いと我慢を相当させたような気がしてね〜
ありがとう〜とゴメンね〜ばっかりだよ

いつかは、別れないといけないけど、生き生きと生きてくれてる今を大事にしないとね〜!

September 23 [Sun], 2007, 11:52
→おとめ母ちゃんへ
おとめ母ちゃんは私よりまだまだ辛い思いをしたとおもうよ。
先代のおとめちゃんは・・早すぎだよ。。。。
突然だったし・・・

ゴンを初めて病院に連れて行ったとき、先生がにこにこしながら、
犬を失った悲しみは犬でしか埋められない・・・
新しい子と笑ってる姿が一番の供養ですって言われて、
一種の罪悪感みたいなものも消えていったのよ。

とっても温かいことはをありがとうね〜
うちのこの4ワンが私を支えてくれたよ!
September 23 [Sun], 2007, 11:46
→junさんへ
ニカちゃんの時は辛かったね〜
私もこの選択をしてよかったのかどうか・・・
わからないよ。
もしかしたら、しなくても苦しみがなくなる時間があったかも・・・
どっちを選んでも、考えてしまうよね。

そうよ!絶対にニカちゃんもドンも仲良く虹の橋で仲良く遊んでるよ!!
だから、こうしてjunさんとも仲良くしてもらってるもの。
ニコニコした笑顔で一緒にあそんでるよね
September 23 [Sun], 2007, 11:38
→グッディ&心ママへ
同じドンだったよね〜
このドンが私のワンコ生活のすべての始まりだったのよ。
いい子だったけど、脱走経験が数回あったの

こちらこそ
グッディ&心一家とはずーーと仲良くしてほしいのよ〜
たとえ、イヤッと言われようとも、足にしがみつかせていただきます
September 23 [Sun], 2007, 11:34
タッキー&k
しのさん・・・
ウチの子「夢来」も・・・H・15・9・23没
今日が命日です。
先住4匹いて末っ子として引き取りました。
当時を思い出して、思いが重なって涙が止まりません。。
September 23 [Sun], 2007, 7:10
ドン君、ブン母さんちの家族になって、本当に良かった。
あ〜、涙が止まらない・・・・・。
ドン君がいたから、今のブン母さんやその家族がある。
遠い空から、見守っててくださいね。
September 22 [Sat], 2007, 21:49
りょぴこ
きっと、しのちゃんとこの家族になりたくてこの世に生まれてきたんだね〜ドンくん^^
ドンくんの命のこと一生懸命考えて、悩んでくれたしのちゃん&ツン父さんの家族になれたドンくん、すごく幸せな一生だったと思うよ。
ドンくんがいたから今のしのちゃんがいる。私もドンくんに感謝。

いつかかならず別れが来る、このちいさなかわいい命と別れる日のこと、私も時々考えることがあるよ。っていうか、覚悟しておかなきゃ!って言いきかせているというか。。。
でもね、たとえばこの先新しい家族をどんなにたくさん迎えたとしても、このこ存在は私たちにとって永遠だなぁ〜って思うわ。どんなに年をとっても、いつも私たちの中にこの子がいると思うわ。

しのちゃんのブログ読みながらすごく涙でたー
不思議なつながり、楽しみにしてるね〜
September 22 [Sat], 2007, 21:47
おとめ母ちゃん
うん、うん!わかるよ、可愛い我が子を虹の橋の向こうに見送った時の気持ち。。。。判り過ぎる位わかるよ!!
先日も話したけど、我が家もおとめ1号を亡くして、随分と夫婦で悲しみ、そして話し合い、こうしてやればよかった、ああもしてやればと、出口のないトンネルの中を、彷徨いました。。。。
でもね!
最近はこうも思えるのです。
家庭犬として充分な愛情を受けたワン達は、たとえどんな最期を迎えても、絶対に幸せな人生(ワン生?)なのだと。。。。
安楽死も選択肢の一つ。
良かれと思って辛い決断をするのだもの、自分達を決して責めちゃいけない!
ドンちゃんもブン母さんの気持ち絶対わかってるよ!!

我が家も。。。。。
時々 おとめ1号が帰ってきてくれてるの実感する事あるよ。
その時はいっつも『お帰り〜〜♪』って話しかけてやってます。。。
ううん、、、今いるワン達をいっぱい愛してやる事が一番の供養だと思っています。。。

大変だったね!しのさん。。。。
よく頑張ったね!!

September 22 [Sat], 2007, 19:37
jun
ドンちゃんは幸せだったですね、
しのさん達がどれぐらい、悩んだか、解ります
うちの家族もニカの安楽死についてはかなり話あったのです、
先生からも、もう4.5回その言葉を聴いたことやら
そして、わがやも最後まで苦しめてしまったので
そして、居なくなった今も本当にあれで良かったのかと考えてしまいます
でも、今はドンくんもニカもそして、虹の橋の住民になったワンコ達は
楽しくしていると思うよね
September 22 [Sat], 2007, 18:16
グッティ&心
アーもう駄目今仕事の昼休み中、そっとのぞいてみると 若かりし頃のmyニックネームと同じドンちゃんの物語今開いてはいけなかった・・・ でも続きぜーんぶ読んでしまった。すばらしい、とにかくしのちゃん夫婦はすばらしいこれからもづーッと仲良くしていきたい大切なわんこうファミリーだ
September 22 [Sat], 2007, 14:18
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:しのちゃん
  • アイコン画像 現住所:山口県
  • アイコン画像 職業:専業主婦
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◆ゴン太 ♂ 
  1999年10月6日山口県生まれ
2016年2月3日 虹の橋へ
◆ブン三郎 ♂
  2004年3月16日福岡県生まれ
◆あんじゅ ♀
  2006年6月23日山口県生まれ

★ドン  ♂
  1984年4月22日山口県生まれ
  1999年9月22日虹の橋へ

☆しのちゃん一家
 おとうちゃん(ブン父・ツン父)
 しのちゃん(ブン母・ゴンブン)

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