脂肪細胞の性質

脂肪細胞の特徴は何でしょうか。体脂肪は多くなったり少なくなったりしていますが、白色脂肪細胞の細胞の個数自体は、幼い頃に決定されるといいます。


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白色脂肪細胞の個数は一定ですが、その脂肪細胞に含まれる油滴量で脂肪の量は決定します。油滴が多い脂肪細胞であれば体重は増え、油滴が少なければ脂肪量が減ります。白色脂肪細胞の蓄えは年齢の増加とともに増えていくという傾向があります。

脂肪を代謝する要となる基礎代謝量が、年を取るに従って減っていくことが関わっているようです。年齢を重ねても以前のままの食事をしていると、基礎代謝の低下で使う機会がなくなったエネルギーが脂肪になりやすくなります。

一方褐色脂肪細胞は子供のころは多いのですが、年齢と共に次第に減少し、成人になるとほとんど見かけなくなります。成人の褐色脂肪細胞は、わきの下や肩胛骨の周辺に残っているに留まるようです。白色脂肪細胞が全身に存在するのとは違い、褐色脂肪細胞は限られた場所で活動することになります。

ダイエットで食事の回数を減らす人がいますが、白色脂肪細胞の性質からいえば不効率なダイエット方法なのであまりおすすめできません。食事をしない時間がある程度続くと、体は非常事態と判断してエネルギー消費効率の少ない体を作ろうとしますので、脂肪が燃えにくくなりダイエットがしづらくなります。ダイエットに適した食事をするのであれば、同一の量を摂取するなら何回かに分けて食事をする方が理に叶っているといえるでしょう。

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白色細胞と褐色細胞がある脂肪細胞

脂肪細胞には白色細胞と褐色細胞と2種類の細胞があります。

白色細胞の役割は、
脂肪を蓄える組織の油滴から出来ていて、この油滴に脂肪が大量に蓄積されるのです。
子宮を外部からの衝撃から防護するために、
女の人の場合は腹回りに多くの脂肪を溜めやすい体質になっています。

皮下脂肪量が過剰になった肥満を皮下脂肪型肥満といい、
体の形状が下半身太りになる傾向があるので、一般的に
洋ナシ型肥満
と呼ばれています。

皮下脂肪が溜まりすぎて肥満になってしまった場合
、老化から起きるというセルライトもできやすくなります。
女性と異なり、男性の肥満は骨格の内側で増える傾向があります。

そのため、男性の脂肪は臓器の周囲につく例がほとんどです。
内臓脂肪が過剰蓄積した肥満を内臓脂肪型肥満と呼び形状として
腹部が大きく膨らむ傾向があるので、一般的にリンゴ型肥満と呼ばれています。

内臓脂肪型肥満は糖代謝異常や脂質代謝異常を起こしやすく、
生活習慣病の発生を注意しなくてはいけません。


褐色細胞の役割は、
白色細胞よりも小さな油滴で構成されているため脂肪を溜め込む力が弱く、
余った脂肪は燃やして体温調整に使います。
脂肪を燃やしてエネルギーに変える力があるのが褐色細胞の大きな特長といえます。

褐色細胞の量が多ければ多い程、体脂肪は消費されやすくなります。
脂肪を効果的に燃焼させるためには、褐色細胞が盛んに作用し
代謝を促すようにするとダイエットに役立ちます。


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