『孤独か、それに等しいもの』
2006年03月05日(日) 0時05分
大崎善生著「孤独か、それに等しいもの」読了。
・八月の傾斜
・だらだらとこの坂道を下っていこう
・孤独か、それに等しいもの
・シンパシー
・ソウルケージ
の5編からなる短編集です。
正直、短編集は苦手
途中で飽きるというか、違うことに手を出したくなるのです。まぁ、途中で違うことが出来るのが、短編集のよいところ
と言われるかもしれませんが、私は出来れば一冊を一気に読みたいと思うタイプなので…おかげで寝不足の日々。で、今回の「孤独か、それに等しいもの」
よかったです

読後に余韻に浸れる作品です。
ピアス穴を開けようとする彼女に彼は言います。
「大切なものを失ってしまうよ」
また違う彼は彼女に言います。
「もし失ったものがあったとしても、その開いた空間に運び込めるものがきっとある」
絶望の次の日にも明日はやって来るし、明日と一緒に少しの光を乗せてくることもある。
また、装丁がこの作品にぴったりなんだな。
- 木の下で本を読もう。 |
- URL |
- コメント(0) |



という気分になったのです

要は、CD業界や映像業界の不正コピーによる、市場の減少と同じような事態が、出版業界にも起こっていると…。

まあ、初版本とかに拘りはないのでいいけどさっ
作務衣モデルも土建バイトだって、どーんと来いってなもんよ
とりあえず明日は誰か誘って朝マックかな
いや、おいしそうと思ったところは、そこじゃないんだけどね
いわゆる、最終回。ハッピーエンド。がないだけに、あの本はどうなったんだ
って気になるのが多くて困ります
そういえば、


それと同時に、私はよく泣かされる事が多くなりました




