入園シーズン

March 22 [Wed], 2006, 17:39
日本はそろそろ入園入学シーズン。
アメリカの入学シーズンは8月末〜9月初旬だ。

入学式なんて何もなかったけれど、
昨夏、息子を初めて学校に連れて行った日のことは
今でも忘れることができない。
ちなみにプリスクール(以下PS)というのは、辞書には「保育園」とあるが、
実際は日本でいうところの「幼稚園」にあたる。
キンダーガーテン(辞書でいう幼稚園)は
アメリカでは小学校に附属し、宿題も毎日出るれっきとした「学校」だ。
私としては「小学校0年生」と解釈している。
PSには行かせなくて良いと考えている人も多く、
義務教育ではないのでPSには行かないで
5歳ぐらいまでお母さんと一緒に過ごす子供もけっこういる。
もしくは、週に3日とか午前中のみ通って、
あとはお母さんと過ごすというパターンも多い。

うちの息子の場合は8:30am〜3:00pmのプログラムを選択。
オムツがはずれていたので、6月半ば〜7月いっぱいのサマースクールから
通いはじめた。開始当時はまだ3歳になっていなかった。

もちろん、初日は大泣きであった。
到着したときは、ただ訝しげにしていただけだったが、
「帰るね」と告げると大爆発。
なんで置いて行かれるのかもわからないし、
知らない人や子供がいっぱいいて、そりゃあイヤだっただろう。
泣き叫ぶ息子を置いて帰るほうも辛かった。
が、迎えに行ったら「楽しそうにしてましたよ。ランチも全部食べてたし」
とのことでまずは一安心。食べてるんだったら大丈夫。
2日めは、もう置いて行かれることがわかっているから
息子を含め、どの子も泣きが激しい。学校を離れても信号のところで
幼児の泣き叫びが聞こえてきて、親たちは一様に肩をすくめた。

そして......4日めの明け方に発熱。やっぱりねー。
免疫のない病原菌もあるだろうし、ストレスで
こんなことになるんじゃないかと思っていた。
週末を含めて5日ほど休んで、また一から出直しである。
毎日毎日、よくまあこんなに出るなというぐらい涙を流し、
しがみつき、絶叫する息子に見送られること1週間。

それは突然やって来た。
また泣くんだろうと思いつつ「んじゃ、またあとでね」といったら
息子が軽く手をあげて「bye」と言ったのであった。
狐につままれたような想いでPSをあとにする。
1週間でなんとかここまで自分をadjustできた息子の成長に
思わずちょっと涙ぐんだ(親バカ)

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