展示情報

May 20 [Sat], 2017, 11:49

中嶋 展示情報

5月29日(月)〜6月4日(日)
女流画家協会展/東京都美術館

2000年初挑戦
3年連続落選(前3年の役)
2003年初入選
2007年、2009年受賞(後6年の役)を経て
2010年より女流画家協会員に。
会員賞2回(2010,2014年)

今年の作品はF130号
「リエティの街で。ラテン碑文勉強ノート」





6月3日(土)〜7月20日(木)
東京武漢文化交流展/中国 武漢音楽庁・琴台美術館




7月3日(月)〜8日(土)
Kar'm&Tao 更なる明日へ展/銀座ギャラリー暁

美術評論家・中野中先生企画展
F100号出品予定。




新作 完成しました・・・くたびれた〜〜

May 18 [Thu], 2017, 20:35
ものすごく久しぶりのブログ更新です

昨日まで、寝不足と
小学校以来のえんぴつダコの痛みで
(小学生の頃勉強した記憶はないが(笑)

ひーひー弱音を吐きながらなんとか今年も
ギリギリセーフで女流展に間に合いました(大汗)

ヒヤヒヤ


リエティの街で
-ラテン碑文勉強ノート- 

F130号(194cm×163cm)




















H2~B8までの鉛筆を 合計30本は使ったと思う・・・

制作日数 5ヶ月半。

昨年から引き続き、現在フルタイムで会社勤めをしていて
(公共文化関連紙発行の編集業務)

小刻みの制作時間が豊富で
(というか、まとまった時間がない!とも言う(笑))

そんな環境の中で作れる作品は、
細かく分割しながら仕上げていく こんなタイプの作品だったの。

まあ 人生、こんな時期もあるよねえ(涙)



女流展 5/29〜6/4
東京都美術館



残念ながら中嶋の在館日はありません。

もし会場に行かれる方がいらっしゃいましたら
中嶋にも1枚会場の写真をわけてください。
よろしくお願いします・・・

私は中国・武漢の琴台美術館での展示のため
6/1〜5日間 武漢へ行って参ります。
中国の友人達が開いてくれる個人的な展覧会です。。
もう楽しみで楽しみで

制作スタート

January 17 [Tue], 2017, 21:16
日本語版を今年こそは完成させるはず。
(何年もそう言ってる・・・)涙

作品カタログです。










和訳
(夢物語のようだが
私はいつもローマのある場所に立つと
時空がねじれて行くような錯覚に陥る。
デジャヴというものなのか、
過去世の記憶なのか
もちろん知る由もないのだが
その直感を疑うことなく受け止めている。

古代都市ローマとギリシャ
そして現代都市東京と融合を意識して制作をしている)













日本語版は
前世セラピーの体験も書こうと思っているため
なかなか筆が進まないのです。。。

昨年から(いえ3年前から。。。)
待ってくださっている方のお顔が思い浮かびます。。
居たたまれない気持ちです。
でも、本当になかなか 文章がまとまらないのですよね。。。

いったいなにが、進まない理由なのだろう?









さて

2016年制作 130号(195cm×165cm)

「イタリアのリエティという街で・・・
   ラテン碑文解読学習ノート」







ことしも このテーマで制作を始めています。
おそらくまた半年がかりになるので
今からスタートして 初夏の展覧会2個に間に合わせる予定。



昨年、所属の女流画家協会展出品のさい
多くの方から聞かれたのは

石版の写し方でした(^^)

さすがに、展示してある石版に紙を乗せて
写すことはできませんでしたので
いったん iPadで撮影して





photoshopで加工してプリント
それをトレース台にのっけて写します。






バックライトで写しやすい。
漫画家さんがよく使う道具ですね












なんといっても
題名の通り、
解読学習ノートなので!!
とても私的な(笑)
ともかく 自分のための解読経過を残すもの、
それをそのまま作品にしてしまおうという。。。

まあ


絵 ではない。

(それを言ったらおしまい〜〜!!)笑


2017 謹賀新年

January 01 [Sun], 2017, 21:31
明けましておめでとうございます。

東京は晴天の元旦となりました(^^)
私は家族とお墓参りに行って
あとは家でワイン飲んでゴロゴロしていました(笑)

平和だ。。。(笑)



いま、15年ぶりくらいに
手描きのデザインの仕事をしています。
なつかしくもあり。。。
なんというか、やっぱり手描きっていいなあと思うの。
手を動かしているうちにインスピレーションが湧いてくるような。。。
限られた道具で仕上げていくのも楽しいね。
そして、なによりも
現場でみなさんが喜んでくれること(^^)
久しく、
人の役に立ってる感覚から遠ざかっていたせいか
嬉しいですね。

パソコンでのデザインも楽しいのですけどね。
なにか、大きく違う感覚。。。




さて
ほとんど更新しないブログになってしまいましたが
自分の制作が始まればまた更新していくつもりです。

今年も宜しくお願いいたします。



写真は習っている居合の稽古で使っている袴。
年末大掃除を済ませ胴着袴も綺麗に仕舞いました。
美しいですよね、この紐の処理。
昔の日本人ってすごいな(驚)






中国の友人たち 来日(^^)

November 06 [Sun], 2016, 20:28
中国人の友人7名が
我が家に遊びにきてくれました。

みんなで東京観光してきましたよ。
下の写真は浜離宮にて(^^)





わたしの友達は
この中のたったひとりなんだけど(笑)
なんかね
旅行のスケジュールを渡されて

よーく見たら
7人も 来るんかいっ!!
と おどろいただ。


私の親友は こちらの男性だけ。
彼が、奥様や友人を伴い来日したのです。



3夫婦+1女子 合計7名。
どのご夫婦も、めちゃくちゃ仲がいいの!
なんか日本では見かけないような仲の良さで

うらやまし過ぎる〜〜〜(笑)



みなさん 日本の古い歌を愛好している方たちで
例えば
荒城の月、からたちの花 などなど
私などより詳しく沢山ご存知で(^^;
今回の来日は、九州でのコンサート出演のためでしたが

私に会いに来てくれるって(大泣き)
我が家がある品川区大井町に泊まるって言うんで
大井町なんてマイナーなんだけどねーー(笑)
交通の便はいいので 近所のホテルに3泊していかれました。
日本には「私に会いに来てくれる人」なんていませんよ(笑)
めっちゃうれしかったです(涙)



うちのアトリエで プチコンサートしました!!



30年くらい音を出したことのない電子ピアノ(爆)
絵の具置きとして使っていました。
ピアノとして役に立つとは思ってもみなかったよ。






防音など していないどころか
音がモレモレ 単なるガレージですからね・・・アトリエは。


近所からの苦情がきた時点で
コンサートは終了しよう・・・という覚悟でw

なんともヒヤヒヤの時間でした。


ご近所の方々には申し訳なかったですが
40分ほどで切り上げました。





途中から日本人の友人画家(歌の上手な有名画家さまです)も加わり
もう、本当にすばらしく、楽しかったのです。





なぜか、うちの母が一番人気で(爆)
みなさん、一緒に写真を撮りたがっておりました。
ちびっちゃくて珍しい生き物扱いなのかもしれぬ(笑)







中国のみなさんだけでなく
日本の友人画家の協力もいただき、
みなさまに本当に感謝感謝です。






プチコンサート後は
私の実家へ場所を移しまして
(我が家は狭すぎて 人数が入れないので:笑)



心行くまで たのしく会話&歌。

言葉は通じてるのかって??


通じてません!!!


通訳さんいないし。


でも、みんなで沢山の歌を歌いましたね。

アリスの「昴」(すばる)って歌、ご存知ですか?
あれは中国でも有名なのですね。

あれをみんなで大合唱。お酒も入っているので
もんすごい 盛り上がりでね。


料理は、
出前のお寿司とピザはあまり人気がなく
母の手作りの お煮しめ、エビフライ、トンカツが大人気でした。

そして、意外なことに

たくあん が大人気だったよ。



私はヴィーガンなので、
テーブルにならぶものを見ただけで・・・
もーノックアウトでしたから
母と義姉がいてくれて助かったわ。
特に義姉には、3日間ずっと一緒にお世話してくれて
ありがたかったなあ・・・・
また、成田空港まで車を出してくれた友人画家のSさんも。。。

みなさんの親切が 本当にうれしかったです。

私一人じゃとても接待できないべーー






ところで、今回来日した親友とは
かれこれ7年も前になります。

中国の武漢という大都市で
国際交流の美術展に参加しまして
そこでお世話をしてくれた方です。



武漢に3週間ほど滞在中、
「工作員」バッチをつけた黒いスーツ姿
ずーっと怖い顔して傍にいたので
最初の頃は印象悪かったのですけど

だんだん だんだん
素が出てきてね
ドジでね
ちょっと空いた時間には
すぐに歌い出すしね(笑)
めっちゃめちゃ仲良くなりました。

言葉はほとんど通じてないけど
そのときは通訳さんがいましたから。


滞在中
尖閣諸島沖で
日本が、中国人船長を逮捕する事件があり
中国各地で反日デモが繰り広げられている、と日本のニュースで報道されているときでした。
武漢でも1万人のデモが発生しているので
外出しないように、と上から通達はあったものの

展示会場へ行ってみれば
たくさんの学生の子たちや、お客様にかこまれ 
デモの実感も体験もまったくありませんでした。




美術館の外でも
片言の日本語で
本当にたくさんの子たちが声をかけてきて
「日本が大好きで日本語勉強しています」
「日本のアニメが大好きです」

ってね。

報道の仕方で、随分印象が違うものだなあ・・・と
その頃から
どうも日本でのテレビを見なくなったのよね。


緊迫した日中関係だったせいもあり

帰国するときは
もう二度と この方たちとは会えないだろうな
(武漢というところに、再度行く予定もないし)

と思っていたのよね。

でもね、

ずーっと みなさんに会いたかったです。

しょっちゅう 思い出していた。

メールも途中から届かなくなり
5年くらいは音信不通だったの。


それが、先日 ハルビンの展覧会に参加したことで
関係者つながりで 連絡が取れるようになったのよ。

うれしかったなー

ハルビンに テレビ電話をくださったり

一瞬で 武漢での楽しい時間がよみがえりました。

何を言ってるのかほとんどわからない変な日本語と
筆記と、英語での会話になりますが

言いたいことは、わかるのよね。



いつか、再会できたらいいな、って
ずーっと思っていた人と会えた喜び。


叶うもんなんだね (涙)


うれしかった。うれしかった。



そして、
今度、武漢で 絵をバックに歌のコンサートをしようと

約束しました。

叶う気がしています(^^)


また会えるのを楽しみにしています。





旧日本軍731部隊遺跡 その2

September 13 [Tue], 2016, 18:16
ハルビン滞在中に書いたブログの続き。


先日、中国駐在文化担当大使の方々との会食があり
時間がなくて遺跡を前に泣く泣く帰ってきた・・・
という続きです。


ハルビンでの展覧会関係の用事は全部終了してから
私はひとりで内モンゴルへ行ってきたわけですが
寝台列車でハルビンへ戻ったその足で
2度目の訪問、旧日本軍731部隊遺跡へ行ってきました。



先日は、この遺跡が遠くに見えているのに
急いで帰らねばならなかった・・・名残惜しさを
十分リベンジしてきました。




日本軍が多くの人体実験被害者(マルタと呼ばれていました)で細菌兵器開発をしていた証拠隠滅のため、何度も爆破したけれど残ってしまった建物が点在しています。







敷地のすぐ隣には
たくさんの団地が建っていて
普通の生活場所となっていますので
土壌や水の安全性は問題ないのでしょう・・・








まだほんの70〜80年前の物です。
凍傷研究のための冷凍庫。







中国東北地方の冬は氷点下30度近くだそうです。
凍傷治療の研究のため、1年中実験ができるための冷凍庫。
この中で犠牲者の方々が水をかけられたのでしょうか・・・

中嶋はたいていの遺跡は
ひとりでどこでも大丈夫ですが
ここは、ものすごく恐怖を感じました。






人間は、いったいどこまで残虐なことが出来る生き物なのでしょう。









マルタ収容施設。

















ノミの繁殖施設。






まだ調査中の建物もあります。
くどいようですが、
ここの土地の安全性は確保されているのだろうか?
ここで暮らす子供たちの安全は大丈夫なのでしょうか・・・










この施設で作られた細菌兵器は
内モンゴルで見てきたノモンハンの草原の戦場で
実際使われたのですよね。。。
しかし、情報は事前にソ連に漏れていました。




ここの資料館で多くのことを学びましたが
あまりにも重くて・・・
私がそのことについて書くことは控えたいと思います。



わたしは、個人でガイドさんを雇ったのですが
この資料館の副館長:金成民さんのご友人と聞きました。
昨年出来たばかりのこの資料館の前身、
小さな資料館のお土産売り場で働いていらした金さん、
働きながらずっと研究を続け
昨年立派な資料館オープン時に副館長になられたのだそうです。

何十年も情報を集めるのは大変な作業だったことでしょう。

日本語の資料を1冊購入しました。
ここで語っている元日本兵の方々も
勇気のいる証言だったと思います。
この資料は、ものすごい内容ですが
だけど、それでもまだ 言葉にできない、とても言えない、という発言もあり、読み手の側は残酷な想像をしながら読まなければなりません。。。すごく辛いですね。。。







部隊創始者の石井四郎氏の
プライベート階段。
誰にも会うことなく自室へ行ける通路がありました。





石井氏の部屋。





石井氏や731部隊については
森村誠一氏の「悪魔の飽食」で日本人も知ることとなったのかな?

私の中国人の友人たちは
石井氏とゆかりがあるとされている某製薬会社の薬は
いまでも絶対に使わない、と言っていました。




私はこのあとのハルビン滞在中
文化大革命の体験談を知人から聞いたのですが
そのお話は、6年前、中国武漢の展覧会のときに
一度聞いたのだけど・・・
途中からみなさんが中国語オンリーになってしまい
わたしだけ日本人だった時でしたから。。。。

皆さんのご様子から、
聞き返すことが出来ない雰囲気だったので
そのまま聞かなかった。。

だけど 6年ぶりに会った彼らが
今回は、話してくださいました。

「人間の本質は善である」
という言葉は 嘘だ と。

そういう言葉から始まったお話でした。

言葉で伝えられることは、本当に一部なんだと。。。
あまりにも惨くて 言い表せないことがたくさんあるのだと
思い知らされました。

心構えもないまま

人が殺されたり、
殺したり

そういう話を聞くべきではなかったと思っています。
とは言え
心構えなんて できるはずもないのですけど・・・・。


日々、無力な自分の制作を続けて
また次の作品完成まで
無力で無力で無駄な、
無意味で無駄な制作を続けて行こう

と 思った旅でした。







帰国

September 06 [Tue], 2016, 10:11
帰国しました。

東京はあづいですねええ
気温よりも、この不快な湿度がキツイ・・・

日本は本当に、全然いい気候の国ではないと感じる。
四季があって素晴らしい、とか言うけど
四季がない国の方が珍しいのに
なぜそんなに自国を褒めるんだ・・・日本国民。

あまりの不快指数に文句が多くなり
失礼しました(笑)

カンボジアから帰国したときはさすがに
「日本の湿度の方がマシ〜〜」思ったけど(笑)
それを思い出して 早く体が馴染むようがんばろう。。。。


あーーー
草原の風は冷たくなり始めて
気持ちが良かったなあああ
(未練がましい)


草原もだいぶ秋色です。

ノモンハン桜



先日訪れたノモンハンの日本軍戦争跡地のそばに咲いていました。
珍しい花だそうですよ。
固有種かな??






こちらは一転
ハルビン郊外です。
あづいよ〜〜〜〜
それでも湿度がないので日本よりぜんぜん快適。








こちらでは、ヴィーガンの私が
どこでも快適に食事できましたね。
野菜が美味しいもん!
強火で炒めただけのシンプルなものが最高。


なにが美味しかったって コレ!!
じゃがいもおおおおおおおおおおお
満蒙開拓団の方々も絶賛なさっていたと、
こちらの人たちが言ってました。






辛いお豆腐料理も美味しかったなあ。
だけど、この調味料はなにかしら動物性を使ってるかもしれぬ。
聞ける範囲で、お願いできる範囲で
菜食主義であることをお伝えしたのだけど
中国の調味料は・・・・うーん。。。難しいよねえ。








草原では生きた羊や馬や牛がいーっぱい
ハルビンでは死体がいーっぱい

ハルビンではほんの20年くらい前までは街中に犬肉やゲージに入れられた食肉用犬がたくさん売られていたと聞きましたが、今回の旅ではぜんぜん見かけなかったですね。

もちろん市場では豚や牛や羊の遺体はいっぱい見ましたが不思議なことに、私は 直視できるんです。
自分でも意外でしたが。
逆に、日本のスーパーで売っている、まるで命だったとは思えないような肉片を見るほうがムカムカしてきます。

命を頂くって こういうものでしょう。。。と、ハルビンの市場をながめていて、妙に当たり前でほっとしました。眼を背けて怖がる人が、美味しそうにステーキを食べる。それは、とても違和感がある。



半分遊牧民のモンゴル族ガイドさんは
「ボクも、今日からヴィーガン目指します」
って言ってたけど(笑)

生活、文化が違うのだからやめた方がいいと思う。。。
いまの私が生きている東京の、流通の現状と、ガイドさんが草原で培った生きる術を一緒にすることはできないでしょう。。。。。







モンゴル国境とロシア国境
今回は両方行ったけど、

モンゴル寄りは、中国語とモンゴル語が
どこの看板にも必ず書いてあるのね。
少数民族保護法?とかに関係しているんだろうね。

でも、このモンゴル語が
満州語とごっちゃになって
たくさん間違ったまま書かれているんだって。
(モンゴル族ガイドさんのボヤキより)笑










ロシア国境の方では
中国語とロシア語の記載が目立つ。



3つとも書いてあるものも、多いんだけどね。





向こうに見える建物はロシアです。
ザバイカリスクの街並み。









滞在中、ブログに書き損ねた記事はあと3つ。

●再訪問、旧日本軍731部隊遺跡
●満鉄社宅
●文化大革命の体験談
(忘れないように書いておく)



国際アート会議

September 02 [Fri], 2016, 0:00
国際アート会議に出席しました。
正式名は長すぎて省略します(笑)


中国駐在の各国文化担当外交官が
ハルビンへ集結しまして
それぞれの国の文化・芸術の現在の状況や
黒龍江省芸術家のスピーチなどがありました。
3時間も熱心な会議でした。






私は、日本人芸術家として出席したのですが、
見学人のようなものです・・(^^;)
なんら ふさわしい業績やら資格があるわけでもなし。
ハルビンへ行っためぐり合わせ。。。
勉強させて頂きました。




中国の画家さんというのは
とんでもなく ものすごい人たちなのですから。。。
私など足元にもおよびません。


正しいかどうか、責任はもてませんが
私が理解した、中国の画家というのは

公務員のような感じ。


国家が抱える画家=国画家 (いわゆる国家公務員みたいな?)

地域が抱える画家=地方公務員みたいな?


そんなランクがあるようですね。


黒龍江省の画家と
中国政府の画家

だいぶ、違うんですねー。


ものすごい待遇ですよ・・・

でも、それがいいのか、悪いのか

難しいですね。


いずれにせよ
すごい責任を背負って
すごい技術を身につけている方々、という感じです。










このような記事の投稿ですが
WeChatでの投稿が自由なのに驚きました。
当然会場での写真も自由でした。




そういえばこちら中国では
ネットはいろいろつながらないものがあって
不便があるねー。

グーグルは一切だめ。
政府の監査システムでブロックされます。
フェイスブックもyoutubeも見れない。
でもLINEは使えます。快適ではないけれど。

WeChatが一番快適。









会議のあと
黒龍江省芸術家のスピーチにあった
氷のアートを見に行きました。

ハルビンは氷のアートが世界一だといいますが
今回見させて頂いたのは
氷で作られたアートではなく、スケート劇のようなものでした。


氷の上で大なわとび!
難しいのでしょうね。。。

一人の男の子が・・・
端っこの方で なわとび 脳天直撃!!
私はバッチリ見ちゃったです(笑)




w(゚o゚)w オオー!

その後、縄が足にからみ
ステージの端っこのほうでひっくり返ってた。









それでも フィニッシュは キノコ頭ですっごくカッコつけたポーズで終わりました。






あまりに衝撃的で斬新で

コントのような芸術に 大拍手しました!!


笑いをこらえるのが精一杯で
最高に面白かったです。


北京でよく見た雑技団と比べると
正直、雲泥の差がありました(^^;)

でも なんだか ほほえましいなー。






さて、夜は
黒龍江省の招待席上、

礼儀として、頂いたお酒は残さず頂かないと(笑)

って、誰がこんな写真撮るんでしょーねー!!
やだわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜








中国の寝台列車に乗る その2

September 01 [Thu], 2016, 0:00
鉄道の切符は日本からネットで購入できますが
クレジットカード利用についての説明がよくわからなかった。
そのため日本語で対応してくれた中国の旅行会社に依頼しました。
手数料の割合はすごい高いけど
金額にしたら1,000円くらいのもんです。
まあ切符自体が3,000円くらいなのに手数料、そりゃーないでしょう?と思う人もいるかもしれないね。私は全然OKと思う。






予約番号を持って駅へ行き
切符に交換します。





ハルビン駅。
相当大きいよ。












チケット売り場は 「售票庁」という表示です。



ここで予約番号とパスポートを見せて
切符と交換します。

外国人はパスポート検査があるので自動販売機(自助と表示)では交換できないよ。
窓口に並んでね。

事前に予約しておかないと
列車は常にこんでいるらしいですから
キャンセル待ちに何時間、
場合によっては翌日まで待機しなきゃならないので
やっぱり予約しておくことをお勧めします。






なんか、車両番号がわかりづらいけど
こういうことです。









ハルビン駅は、伊藤博文さんが暗殺された場所です。
駅には このような資料館がありました。





予約番号は往復それぞれあります。
帰りの分も 私はチケット発券しちゃいました。
実際に列車を乗る駅ではない場合(帰りの駅など)
手数料5元かかります。

しかし、帰りの駅の状況がわからないから
先に発券しておいたほうが安心だよね。



さて 当日。

まずは、入場しよう。
(張り切り過ぎて5時間も前に来てしまった)笑



ハルビンのような大きな駅では
座席の種類によって待合室が分かれています。

これが。。。

ぜんぜん わからなかった。。。

この席はこちら、
みたいな表示はまったく見当たらず。

ともかく、自分の席は軟らかいベッドの下段(別に軟らかくもないけど。一番いい席)なので
ファーストクラスとかビジネスクラスっぽい表示の入り口を探す。

目星をつけた入り口で正解だった。

おおー 野生の感だ(笑)


正解だったけれど
荷物検査を受ける場所で
何やら呼び止められる。


私が理解できないでいると
前の男性客が 英語で助けてくれました。

英語もいまいちわからないので(笑)

漢字の筆談。

ああ(^^)

入場してもいいけど
相当待つぞ、ってことだけでした。


いーんです、いーんです。

乗り場さえ合ってるなら
安心。

あとはwifiしたり 爆睡したりするので
メイヨクワンシー(ノープロブレム)っす(笑)


荷物検査の係員さんが
わざわざ待合室まで着いてきてくれて

高い天井の待合室中に響くような大声で


「ウユーウェンレン」(日本人) がどーのこーの
みんなに 言うの!

私だって少しくらいわかるんだぞー 中国語!!

この日本人、標準中国語(プートンホワ)が全くわからないから
面倒みてやって〜

みたいなことを言ったんでしょー

全員が振り向く。(ハズカシー)







割と快適な待合室。






みんな いろんなもの食べてる(笑)

いろんな人がいろんな食べ物をくださいます。
ソーセージとかソーセージとかソーセジとか(笑)

売店にはソーセージとカップラーメンしか売ってないから
みんなが持ってる(爆)



でも、私は菜食主義者だから食べられないよー

と言うと




「宗教か?」



と聞かれる。




「いいえ。
動物は食べ物ではなく友達なのだ」


筆談
動物、不飯!! 動物、朋友!!(^_^)顔文字



と答える。



「げげ」

恐れおののく中国人たち。

面白かったなあーー。





そして 桃をもらった。

うーむ。  (@ ̄_ ̄)

ふさふさの産毛がついたまま
みんなはカジッテル。。。

剥いて食べたら悪い気がして

私も カプっと (笑)




たいして美味しくもないのだけど(笑)

皮も違和感あるし。

でも、うれしい(ニコニコ)

ありがとうー。









ひとりで静かにwifiしていると

「ワタシ ニホンゴデキマス。
ナニカ コマッテマスカ。
タスケマスカ。」




えーっと、

まったく困ってないんですけどー

うーん。

困ったことを探せ!!自分(笑)



「ありがとう。乗り場はここで間違いないですか?」

と念のため切符を見せて確認してもらいました。
入場審査も通ってるのにね(笑)


これは、イタリアではあまりにいい加減なみんなの対応に慣れているせいで(笑)
何度も確認をしてしまうクセなのだ。






声をかけてくれた女性は
学生のとき少しだけ日本に留学したことがあるんだそうです。
これから福建省(南の方)へ帰るのだとか。
なんと鉄道で48時間だって!



日本語を話したのは数年ぶりとのこと。
お子さんに
「ママ、あそこにいる日本人を助けようと思う」 と言ったら

「えー! ママ本当に日本語しゃべれるの?」と言われたくらい、誰にも日本語を披露する機会がなかったんだって。

それにしては とっても上手な日本語だった。


この彼女に、列車の中の様子を
細かくいろいろ教わりました(^^)

別れ際にWeChat(日本のLINEみたいなもの)登録をし合い
あとで彼女の投稿をみたら

「日本人の友達ができた。うれしい」と書いてありました(^^)






しかし、私の乗る列車は
待っても待っても呼び出しがかからない。

すでに定刻より1時間が過ぎる。

さすがに不安になってきたが
待合室のみなさんが
自分の切符を私に見せて

「我々も同じ列車だから安心しなさい」

みたいなことを言ってくれる。




やっと2時間後

呼び出しがかかる。


同じ車両の女性が私の手を握り
一緒にホームを走る。


真っ暗でねー!!

何も見えないの!!

日本では考えられないよね。
駅のホームが暗くて
列車の表示が見えないなんてね!






車両が長いので
とにかく走った走った。

急げ急げ。という感じだったよ。

こりゃーひとりだったら
車両番号が見えないから
前に進んだほうがいいのか後ろなのかさえわからぬ!

みなさんに手を引いてもらい(爆)
座席まで案内していただきました。。。。恥ずかしいなあ・・・




席は4人で1室。

あー!

さっき待合室でずーっとからかっていた坊やと同室だった




中国の人が全部というわけではもちろんないのだけど
こちらの人は本当によく子供をあやすよね。。。

もー 耳にこびりついて

みょーーな 甲高い子守唄みたいのが(爆)



なんというか

日本だと、どうしても親同士のおしゃべりが中心で
子供は適当にあやしている感じがするのだけど
こっちでは
子供が起きてる間はずーーっとあやしてる。
それはもう 驚異的なほどだ。。。


汚れたオムツが私のスリッパの上に乗ってたり

まー いろいろ 気にしなければ(笑)
旅は楽しい。




水でおいしいご飯ができる非常食が夕食代わり。
もちろんヴィーガンOKのもの。





夜鳴きもせず
静かによーく寝る子だった(アハハハ)
そして私もどこでも普通に寝れるという。。。(爆)






おはよー!!

かわゆい






さて、彼らは 終点まで行くらしいが
私はハイラールで降りるので
ちゃんと心配して、呼びかけてくれる。

再見!!

元気でねー!!



このあと、モンゴル族のガイドさんが駅で迎えてくれる手はずに。

しかし、


WeChatで送られてきた写真は これだぞ!!






ぜーーったい この格好で来なさいよね!

(爆)


もー 前日にこのメールを見て
爆笑しすぎて・・・

電話で打ち合わせもしていたけど
まさかこんな容姿とは。


ワクワクでハイラールの駅に降りました。






きゃーー

ガイドさんと対面。

スーツ着てるじゃないですか!!




「まさか あんな格好で来れないでしょう?
わかりませんか?」


と のたまう。



「あれは随分若い頃の写真です。
でも、ボクの家は本物です」



さらに彼は




「中嶋さんだって、随分若い頃の写真じゃないですか」




はあーー??



どんだけ失礼なのだ モンゴリアン(笑)



楽しい旅になりましたが

実は翌日ガイドさんに不幸が・・・

ちょっと、大変だったね。。。。

それはまた後日書きます。




さて、帰りの列車は 上の段のベッドでした。

上も快適だけど
外の景色が見づらいからねえ
やっぱり下がいいかな?




しかし、下は下で
上の人が下のベッドで食事したり
みんなが座るからなあ

どっちも どっち。



中国の寝台鉄道に乗るまで・・・ブツブツ

August 31 [Wed], 2016, 9:03
内モンゴルの大草原からハルビンへ戻りました。

心はまだ大草原に置いたまま、という寂しい気持ち(涙)



今回、ハルビンで展覧会があったので
ハルビン→内モンゴルの旅をしたわけです。

なかなか、ハルビンへ行く機会もないだろうし
さらに内モンゴルへも行く機会もないだろうしねえ。
内モンゴルへはハルビン経由が便利ですから
このチャンスを利用せねば(笑)

日本でもこちら中国でも
皆さん口を揃えて「あぶない、やめたほうがいい」
とおっしゃるので、
当然のことながら下準備は万端整えました。

やめた方がいい、という理由のひとつは
●女の一人旅だから
●語学ができないから

ということなんですよね。


性別は変えられないしな。

でも女性は年齢が高くなってくるに従い
心配が減ってくるのはとても素晴らしいことだ(笑)
その分、悪い人に狙われる=即、命に関わるのは怖いよね・・・


それから、語学についてですが

旅をするのに語学は必須ですか?

どーして?

できたら便利ってだけですよ。
(語学ができないから、そー思うしかないのだ)笑

そんなことより
自分で下調べして
人に頼らず自力で行動できる情報をそろえる事が大事だし
なによりも
旅に慣れている、ってことの方が数段役に立つ。

一緒に誰かと旅をしているときに感じるのは
いくら語学ができても
私より、いろんな場面で困ってる人が多いってことです。

旅を重ねて
たくさんいろんな場面を経験していると
こんなときは こうかな?
ってわかってくるでしょう?

その力は意外に強力で
乏しい語学のレベルをカバーするほどの力があります。
よっぽど意外な質問を投げられない限りは
たいてい聞き取れる。

相手がなにを聞こうとしているのか
いくつかパターンが想像がつけば
リスニングの力が10倍くらいになるでしょう(笑)

それと逆に、
聞くことよりも
自分の要求を根気良く
しつこく言える
ってことの方が役に立つ(笑)

もっと言えば、
要求が通るまで 「言う」 (爆)
人の話は聞かないという姿勢も大事。

とにかく語学ができることよりも
下調べと経験、の方が断然大事だと思います。


語学が出来るようになったら旅に行こう!
と思わず
まずは行ってみることをお勧めします。
(なんら責任は持てませんが:爆)



語学ができたら
コミュニケーションが取れて旅の楽しみは倍増??

そーでもないと思うよーー。
そこで少しの会話を重ねたくらいで出来る知人など
たいして付き合いが続くわけでもないしねえ
いま私の外国の友人たちについて言えば
友情が続いている人たちは
スムーズな会話ができなくても 続いています。


えーっと

●危険な目にあったら
日本語でもいいから、ちゃんと言う。

●「ありがとう」の言葉や「笑顔」で人に頼らない。
(自分の笑顔にそんな価値があるのか考えろ!っていいたくなる。甘ったれてる人を見てると気分が悪くなるのだ)笑

そうは言ってもね
私もいつもたくさんの人に助けてもらってるんです(笑)
ただ、気持ちはそういう気持ちです。


●自力で出来ないことはお金で解決すべし。
お金が無理ならあきらめろ。

です。





さて
中国奥地となると
シチリアへの鉄道の旅など比べ物にならないほど秘境に思えて
ドキドキわくわく。


行くべ(笑)



はー 頭が疲れたので
本題は明日にします(笑)