ペットボトル原料の合成樹脂 三井化学と帝人が事業統合 / 2010年08月08日(日)
 三井化学と帝人は6日、ペットボトル原料の合成樹脂事業を統合する、と発表した。2011年4月をめどに共同出資会社を設立し、販売と開発を統合。生産は三井化学に全面委託し、帝人は撤退する。需要低迷や安価なアジア製品の流入で採算が悪化する中、合理化を進め生き残りを図る。

 事業統合するのは「ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂」と呼ぶペットボトル原料の合成樹脂。共同出資会社は東京都港区の三井化学本社内に設立し、資本金4億9000万円のうち三井化学が80%、帝人が20%を出資する。生産は三井化学の岩国大竹工場(山口県和木町)に委託し、帝人は徳山事業所(同県周南市)の設備を停止して生産から撤退する。一方で、帝人はPET樹脂原料の「パラキシレン」を一括納入して同製品の大口顧客を確保する。

 09年度のPET樹脂事業の国内売上高は三井化学が170億円、帝人は80億円。両社では今回の統合により、年間約10億円のコスト削減を見込む。

【予報図】

 ■上位メーカー同士の連携進む

 三井化学はPET樹脂で国内シェア首位、帝人は3位。合計のシェアは25%に達し、今回の統合は一見すると“強者連合”に見える。

 だが、国内市場にはアジアの安価な製品が流入し、その比率はすでに6割以上を超えている。さらに飲料需要が減少し、ペットボトルの薄型化が進んで1本当たりの使用量も減る中、国内需要は低迷が続いている。両社の工場稼働率は採算ラインを大きく割り込み、6〜7割にとどまっているとみられる。

 このため、両社は単独での事業継続をあきらめ、統合によって互いの役割分担を明確化し、三井化学がPET樹脂、帝人がパラキシレンの生産に集中してスケールメリットを引き出す道を選んだ。

 ただ、これによって採算性が向上したとしても、アジア製品の流入が止まるわけではなく、コスト面で不利な状況も変わらない。苦しい立場にあるのは東洋紡と三菱化学が出資するシェア2位の日本ユニペットなど他社も同様で、将来的に事業撤退を迫られる可能性もある。

 国内市場縮小や海外製品流入、コスト競争激化という構図は、石油化学業界では基礎原料であるエチレンから、より最終製品に近い川下の分野まで、多かれ少なかれ抱えている。今回のように上位メーカー同士が連携する場面はますます増えそうだ。(井田通人)

【8月7日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000034-fsi-bus_all
 
   
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音楽不正アップロードに540万円の賠償命令、東京地裁 / 2010年08月08日(日)
 日本レコード協会が8月6日に発表したところによると、東京地方裁判所は7月5日、ファイル共有ソフトウェア「WinMX」を悪用して約150個の音楽ファイルなどを不正にアップロードしていた被告の40歳代男(大阪市在住)に対し、原告の請求通り、損害賠償金と遅延損害金の総額538万1280円の支払いを命じる判決を下した。原告は日本レコード協会会員4社。


【8月6日20時34分配信 BCN
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000018-bcn-sci
 
   
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デザインマイアミ/バーゼル2010詳細レポート / 2010年08月08日(日)
 2010年で5年目を迎え、ビジネス面でも大きな成功を収めたデザインマイアミ/バーゼル。スイスのバーゼルで6月15日〜19日に開催され、会期中の入場者は1万6000人を超えた。

【拡大画像や他の画像】

 高価なリミテッドエディションやヴィンテージの家具を扱うギャラリー約30軒が各国から集まるこのフェアは、未知のデザインであふれている。さらにデザインとアート、建築、ファッション、テクノロジーなどのさまざまなカルチャーがミックスする、きわめて貴重な場となっている。

 ロンドンのDavid Gill Galleriesは、1987年の設立以来、リミテッドエディション家具のシーンを牽引してきた有力ギャラリー。今年は、Galerie Kreoなどとともに、数年ぶりにデザインマイアミ/バーゼルに復帰した。エットレ・ソットサスやザハ・ハディドらの作品が並ぶ。

 ジュネーヴのMitterrand+Cramer/Designは、オランダ人のマーティン・バースによる樹脂製の新作家具「Grey Derivations」を展示。工業的なマテリアルと、人間の手ならではの有機的なフォルムを組み合わせている。左手前に見えるのは、クラウディオ・コルッチによる石製プランター「miniland」。

 Grey Derivationsのディテール。
 →http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/04/news006.html

 ファッションデザイナー、リック・オウエンスの家具を発表してきたパリのJousse Entreprise。今年は彼の新作ソファが大きな存在感を放った。石、ブロンズ、ウッドなどの異素材のバランスと独特のプロポーションが印象的。

 Jousse Entrepriseは、もともとジャン・プルーヴェなど往年のフランスの家具デザイナーを中心に扱うギャラリー。プルーヴェやセルジュ・ムイユのヴィンテージの品揃えも質が高い。

 ケルンのgabrielle ammann // galleryは、Nucleoによる透光性のあるテーブルが目を引いた。このギャラリーでは、フセイン・チャラヤンも以前からアート作品を発表している。

 エスタブリッシュド&サンズやポール・スミスともコラボレーションしているアーティスト、リチャード・ウッズの作品でブースを統一したPerry Rubenstein Gallery。
 →http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/04/news006_2.html

 ストックホルムのヴィンテージショップ、Jacksons。タピオ・ヴィルカラの大型のプライウッド製スカルプチャーや、世界に5点しかないポール・ヘニングセンのスパイラルランプなど、稀少価値の高い北欧デザインを扱っている。

 Johnson Trading Galleryは、イギリスのMax Lambや韓国のKwangho Leeら3人の新鋭デザイナーの作品を展示。Kwangho Leeは、21_21 DESIGN SIGHTのポスト・フォッシル展にも参加したホープ。

 アメリカのヴィンテージデザインを発掘し続けるR 20th Centuryもデザインマイアミの常連。ウェンデル・キャッスルのカラフルな照明オブジェは1960年代のデザインだが、このギャラリーが蘇らせた。

 コペンハーゲンのヴィンテージ家具店だが、現在はパリとチューリヒにもギャラリーを開いているDansk Mobelkunst。タピオ・ヴィルカラやフィン・ユールのほか、ハンス・J・ウェグナーのThree-legged shell chairの幻のオリジナルも販売された。

 Thomas Libertinyによる、ミツバチを使った立体作品。以前、彼は同じ製法によるフラワーベースも発表していた。ロンドンのCarpenters Workshop Galleryより。
 →http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/04/news006_3.html

 Carpenters Workshop Galleryから発表された、Vincent Dubourgの壁付けの棚。スチール製。
 →http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/04/news006_4.html

 1930〜1940年代をピークにアメリカで高い人気を誇った家具デザイナー、T. H. ロブスジョン=ギビングスのローテーブル。自然のフォルムを消化して生まれたフォルムは、現代のデザインに通じるものがある。Galerie Eric Philippeより。
 →http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/04/news006_4.html

 パリのアンティークギャラリー、Didier Aaronは1923年創業。コレクターだけでなく国内外のミュージアムにも家具を提供してきた。デザインマイアミ/バーゼルでは、その後の時代の家具の原型としての要素を持つアンティーク家具を取り揃えた。

 オランダのフースデンにあるPriveekollektieは、現代アートとデザインを扱うギャラリー。アリック・レヴィのRockシリーズの棚が目立っていた。デスクはCarolina Wilckeの作品で、彼女はオランダのアイントホーフェン・デザインアカデミーの卒業生。
 →http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/04/news006_4.html

 デザインマイアミ/バーゼルは例年、注目すべき若手デザイナーを「デザイナーズ・オブ・ザ・フューチャー」として4組選び、会場内でインスタレーションを発表している。Zigelbaum + Coelhoの「Six-Forty by Four-Eighty」は、壁面の発光するピースを自由に動かせて、タッチするだけで色を変えることができる。

 さまざまなデザイン関係者が登場するデザインマイアミ/バーゼルのトークショー。今年は、建築家のザハ・ハディドや、IDEOの創業者でクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館のディレクターに就任したビル・モグリッジらが参加した。

 会場内のカフェやレストランの家具は、すべてヴィトラが協力。有名なデザインミュージアムやヴィトラハウスがあるヴィトラ・キャンパスは、バーゼルの近郊にある。

 ベルリンのブックストア、Do you read me?! がデザインマイアミに初出展。デザインや建築をはじめ、多様なカルチャーにまつわる雑誌や書籍を幅広く扱っており、フェアの趣旨とリンクする部分が大きい。

 デザインマイアミ/バーゼルで各ギャラリーが販売するものの多くは、機能、表現、価格などあらゆる点で、通常の量産品のような制約がない。だからデザインとアートシーンとの接近を象徴する場として、デザインマイアミを捉えることも可能だ。実際、パリのギャラリーPatrick Seguinが会期中に140万ユーロを売り上げたように、ここでは家具がアート作品のように流通している。

 5年前に比べると、デザインマイアミのスタイルは確立され、市場も大きくなった。また並行して、新たなデザイナーの発掘、アンティーク家具を扱うギャラリーの参加、ファッションやハイテクノロジーなどとの融合など、未知の領域を開拓する姿勢も明確にしている。デザインを軸とした数々の自由な試みの中に、新しい価値観を作り出す鍵が潜んでいるように思える。【土田貴宏,エキサイトイズム】

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【8月4日12時27分配信 Business Media 誠
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100804-00000023-zdn_mkt-bus_all
 
   
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日本語を含む25の言語で表示する偽セキュリティソフトを確認(トレンドマイクロ) / 2010年08月08日(日)
トレンドマイクロ株式会社は8月5日、2010年7月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。レポートによると、7月は本年3月より5カ月連続でランクインしている偽セキュリティソフト「TROJ_FAKEAV」に、日本語化されたものが新たに見つかった。日本語など25の言語で表示する不正プログラムであり、コンピュータの言語環境に合わせ、表示言語が変わる。メイン画面だけでなくWindowsのバルーンチップの内容も変化するなど、手の込んだものとなっている。

以前より英語版偽セキュリティソフトの流通後、さまざまな言語に翻訳されたものが出回る傾向があり、今回の「SecurityTool」という名前の偽セキュリティソフトも英語版が2010年1月に確認されており、それが多言語化されたものと想定される。この偽セキュリティソフトは、いわゆる「ガンブラー攻撃」でダウンロードされることが確認されている。このほか、ガンブラー攻撃の手法が、迷惑メールに応用された例が確認されている。7月の感染報告数ランキングは、1位が「WORM_DOWNAD(47件)」、2位が「MAL_OTORUN(25件)」、3位が「TROJ_DLOADR(19件)」、4位が「TROJ_FAKEAV(17件)」、5位が「BKDR_AGENT(15件)」となっている。


【8月6日11時2分配信 Scan
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000000-scan-secu
 
   
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ヤマハ発、小型・低コスト化へのニーズに応える単軸ロボット開発 / 2010年08月08日(日)
 ヤマハ発動機 <7272> は、ステッピングモータを使用した単軸ロボット「トランサーボ」シリーズにおいて、ロッド仕様の「SRタイプ」6機種を新たに開発し、2010年9月1日より発売すると発表した。

 近年、生産現場においては、製造設備の省スペースと省エネルギー化などが課題となっており、小型・低コストで信頼性・耐久性に優れたアクチュエータが求められている。そうしたニーズに対応するため、同社はベクトル制御方式のステッピングモータを採用し、サーボモータと同等の機能・性能を実現したトランサーボシリーズ「SRタイプ」を開発。同製品は、スライダー仕様の従来モデルトランサーボシリーズ 「SSタイプ」と違い、ステッピングモータとボールねじの組み合わせにより、本体に対しロッドが伸縮動作をする仕様となっている。また、ロッドの先端にツールを付けての搬送作業や、幅決め・幅寄せ、ロッドでワークを押しつけながら締め付ける作業など幅広い用途に対応し、専用コントローラ「ロボットポジショナTS―S」との組み合わせで、さまざまな生産工程にも対応する。

 今後、同製品は精密組立が要求される電気・電子部品や小型精密機械部品のあらゆる生産設備において、組立、検査、移載、搬送などの様々な工程・用途に使用可能なほか、医薬品・食品分野のハンドリングや検査工程への採用が期待されている。(編集担当:宮園奈美)

【8月8日12時20分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000009-scn-ind
 
   
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HPのマーク・ハードCEO兼会長、セクハラで辞任 / 2010年08月08日(日)
 米Hewlett-Packard(HP)は8月6日(現地時間)、CEO兼会長のマーク・ハード氏が同日辞任したことを発表した。【佐藤由紀子,ITmedia】

 元契約社員からのセクシャルハラスメントの訴えに基づいて、取締役会が行った調査を受けたもの。取締役会は暫定CEOにキャシー・レスジャックCFO(最高財務責任者)を指名した。

 調査の結果、セクハラに関する社内規定の違反はなかったが、業務上の行動指針に反する行為があったという結論に達した。

 ハード氏は「調査が進むに従って、自分が信奉するHPの信頼、尊敬、誠実の指針にふさわしくない行動があったことに気付いた。取締役会と何度も話し合った結果、辞任を決意した。5年間務めたCEOを辞める決断はつらいものだが、HPで影響力ある指導者であり続けることは難しいと判断した」と語った。

 暫定CEOに任命されたレスジャック氏はHPに24年間務めるベテランで、2007年にCFOに就任した。暫定CEOを務める間、CFOを兼任する。正式CEOおよび会長は、マーク・アンドリーセン氏ら同社取締役が社内外から探す。

 ハード氏は、2005年に突然更迭されたカーリー・フィオリーナ氏の後任として同社のCEOに就任した。 8月7日15時22分配信 ITmedia エンタープライズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100807-00000007-zdn_ep-sci
 
   
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ギークすぎるウェディングケーキ / 2010年08月08日(日)
...奥さん、本当にこれで良かったんですか?...


[Thanks Karl!]

Jesus Diaz(いちる)

【8月6日10時55分配信 ギズモード・ジャパン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000313-giz-ent
 
   
Posted at 15:36/ この記事のURL
東芝、2画面ミニノートPC「libretto W100/11M」を8月11日に発売 / 2010年08月08日(日)
 東芝は8月6日、ミニノートPC「libretto W100/11M」を8月11日に発売することを明らかにした。【ITmedia】

 6月21日の発表当初は8月下旬の発売予定としていたが、発売日を早めている。実売価格は12万円台半ばだ。

 libretto W100/11Mは、タッチパネル付き7型ワイド液晶ディスプレイ(1024×600ドット表示)を2面搭載したデュアルディスプレイ構成のミニノートPC。東芝のノートPC事業25周年モデルの1つとなっている。

【8月7日7時42分配信 +D PC USER
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100807-00000005-zdn_pc-sci
 
   
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あのスティッチの生みの親 『ヒックとドラゴン』監督コンビのドラゴンの作り方 / 2010年08月08日(日)
全米で10週連続で興行ランキングTOP10入りし、そのうち2週で首位を記録した『ヒックとドラゴン』。ドリームワークス作品でありつつ「ドリームワークスらしからぬ」との言葉でもって評される本作だが、それもそのはず? 監督を務めたのは“あの”宇宙生物を世界的な人気者へと育て上げた『リロ&スティッチ』のディーン・デュボアとクリス・サンダースのコンビ。最新作で生み出したドラゴンのトゥースはこの夏、新たな人気キャラクターの誕生を予感させるが、彼らはこの物語、キャラクターたちをいかに作り上げたのか? 2人に話を聞いた。

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気弱なバイキングの少年と傷ついたドラゴン。敵対する種族の彼らが少しずつ、距離を縮め、友情を育んでいく姿を描いた本作。そのドラゴンのトゥースだが、全身真っ黒で、こう言ってはなんだが、一見、そこまで観る者を惹きつけるような姿かたちではないような…。ところが、映画に中で動いている姿を見ると、これが本当にかわいいのだ。この不思議な魅力の秘密は?

クリス:原作に出てくるトゥースっていうのは実は、すごく小さいんです。でも、映画ではトゥースはバイキングたちが恐れる存在であり、ヒックを乗せて飛ぶので、ある程度の大きさや、早く飛びそうなスタイルが必要でした。非常にすっきりしたデザインになったわけですが、そこに犬や猫のような“哺乳類”的な親しみを取り入れるようにしたんです。最初は非常に恐ろしい生物なんですが、徐々にペットのような愛くるしさが出てくる。それを表現したかったんです。トゥースをよく見てもらうと、耳のようなものが見えます。まあ、実際には耳ではないんですが(笑)、これを持っているのは今回登場する数あるドラゴンの中でトゥースだけ。実はこの部分が、嬉しいときは立って、何か疑っているようなときは垂れている、といった具合に感情を表すシグナルになっているんです。

ディーン:トゥースの姿かたちに関しては、ブラックパンサーの写真を基に作ったりもしたんだけど、“哺乳類的”という部分に関しては瞳の表現もそうだね。攻撃的なとき、恐れているとき、リラックスしているときで瞳の細さや丸っこさが変わっていく。そういう風に親しみを持たせることは意識したんだ。

2人でひとつの映画作品を生み出すというのは、どういう作業なのだろうか? 例えば日本でも、漫画家の藤子不二雄など長年、コンビで活躍してきたクリエイターは存在するが…。

クリス:僕らが最初に出会ったのは、『ムーラン』という映画。以来、ずっと一緒にやってきましたが、テイストも、子供時代に好きだったものは似ていて、そのままずっと子供時代を引きずっていまも同じものが好きだったりする(笑)。一緒に映画を作って、違うのはただアプローチ。例えばこの映画で、ディーンが描いたシーンは夜中にヒックの父親が、ヒックのワークショップを訪ねて来るところ。ヒックの方は、ドラゴンを飼ってるのがバレて怒っているのかと思ったら、お父さんの用件は全く別のことで、という誤解があるわけなんですが、僕はああいう描き方はできない。あれはディーンならではの非常にフレッシュな描き方だと思うんですけど、そういう違いがあるから面白い。互いに同じシーンを描いて、後で描いたものを交換して読むんですけども、その瞬間は非常に楽しい。お互いを尊重し、尊敬しているから私は、彼が「ここはこうした方がいいんじゃないか?」って言うのによく耳を傾けますし、互いに正直であり、常に新鮮なものを求めているっていうすごくいい関係だと思います。2人とも、最終的に求めているのは、エキサイティングで新鮮なものなんです。

ディーン:1つのアイディアを2つのちょっと違う意見が支えていることで、すごく強くなります。2人ともストーリーがまず第一にあって、何か同意できない部分があるときは、どれだけそれに対して情熱を持っているか、ということでどちらを取るか決めます。「僕は赤がいい」、「僕はブルーがいい」って言ったとして、「じゃあどのぐらいブルーにしたいの?」と。「まあ別にいいかな…」、「じゃあ赤にしよう」とかそういう感じで決めてるんです。

日本のアニメーションの影響がささやかれる本作だが、それについて尋ねると2人は「宮崎駿は僕らのヒーローなんだ」。さらに「『東京ゴッドファーザーズ』の今敏も好きな監督だよ」とも。日本通によるこれまでにないドリームワークス作品をじっくりと堪能してほしい。

特集「『ヒックとドラゴン』宣伝体験記」
http://www.cinemacafe.net/special/hic-dragon/

【8月8日13時55分配信 cinemacafe.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000002-cine-movi
 
   
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高額、メガネ面倒、番組「少ない」  「3Dテレビなんて買わない」 / 2010年08月08日(日)
 大手電機メーカーが続々と3Dテレビを発売している。2010年4月のパナソニックを皮切りに、ソニーやシャープが製品を投入。7月には東芝と三菱電機も自社モデルを発表し、主要メーカーが出揃った格好だ。

 日本は2010年が「3D元年」と言われるが、一方では「3Dテレビは買わない」という声もある。高価格、コンテンツの少なさに加えて、専用メガネをかけるわずらわしさを敬遠する人が少なくないようだ。

■7割の人「購入の意向ない」

 三菱電機は2010年7月29日、75型の3D対応型テレビを8月21日に発売することを明らかにした。前日の28日には東芝が、3Dテレビ8機種を8月下旬から順次発売すると発表。既に販売しているパナソニック、ソニー、シャープ合わせて5社での競争が今後本格化しそうだ。

 09年冬公開の3D映画「アバター」が大ヒットして以降、メーカー各社はこぞって3Dテレビの開発に力を注いだ。世間の注目度は高いが、実際に購入するかといえば話は別のようだ。

 購買情報サイト「価格コム」を運営するカカクコムは7月1日、3Dテレビに関する調査の結果を発表した。8957人が回答したこの調査で、「3Dテレビを購入する意向はない」とした人は7割近くに達したのだ。年齢が若いほど購買意欲は下がる。また、これからテレビを買おうと思っている人のうち、3D対応を重視すると答えたのは全体の4分の1程度。半数以上が「あってもなくてもいい」程度だとしている。

 ネックは高価格と、視聴に専用メガネが必要なことだ。複数の大手家電量販店に聞くと、3Dテレビで現在人気が高いのは50インチ型で、値段は約35万円。ややサイズの大きい52インチの液晶テレビが20万円台、50インチのプラズマテレビに至っては20万円を切る製品があるのと比べて、いかにも高額だ。またカカクコムの調査では、専用メガネを「3Dテレビを買わない理由」に挙げた人が67.9%で、1位。「2ちゃんねる」でも、「あのメガネを付けて長時間見るって事がキツイな」「眼鏡かけないといけないものが普及するわけない」と否定的なコメントが並ぶ。

■コンテンツなければ売れないのは当たり前

 3D対応の番組ラインアップも不十分だ。6月にCS放送で日本初の3D専門チャンネルが開局したが、ほかは衛星放送での一部番組やオンデマンド配信に限られている。有料チャンネルに加入したり、衛星波を受信する設備を取り付けたりせねばならず、地上波番組のようにどの家庭でもテレビのスイッチをつけたらすぐ3D番組が見られるわけではない。

 「3Dテレビが売れない」ことについては、ITジャーナリストの佐々木俊尚氏も7月29日付けのツイッターの投稿で、「コンテンツがなければ売れないのは当たり前。いい加減ニーズの乏しい高機能よりも良いインタフェイスやソーシャル化を進めるべきでは」と指摘。番組コンテンツの充実はもちろん、ツイッターやユーストリーム、SNSなどとの連携こそ、3Dテレビに求められる道なのかもしれない。

 2010年いっぱいで「エコポイント」の付与期間が終了するため、販売店では年末商戦で3Dテレビに力を入れたいところだ。しかし2011年は、五輪やサッカーW杯、「ワールド・ベースボール・クラッシック」といった日本全土が盛り上がるメジャー級のイベントがなく、需要の喚起が難しい。現時点では、3Dテレビの普及には不安要素が少なくないようだ。


【8月8日9時12分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000000-jct-sci
 
   
Posted at 15:10/ この記事のURL
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