説明書。――2005年4月2日。 

2007年01月11日(木) 17時53分
ようこそ!感傷病熱記ヘ!
此方は芹沢小織による妄想二次創作頁です。
CPは男×男やら女×女ばっかだと思いますので
苦手な方は見なかったことにしてやって下さい。
小説(らしきもの)やら詩(もどき)やらが適当に置かれております。
二次創作だけかと思えば
本の感想やらがごろりと転がっていたりもするもうごった煮な頁で御座います。

只今の取り扱いジャンルは百鬼夜行抄木島日記です。
今ブームなのは百鬼夜行抄です。青律鬼怜を愛してやみません。

管理人の好きなものをつめこみする予定なので
取り扱いジャンルは此れからどんどん増えてごっちゃになりそうです(うわあ)
上記以外のジャンルでしたら、
江戸川乱歩作品
北神伝綺
黒鷺死体宅配便
くもはち
蟲師
パイドパイパー
を予定にしております。あくまで予定です(おい)
更新は亀より亀です(だめな子)
書きたい!と思ったら上記以外でも節操なく書いてしまいます。

ジャンルはそれぞれカテゴリ分けしてあります。
リンクや管理人については「此処について。」というカテゴリの中に入っていますので、なにかご用の方はどうぞ。

CPに拘りはありません。たまにありますが(えー)
リバとか結構出てきそうなのでだめな人はご注意を。

そして、裏を隠す余裕はないので、裏的なんも晒しっぱなしですが、
年齢制限するような激しく素敵なのはどうせ書けませんので(泣)
どうぞご自身の判断で見てやって下さいまし。

まだまだ未熟者で拙い文章を長ったらしく書き連ねておりますが、気が向きましたらどうぞ、御覧になってやって下さい。

電子手紙はkityo_ryo_nstalgic @ yahoo.co.jpまで
(@の前後の空白を消してお送り下さい。)
基本的になんでも歓迎しますので御気軽にどうぞ。


――管理人・芹沢小織。


*文字数制限などで、長めのお話は変なところで切れて次の記事に続いてしまったりと、すこし読みづらいかもしれません。ご了承下さい。
新しい記事が上となり、古い記事が下となっております。
この記事は説明ということで、一番上になるように日付を設定しております。

優しき永訣。〜青律〜のアトガキ。 

2005年04月07日(木) 19時10分
私の中で青律の死にネタは今のとこ軽く三つはあります(うわあ)
「優しき永訣」は、そのネタたちに比べればかなり穏やかなネタです。
これは、ほかの死にネタと違って、只ならぬ恋というのを意識していないので。
先ほどパッとひらめいてもう殆ど思いつきで書いた代物なので、
どうも云いたかったことがしっかりと云えてない気もしないでもないのですが、
まあこれはこれで一つの作品ということで良いことにします。
律の独白のはずなのに、何故か自分の懐古趣味が入ってあまり律っぽくないですが…、そこはかるく笑って許してやって下さいませ…(えー)

今度こそイチャラブ青律が書きたいんだけどなあ。むずかしいなあ…。

優しき永訣。〜青律(律独白風&死にネタにつきご注意を)〜 

2005年04月07日(木) 18時09分
ああ、もう駄目だな。血が涌き出て止まらない。
空は透き通るような青で、桜が誇る花弁は淡い薄紅で、
病室の壁はいかにも清廉そうな白で、
僕の口から溢れ出る血はいかにも病気からくるどす黒さを伴う赤で、
しかし、もう何も恨めしくは思わない。
もうなんにも恐くはない。
腹の底から押し寄せる赤は僕を不安にさせるけれど、
それでもなんにも痛くないからやっぱり平気みたいです。
ベットカバーの清潔そうな白が、
僕の吐き出す赤によって塗り変えられてゆく。
皆から見たら大層汚らしい光景だろうけど
僕にはそれが何よりも美しい絵画に見えて仕方がないんだ。
先ほどまでの喉が焼けるような痛みがもう既にないのは、
僕の魂がもうこの体を見離しかけている為だろう。
もうなんにも痛くない。

ばかなひと。〜根津×木島〜のアトガキ 

2005年04月04日(月) 21時27分
書きたかったのと違くなった。思ってたより長くなった。
根津は「淋しい」という感情がよくわからないので木島の気持ちもわからない。
今回はそういう感じ。たぶん。

木島日記作品は過去にいくつか書いたことがあります。
木島と根津が一緒に風呂入る話とか。根津が木島の首締めようとする話とか。
兎に角木島と根津絡み。いつか書き直してUPしたいです。

ばかなひと。〜根津×木島〜 

2005年04月04日(月) 21時13分
木島は恋人の肉片を顔にくっ付けてる変な奴だ。その肉片を隠すためにいつも仮面をつけている。俺は木島と一緒に八坂堂で暮らしているけれど、木島の顔はあんまし見たことない。木島は俺が寝ている夜中、月を見ながら、顔にへばりついたその肉片を、優しく撫でる癖がある。そんな木島を、俺はいつも寝たフリをしながら見てる。誰かが云っていた。「木島は罪の意識に苦しんでいるのさ。」…そうだ、それを云ったのは確か、デコッパチの土玉だ。あの悪趣味主義のやつ。うひゃっとか変な笑い方するやつ。あいつは罪だの罰だの云ってたけど、俺にはよくわからなかった。俺にも罪があるらしいけれど、よくわからない。俺にはなにもわからない。わかりたくもない。だってみんなばかみたいだもの。罪だ罰だなんて。そんなわけわかんないことに、いちいち振り回されて。ばかみたいだ。木島を見てると余計そう思う。ばかみたいだ。木島は今日も月を見てる。恋人の肉片を撫でて、泣きそうな顔してる。罪の意識に苦しんでいるのか。ばかだ。なんでもう居ない恋人を思うの。思ってどうなるの。罪を感じてどうなるの。なんにも変わってないのに。

寒い初春に〜青←律〜のアトガキ 

2005年04月04日(月) 9時37分
寒い寒い言ってる律が書きたかった。
そんな律を体温で暖めるお父さん(青嵐)が書きたかった。
三人称視点じゃなくて、律視点でかきたかった。
そしたらなんかわけわかんなくなった。
…もう何も言うまい。

寒い初春に〜青←律〜 

2005年04月04日(月) 9時07分
残冬。しかし、季節はもう殆ど春となっている。桜の花弁もほんのすこし咲き始め、ぽかぽかと暖かい空気が飯島家を包む――…はず、なんだけど。
今日の飯島家、というか僕の部屋はものすっごく寒かった。黙っていても足やら手やら体のいろいろな場所が震える。もう半端じゃないくらい寒い。凍死しちゃうんじゃないだろうかってくらい。
寒すぎて、口がうまく動かない。
「さ、さむ…」
本当異常だ。冬よかよっぽど寒い。本当寒い。有り得ないくらい寒い。北極クラス。って北極なんか行ったことないからわかんないけどいやまあ兎に角めちゃくちゃもんのすごく寒いってことなんだ。寒い。寒い。寒い!これはきっと妖怪の仕業だ。もう半端じゃない。寒すぎ。寒い寒い寒い!ああ、ちくしょう、どの妖怪だ、また鬼灯の遊びか。あああああ寒い!!!駄目だ、死ぬ!
「あ、青嵐…」
やっとのことで搾り出した言葉は、それだった。自分で言って自分で驚いた。でも、妖怪の仕業なら、青嵐に頼むのが一番だ。しかし呟くように言ったので、別室に居る青嵐には聞こえなかったようだ。全く来る気配がない。いや、仕方がない。今のは呼んだというより独り言だったのだから。……ああでも寒い。淋しい。
「……あー…」
あああああもう無理だ。本当無理だ。寒すぎ。駄目だ。あーもう青嵐のばか。早く来いよ。寒いし淋しいんだ。もういやだ。これだから妖怪はいやだ。あああ、寒い寒い寒い寒い寒い寒い…ああああもう!青嵐、早く!青嵐!
「青嵐……青嵐……」
薄暗い世界が僕を包み込んでゆく。
意識が僕から離れてゆこうとしているようだ。…ヤバイ。
段々と暗い世界が僕に近付いてきて、そして……、



「律?どうしたんだ」
聞き覚えるある声に、僕は半ば手放しかかっていた意識をほんの少し元に戻すことができた。目をゆっくり開けると目の前には、お父さんの姿をした青嵐が居た。
やっと来やがったな。でももー遅い。意識が薄れかけている。

愛ニ慟哭スル。〜(怜が居ない)鬼怜&青律〜のアトガキ 

2005年04月03日(日) 13時10分
次は詩のように短い独白か、青律とか鬼律とかでほのぼの日常書こう!

…そう思っていたのに、何でまたこゆうの書いたんだろう(悩)
泣き叫ぶ鬼灯が書きたかったんです。

てゆかどうも私は、鬼怜が大好きみたいだ。
てゆか鬼灯が好きだ。怜が好きだ。好き好きあいらびゅうぅーッ!(おちつけ)

でもやっぱしまだ、キャラについて掴めていない気が。
実はまだ文庫の5巻までしか読んでません。汗


わたしは愛に狂って泣き叫ぶ様、というのが好きみたいなんで、
切ない愛、とか切ない恋とかが好きみたいなんで。
でも書きたいのは、ほのぼのとかイチャラブとかギャグとかなんだ。本当なんだッ!泣
何故か書けないんだ。人の日常も妖怪の日常もわからないんだ…(マジ)


次は、いちゃらぶ青律を書こう。そうしよう。終了(ええ)

愛ニ慟哭スル。三.〜鬼怜&青律〜 

2005年04月03日(日) 12時57分
「あ、起きたな、この悪ガキ。」
律が目を覚ますと、容れものから抜け出した青嵐がこちらを見て笑っていた。
「お前、背中の傷どうしたんだ。命には別状はないからいいが…まったく…、自分の身はなるべく自分で守れといつも言っておるのに」
どうやら律は、あのまま眠ってしまったようだった。それに気付いた律は、青嵐が話しかけてるにも関わらず、青嵐の頬に向かって右手を伸ばした。
「…どうした?」
青嵐は怪訝な顔をして此方を見ながら、空いている律の左手をぎゅっと握った。妖怪ってなんでこんな温かいんだ、と律は思った。
「律…」
青嵐は律の乾いた唇にそっと口付けを落とした。すーと律の頬を伝う一筋の涙が、青嵐を優しくさせた。律は先ほどの鬼灯の姿を思い出しながら、青嵐を見つめていた。
「青嵐…僕を好き、か…?」
律は青嵐の目を見据えながら訊いた。青嵐は、律の左手を握る自身の手に力を込めて、
「ああ…、」
こくんと頷いて、また律に口付けをした。律は青嵐の唇の感触を感じながら、やっぱり鬼灯の泣き叫ぶ姿を思い浮かべていた。
――青嵐も、あんな風に、泣いたりするのだろうか。愛しき人が消えた世界で、行き場を失くした重い蟠りを胸に抱えて、浮遊してゆくのだろうか…。
鬼灯の恐ろしい悲痛の叫びが、律の耳に焼き付いて、痛ましげに響き渡った。
――これは、鬼灯から僕への、祖父から僕への、戒めの声だ。
それでも、律にはもう、どうすることもできなかった。


雨が降り注ぐ陰気な雰囲気は、不安を増長させる。
律は、青嵐が鬼灯のように自分の名を泣き叫んで、自分への思いに慟哭している光景を思い浮かべ、なんとも言い知れぬ淋しい遣る瀬無さを感じ、静かに涙を流した。溢れ返る青嵐への思いを、青嵐を抱きしめる腕の力へと、そっと託すように込め、律は静かに目を閉じた。いつか訪れるであろう青嵐との永訣の時を、まぶたの裏に薄らと思い浮かべながら。

愛ニ慟哭スル。二.〜鬼怜&青律〜 

2005年04月03日(日) 12時50分
「…ねえ、律。怜が律くらいのときの話を、聞きたいかい?」
鬼灯は律の髪の毛を弄ぶ右手を止めずに、そう耳元で囁いた。
「…いや、いいよ。」
「怜はな、眼鏡をかけていたな、あの頃は学校の友達からわが校の専属占い師なぞと呼ばれていて…」
「あんた人の話聞いてないだろ。」
律ははあ、と溜息混じりに独り言のように云った。そんな律の様子に構わず、鬼灯は話し続けた。
「たしか…、俺は怜に、赤間と呼ばれていたな。怜は可愛い学生だった。」
ふふふ、と鬼灯が楽しそうに笑うので、律はちょっと面白いなと思い、大人しく話を聞くことにした。
「俺は、怜を助けたんだよ。二人の命と引き換えに。怜は落ち込んでいたけどな。俺はあれで良かったと思ってるさ、俺にとっても、怜にとっても。」
鬼灯は過去を懐かしむような顔をして話していた。律はそんな鬼灯の話を黙って聞いていたが、いつもの鬼灯っぽくないな、と思った。