出産当日 〜ベビ誕生!

July 30 [Sun], 2006, 21:04
大きく息を吐いてから、自分のお腹を見るようにしていきむ!

・・・く、くるしい。
なんか、違うもんが出てきそう。

「そうそう、そんな感じ」「上手、上手」とおだてられて何回か頑張る。

さすが、頭が大きめと言われていたベビ。
「頭が見えてきたよー」と言われても、
そこからがまた長いのなんのって。

「自分の足を持ったほうがいきみやすいかも」と
半ば強引なかたちで、太ももを掴まされるんだけど、
その状態ではうまくいきむことが出来ずに、
結局ベッドの横っちょについてるバーを握りなおす。

隣で応援してくれてるはずのダーは、
助産師さんと「あともうちょっとで17時ジャスト生まれだねー」とヘラヘラ話していて、
「おいおい、しっかりと嫁を応援せんかい」と思いつつも、
じゃぁ、17時ジャスト狙いでいきますか?とばかりに
時計をちらりと確認してまた頑張るあたし。

とにかくデカイ頭さえ出てくれば・・・と頑張り、
「頭が出たよ!」と言われたあと、どうすればいいのか分からなくなり
かるくパニックに(笑)

「ど、どうやって息すればいいのか分からないっ!

「あとは”ふぅぅぅ”って息を吐くように!」と言われたとおりに息を吐くと
何かがずるずるっと出てくるような感覚が。(あぁぁ、ちょっとリアル?)

ものすごく大勢のスタッフさんに囲まれ、
「出てくる瞬間は怖くて見れないよー」とビビッていたダーにもしっかり見届けられながら
産声と共に17時01分にベビ誕生。

終わったぁぁぁ、と思った瞬間、
隣を見ると感激して泣いているダー。
それを見て、あたしも涙が流れた。
元気な泣き声が聞こえる。
「良かったね」「おめでとう」「頑張ったね」いろんな声が聞こえる中で、
あたしはダーと手を握り合って涙流して喜んだ。

体脂がびっしりついて、へその緒がまだつながってる状態で
あたしの胸にベビを乗せてもらう。

うわぁぁぁ、あったかい。

「ありがとう、よくがんばったね」
これが、ベビへの一番最初の言葉。

痛くてつらくて長かったけど、
小さな体で力いっぱい泣いているベビを見たら
心の底から「ありがとう」って思えた。
それ以外の言葉は出てこない。
これほど愛おしくて大切な物はなく、ただただ感動。
本気でこの子のためなら死ねると思った。

出産当日 〜子宮口全開までB

July 30 [Sun], 2006, 20:33
何度も何度も、痛みの山を乗り越えてそろそろいきみたくなってきた。
助産師さんも「いきみたくなってきたでしょ、でもまだダメよ〜」と言ってくる。
うぅぅ、つらい。つらすぎる。
どんなに耐えようと思っても、お尻に力が入ってしまうよぉ・・・。
痛みがくると、ダーが腰をさすり、助産師さんがお尻を押さえてくれる。

痛みの合間に、助産師さんがそわそわと動き回る。
分娩の準備をしはじめた。
痛みがきたら、お尻押さえてくれないといきんじゃいそうで不安になり、
「やだー、どこにも行かないでー」と駄々をこねる子供みたいな事を言うあたし・・・。

もうだめー
むりー
いたいー
つらいよー

とにかく何か言いながら、フーフーと息を吐きつつ痛みと戦う。
もう10センチ開いたんじゃない?
助産師さんに診てもらったら、「あーごめんね、まだ9センチだ」と言われ、
思わず「何でまだ9センチなのぉぉぉ(疲)」とぼやけば周りは大笑い。
いやいや、面白くないし。
笑ってる場合じゃないし。
あたし、死にそうだし。

10センチになるまでまた痛みと戦い、
気が付くとなぜかLDRの中は看護師さんや他の助産師さんでいっぱい!
どうやらスタッフさん入れ替わりの時間帯だったらしく、
そのタイミングで「もうすぐ産まれそう」なあたしのところへ
「頑張って!」と励ましに来てくれたみたい。
妊婦健診や母親学級で見覚えのある助産師さん達も来てくれて、
「○○さん、もうちょっとだから!あと少し頑張って!」と言ってくれる。

やっと10センチ開いたところで、
ベッドとして横になっていた台が、足元の部分だけ分娩代に切り替わり、
やっと「いきんでよし!」の状態に。

出産当日 〜子宮口全開までA

July 30 [Sun], 2006, 17:19
約1時間後、ようやく病院に到着したダ−。
この時あたしは陣痛で苦しんでたので、
汗だくになって駆け付けてくれたダ−を見てホッとしたけど話す余裕もなく、
とりあえず「やっと来てくれたか」とチラ見して痛みに耐える・・・。

腰さすりを助産師さんからダーにバトンタッチ。
この辺をこうやってさすってあげてください、と教えてもらうダー。
陣痛の波が来ると、ダ−が一生懸命腰をさすってくれるんだけど、
力加減が微妙に助産師さんと違うし、服が摩擦で熱くなって気になる。

痛い・・・しかも熱い・・・あぁぁ、痛い・・・ていうか熱い・・・

あたしの頭の中はずっとこんなかんじ。
痛みが引いたら「熱いってば!」と吐き捨て、
慌ててウチワでパタパタしてくれるダー。
涼しくなってちょっと楽になると、
やがて眠くなり・・・
 また痛みがやってきて「痛いーさすってー」
  痛みが引いたと思ったら「熱いってば!」

しばらくこんな状態の繰り返し。

助産師さんが子宮口の開き具合を診てくれて
「う〜ん、まだ6センチだねぇ」

10センチになるまで程遠い・・・
でも陣痛の痛みはどんどんきつくなる。
ベビが頑張ってるんだから、あたしも頑張らなきゃ

ダーは、ずっとあたしの左側に立って、献身的にサポートしてくれる。

「痛い」と喚けば腰をさすってくれて、
「熱い」と起こればウチワで扇ぎ、
疲れて眠れば手を握ってくれる。

立会い出産でよかった、と思った。
ダーじゃなければ、ここまでワガママ言えなかったと思う。
ダーも、何も言わずよくやってくれたなぁ。

どのタイミングだったか、記憶が定かではないんだけど、
たしかこの時あたりに、子宮口を広げるために入れていた風船を除去。
ばしゃーと熱いものを感じた。
これが羊水の暖かさだと知ってびっくり。
生暖かいってもんじゃなく、「え、こんなに熱いの?」って感じ。
ベビはこんなに暖かい羊水に包まれて、
あたしのお腹の中で頑張ってたんだぁ・・・。

出産当日 〜子宮口全開まで@

July 30 [Sun], 2006, 15:31
陣痛促進剤の副作用で思いっきり吐いてしまったあと、
痛みも少しずつ強くなってきたし、横になってるほうが楽なのでベッドに戻る事に。

定期的に襲ってくる痛みへの恐怖も薄れてきて
「はいはい、また痛いのが来たよー」と思えるほどになったけど、
腰をさすってもらわないと辛い。
痛みと痛みの間は、自分でも不思議なんだけど眠くなっちゃうのよね、これが。
体が「体力温存」しようとしてるのかな。

吐いたせいなのか何なのか分からないけど、今度は寒気に襲われる。
そろそろ遠慮もしてられないくらいの状況だったので
「さ、寒いです・・・」と訴え、痛みがひいたタイミングで毛布をかけてもらう。

ここからどのくらい時間が経ったのかは分からないけど、
いつの間にやら本格的な陣痛が始まり、
助産師さんに「そろそろご主人に来てもらおっか」と言われ、
あまりのつらさに声も出せず、ただひたすらうなずくあたし。
心の中で「早く呼んでくれ〜〜〜(>_<)早く来てくれ〜〜〜(>_<)」と念を送る・・・。

出産当日 〜陣痛がくるまでA

July 30 [Sun], 2006, 15:27
そのうち、誘発剤が効き目を発揮して痛みがくるようになり、
痛みの波が来た時には、「ふぅ〜〜〜」と大きく息を吐くようにしないと辛い状態に。
助産師さんがずっと傍に居て、絶妙の力加減で腰をさすってくれる。

痛みがどんどんきつくなって来たから、「これって陣痛ですよね?」と聞くと
「う〜ん、まだ本格的な陣痛じゃないねぇ」と言われ、
こんなに痛いのに陣痛じゃないなんてありえない、と陣痛の恐怖に怯える・・・。

ずっとベッドで横になってるよりは、体勢を変えてみるのもいいかもね、
と言われてソファに座ってみる。
正直、どんな体勢でも痛いんだから、動くのも面倒だった。
おまけに、上体を起こしたことで、朝ごはんに食べたものが上がってきて
何となく吐きそうな感じもうっすらしてたんだけど、
吐くかどうか分からないし・・・と遠慮して言えず。

この後しばらくしてから、
「ほんのちょっとだけあっちで用事を済ませてくるからね」と
助産師さんが居なくなってしまったあと、おぇぇぇぇ〜と吐いてしまう。

まだまだワガママなんて言えず、遠慮したり恐縮したりするあたし・・・。

出産当日 〜陣痛がくるまで@

July 30 [Sun], 2006, 15:23
破水して入院した日は結局陣痛がきませんでした
破水から24時間以内に産まれてこないと
母子共に感染症の可能性が出てくるということで、
翌朝の内診で、子宮を広げる為の風船(のようなもの)を入れられ、
陣痛を促すための点滴(誘発剤)を打つ事に。

この、風船を入れる処置が痛かった!
我慢できずに「いぃぃたぁぁいぃぃ〜〜〜」と声が出てしまう(>_<)
頭の中では
「きっと出産の痛みはこんなもんじゃないはず・・・耐えろ、あたし」
と思いつつ、痛いもんは痛い。この時点でちょっと泣きそう。

その後LDRに移り、陣痛がやってくるのをひたすら待つ・・・。

この時点では、
ラジオをつけてもらったり、アロマを用意してもらったりしながら、
ヘラヘラしながら助産師さんとお話をする余裕も。

「いざお産が始まってしまうと、
痛みや恐怖や不安で自分がどこまで豹変するか分からないし、
とにかく痛いのが恐い」と話すと、助産師さんが
「緊張して遠慮されると出産もスムーズに進まないから
遠慮せずにいっぱいわがまま言って下さいね」と言ってくれる。

それでも
「あぁ、いよいよLDRに来てしまったよぉ。ついに赤ちゃん産むんだなぁ。」と思うと
今まで経験したことのない世界に足を踏み入れることへの不安と緊張でドキドキ。

せっかく用意してもらったアロマも、
「あぁ、いい香りだなぁ」なんて思ったのはほんの最初だけで、
香りを楽しむ余裕なんてなかった。

静かに落ちる点滴を眺め、お腹に付けたモニターのベビの心音を聞きながら、
「いよいよ凄い経験をする時が来たぞ」とぼんやり考える・・・。

出生届提出

July 12 [Wed], 2006, 16:36



愛娘が誕生してから2週間。
提出期限ギリギリの今日、やっと出生届を無事提出することが出来ました。

忙しい仕事の合間をぬって、ダーに行ってもらったんだけど
記入ミスがあったらどうしよう、とハラハラ。

でもさっきダーからメールが来て
無事、住民票を入手し、
乳幼児医療費助成制度のための手続きも完了した、とのこと。
安心しました〜

娘の名前は「凜」です。(このBLOGでは今後「RIN」と表記しまーす)

実家の母が来てくれているので、
なかなかblogの更新が出来ません・・・。
(テレビがPCの画面なもんで)

来週以降、時間を作って少しずつ更新しまーす。


BLOGのタイトルや誕生日カウントも直したいのに
まだまだ手をつけられそうにありません・・・

まだまだ入院中・・・

July 04 [Tue], 2006, 21:35
出産後、なかなか時間や体力が無くて
ちっともBLOGを更新することが出来ず、
コメントのお返事も出来ずにスミマセン。

でも、コメントは携帯から読ませていただいてます。
いろんな方からのたくさんの言葉に励まされ、
感謝の気持ちでいっぱいですm(._.)m

今は、毎日3時間毎の授乳と3度の食事、
その合間にシャワーを浴びたり洗濯したり、栄養指導や沐浴指導、退院指導などがあって
昼間はあまり寝る時間も無く、意外にバタバタ忙しくしてます・・・。

子宮の回復は非常に良いと褒めてもらったけど、
足のむくみがひどくてなかなか楽になりません。

寝不足や疲れはほんの少しだけ辛いけど、
ベビの顔を見ると全て嫌なことは吹き飛んで
もう、ず〜〜〜っと眺めていたいくらい。

新生児のくせに表情が豊かで、
想像以上の可愛さに頭からガブリと食べちゃいたいくらい。

もちろんダ−もメロメロです。

色々と忘れないうちに書き残しておきたいのですが、
退院後、時間を見つけて更新していきたいと思います。

七夕の日に退院しま〜す(^O^)/
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:shihos_baby
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:9月6日
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  • アイコン画像 趣味:
    ・スポーツ-格闘技が大好き♪
    ・音楽-これでも一応、元音大生
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■家族構成■
ダー(夫)&RIN(娘)

2003年10月24日/NYで挙式。
2006年6月29日/RINが誕生。

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» 片側肥大症・・・らしいです。 (2011年06月16日)
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