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December 28 [Fri], 2012, 1:41























夜中 仕事してたら腹が減って
ぬってはさんで焼くだけの
簡単なものを作って食べる。



短い仮眠を取りたい時や頭を休ませたい時
キッチンタイマーを使うのは中学くらいの頃から。
たまたま目に入って部屋に持って行った。
分刻みでいけるから便利だなと。
そうこうしているうちに机周辺に一個置く習慣が
なんとなくいつしかついてしまった。
「なんでこんなもんここにあんの?」とよく聞かれる。

言われてみれば自分でも なんで? と思う。
毎日使うわけでもなし 今の生活に至っては必須でもない。
あるから使う事もあるというだけで なくても困らないんだけど。


そういえば石膏像も同じ聞かれ方をする。
「なんでこんなもんここにあんの?」。

どっちも まぁ そりゃそうかもしれないと思う。



結構前に雑貨屋でみかけて買ったタイマーは
針が動く時 カチカチカチカチ時限爆弾みたいな音がする。
店で手に取った時はそれに気づかなくて 
家で回してみて あ 結構な音がするんだと知った。

当時の実家のキッチンから略奪した以前のそれは
音のしないデジタル式だった。

でも今は 右腕を枕にして右耳を塞げば聴こえないから
なんでもいい。
実際 時限爆弾調のこれも問題なく使い続けている。


・・・・・ あれ 結局 使い続けてんだと今更気づく。








クリスマスが終わった途端にお正月が来ますよと
街で目に入るもの入るものに主張され
なにやら追い立てられてるような気持ちになる。
紙面であることが必要な分の年賀状は
勢いまかせに 数日前作った。
それすら書類仕事の延長線上みたいに。



僕は大抵 
今日と同じような気持ちでなんとなく大晦日を過ごして
気がつけば元旦と呼ばれる朝になって
初詣に行って 「 わぁ 正月 」 とその辺りでやっと思う。

特に大掃除もしないし 別に鏡餅もみかんも必要じゃないし
食糧品や買い物に付きあうと
やけに賑やかだと感じはするんだけど。





365の次は366で366の次は367。

時々 途切れそうになりながら直線が伸びている。



とりあえずはどこまで伸ばせるんだろう。






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December 25 [Tue], 2012, 23:48

















心の奥底に眠る冷え切ったものを
分け合って温めあうのは到底無理な事なのに
柔らかい10本の指がそっと胸の中に侵入して
冷え過ぎて火傷を負わせるそれを掴もうとする。

触られる痛みよりも
感じさせる痛みへの恐怖で
反射的にそれを激しく拒む。
小動物みたいに臆病な自分を
いつまで経っても払拭出来ないでいる。


これ以上好きになったらこの人も死んじゃうんじゃないかと
いつもどこかで怯えてる。

終焉は死。
勿論わかってはいるけれど。






苦虫を噛み潰しているような顔をしながら
多分僕は時々呼吸しているんだろう。

医学が生み出した羊に背中を蹴り飛ばされ
群青色の虚空に漂っている間の苦痛。
瞼の下に潜む茶緑色のガラス玉。

なんだか怖いから抜け出したくて
瞼をこじ開けたくて必死なのに
もうこのまま戻れなくても構わないやと
自暴自棄になっている自分を知っている。









睡眠不足が続いて
家に居る時間はぼんやりしてる。




街中が盛り上がる24日の夜じゃなく
その余韻を残しつつ
ちょっと気の抜けた感のある25日に生まれた僕は
たったひとりの為のサンタクロースになった後
普通の人間に戻って風呂の中で欠伸する。

携帯に入るおめでとうのメール。
一斉送信でありがとうを返すのはなんか嫌で
タップとスクロールを繰り返していたら
「 おめでとうって言ってくれる人がいるってしあわせだね。」 と
苺を食べる黒い目が覗き込む。

うん の言葉を言う為に開けようとした口に
赤い粒をひとつ放り込まれて果実ごと言葉を噛み砕きながら
首を縦に振った。



毎年恒例の家電話が鳴る前に 今年は実家に電話をした。
おめでとうと言われるより先にありがとうと言った。
回線の向こうの母親の泣き笑い顔が見えた気がして
慌てて切り上げた。

産んでくれてありがとう とは いろんな意味でなかなか言えない。
産んでよかったと 思って貰えている自信もない。


だけど 僕は今ここに居る。

光があるところに立てば影が出来る実態形でここに居る。




顔を上げたら 苺を食べ終えたヒトが膝の前に立っていた。
微笑んだ後の睫毛が鼻筋をかすめるように落ちてくる。

目を閉じながら思う。


ここに居るんだなぁと 思う。






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December 21 [Fri], 2012, 1:15




















スキー仲間の先輩の彼女さんを
周囲の友達は「漫画みたいなヒト」と言う。
正しいのかわからないけどわかる気がする。

その人は誰が見てもそう言うであろう「美人」。
顔のパーツがいちいち整っている。
どこにいても目立つ。

背中まである長い髪の先をゆるゆるうねらせて
時に 防寒目的は一切考えていないであろう服装で
マネキンみたいな体の形をしているけど
柔らかい艶のある雰囲気で下品な感じはしない。
容貌に反したさばさばした性格で社交的。
人懐っこい。


彼氏である先輩はじゃがいもに似てる。
「美女と野獣」 というより 「美女と野菜」。

ずっとずっと前
"人間と野菜ってすごいですね"って言ったら野菜の人に怒られた。

一緒に歩いていたらいろんな意味で振り向かれると先輩が言う。
僕らは そりゃ仕方ないですねぇ と皆一様に言う。
かもなぁ と笑うこの人は広く慕われている。


先輩と彼女さんはとても仲がいい。
僕はこの二人が好きだ。




そのふたりに偶然会った。


早めに切り上げた仕事の帰り 
文房具類も雑貨類もDVDも揃う大きな本屋に寄って
上段に並ぶ本の背表紙から目当てのものを探していたら

「 あーれー?」 と 素っ頓狂な高い声。

専門書部門にいたせいか 静かな場所でいきなりの

「 あーれー?」。

どっちからの音?と首を動かしたら見覚えのある派手な人が。
あ と思った瞬間には馬みたいにぽくぽく靴音を鳴らしながら
ぐんぐん近づいてきて あっという間にぐわっと捕まった。
一瞬 "かもとりごんべい" を思い出した。 網か。


「 ひびきぃー! なにしてるの? ひとり?」

本屋にいて棚見上げてんだから本探してるに決まってるんだけど
こういう時の人間っていちいちそんなわかりきった説明はしないもんだなと
思ったりした。

「 いいとこにいた!あれ取って!あれ!」 と
ぐいぐい通路を引っ張って連れて行かれて 上の棚の本を指す。

ありがとー と言いながら本を受け取り
ひさしぶりー と改めて向き合う。
向かい合ってみて気づいた。

  …… 背 伸びました?

「 あ。 靴〜 」 と笑う。

こじゃれた長靴みたいなブーツは踵が高くて膝まで長い。
素で立ってもこの人は女の人のわりに背が高いから
多分 この靴だと先輩を見下ろすんじゃないかと思っていたら

「 これ履くとね あのひとの肩に手かける時 ちょうどいいの。」 と
ブーツ横にあるファスナーを上げる仕草をしながら笑った。
僕も笑った。

「 相変わらずだねー。」 

しみじみした口調でいいながら いつもそうするように
僕の前髪あたりをぐしゃぐしゃと掻きまわした。
この人は会うとどこにいようと誰といようと
どういうわけかいつも僕にこれをする。

ロッジで先輩の隣に座っていた初対面の僕が
紹介されて挨拶した時も はじめましてのあと
いきなり手を伸ばして僕の頭をくしゃくしゃと撫でた。
びっくりしていたら
「 なんかさわりたくなる子だねぇ〜」 と先輩と笑っていた。

…犬?


その爪がいつも綺麗だと思う。
優しい色で塗られている爪。
かたちと色味が彼女のそれに似てもいる。


遠くから先輩が現れて よぉ! と片手を上げて
通路を歩いて来た。
抱きつかれたまま僕も手を振った。

「 どした? なにしてんだこんなところで。」


………。

だからここは本屋ですよ。




「 今度メシ食いに来いよ。」
『 だめよ 今度じゃ。 この子 指定しないと来ないから。』
「 そだな じゃ 明日来い。」
『 無理でしょそれは。学生じゃないんだから。』
「 あー ネクタイしてる そういえば。」
『 ねー。オトナみたいな顔しちゃってねー。』
「 さっきあっちでお前そっくりの顔みたぞ。」
『 それ言わない!』
「 いや それでそういや響どうしてるかなって思ったら・・いたんだよ。」
『 あははは ごめん 私もちょっと思ったー』


ぽんぽん交わされる会話を笑いながら聞いていた。
いつまでも気持ちのいい人達だと思いながらほっとした。
別に何を言われていてもいい。

近況と世間話を少しした後
じゃあまたね と言いながら 再びぎゅっと首に抱きつかれる。
この仕草が不自然じゃないのは この人が
そういう習慣の国に何年も住んでいたせいかもしれない。
先輩もふざけて抱きついて またねん と言った。

気持ち悪いと僕が笑う。
野菜のヒトも笑う。
ゴージャスなヒトも笑う。


また自分の本を探す為に戻りながら ふと二人の後姿を見たら
確かに手を置くのがちょうどいい場所に先輩の丸い肩があった。

なるほどと思った瞬間にふたりが振り向いて
そっくりの仕草で手を振って笑った。

僕も手を振った。

ずっとあのままでいて欲しいと思う。




幸せそうな人に会うと幸せな気持ちになるって本当だ。




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December 19 [Wed], 2012, 2:22























気づいた時 
それは失われたのか
それとも
何処かに置き忘れているだけなのか
よくわからない。




失われた温度をある域に戻すまで
何を願うんだろう。


願いは気づかれなければ意味がなくて
気づかれてはじめて取り戻せるものだとしたら。

だとしたら。


願いはあたたかいものじゃない。
願いはさっまで近くにあったものじゃない。

遠く遠く まばたきひとつで見失うもの。
うっかりしていたら通り過ぎてしまうもの。
この掌に包み込めないもの。







俺は何を遺せるんだろう。




つかれてるだけつかれてるだけつかれてるだけだってば。

December 14 [Fri], 2012, 1:06



















以前 僕は


自販機の前に立って駐車券を入れる場所を探していたり

ポケットから財布を出したつもりでティッシュをぺりっと開いたり

携帯を車に向けてロックしようとしたり

DVDのリモコンで電話をしようとしたり

宅配便の領収サインに犬の名前を書いたり

豆を入れたつもりでコーヒーメーカーで白湯を作っていたり

食パン焼いてバター出したはずが味噌にバターナイフをいれたり


なんかいろいろ他にもいろいろやっているわけですが
昨日の午後は車の後部座席に乗っていて
目的地に到着し 運転していたコバヤシが降り
自分も降りようとドアを開けたつもりが


窓がうぃぃぃぃぃんと下りてコバヤシくんの顔が見えたんだよ。


 …………。

( 窓を開けた状態で無言で向かい合い数秒見つめ合う男ふたり )




「 わ わざとっすよね? 狙いましたよね? 」

 ………。 ( 外からドアを開けてくれた。)

「 笑うところですよね? オレ 笑えばいいんすよね? 」

 ………。 ( 車降りた。)







ばかなの?
ねえねえ 俺 単なるおばかさん?




 

んー

December 11 [Tue], 2012, 20:05


















つかれた。
忙しかった。


風呂に浸かって居眠り。
体がぶつかって目覚まし時計が床に落ちる。
電池が外れてしまったけど
面倒で入れ直すこともせず
ぐったりベッドに横たわる。

なにをする気もなく
ビール飲んでチーズ噛んで
肺病じみた咳をする。



弾きたいけど気力がない。
聴こうとするけどいつの間にか終わってる。
欠伸は出るけど眠気までは来ない。



疲れた疲れた言ってたって仕方ないだろと知りつつ
こなれたタオルケットみたいな自分。










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December 09 [Sun], 2012, 20:47




















否が応でも耳に突っ込まれるそれらを
黙って聞いていた。

そこで僕が口を開くべきではなくて
それだけはわかっていて
こういう事があることも充分わかっていて
初めてでもなくて。


その人はそのうち矛先を僕に向けてきた。
やんわりとした姿勢を崩すことなく
不愉快と感じさせるであろうラインを外れることなく的確に。

当たり障りない反応を返しながら
妙に感心している自分。
他人を不愉快にするのが上手いなぁ と思う。
ここ数日 もしくは今日一日に
この人に一体どれだけ嫌な事があったんだろうと思う。
もともとこういう感じの人で有名ではあるんだけど。
いつものそれとは少し違うような八つ当たりの近さ。

同僚が送ってくる不安な空気を横顔に感じる。



話は公の範囲を完全に逸脱して
容貌の個性や私生活をほじくり始めた。
何がそうさせるのか 卑猥な話まで持ち出してくる。
笑いながら上辺で答えを返し 相手も上辺で笑い
とてもしつこい。

その人の内部でくすぶっていた導火線にちりちり煙があがって
小さな火花がはじけ始めたみたいだ。


その辺一帯蔓延してくる売り言葉。

だけど どう考えても買いたくない。
お値打ち品とも思えない。

相手が年長者なのはこの場合ともかく 素面である事が
酔っ払いの相手よりも数段性質が悪い。

相手から目を逸らさない事を意識する。
何を言われても目を伏せる事だけはしない。
まるで犬の喧嘩だと思う。


一瞬 ここで怒ろうかなぁ と考える。
いい加減にしろと怒鳴ろうかなぁと。
ここまで抑える必要あんのかなと。
精神衛生上非常によくない。
仕事の話から外れていないならまだしも。



ふと 相手がため息をついた。
視線が離れた。

さっきまでのくだらない週刊誌並みの質疑応答は
どこいっちゃったんだろうという感じで話題は変わり
シャカイの模範的基本的常識に沿って終わった。





帰りの車の中 
ハンドルを握りながら愚痴る同僚に相槌を打ちながら
でも 今 俺達よりむしゃくしゃしてるのはあの人の方な気がした。
や 全然そうじゃなくてすっきりしてるのかもしれないけど。


言葉が持つ力は思いの外強い。
でもその一方ひどく非力で厄介で面倒だ。

嫌な言葉を吐いた時 それを一番近くで聞くのは自分の耳と心。
矛先が狂っているとわかっていながら暴走を止められない自分は
まともに跳ね返ってきた時の自分を更にへこませる。



僕らももちろん
いわれなく嫌な気持ちになったのは確か。

同僚と軽く呑んで くだらない話を終始して笑って
それぞれ気持ちを塗り替えて帰った。



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December 07 [Fri], 2012, 23:51



















「 靴紐ほどけてます。」 と教えてくれた人が
言いながらしゃがみ込んで素早く結んでくれた事にびっくりして
慌ててありがとうございますと言った。

重いもの全部持って貰ってますからと 僕が持つ鞄を指して笑う。
なんだかんだと突っ込まれた鞄は 
肩から腕が抜けそうなほど重いけど
他人様に靴紐を結んで貰うほどの事じゃない。

ものすごく申し訳ない顔をしていたらしく
「 こどもの靴紐直すのと変わらないですよ〜」 と笑われた。







「 仕事し過ぎ。」 

戻ってきた流れのまま座ってデスクワークしていたら
同僚がしかめっ面でこっちを見ていた。

仕方なくね?と紙の束を持ち上げて指で弾いたら
まぁなぁ・・と呻きまじりな肯定の返事が返ってきた。

こっちに向かってぽんと宙から落ちてきた三角形の黒い物。
コンビニの鮭むすび。
ありがとうと言いながらビニールをはがしつつ食べたくはない。
半分引き剥がしたところで呼ばれて立ち上がる。

手伝えますか?と素早く机から顔を上げたヨシノくんに
うん と頷いて中途半端に袋を脱がされた鮭むすびを
食べておいて と渡して 
ゆるめたばかりのネクタイを引き上げる。

困惑顔のヨシノくん。


あ そっか 玄米じゃないや それ と言いつつ離れた。





日が暮れて 家に帰り 着替えて
風呂に入っている間 洗濯機を回す。

留守電が点滅していない事にほっとして
携帯に不在着信が入っていない事にほっとして
昼からなにも食べていなかったことにはっとする。




そういえば 鮭むすび どうなったんだろ。






あれが"半分脱がせたおねえさんだったら間違いなく争奪戦な面子だった"なんてことは考えない。










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December 07 [Fri], 2012, 20:05

















小海老 ピーマン にんにく オリーブオイル
唐辛子 粉チーズ 半分のトマト缶 パスタ。
名前すらない。
冷凍庫と冷蔵庫にあるものでざざざざと作る。


食べられればいい。
血になれ。肉になれ。カラダを巡れ。



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December 02 [Sun], 2012, 19:05































ルート音にこれがつくと無条件でなんとなく 「うわ」 と思う。
胸の中心を人差し指で不意に突かれるような。
僕が耳惹かれる曲のおおよその要因は
どこかに潜んでいるこいつのせいかもしれない。

C D E F G 両手の指をぱらぱら動かしながら
ふと見上げた視線の向こうを羽の大きな鳥がすべっていって
カラスにしては大振りの優雅な羽だと思った。






何度も忘れようとする
何度も思い出そうとする。
探す事には意味がない。

懐かしさまでもが迷路の中にある。
記憶の迷路で途方に暮れる。
自分のつまらなさ加減には時々うんざりする。

井戸の底は冷たくて寒い。
差し込む光の眩しさからは目を逸らす。









弾いて 弾いて 弾いて  
弾いて 弾いて 叩いて 叩いて
暴れそうなモノを押し込める。


もうよせ そのへんにしとけ たおれるぞ いきしてねぇぞ
うるさいな ほっとけ あっちいけ こっちくんな ちかよるな


自分と自分がせめぎ合う。

鍵盤に触れている自分が当然勝つ。
吸い込まれたら最後そう簡単に離されやしない。

うっかり割ったグラスの破片が刺さった手が
時々突っ張るように少し疼く。




弾く 弾く 弾く 弾く 弾く。




怪訝に思ったらしいヒトが遠慮がちに部屋の隅に座る気配。
弾いていた曲からラジオ体操第一に移行させたら笑い声がした。



今 ベッドで生かされている人の事を知らせていない。
知らなくていいと思う。
知ればきっと泣く。
知るのはまだ先でいい。
少なくとも今日じゃなくていい。
僕と違って面識は深くない。



どうしてこんなに寒い部屋にいるのと
今朝ドアを開けるなり悲鳴に近い声をあげた。
ああ 今 この部屋は寒いのかと思った。

散らかった部屋を片づけてくれている間
中途半端な温度のオニオンスープを飲んで
差し出された時 いらないと首を振り 
結局無理矢理手渡されたクロワッサンをもそもそ食べた。
細長く切られた人参と胡瓜を齧って 
共通の友人の間抜けな近況話を聞いて少し笑った。 





弾いてばかりいた一日。






P R
PF
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    ・犬の耳掃除も結構愉しい。
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