食べ物を消化する胃液(攻撃因子と呼ぶ)とその胃液から胃を守る作用

August 17 [Fri], 2012, 19:06
最近は、ヘリコバクター?ピロリという菌がほとんどの潰瘍の原因(胃酸のもとでアンモニアを発生させ、粘膜をこわす)ではないかといわれ、現在注目の的です。ヘリコバクター?ピロリについては後ほど説明します。胃潰瘍とはどんなですか?十二指腸潰瘍とともに消化性潰瘍といわれ、酸、ペプシン(タンパク質を分解する酵素)により消化管(胃や十二指腸)の壁の欠損を生じる病態です。食べ物を消化する胃液(攻撃因子と呼ぶ)とその胃液から胃を守る作用(防御因子と呼ぶ)のバランスがくずれた時にできると考えられています。統計学的には、男性は女性に比べて約3倍ほど罹患(りかん)率が高いようです。
攻撃因子の1つである胃液は、胃酸とペプシンを含んでおり、食べ物を溶かすだけにとても強い力をもっています。ですから、そのままでは胃自体も溶かしてしまいます。その力から胃を守るのが防御因子です。防御因子には粘膜を保護するバリアの役目をする粘液、粘膜が分泌するアルカリ性物質で胃酸の力をやわらげる重炭酸、粘膜を健全に保つ血液の流れがあります。これら攻撃因子と防御因子の2つの作用がバランスよく働いている場合はよいのですが、攻撃因子が強くなりすぎたり、防御因子が弱まることで、胃の粘膜がこわれてしまうのです。
胃酸やペプシン以外にも以下のような攻撃因子があります。胃と十二指腸の中間くらいに潰瘍が出来てると言われました。
タケプロンとムコスタを8週間飲み、その後はガスター2ヶ月でした。胃潰瘍になった事のあるかたや周りに経験のあるかたに質問です!
具体的に胃の痛みに加えてどんな症状がありましたか? 胃潰瘍ってどんな症状がでるんですか? 胃潰瘍の症状としては腹痛(上腹部痛)が代表的ではあるが、背部痛、食欲がない、体重減少、吐血(鮮血の場合もあり、コーヒー残渣様の事もある)、下血(大量出血の場合は泥状の黒色便、さらに大量に出血した場合には血性の便)、胸焼け、もたれなど多彩であり、検診の発達した日本では、偶然発見され全く症状のない場合も極めて多い。

胃潰瘍の重要な合併症としては、出血と穿孔があり、一刻も早い専門医での治療が必要である。出血した場合には、頻脈、冷汗、血圧低下、気分不快、吐血、下血などの症状が出現する。 穿孔の症状としては、持続性の非常に強い腹痛、圧痛、反跳痛、筋性防御、発熱などがある。胃潰瘍に良い食べ物とかないでしょうか?胃潰瘍を(直接的に)治療する薬すらないんじゃないかな? (少なくとも)昔はなかった。
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