平成25年度下半期活動報告

March 21 [Fri], 2014, 3:29
この更新率の悪さは、もはや叱責されても言い返す言葉もございません。
大変申し訳ございません。

ましてや、コマイぬのさん吠えめを行ったというのに、此方には何の音沙汰もなく。。。
痛恨の極みでございます。
誠にもうしわけございません。

さて、思い出したように、ふと此処に諸々綴ろうと思った理由の一つに、平成25年度というものの終了が間もなくである、というのがございまして、えぇ、一昨年前に参加した児童劇団での旅回りが“年度”での活動だった為、少しそれが感覚で残っているところがあるのと、ちょうど最近、予定されている舞台公演が一段落したのが相まっての、この心変わりでございます。

なにかと忙しくさせて頂いた平成25年度の下半期を振り返り、記録する頃合いかと思いついたもので。

そもそも、実は、この平成25年度の下半期というのは、積極的に活動するつもりのないシーズンでした。
8月にコマイぬのふた吠えめを行い、自身のやりたい事、やっていきたいスタイルが確立したからこそ、当面は資金を集める事に費やそうと、仕事が出来なくなる形での公演に関しては、オファーを頂いてもお断りしようと思っておりました。

そんな中、いつもお世話になっている加藤さんから、秋のKATO企画を提案され、プログラムを考え、ここならば現状の仕事に支障をきたすことなく公演に参加できるなと判断し、参加。
ここでは、一昨年の夏に出会ってからずっとやりたかった作品、アンドロイド演劇「さようなら」を製作する事ができ、また別のプログラムに於いて上演した「とりつくしま」は今後末永く付き合う事の出来るであろう作品群であり、出会えて、とても未来の明るい公演となりました。

その間にオファーを頂いたのが、カナリア派の頃から付き合いの長い山下由君のPityman「ハミングインウォーター」でした。
実はこの公演は、当初はお断りさせて頂くつもりでご相談させて頂いた公演でした。
理由は前述の仕事との兼ね合い、どうしても稽古参加に際して、かなりの制約と条件がついてしまい、劇団にも共演者にも多大な迷惑がかかってしまうという判断の下でした。
ところが、由君はその全ての条件を飲んだ上で「やりましょう!」と言ってくれ、共演者二人も、嫌な顔一つせず、芝原合わせの変則な稽古スケジュールに付き合ってくれました。
本当に感謝。
この作品は、作り方が特殊で、本当に難産だったけれども、だからこそ、とても思い入れの強い作品が出来たし、共演者の藤田美怜と如月萌という、生涯付き合っていけるのではないかと思う、姉妹を手に入れた。

その後、まさかの、DULL COLORED-POP「アクアリウム」ゲスト出演。
これは完全に寝耳に水の話でしたから、驚きまくりでした。
「Caesiumberry Jam」の時の素晴らしい時間の数々は今でも鮮明に覚えているので、こうしてまたダルカラに呼んで頂けたという事実はとても嬉しく、またとても自信となる事でした。
与えられた役は、それはもうトチくるっていて、でもきっと狂っているわけではなくて、さて如何様に背負って生きるか、そのプレッシャー半端なく、出番の2週間くらい前から結構毎日吐きそうだったのですが、まぁ結果として、一人でベラベラ喋る役だったのですが、わたしゃ独りであの言葉を喋る強さは持ち合わせておらず、あの場に居て俺を感じてくれている共演者の皆から勝手に力を頂いておりました、元気玉みたいに。
また、この日替わりゲストというモノも(ほぼ)初めてで、他の回のゲスト様を拝見させて頂いて、とても得るものも多く、紡ぎ受けるモノも多くて、様々な意味で、オモシロイ体験の多い公演でした!

※完全に余談ですが、このゲスト出演回が、今年も12/24のクリスマスイブであり、前年度やはり日替わりゲスト出演した38mmなぐりーずのライブにつづいて[2年連続でクリスマスイブをゲスト出演という形で舞台の上で過ごす]という稀有な体験をさせて頂きました。調子にのって、今年のクリスマスイブもゲスト出演枠を狙っています。オファーお待ちしております(※ゲスト出演に限る)。


そして年明けて、コマイぬさん吠えめを本格的にスタート。
今回は、プロデュース的なところから、当日運営まで、ほぼ一人でやってみて、自分一人でどこまで何が出来るのか、計る公演でした。
また、今後自分がやっていきたいスタイル、ケース作りを実践してみる場でもあり、その中でご参加頂いたキャスト・スタッフの皆には、なにかと迷惑をかけたなという事が、一つ大きな反省であったけど、ついてきてくれた皆に本当に感謝。
作品作りは、色々あったけれども、自信の持てる作品を作る事ができたと思う。
苦労はしたし、考える事も多いが、今後、少し自信を持ってやっていけると思う。
大きなアクシデントとしては、よりによって公演初日に、十何年ぶりかの大雪が直撃したこと。
そして、初日、公演中止という判断を下した事。
人生で初めて、公演中止を経験した。ご覧頂けなかった方々には本当に申し訳ないが、あの時の降雪具合や積雪具合、交通機関の乱れ、帰宅した際のやはり積雪具合などを鑑みて、公演を中止にした事は後悔していない。
思わぬ形で一つ大きな経験をする事が出来た。
あと、その日。公演は中止したけど、それでも見たいという方の為に、公開稽古を行った。そこに来て下さった三名のお客さま、そして真摯なご意見くださったお客さま、感謝してもしきれない。あの時間は大きな財産でした。
2日目、3日目に足を運んで下さったお客さまにも、本当に感謝。
至らぬ箇所は多いですが、まだまだやりますので、お付き合い頂ければ幸いです。

さて、コマイぬ後、早速の再演となったPityman「ハミングインウォーター」
この作品が若手演出家コンクールの優秀賞に選ばれた事は本当に誇りとなり、自信になった。
そして最終審査という形で巡ってきた再演。
まずは沢山の方に見て頂けたというのが収穫。
そして沢山の批評を頂けたというのが財産。
沢山の想いが籠っている作品だからこそ、続けていきたい作品だからこそ、たくさん課題が見つかるのは幸せだと思う。し、俳優として、応えたいと思う。
この作品に拘って答えが見つけられないのではなく、答えを見つけたからこそ、この作品と共に進んでいくんだと思う。俺の話ではない個人的な話。


以上が、この下半期に黒色綺譚カナリア派/コマイぬの芝原弘として関わらせて頂いた作品なのだけど、実はそれ以外に、知人からの紹介で、東京都治安対策本部の実演式の防犯講話として、東京都内の各地で、オレオレ詐欺や還付金詐欺のお芝居をしておりました。
コリッチにもカンフェティにもぴあにもシアターガイドにも載りませんが、これはこれで素晴らしい俳優としての仕事でした。
児童演劇で全国を巡回したのに似ていますが、此方はより目的がはっきりしており、折りしも、オレオレ詐欺等による被害額が東京で過去最悪を記録し、自治体・警察がより力をいれてこの問題に取り組んでいる最中に、こういう形で関われた事は有意義でしたし、決して名前を憶えてもらえる仕事ではありませんが、しかし俳優をやっていなければ出来ない事でもあるので、参加できたこと、本当に嬉しいです。

こちらは、今後また機会があれば!!


そういうわけで、平成25年下半期も、結局休む暇なく、慌ただしく過ごさせて頂きました。
その中で、俳優としての仕事と、一般の仕事を両立できたというのは、大きな転機となる時間だったかなと思います。

今後、どういう方針で、どういう思いで、俳優を続けていくか、実は先日、明確にその答えが出たのですが、まだ少しグズグズしている所が有るので、もう少し強度を持ったら、呟かせて頂こうかなとは思います。

一先ずは、平成25年度も、たくさんのご声援ありがとうございました。
平成26年度も、変わらず芝居をします。俳優をします。
どうぞ宜しくお願い致します。

黒色綺譚カナリア派/コマイぬ 芝原弘

2013年ありがとうございました。

December 31 [Tue], 2013, 23:20
今年も1年、支えていただき、ありがとうございました。

自分の進むべき方向が確定した、とてもとても大きな転機の年となりました。

その為にゆっくりゆっくり準備を進めて行こうと思っていたところでしたが、幸いにも沢山のご縁に恵まれ、今まで以上に沢山の作品に関わることが出来た一年でした。本当に感謝です。それをこのブログの更新率の悪さの言い訳にさせてください。

来年も、幸いなことに忙しくさせて頂くことになりそうですが、まずは足元をしっかりと固めて、長い目で3年後、5年後、10年後を見据えて活動していきたいと思います。
そしてそれが石巻に届きますように。

本当にありがとうございました。

2014年も、黒色綺譚カナリア派の面々と、そしてコマイぬと芝原弘を、宜しくお願い致します。



2013年活動記録
3月 コマイぬ ひと吠えめ 「花束を渡すのは誰だ?」
4月 Moratorium Pants 「僕らはみんな生きている」
6月 Moratorium Pants 「とてもだいじなはなしをします」
7月 Minami Produce verse.06 「失われつつある物語」
8月 コマイぬ ふた吠えめ 「星にリボン」
11月 KATO企画 「とりつくしま」
11月 Pityman 「ハミング イン ウォーター」
12月 DULL-COLORED POP 「アクアリウム」(ゲスト出演)
他、1月〜2月児童劇団にて全国巡業公演
10月〜都内にて詐欺撲滅の為の巡業公演に参加中


嗚呼、結構やったね、今年。

KATO企画「とりつくしま」終演のご挨拶

November 14 [Thu], 2013, 1:58
先に進んで行ってしまう前に、しっかりとご挨拶せねばね。

去る11月9日(土)、無事KATO企画「とりつくしま」終演する事ができました。
出演者・スタッフ・関係者の皆様、ありがとうございました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。


昨年の第1回公演から関わらせていただき、加藤さんの被災地に対する想いをとても嬉しく思い、また何も出来ずにいた自分を動かしてくれる原動力ともなりました。
今年に入り、忙しい時間が続き、今年のKATO企画の公演は難しいかなと、諦めかけた事もありましたが、それでも、何とか年に1回は!?継続的に被災地へ支援をしたい!?という想いから、ギリギリの合間をぬって、ようやく1日だけ確保でき、公演にこぎ着けました。
1日の中で、仕込み、リハーサルの後、90分ある演目を3回回し、という尋常でないスケジュールになってしまいましたが、大きなトラブルもなく、またたくさんのお客様に喜んでもらえて、本当に、無理しても、報われるステージとなりました。

今回のKATO企画の作品作りのコンセプトの一つに、今までの「被災地の今を知ってもらう」というテーマではなく、「被災地に届けられる作品作り」というものがありました。
たまたまではあるのですが、今回、やろうという時になり、芝原、加藤、大地、第1回から参加している3人がそれぞれやりたい作品があり、それを持ち寄ったところ、一つの大きな流れが生まれ、その流れは、求めている理想に近いモノなのではないかという実感がありました。
3つとも、全く毛色は違うのですが、集まり、流れが出来たときに見えたものは、もちろんこちらでやる意味もあるのですが、同時に、被災地の人にも見てもらえて、私たちの想いをストレートに表現できるモノへとなっていきました。

また、加藤さんがもってきた東直子さん著の「とりつくしま」や、大地がやりたいと自分で曲までつけてきた柴田トヨさん著の「くじけないで」。今回、この2本からはそれぞれ3本の短編と、9作の詩を演じ、読み、歌わせて頂いたのですが、実はまだまだお届けしたかった作品が沢山あります!次回には上演しようと、早速言っている作品が沢山あります。
これらを今後丁寧に一つ一つ紡いでいくことで、大きなレパートリーを手に入れられるのではないかと、とても明るい未来がある気がします。

それと、今回出演者に、若林えり、佐々木美奈を迎えて、最後に最多5人で歌い、演奏した「満月の夕」は、本当に楽しくて幸せで、時間の関係で、直前までやるかどうするか迷ったけれど、ホントにやってよかった、歌えてよかった、そう思います。

今回は、1日限りの公演となってしまいましたが、今回やった作品は、どれも、いつでもどこでもやることが出来る作品です。
またふと集まって、またやろうか!という事になればよいなと、心から思います。し、それはきっと遠くない未来に実現する気もしますし。

とりあえず、終わった後ヒイヒイ言っていた加藤さんは、もう来年の第4回公演の事考え始めているので、是非お待ちいただければと思います。

是非、また来年もKATO企画でお会いできれば、幸いです。



「とりつくしま」の作者、東直子さんと出演者一同。

KATO企画箱根合宿の結果

November 01 [Fri], 2013, 21:31
KATO企画「とりつくしま」
ガリガリ稽古しております!

昨日一昨日と、まあ、合宿という名目で箱根に行っておりまして、まぁ、実際どんだけ稽古になるのかなとも思っておったのですが、朝から一緒に行動して、色々な感覚を共有して、そして、時間制限のない稽古場(ホテルの部屋)にて、思っていた以上に深い、濃密な時間の稽古を行う事が出来た夜でした。

特に、前回のKATO企画同様に、今回も演出家をおいていないので、基本的には出演者がそれぞれ考えや想いを出し合って作品を創っているので、決して多いとはいえない稽古期間のなかで、より多くの感性を共有して、相手をしり、そして、言葉を紡げる事になれたのは、とてもとても大きな一歩二歩であって、合宿明けの今日の稽古も、たくさんのディスカッションをしながら、作品一つ一つを創れたのは、とても充足した時間で、また明日の稽古も楽しみな時間なのであります。

それぞれは10分、15分程度の作品です。
それぞれに、濃密な時間と想いを費やして、来週、お届け出来ると思います。

「さようなら」
「とりつくしま」
「くじけないで」

三作品は全く違う想いが込められている作品たちです。
それらに、KATO企画の想いをのっけさせて頂いて、一つの『とりつくしま』という作品にさせて頂きました。

どうぞ、9日、お付き合い頂ければ幸いです。
http://t.co/yv83hLIyj2

https://t.co/T1zR2lEhUL


KATO企画第三回公演「とりつくしま」のご案内

October 29 [Tue], 2013, 20:43
いやいや、ご無沙汰しておりますが、めっきりこちらの更新途絶えており恐縮至極です。
元気です。
やはり久しぶりの更新が公演案内で恐縮ですが、お付き合い頂ければ幸いです。

今年もまたKATO企画に参加致します。

今年は1日だけですが、またフェスティバルFUKUSHIMA!に参加させて頂けることになり、嬉しい限りです。
第一回から参加している加藤、横山、芝原がそれぞれ、被災地に想いを馳せて、上演したいと思った3作品を今回はお届け致します。

今回は、石井舞は参加できませんでしたが、若林えり・佐々木美奈の両女優をお迎えして、骨太な、そして温かい物語をお届けいたします。

宜しくお願い致します。
https://www.quartet-online.net/ticket/toritukusima?m=0aaabcd

==============

〜フェスティバルFUKUSHIMA!2013賛同イベント〜 
KATO企画 第三回公演 『とりつくしま』

今年も、被災地に寄り添う想いを届ける公演をします。

2013年11月9日(土)
14:00〜/17:00〜/19:30〜(上演時間約80分)
※開場は開演の20分前を予定(全3ステージ)
 

会場:ステージカフェ下北沢亭(下北沢駅南口から徒歩5分)
    世田谷区代沢5−29−2 2F
    03−6753−0617
http://shimokitazawatei.com/

チケット:全席自由 2000円(ワンドリンク付)

申し込み:カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/toritukusima?m=0aaabcd

 
【上演演目】
「とりつくしま」(東直子著 ちくま文庫)
「さようなら」(平田オリザ著 大阪大学ロボット演劇プロジェクト・アンドロイド演劇台本・日本人版)
「くじけないで」(柴田トヨ著 飛鳥新社)  他

【出演】
加藤素子(さいたまゴールド・シアター)
芝原弘(黒色綺譚カナリア派/コマイぬ)
横山大地(虹艶Bunny)
  
若林えり(DULL-COLORED POP)
佐々木美奈


詳細はKATO企画のブログをご覧ください。
http://ameblo.jp/kato-kikaku/

コマイぬふた吠えめの蔵出し

September 03 [Tue], 2013, 8:36
色々撮った写真、ご紹介。


まずは、「R」の主催者の矢口さん!
全ては彼が仕掛けて、彼が動かしてくれたもの。
今回、こういう機会を頂けた事に本当に感謝。



今回スタッフとして駆け回ってくれたジョディさん。
今年の芝原の出演舞台も何度か遥々宮城から見に来てくださっており、本当に嬉しい有難いご縁。
近いうちに、石巻の地で共演出来ることを切望。



会場のOnepark。
3月11日が起因しているけれども、今はとてもエネルギッシュな場所。



「R」一日目。
Onepark内でリハーサルを見守る椎谷。



「R」一日目の様子。
劇場でもギャラリーでもない、独特の世界が広がっていたのです。



椎谷がこの風景になんだかよく馴染んでいたなぁ、って。



あ、いつの間にか石巻のB級グルメとして盛んに売り出されている石巻焼きそばを食べました。
満足してもらえました。
個人的には、この店の牡蠣焼きそばが、ガチで好きです。



日和大橋を徒歩で移動中。
結構疲れがピークで、テンションおかしい時。
左が太平洋、右側が津波で何にもなくなった門脇地区。
奥の煙突は、力強く操業する日本製紙石巻工場。
この橋の袂に、Oneparkはあります。


日和大橋のてっぺんで、必死に記念撮影。
風が強くて、カメラが倒れる倒れる。
タイマーで必死に撮った。のに、あまりその必死感も、橋のてっぺんという壮大さもない、残念な一枚。



芝原家〜石巻間の電車にて、おやすみしいや。

「星にリボン」フライヤー

September 03 [Tue], 2013, 4:04


今回、知人に配るようにと、簡単なもので構わないので、職場の後輩で、デザイン勉強してた娘にフライヤー作ってもらったら、とてもスタイリッシュで素敵なモノを作ってもらえて、感動しました!

本当にありがたい。

つくづく沢山の方にご尽力頂いた公演でした。

石塚無双

September 03 [Tue], 2013, 3:53
さて、ちょっとこのふた吠えめに関して、色々撮り貯めたものを公開させて頂きます。

まずは、石巻に着くやいなや、突然豹変したのが、演出の石塚うた氏。
石巻は、石ノ森章太郎先生のゆかりの地として、町興しさせて頂いているのですが、石塚氏はなんと石ノ森先生の大ファンだそうで、早朝から大興奮でした。

その様子をどうぞ。














はい。
実際、この10倍くらい、写真撮りまくってました。
完全に子供に戻っていました。
いずれ石塚氏自ら、ブログかなんかにUPするのではないかと思われます。
兎に角、大いに盛り上がってくれて、私は嬉しかったのです。

あと、復活した石巻の観光スポット、石ノ森萬画館にも行きました。
http://www.man-bow.com/manga/

ここも恐ろしく楽しんでくれました!
ニヤニヤ。



是非またお越し下さい!!

コマイぬ ふた吠えめ「星にリボン」のご報告及び謝辞

September 03 [Tue], 2013, 1:38
すっかりご無沙汰となってしまい、恐縮です。

元気です!
しっかりと元気にやっております。
ついつい先ばかりを眺めてしがちなのですが、しっかりとご報告と御礼を、今更ながら。



去る8月18日。
故郷の石巻は、Oneparkにて、コマイぬふた吠えめ〜「R」vol.6参加作品と銘打ちまして、萩原伸次の「星にリボン」を上演して参りました。
1日限り1回だけのステージでしたが、とてもとても大切なステージとなりました。
まずは、全ての関わって下さった方々に、ありがとうございました。

高校を出て以来、昨年の石巻小学校でやった児童演劇を除けば、14、5年ぶりの石巻での舞台となりました。
いつの頃からか、石巻で芝居をするならば、まずは萩原伸次の作品を持っていきたい、石巻の人々に観て貰いたい、紹介したいとずっと思っていたので、それが叶い、その感慨はひとしおでした。

今回、久々に宮城・石巻で芝居をするという事で、沢山の友人が駆け付けてくれました。
15年ぶりくらいに再会した小・中からの友人。
原点ともいえる高校の演劇部の先輩・同期。
仙台方面の友人諸氏。
皆10数年振りの再会で本当に嬉しかった。皆30歳超えてて笑った。

東京からも、沢山の方々が公演を気にかけてくれて、応援してくれて、感謝でした。
東京での稽古終盤では、連日稽古場に誰かかしら見学に来てくださって、お一人お一人から、いかに楽しくなるか、どういう風に見えるか、貴重なご意見を頂けて、その全てが糧となり、石巻に届ける事が出来ました。
東京での公演がないことを惜しまれましたが、東京ではやらずに、石巻でしか観れないという事に、一つ価値を見出したいという想いもあります。
今後、そのバランスは調整していかねばとは思いますが。


身内の話に移ります。
今回、このふた吠えめに参加してくれた[拘束ピエロ]の椎谷万里江嬢と、演出と脚色もお願いした[サルとピストル]の石塚うた氏には本当に助けられた。
ボランティアに近い形での参加だったのだが、一緒に石巻を楽しませてくれて、一緒に石巻を楽しんでくれて、本当に嬉しかった。
感謝。ありがとう。
(拘束ピエロ主宰の荒川ユリエル氏は、東京からわざわざ駆けつけてくれて観劇して下さり、石巻も見て下さって、本当に有難かった。)

17日に石巻入りして、色々石巻を堪能してもらって、で、本番の「R」の会場に向かい、そのデカさに驚き、さて、自分たちの本番はこの空間をどう使おうか、どう遊ぼうかと、わいわい打ち合わせた!
「R」1日目を楽しみ、自宅に帰った後も、0時過ぎまでウチで稽古した。対策を立てた。

迎えた「R」2日目。コマイぬ本番。
相変わらずの緊張しいでバクバクだったが、そんな時でも、椎谷の手から伝わる温かさは心強かったし、石塚さんがくれた気合は背中を強く押してくれた。

客席には、芝原の関係者や、一緒に東京から石巻に演劇を届けてくれた荒川チョモランマの面々が並んでくれて、見守り、この時間を楽しんでくれた。そしてたくさんの石巻の人々が、この、萩原の短い「星にリボン」という作品を真剣に、そしてのんびりと、愉しんでくれた。聞こえてくる笑い声が本当に嬉しかった!
個人的な反省としては、ちょっと頑張りすぎて、舞台上で1分程、呼吸困難に陥ってしまったのにはさすがにビックリした。稀有な体験であった。

大人になって、初めて石巻に届けた演劇は、あっという間に終わったが、本当に、幸せな時間となった。
ありがとう。

兎にも角にも、この機会を用意してくれた矢口さんに感謝。
暑い中、外で、中で、走り回り準備・当日運営して下さったスタッフの皆様に感謝。
この素晴らしい場所を切り開いてくれたOneparkの皆様に感謝。
一緒に石巻を盛り上げてくれた共演のアーティスト・劇団・店舗に感謝。
そして、一緒にあの時間、あの空間で、石巻という街を遊び楽しんでくれた、全ての方々に、感謝。
あと、芝原の我儘をすべてくんで、諸々の協力をしてくれた、実家の家族に感謝。

芝原も、また「R」にお邪魔すると思いますし、遠くないうちに、コマイぬとしても、石巻に帰って、芝居、届けたい、と、思っております。




どうぞ今後も、宜しくお願い致します。

あ、コマイぬのさん吠えめは、今冬に、東京で、企て中です。
いづれ。

この7月のこと

July 31 [Wed], 2013, 3:10
別にわざわざブログに認める事ではないのだけど、ただただ通り過ぎるにはあまりにも様々な事がありすぎたので、ここは一つ、暫くのちに振り返った時に、自身を戒めたり、励ましたり、応援するつもりだったり、叱責するつもりだったりで、書き残してみようかな、と。

この7月という月の話。

兎に角、苦しい月であった。

待ち焦がれた苦しみがあった。
予期せぬ苦しみがあった。
振り返り苦しんだ。
自分から覚悟し、選んだ苦しみがあった。
単純に眠れなくて苦しんだ。
大げさだけど、数か月後の選択に苦しんだ、悩みつくした。


最初のはね、きっとそうなると思っていたから、むしろ、大歓迎であって、その時間は苦しくて愛しくて幸せに溢れたものだったのだけど。

次のは、予想外で、それは100%自分の失態であって、ぶっちゃけなめていたといってもよくて、でもそういうのに限って、ものすごくタイミング悪く、本当に最悪のタイミングで襲ってきて、素直にごめんなさいで、格好いい言い方をすれば、失われた10年という奴か、いや、自ら手放していた10年を、これから長い年月をかけてもう一度取り戻さねばならぬという、こればっかりは本当に戒め。反省。

そして、久々に大きな選択をしてみて、多分、これは愚かな選択なのだろうけど、少し前の自分だったら、これも間違いなく戒められているのだと思うけど、今は、この選択を後悔してないし、正直苦しいのは現在進行形ではあるものの、その分の喜びも大きかったりして、まぁ、こういう選択をするようになった、阿呆者になった自分も、悪くないと思っている。素直な想いには逆らえぬ。とても、気長に、生きてみようと思う。



なんやかんや、色々ありすぎて、ちょっといろいろ考え込んでたこの7月なのだけど、そんな時に、助けてくれたり、相談に乗ってくれたのは、古い付き合いの友人諸氏であり、本当に、恵まれているなと思った。感謝してもしきれない。
必ずや、恩を返さねばとおもう。

それと、胸締め付けられるような日々を救ってくれたのは、結局“演劇”というものであって、俺はなんやかんやと広く浅く手広く手を付けてしまう人間なのだけども、そんな自分が、結局救いを求めるのも、救ってくれるのも、演劇というものなのである、という事を、知れた。このことだけでも、俺のこの7月は救われる。


小さくても、確実に歩いていこうと思ったわけです。







プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:芝原 弘
  • 誕生日:1982年2月27日
  • 趣味:
    ・旅行-主に温泉。あと島。     
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黒色綺譚カナリア派 所属
コマイぬ はじめました。

俳優

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【次回出演】

8月18日(日) 16:45〜
コマイぬ ふた吠えめ
「R」vol.6参加作品
「星にリボン」
@石巻・Onepark

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【参加作品】
*rism5周年企画『Planet Party』
http://t.co/zdzjyfZM
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【これまでの出演】
[2013]
・コマイぬ ひと吠えめ
「花束を渡すのは誰だ?」
@十条・Gallery&Cafe FIND
・Moratorium Pants 第4回公演
「ぼーくらは、みんなーいーきている〜」萩原伸次短編集
@新宿眼科画廊
・MoratoriumPantsせんがわ演劇コンクール参加作品
「とてもだいじなはなしをします。」
@せんがわ劇場、千歳船橋・APOCシアター
・Minami Produce verse.06
「失われつつある物語」
@渋谷・Gallery LE DECO 4F

[2012]
・Minami Produce verse.05
「僕らの心象風景における、いくつかの考察」
@新宿眼科画廊
・KATO企画第一回公演「あの日、あの雨」
@PerformingGallery&Cafe 絵空箱
・SHINSAI Theaters for Japan in Tokyo 参加作品
『ゾウガメのソニックライフ』(抜粋)  
@座・高円寺2
・KATO企画第二回公演『ふるいみらい』
@鷺宮・じゃがいも村

[2011]
・Minami Produce verse.04
「とても個人的な物語」
@新宿眼科画廊
・黒色綺譚カナリア派番外公演
「犬と花〜早熟の枯れぬ少年期」
@下北沢OFFOFFシアター
・タテヨコ企画第22回公演
「すくすく」
@吉祥寺シアター
・DULL-COLORED POP第10回/活動再開記念公演
「Caesiumberry Jam」
@池袋シアターグリーンBox in Box
・黒色綺譚カナリア派朗読劇
「五娯楽〜誤らなかった五人の話〜」
@西荻窪+cafe
・黒色綺譚カナリア派活動停止公演
「誤/娯楽」
@こまばアゴラ劇場

[2010]
・黒色綺譚カナリア派
「雨を乞わぬ人」
@中野ポケット
・サルとピストル
「嘘でもいいから恥じらって・・・紅
」@下北沢・小劇場楽園
・黒色綺譚カナリア派
「悪役志願」
@座・高円寺1
・サルとピストル
「ハイイロノ・ド・ンゾコ 」
@王子小劇場

[2009]
・TEAM:魚群
「G・G・B」
@参宮橋トランスミッション
・劇団ドロブラ第12回公演 
若手演出家コンクール2008 決勝戦
「新・月の影で息継ぎを」
@下北沢「劇」小劇場
・黒色綺譚カナリア派
「義弟の井戸」
@シアタートラム
・YSproduce
「空夢」
@下北沢・小劇場楽園

[2008]
・黒色綺譚カナリア派
「葦ノ籠」
@青山円形劇場
・黒色綺譚カナリア派
「そまりえ〜或る模倣画家の苦悩〜」
@ザムザ阿佐谷

etc...

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