独りきりの帰り道 

June 20 [Tue], 2006, 23:31



 明日はもう夏至だとTVのキャスターが言っていた。
 今年の夏は静かだ。

 お祭りの日の帰り道、さっきまでみんないっしょに歩いていたのに
 曲がり角をひとつ曲がるたびにいっしょに帰る人が少なくなって
 最後にはとうとう一人というようなこと
 あったような気がするけれど、今、そんな感じ。
 独りだ。

 身辺整理をしようと突然思った。

 ある日の朝出勤して来ないのを不審に思った誰かが尋ねてきた時
 部屋のどこかで倒れているかもしれない。
 前の夜、どこかで事故にあって病院に運ばれているかもしれない。
 そのあとのことを考えるとそれが短期にせよ長期にせよ
 即誰かに迷惑をかけ誰かのお世話になる生活が始まる。
 死亡していたらよりいっそうのご迷惑をおかけすることになる。
 そんなことを考えていたら、身軽にならないといけないと思ったのだ。
 
 ”その日”がいつ来るかわからないけれど、
 それは私にとって懐かしい場所へ帰る”帰り道”だ。
 これからの日々、私の”かえりみち”を綴っていこうと思う。
 


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