過去にどんな人がいただろうか
過去にどんなことがあったのだろうか
そんなことは知らない
知りたくもない
ただ ユメを見ている
狂っていても
それが 今でも 昨日でも その前でも
今ここにいる僕は
幸せをもたらす 光さえも
今日も僕を
照らしてはくれなくってね
夕日に向かい 飛び込んでいくよ
でも 今から
思えば 幼いような日々です
夢見心地の真ん中で
でも あの日々を忘れない
心の深いトコから
期待と不安が とめどなく押し寄せてくる
受けとめよう
In my life
それは コロコロ変わるけど
In my life
共に 走り抜けよう
数えきれない 抱えきれない
感動の中を
ゆるやか日々が過ぎてく
屋根の上を流れる雲たちが
東の空に向かって
飛び込んでゆく
この手のひら
空にかざしてみる
あの頃
夢に見たコト
どこかに忘れていませんか?
今でも この胸に息づく 期待と不安
in my life
このさりげなく目に映る
生活の中で
in my life
数え切れない 抱えきれない
感動を集めに行こう
ミルクホール
生温かい
むせ返るような 喧騒
人々は
輪になって
互いの顔を眺め
口を動かし
耳をそばだてる
ミルクホール
夕方は寂しい
暗くなるとき
暗くなったとき
季節の変化を感じる
ミルクホール
ミルクホールに一人ぼっち
ひざを抱えて一人ぼっち
広いような
狭いような
ミルクホール
一人ぼっち
それでも何故か 温かい
それでも何故か 懐かしい
どこまで行っても君のことばっか考えてしまうけど
地球って一体いつから丸いの?
空気はすごく自然なのに僕だけかな
不自然なのは
それでも何故かきえるわけにはいかないんだ
それは君が僕を信じてくれてるから
大事にしたい
それだけだってば
不思議です
そんなことなのに伝わってるんだ
この胸にはいつも
すごくすごくいつも支えられてる
ありがとう
今君の目の前で凄いプレッシャーが襲いかかってきてるんだろうけど
幕が開いたその先には光が待ってるから
負けないで
西日が少し君の髪にかかる
その瞬間僕の事を隣にいると思って感じて
それから深く息をついて
一歩踏み出して
一歩踏み出して
今度は僕が君を支えるからね
だから未来と向き合っていこうよ
例えば君が明日見えなくなっても忘れたりしない
そんなバカな事あるわけないけど
そんな事が起こっても
きっと大丈夫
大丈夫だから
どうして気持は伝わってるのに
一緒になれないのかな?二人仲良くなりすぎたのかな?
君はとっても優しいよ
それは誰よりも知ってるけど
本当の気持はどうもこう確かめられないんだ
いつか僕が最後に聞くときは
そのときは
周りのことなんか気にしないで
ちゃんと言って欲しいな
たぶんその瞬間に君の全てを僕は知る
かまわないよ
それで
君の迷いや苦しみはわからないけど
僕も君を思って
たくさん苦しんだり
迷ったりしたよ
そう
だからきっとうまくいく
僕らきっとうまくいく
だからそのときは決して嘘のないように
何も言わない
何も言わないよ
喜んだりガッカリしたり悲しんだりしない
ただ
ありのままの君のこと
耳を傾けるから
照れる事はないし飾る必要はないから
限られた時間の中で行ったり来たりの僕らは
円の中をグルグル回ってるんだけど
いつか出会うよ
ちゃんと出会うし二人うまくいく
望んだ通りに
望んだ通りに
何はなくとも
言いたい日があるよ
何がってわけじゃない
どんな台詞とかじゃない
ただ心から言いたい日がある
美しいピアノ旋律
それが遠くから聞こえたとき
不意に思い出すこともある
届かない日に負けそうな夜だってあったけど
それよりも
今日は何か言いたいんだよ
誰かを感動させようとかそういう事じゃなくてね
ただ言いたいことある
この胸には
伝えたい心が溢れているから
何を言おう
何を言おうって
人は考えがちだけど
そんなことはきっと問題じゃなかった
言葉は一つの道具に過ぎない
それを知ってるはず
わかってるはず
何もなかったけど言いたいことがあった
この胸には
この世界に疑問なんてひとつも持たなかった
そんな風に思えなくなったのいつからだろう?
全てが疑い深い光景に見えてしまって
自分でもすごく嫌になる
僕らは人の視線から逃げて逃げて逃げて
結局深海に逃げ込んで沈んだ
それでもやっぱひとりでいるのは嫌で
遥か遠い水面に人の影を探し出したりした
そして誰かが水面に優しく近づいたときだけ
顔を出して笑いあったりして
嫌なことがあれば水中から
無責任に微笑んだりしてた
感情はそこら辺にフワフワと浮かんでる
水と溶け合っているみたいに
嫌な思い出も何もかもはっきりと見なくていいから
すごく楽
でもいとおしかったあの人の面影も
見えなくて困ってる
でも僕らはいつかこの深海から抜け出せると思っていた
明日の光が僕らを優しく照らせば
優しい誰かが僕らに救いの手を差し出してくれれば
しかしながら
僕らは気づいてなかった
深海になんて沈んでなかった僕ら
僕らは初めから深海にいたんだ
この深い深い深海に
懐かしい人に会ったのにうまく話せない
月が綺麗に差し込んでる日曜日の夜
闇の中でしなやかな薬指に光る指輪を見てしまった
少しの間目を閉じた
見つからない言葉 ただ過ぎていく八月の風が頬を撫ぜていく
今日は一体どんなことがあったの?
とても聞きたいけど
きっと話題に上るあの人の顔が浮かぶ
このままこの実のない話しつづけても
沈黙ばかりが空気を支配してしまう
それが怖くて聞きたくもないのに
ついついさ
聞いてしまうあの人のこと
どれだけ話をしても
わかる事といったら
君がどれくらいあの人
愛してるかという事ぐらいしか
わからず
やめりゃいいのに
二人の幸せを願っちゃうんだ
この気持ち救われないよ
元々
初めからなんとなくわかっていた事なんだけど
どうも人の思いってやつ
随分厄介で
白紙になんて戻せない