勝山御殿 2

May 21 [Thu], 2015, 0:52
天気が良かったので、久々に勝山御殿跡に行ってみました。

長府藩の藩庁である長府陣屋は、
関門海峡に近接した海岸沿いの場所だったので、
外国船が海の上から砲撃したらひとたまりもありません。
そこで、海からの砲撃が届かない内陸部に陣屋を移しました。
それが勝山御殿です。
半年あまりの突貫工事で造られたこの御殿は、
御殿という名の戦闘要塞でした。


当時の長府の地形図。
長府陣屋では、外国船の攻撃に耐えられませんが、
勝山御殿は三方が山に守られた場所にあります。
守るに適した場所ですね。


勝山御殿の入り口。三の丸へ登る階段。
最近のみよちゃんの写真に写るポーズはこれです。


三の丸。道路が通っていて、勝山御殿公園はここが入り口になっています。


三の丸の案内板に描かれた当時の推定図。
他のお城のように複雑ではなく、段々になっていますね。


二の丸


本丸。広場になっていて、野球やサッカーができる広さです。


本丸から前方を見た風景。
戦闘時には、大砲を前面に並べて前方だけに集中攻撃できます。
ここを落とすには容易ではないでしょうね。

結局、四カ国艦隊は海岸線を占領しただけで、
この勝山陣屋まで来る事はありませんでした。

下関戦争の講和談判の際、高杉晋作が「一戦も辞せず」の強気で交渉できたのも、
陸戦では戦える算段があったからかもしれませんね。


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