限りなく透明に近いブルー

April 03 [Tue], 2007, 16:02
ずっと読んでみたかった
村上龍の限りなく透明に近いブルー(1976)を読んだ
福生が舞台の小説であり、村上龍のデビュー作です。

内容は、ドラッグ、セックス、暴力・・・
てな感じです

グロテスクな描写が苦々しかったりもしたけど
小説全体は美しかった

小説で気に入ったフレーズ&箇所を・・・

「全ては自ら発光している」

「いいかよく見ろ、まだ世界は俺の下にあるじゃないか。
この地面の上に俺はいて、同じ地面の上には木や草や砂糖を巣へ運ぶ蟻や、
転がるボールを追う女の子や、駆けていく子犬がいる。
この地面は無数の家々と山と河と海を経て、あらゆる場所に通じている。
その上に俺がいる。
恐がるな世界はまだ俺の下にあるんだぞ。」


映画もあるらしいが絶版になってるらしく、なかなか手に入らないらいし
まー映画は微妙らしい村上龍本人が監督したらしいんけどワハハ






しかし前映画69を見たけど
妻夫木聡が演じてた高校生の龍氏と、この小説の「リュウ」を同じラインでみるとおもしろい
69から約3年後の「リュウ」


70年代のヨコタを感じれます
そして白昼夢みたいな感じ

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太陽の季節(石原慎太郎)が50年代の若者を描いた作品だったのに対し、こちらは70年代の若者をテーマにした作品。
どちらも、当時の世相や若者たちの風俗を体感できるという点ではひとつの共通項を持つ作品といえるでしょう。
50年代の若者が「強靱な肉体と痴呆状態の顔」...
Sasaki Takanori Online  April 13 [Fri], 2007, 11:36
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