耳鳴りは精神や体内のバロメーター

January 15 [Tue], 2013, 22:14
耳にたこができる、耳にとまるなどと、耳に関する慣用句が日本語には豊富にあります。これは、耳が五感を司る感覚器として目や鼻と同様に大切にされていることのあらわれでしょう。これら感覚器には誤認識ともよべる症状がつきものです。目なら飛蚊症、鼻ならアレルギー性鼻炎などと本来知覚しなくて良いものに知覚してしまうことがあります。耳の場合なら耳鳴りでしょう。

この耳鳴りは、飛蚊症やアレルギーに比べて経験したことがある人は多いでしょう。誰もいないホールや、図書館といった場所なら誰しもがそれを体験するのではないでしょうか。小説などでよく用いられる「耳が痛くなる程の静けさ」とは耳鳴りが内側から耳を突く様を表現したのではないかと私は勝手に思っています。ただ、場合によっては気を付けないといけないこともあるようです。まずは耳の病気です。

難聴の人は高い確率で耳鳴りを経験していると言います。さらにこの場合、中耳性の難聴なら耳鳴りは低い音で響き、内耳性のものなら高い音で響くということも知られています。他には、高血圧や肩こり、糖尿病なども耳鳴りを伴うことがあるということです。さらには、神経性の耳鳴りもあるといいます。緊張や不安に陥ると耳鳴りが起きるそうです。一過性のものなら問題ないですが。

鬱病を患っていたりすると不安が耳鳴りを招き、耳鳴りが心労を増幅させるという悪循環を招くこともあります。難聴や他の疾患から耳鳴りがくる場合は専門家に任せなければいけませんが、精神的な負担を感じたり、医者らが問題ないと判断した耳鳴りについて気になる人は民間療法に頼らざるおえません。そのような場合は、耳によいとされているビタミンE群を豊富に含む食材の摂取に勤めたり。

サプリでいうならイチョウエキスが効果があるようです。また、ショック療法的なものですが、大きな音を聞くとおさまるという人が多いので、携帯音楽プレーヤーをポケットに忍ばせておくというのも手かもしれません。このように、耳鳴りと向き合おうとするとやっかいな面が多々ありますが、体内や精神の病気を反映するあたりを考えるに、耳とは音の感覚器だけでなく身体の状態の感覚器という側面も持っており、耳鳴りはそのシグナルとして重要なものとも言えもするでしょう。

耳鳴りはストレスと関係ありますか?
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