マンションの敷地は誰のもの? 

May 09 [Thu], 2013, 10:00
ではマンションの敷地はどうか。



これは区分所有者全員の共有となり、専有面積によって比例按分されます。



たとえば専有面積100?のAさんの土地の持ち分が20?だとすると、専有面積50?のBさんの分は10?になるわけです。



ただしそれがどの部分かは特定されません。



つまり"建物だけを買う"とか、"建物は売るが土地は引き続き所有したい"というのは不可能なのです。



建物と土地は一体として考えられるのです。



また専用庭といって1階の住戸には庭付きの例がありますが、これも所有権は全員のもので専用使用権があるだけです。



したがって家庭菜園にするのはかまいませんが、勝手な遮熱塗料はできませんし、他人に貸したり・売ったりすることはできません。

専有部分と共用部分 

April 25 [Thu], 2013, 10:00
マンションの所有権は、一戸建て住宅に比べてちょっと複雑です。



「建物の区分所有等に関する法律」が適用され、専有部分と共用部分とでは所有形態が異なります。



たとえば3DKという室内は、区分所有権の対象で自分のものですが、そのほかの階段、廊下、エレベーター、エントランスホールなどは共用部分で、その所有権は区分所有者全員の共有となります。



つまり居住者全員の財産なのです。



したがって全員で管理する義務もあるわけです。



ですので、遮熱塗料などをする場合は全員が納得してお金を出しあって塗り替えます。



また専有部分と錯覚されているバルコニーも、実は法律上は共有部分で、共有のなかの専用という解釈で、専ら用いる権利があるだけです。



したがってバルコニーに子供室や物置きを増築することは、共有財産の侵害になるのです。

マンションは永住志向時代 

April 18 [Thu], 2013, 10:00
建設省が行なった「マンション総合調査」を見ると、「永住するつもり」と答えた居住者が31.1%と、8年前の調査に比べると10ポイント増加しており、マンション永住派が増えていることを裏付けています。



また住宅リフォーム業界では、マンションのリフォームや遮熱塗料市場が急拡大していることを、「地価急騰で一戸建てへの住み替えをあきらめた永住派が増えたからでしょう」といいます。



この2点からもマンションが永住志向で選ばれていることがわかりますが、そうした傾向は昭和57年前後のマンション不況時から定着したように思われます。



つまり、第4次マンションブーム(昭和52?55年)のあと、マンション価格の高騰で簡単には買い換えられないこともあって永住志向で選び始めたのです。



永住志向になると、当然ながら質が求められます。



広いこと、間取りのよさ、設備グレードが高いこと、環境がよい、などがチェックポイントになります。



業界ではこうしたニーズに対応するように、商品企画に力を入れ、素晴らしい設計のアイデアを次々生み出しました。



たとえばライトコート(ライトウェル)、両面バルコニー、ツーウェイキッチン、対面キッチン、門扉つき、アプローチや勝手口つきなどがユニークでした。



ライトコートとは、建物の一部を吹き抜けにし、そこに面して台所、浴室、トイレなど水回り部分や玄関などを配置する設計です。



それによって、これまで閉ざされていたスペースに窓を設けることが可能になり、水回りなどに自然の光と風が入り、除湿、除臭がスムーズに快適なマンションライフが楽しめるのです。

交通網の拡充も魅力郊外ライフが充実する 

April 14 [Sun], 2013, 10:00
郊外型は、確かに現段階では交通不便な物件も少なくありません。



しかし将来を見通すと明るいニュースはたくさんあります。



それが選ぶときのチェックポイントです。



?新線、新駅計画があり将来的に交通の利便性がアップする

?再開発であり、住みやすく、暮らしやすい街づくりが実施されている

この2点はぜひチェックしたいところです。



新線計画をにらみながら選べば、近い将来郊外型は準都心型ともいえる物件になるかも知れません。



周囲に家を建てると遮熱塗料が必要なほど外壁が汚れますが、手が出る金額と思えば塗り替え費用も許容範囲かもしれません。



また、交通手段という点からいえば、新幹線通勤ならさらに遠距離が通勤圏になります。



事実、新幹線通勤者は増加していて、JR東日本によると、東北・上越新幹線の輸送人員は90年度で前年度比12%増の6400万人といいます。



さらに急増しているため、伸びを続けていきそうです。

価格が合理的で買いやすいのも魅力 

April 03 [Wed], 2013, 10:00
もう1つの魅力は、郊外ということもあって割安感があることです。



なぜ割安かというと、大規模住宅開発の場合、その分譲価格については国土法などにより、法的な制限で抑えられることがあるからです。



国土法は、開発面積が市街化区域で2000?以上、市街化調整区域で5000?以上など一定スケール以上の開発に適用されます。



これが適用されると、周辺の住宅の取引事例に見合った価格で分譲することが義務付けられるのです。



郊外型物件の場合、その多くが公庫融資付きですから、資金計画も立てやすく、また市街地再開発の一環として開発された団地の場合は「特認」として通常の購入価格の制限を上回る価格でも公庫融資の対象となり、しかも融資額が多くなるなどの利点もあります。



こうなると一戸建てにも手が出ますし、今後の維持費や遮熱塗料も余裕が出てきます。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:sheep79
読者になる
2013年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる