時効かなって、リーチネタバレ

October 19 [Sun], 2014, 9:35
当時、mixiで限定公開していた日記を引っ張ってきました。
当時の文そのままなのでいろいろ恥ずかしい言い回しwwww


---------------

ふう。

収録お疲れさまでした!!
ってな記念(?)で。

りーちで盛大にネタバレ!
書き溜めたやつだからくっそ長いよ!!
まじ読むのに10分くらいかかりそうなくらい長いよごめんちゃいテヘペロぉぉぉ!!←←←



…つらつら書きすぎたんすよ。


















まずはきっかけ。は

当時たまたま、故郷である山口県ゆかりの詩人(しかも母校一緒)・金子みすゞを振り返る機会が頻繁にあったこと。

『このみち』
という詩がモデルです。



思い返せば一番最初に出来たキャラクターは、榎木だったような気がします。

この詩の中に出てくるモノたちの中に、榎の木が出て来るのですが…。
聞いた話によると、昔榎の木は道に等間隔に植えられ、道行く人の道しるべとされていたそうなんです。

それが当たり前であるはずの榎に、みすゞは、『(共に)このみちをゆこうよ』と言っています。


これを聞いた当時…成人式でだったんですが(笑)、何故か衝撃でした。何か一人泣きそうになった覚えがあるww

その発想はなかった、そんなみすゞになのか…、そーゆー役割だった榎になのか…。

自分でもよく判らんのですが。

でもきっと、みすゞがそういう風に言ってくれたことは、榎にとっては幸せ…んー…までは行かなくとも、感動、だったんじゃないかなぁ。とか思ったんだろーなー。


道しるべになっていた、ってので、あぁ…『先生』だなぁって思ったんです。
それで教師の『榎木』が生まれました。

でも榎木はそんな強い人間ではなく…ただその場に立ち留まるだけの、前に進まない人間。((だからいつの間にかヒロインポジww/^q^\

そんな榎木を幸せにしたくて、前に進ませたくて、美鈴が生まれました。
純粋なものに立ち返ってほしくて、大きめの年の差をつくりました。

さらに派生して、美鈴を助けてほしくてカイが生まれ、引っ掻き回してほしくてメイが生まれ、先生はちょっと悪役ちっくなだけのストーリーテラーだったのですが、勿体なくてああなりました(笑)。


美鈴やカイやメイは、くるくるよく動いてくれたのですが…榎木はなかなか動いてくれなくて困りました。
だってプロット段階、クライマックスで美鈴を助けたのはカイメイの神術だったからねww/^q^\{…ねーわww

最後の最後であーいう行動をとってくれてびっくりの大感動でした。自分を助けるために無茶をした美鈴を、包んで守ってくれました。

でも、あそこはメイカイの声だけじゃ駄目だったと思うんだ。自画自賛とは違うけど…あの人の声も聞こえたからこそ、奴は動けたんだと思ってるのです。


結局、奇跡を起こすのは特別な力でも何でもないんだと、奴が私に言ったようでした。

それは、偶然が必然となって力になる…細い糸が寄り合って、強くなるような。
(余談ですが、『糸』の表現が大好き。色んな糸があるよね、運命の糸、赤い糸、命の糸、縁、…)

目にみえないものだとしても、有り得ない人外の力じゃなく…間違いなく、人が生み出す力。



『奇跡』とは、何でしょう?

という問い。
この作品の原点であり、テーマです。

この世に起こる数え切れないくらいの不思議な出来事を『奇跡』だと呼べますが、作中世界は

『奇跡』=
生きること、生きていること

の方程式で出来ています。

生きること、生きていることの定義は、作中での鍵となった『記憶』が在ること。



それに関しては、明快の双子が担いました。

両親を亡くした二人は、お互いがいることで、生きて来ました。
二人は、親族にも、それぞれ周りにいた…明はヤンキー連中・快はクラスメイト達にも閉鎖的でした。

人は、自分の世界に簡単に他人を容れないものだから。

明快もそうだし…その周りの人達も、各々の世界にあー…そんなのいたなー…って程度。
それは、『生かす』ほどの記憶とは言い難いものです。

そんな二人がそれぞれ想いを寄せたのが、榎木と美鈴。

二人と二人は、想いの種類は少し違えど、お互いに大切な存在で。



ここで
規定外で命を落とす、の【規定外】に、作中で当てはまるものを。主にふたつ。


ひとつは、現世での死そのものが天界の想定外であること。

快は、死ぬ予定ではありませんでした。
地味で目立たない少年が、まさか線路に助けに飛び降りるなんて。さらに小さなノートを守りに走るだなんて、天界は思いもしなかったのです。

ほんとは…あの事故のとき、美鈴だけが命を落とす予定だったから。
結果彼は、美鈴の代わりに命を落としました。

そして芋づる式に、独りになってしまった明も自殺してしまいました。
快が命を落とさなければ、明も後を追うことはなかった。これが当初の天界の予定です。


あのとき明のそばに榎木がついてやれば…と、そしたら、明は死ななかったかもしれないとあります。勿論、そうかもしれません。

でもあのときの榎木の行動は、『教師』として間違いではないと考えます。

明も、本当はどこかでそのことを分かっていたんだろーなぁ…。そんで、榎木の自分への想いが、一緒じゃないことも悟ったんだろーなぁ…。
…でも、それでもやっぱり、悔しかったんだろうなぁ…。って、ね。


ふたつめは、現世から『記憶』が無くなること。
つまり…死んだ者を覚えてる人が、現世にいなくなること。

快の記憶を持つ者…美鈴は、事故のショックで彼のことを忘れてしまい。
明の記憶を持つ者…榎木は、精神を病んであのまま死んでしまう、という(のが、天界の)予定でした。

クライマックスのシーンは、いろいろな可能性が瀬戸際で…。

いろいろあるけど、最悪あの場で全員アウトだったでしょう。



そこで判る、

最終試練の基本

対象は、生きるはずだったのに死んでいる者(カイメイ)と、死ぬはずの者(美鈴榎木)の一対。

生きるはずで死んだ者…つまりカイメイのことですが、は、そのまま『奇跡』を持ったままなのです。
それをターゲット…死ぬはずの美鈴榎木に与えて、それぞれが生きること。

これが、作中での試練の合格ラインです。

ちなみにそれぞれにターゲットを決めるのは天界。作中では先生が決定しています。

以上の論理でよくよく勘定すると、美鈴が生きているのはちょっとおかしいんですよねぇ…。(うまく表現出来る言葉が浮かびませんが…)(敢えて言うなら、美鈴は死ぬはずの者ではなく、死ぬはずだった者だから、かな?)
そこは、稀少種が稀少種たる本当の裏条件になってる、ってことで。


ちなみに先生は、その環から自ら外れた変わった存在です。

規定外で死んだわけではなく、輪廻転生の輪にそのまま乗るはずの魂でした。
しかし、あの人は自らの意志で『天界人』となることを…見守ることを、敢えて選びました。
それについては以前みくしに限定公開したアレですね、うん。ぶろぐの方にもちょっと書いたけど。

でも、それはもう輪には戻れないことを意味します。

天界人にも終わりはやって来ます。が、その先生まれ変わることはありません。
(うわ、どーでもいーが謀らずして『その【先生】まれ変わる』ってなった!ww鳥肌ww←)

俗に言う…永眠…永遠に葬る、とは、作中ではこのことを指します。

ぶっちゃけ先生の役名は、初期段階では【神様】でした←←←

でも、神の力で奇跡が起きる、ってのが私にはどうしても解せなくて。
例えば私は、生きていることを神様に感謝しません。…それよりも、私に関わってくれた人達に感謝したいから。

神の力よりも、人の力を信じたかったから。だから先生も、ギリギリ人の域で留めたかった。
なんて願いが働いたのかと。

先生は金子みすゞが大好きで、そんな女性になりたくて…でもなれなくて、だからせめて、伝えたくて、教師になりたかった人。という私的設定。

榎木もその事をあの人から聞かされていたから、だから、美鈴の詩を大事に取っておいたのです。
みすず という存在が、気に留まるようになっていたのです。



もーなんか長すぎて話飛びすぎてわけわかめ\(^o^)/語り切れないのですが…はぁ(溜息)

一つの出逢い・一つの選択が違えば、結果は大きく変わってたなー…とか、何故か客観的に思います←

ほんと、偶然と必然ってこわいww

でも、そうするとこの世界は奇跡で満ちてるなと、輝いて見えたりもします。

archは門…現世とあの世の境目
archは円…円の半分の、かたち

それがRe…還って、くると?

この世界のライン、環
輪廻転生の輪にもなる

reachは、あと少しの意
最後に手を伸ばすのは、自身

それが今回の作品
Re:arch!(リーチ!)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:しや@ろーず
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:1月23日
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 現住所:大阪府
  • アイコン画像 職業:専門職
  • アイコン画像 趣味:
    ・落描きー!-創作すき、版権だいすき!
読者になる
2014年10月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
アイコン画像ベル
» たまには (2013年03月17日)
アイコン画像しや@ろーず
» 声優について (2013年03月16日)
アイコン画像ベル
» 声優について (2013年03月13日)
アイコン画像しや@ろーず
» さぼりかけ (2013年01月30日)
アイコン画像田中の嫁(ゆきづき)
» さぼりかけ (2013年01月30日)
アイコン画像しや@ろーず
» 騒がしい会話七題その1・まとめ (2013年01月17日)
アイコン画像下僕と書いてきもちはるい
» 騒がしい会話七題その1・まとめ (2013年01月17日)
アイコン画像しや@ろーず
» 同窓会 (2012年05月27日)
アイコン画像吉川
» 同窓会 (2012年05月27日)
アイコン画像さくら
» 日常 (2012年03月13日)
Yapme!一覧
読者になる