〜はじめに〜 

2004年07月12日(月) 14時43分
 サブタイトル通り、”幼いアタシ”がノートに書き綴っていた文字を、改めて書いてみました。
 今見ると恥ずかしかったりもしますが、なんとなく、載せてみたかった。
タイトルの右の日付は、実際に書いていた日です。

 何か感じた方は、コメントくださると嬉しいです。a-chan

Dawn Valley(1989.10.14) 

2004年07月13日(火) 13時06分


暗く冷え切った この場所で独り
夜明けが来るのを待っていた
なにも 寂しくなかった
なにも 怖くはなかった
ただ 夜明けを待っていた
ピアノの前に座って
夜明けが来るのを待っていた

朝日が昇り始める
その姿を 僕はこの場所で独り
待ち続けていたのだ

朝日が昇り始める
ピアノを弾こう
誰の為でもない
夜明けに この曲を


.. no title ..(1990) 

2004年07月13日(火) 14時13分

机の上に書かれた文字を
みつめながら 涙 浮かべた
気がついていたけど 本当だなんて
信じたくなかった

あの娘にしか向けない顔は
カッコつけてる訳じゃなかった
優しすぎて
どうしたらいいのか
わからなくなるから
誰か わたしを恨んでください


鐘の歌 (1990.5.4) 

2004年07月14日(水) 13時19分


一つ一つ 鐘が鳴っている
涙の粒と共に
静かに響く
悲しみの刻まれた街に
すべてが苦しみの炎に包まれたのは
夢ではなかったと 語る者も去り
ただ 館が歌っている

生命を守るのを笑えない
たったひとつ
かけがえのない宝
青く 激しく 燃え上がる命の火
歴史は新しく作るもの
繰り返されるはずはない

時間(とき)は止まることを知らない
昔のことを
忘れてはいけない
たとえ 言い伝えだとしても
それを 無くしてはいけない
失ってはいけない


..no title.. (1990) 

2004年07月14日(水) 14時25分

足元から
寒さが忍び寄る
肉体(からだ)の中から
痛みが甦る

月夜に飲んだ
クスリも効かず
苦しみに 引き裂かれそうになる

−−−ダレカタスケテクレナイカ−−−

いつまでも・・・
闇が俺を
   コロソウトシテイル


A certain day (1989.5.29) 

2004年07月15日(木) 14時27分


土砂降りの夜
どこからか君の歌声が聞こえてくる
雨に濡れて 踊りたいくらいに
自分のことが解らなくなった
いっそ このまま 誰も僕のことを知らない国へ
飛んで行けたら、と思ってる

人は誰かに 自分の悩みを打ち明けたい
それが地球が逆に回りそうなことなら
もっと もっと 大きな声で叫びたくなる

悔しくて流れる涙も
頬伝たう雨の雫と区別できない
黒い夜空が囁いている
−ココヘ オイデ−と
僕にナイフを握らせて
−ラクニ ナレルヨ−
今 喉元へと向ける

雨に濡れた髪は 静かに時間(とき)と溶け合う
心は宇宙(そら)と共に 何もない無限の空間になって
熱く突き刺さる ナイフ
生温かい血が流れて行く
本当に僕は自由なのかと 信じられないけれど
これが 運命(さだめ)だと笑って 僕は去って行くよ


潮風 (1989.5.31) 

2004年07月16日(金) 14時30分

「傍に行きたい」と思ったその日から
追いかけて行く
離れて行く
ああ どうしてそんなに冷たいの?
ああ そして心は貴方の方に向いて行く
忘れられない歌声
忘れられない言葉
何度も 忘れようとしたけど・・・

海を見て 空を見て
潮風が吹き抜けて 私の髪乱して行く
まるで 貴方のように
そんな一瞬(ひととき)が 私は好きだった

「Resistance」のように変わりたくない
怖いから
ああ 変わり続けなければならない
ああ だけど心の中は変わらない
トキメキ。は 過ぎて
今 違う 感情を抱く
少年のまま 少女のまま
時代(とき)を超えて・・・

海を見て 空を見て
潮風が吹き抜けて 私の髪乱して行く
まるで 貴方のように
そんな一瞬(ひととき)が 私は好きだった

そして、今からも


Everyday girl's life (1989.5.31) 

2004年07月17日(土) 14時32分


何も恐れることのないような 瞳で
北に向かい 少女は水平線を見つめていた
心の奥 本当は一人じゃ怖いと
瞳に涙浮かべて 震えていた
何故 それでも一人で
何故 戦おうとするの
心の奥の自分と
見せ掛けに溢れる今と・・・

この水平線の向こうに 見えることのない島がある
その島に今 少女の大切な人がいて
いつかここから 渡れる日が訪れるか
わからないけれど・・・
少女はいつまでも 待ち続ける

空っぽの小さな手を握り締めて
北に向かい 少女は水平線を見つめていた
夢を失い ただ一人きりで
汚れた街を 彷徨い続けて行く
何故 それでも一人で
何故 歩いて行けるの
確かに 今を
踏み締めながら・・・

この水平線の向こうに 見えることのない島がある
その島に今 少女の大切な人がいる
ただその人の笑顔だけが 心に残って、
それだけが 心の支え
少女はいつまでも 歩き続ける

いつかきっと また 会えることを信じて
ここから消えることを拒んで
そして 大人になって行く 今を見つめながら
時が経つのが早く感じる
少女は美しくなっていく 大切な人を想い続けながら

ずっと・・・

この水平線の向こうに 見えることのない島がある
その島に今 少女の大切な人がいて
いつかここから 渡れる日が訪れるか
わからないけれど・・・
少女はいつまでも 待ち続ける


旋律 (1989.6.15) 

2004年07月17日(土) 14時36分

静かに三つ編みほどいて
夕陽で染まった茶色の髪を
短く切った 屋上で 君は
掴みたい星を 掴めなかった
踊りたくても 独りだった

消え失せていく 君の旋律
頭の中でリフレインして
消え失せていく 君の旋律
願わくは 君のそばにいたい...

瑠璃色に光る瞳を
涙で濡らしてしまったから
立ち直るのはいつだろう
16光年先の星を見て
ステージに立つ 君を見て
−まるで同じだね−

消え失せていく 君の旋律
溜息つきながらも
消え失せていく 君の旋律
願わくは 君のそばにいたい...

さよならは言わないで 切った髪は
風と共に
君の旋律は 街中に響いている

消え失せていく 君の旋律
頭の中でリフレインして
消え失せていく 君の旋律
願わくは 君のそばにいたい...
消え失せていく 君の旋律
溜息つきながらも
消え失せていく 君の旋律
願わくは 君のそばにいたい...

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