夏の雨

July 31 [Sun], 2011, 2:31
夜半すぎの雨に濡れながら帰り、
眠れない頭を鎮めて眠った。

ざっとひと雨くるたび、ちらと思惟する。

ここ数年来、
私と私を取り巻く環境はめまぐるしく変わり続けている。

夏が終われば、私はまた大きな変化に身を投じる。
不安と、未知への興奮と。

激しい雨に原始的な高揚感を覚えるのは、
生きていくことは自分の意思ではままならないという事実を象徴する反面、
擬似的なリセット体験だからか。

一変する、
雨上がりの空気を心待ちにしながら。


soul food

February 03 [Thu], 2011, 22:29

衣食住では完全に食重視の家庭で育ったためか、
季節ごとにいろんな思い出がある。

粕汁は、けんちん汁と並ぶ関西の家庭の冬の味だと思う。

先日、所用で京都に行ったついでに松井酒造に寄り、
酒粕とお酒を買って帰ってきた。

粕汁にしてもいいけれど、
盛大に野菜も食べたいと思ってそのまま鍋にした。

同僚からもらった自家製のへしこも食卓に並べ、
山口の錦川で晩酌。











ゆるゆる飲むと、
残った粕汁にお酒をどぼどぼ足して、
にんまり笑っていた父の顔を思い出した。





10‐11

January 05 [Wed], 2011, 22:00
元旦二日はやっぱり正月出勤、特別な感じでしたので、
今日から通常に戻った感覚です。

今日は自宅で、ちびちびお酒を嘗めていました。
ここ数年で、完全に醸造酒に移行してしまい、飲むのは日本酒が多いです。
20代で、まずい日本酒を無茶飲みしてからの空白の期間は
何だったかと思うほどに好きになりました。

一人でぽんやりたしなむお酒の癒されること。

自宅でも飲めたらとは思うものの、
そういう道具も面倒くさいし・・・と二の足を踏んでいましたが、ついに決断。
暮れに空気抜きの道具を購入したので、いよいよおうち飲み始動しました。

それと、日本酒にはドラマがあります。
お世話になっているお店の方が本を貸して下さり、
色々なお酒にある、十酒十色(?)の背景を知って感激しきりでした。

年末年始のお酒(記憶にあるのだけ)

王禄新酒
磯自慢


神蔵
富士千歳 限定なましぼり
獺祭
伊勢角屋 Pale Ale

澤の花 新酒
まんさくの花
辨天娘H20BY
奥播磨誠保二年熟成

おくりおくられ

January 04 [Tue], 2011, 22:16

おっかなびっくりブログを始めて6年経ちます。

当時の感覚は薄れつつあり、
私と私を取り巻く環境も随分変わったなーと感慨深く思います。

mixiやtwitterなんかの新しいツールも、
人と社会のプライム変換を促してるんでしょうね。

最近、世代が違う人と話をする機会もあり、
私も色々変わろう、刷新していこうと改めて思いました。

今年は備忘として好きなこと書いていきます。

仕事の上でのお中元やお歳暮はないのですが、
私的なお付き合いや血縁関係では贈ります。

けっこう世代が上の方もいれば同世代もいるので、
選ぶのに悩むけど、楽しい。

こんなん貰ったらうれしいかなぁとか
いろいろ考えてる時間が良いんでしょう。

<最近のおくりもの>

○弔事のお礼
・新潟味のれんのおかき

○お歳暮
・WEDGE WOODのドリップコーヒー
・足立音衛門の栗のテリーヌ 天(一万円也!) 極(五千円也!)
・ROYCEのチョコいろいろ
・SAISON FACTORYのお鍋出汁

○お祝い/ごあいさつ
・一保堂茶舗のお茶
・両口屋是清の旅枕

自分でまだお味見出来てないのももちろんあります。
(もちろん音衛門)

亡父は仕事柄、いただくこと、贈ることが多かったので、
記憶に残っている数々の品も。

三島うど
屋久島のたんかん
金沢のかぶらずし
呼子のいかしゅうまい
的矢の生牡蠣
GODIVAのショコラ
富山の干し柿
宇和島のじゃこてん
広島菜漬
稚加栄の明太子
POIREのアップルパイ
アルションのタルト
小鯛雀寿司
北海道のホワイトアスパラ
マルセイバターサンド
吉野の柿の葉寿司

思い出すときりがないですが、食から始まる思い出が多い。
私の記憶は口から始まっているのかもしれません。

追々、書いていきたいと思います。

PN

September 29 [Wed], 2010, 0:00
不安があって、不安を小さくして、
それでも向かう先は変わらないのだけれど、
「安心するさかい」と

まるでわたしに返すべきもののようにそう言う。

時間と並走しているように感じるのだろうか、
それとも時間が先に走るかのように?

寄る辺ない、誰と居ても、
一秒一秒は刻々と聞こえる気がするけれど

それが世界を支配するかのように思える、
わたしはそういう風景に寄りそっているのかなとたまに感じる。

そしていずれは自分もその音を聞く。

ありがとうとは
わたしはたぶん、まだ言えないだろう
向かう先は同じだけれど

追伸でなら、
もう少ししたら考えられるかもしれない
明日か10年先かは知らないが

とりあえず

ありがとうは、そっくりそのまま
置いておくしか仕様がない。

いつか忘れる、
いちばんはじめのさようならは、
忘れたくなく今は思う。

ぬるぬる

September 23 [Thu], 2010, 23:14
コンマ数秒見なかったことにした。

というわけにもいかず、手首までつたう液体が、
どうにかせいよと知らしめる。

日本酒を飲んで帰って、
酔い切れずにわたしはどうしても
翌日のあさめしを作らねばならなかった。
どうしても長いもを切らなければならなかった。

血など余っちゃいないのに、ほの温かい、触覚と同化するこの、
溢れくるかすかな塩気の、ほのかに鉄っぽい、

結論:ざっくり
切れない包丁ほど痛いとかいう。

舐めて治すにもほどがあり。
わたしは少し、生きている、という茫然を味わい。

それから、
この補給には水分とほうれん草か
などと思った。

レバーとかでなく。

achroma

September 01 [Wed], 2010, 22:11
0831




ここを、色、と冠する水面に風渡り
凪ぎ

矛盾も後悔も容れて
うつくしい、ただ


いつかいつかいつか

目を閉じて祈る
目を開けて笑う

ガッテン

November 02 [Mon], 2009, 22:19

球は投げられた

あとは感じてたらいい
正しい答えなんて出せないし出さなくていい

いつしか自ずとわかること

この世は実験室じゃないと
わかった気でいてわかってない

やっと飲み込む

適量

October 07 [Wed], 2009, 1:09

気付かない振りをして笑うのも
支配されて黙るのも

疲れた
方略は僅かな綻びから崩れる

頭で考える限界はある

「紋切型」から顔を背けてみる

私にとってそうすることは正誤ではなく
ただ在るだけ

それではまるで
一つ処を廻っているようで

迷う
哀しむ
持て余す

kk

September 30 [Wed], 2009, 1:37

人生にはほんとにいろんなことが起きる。

大抵のことには驚かない肚のつもりが、
まだまだだなと感じるこの頃。

それが生きる醍醐味と思えば私もまだまだ味を知らない。


さて、朝日新聞 9月26日付の土曜版にあった連載。
2011年07月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
♪comments♪
アイコン画像にごう
» white (2007年12月27日)
アイコン画像いちごー。
» white (2007年12月26日)
アイコン画像しま
» not simply for the sake of sake!! (2007年10月31日)
アイコン画像めめ
» not simply for the sake of sake!! (2007年10月31日)
アイコン画像しまやん
» not simply for the sake of sake!! (2007年10月30日)
アイコン画像あね
» not simply for the sake of sake!! (2007年10月28日)
アイコン画像しまぷ
» not simply for the sake of sake!! (2007年10月28日)
アイコン画像あね
» not simply for the sake of sake!! (2007年10月26日)
アイコン画像shima
» in the box (2007年10月23日)
アイコン画像良好
» in the box (2007年10月22日)
メールフォーム

TITLE


MESSAGE

Yapme!一覧
読者になる
http://yaplog.jp/shimazebra3/index1_0.rdf