チコク 

August 09 [Sat], 2008, 15:19
久々の日記。
やっぱり学校が休みだと、なんとなく余裕ができる。
で、日記を更新しようという気になる。

このG一日記も来年の3月まで。
ときどきでもいいから更新していこう。

今日は朝晩G一。
朝の相棒はシューヘー。
このシューヘー、夏休みだけのアルバイト君だ。
人なつっこくて、なかなかいいヤツだ。
今日で6日目。
そろそろ慣れたかな……、と思っていたが、その前にシューヘーが来ない。
なんとシューヘー、遅刻だった

シューヘーが入る前に、シューヘーの母であるNAOMIさんに伝えておいた。

「マスターは、男の子には厳しいこと、そしてその中でも遅刻にはとくに厳しいことを伝えておいてください」

それなのに……、それなのに……。

なんで遅刻するーーーーーっ

案の定、マスターはシューヘーを叱っていた。
あとでシューヘーに聞いたら「ためになる話を聞かせてもらいました!」。
なかなかできたヤツである

その日の夜はKUMIも遅刻してきた。
まつたろうさんも時間ギリギリすぎた。

なんだろう。
今日はみんなで遅刻しようとしめしあわせたのか

切なくて、ホントに 

May 21 [Wed], 2008, 23:29
しばらく日記を書いてないけど、いろいろなことがあったG一。
直近のことから言えば、いちばんはAコさんの結婚式。
妙に胸がじーんとしてうれしかった。
会場に集まる人たちが、うれしかった。
前日まで「僕、呼ばれていないし」と言っていた人もきて、それはそれで、うれしかった。

KUMIが、今月は休むというのに、また入りたいと言い出した。
ま、私も大学生のときは、自分が天下だった。
高校生のHIROのほうが、格段おとなだな、と自分と比較して反省。

私にケガを機に、KASUが変わった。
以前ににも増して、自分からいろんなことをするようになった。
見て覚えようとしている。
でも、なぜか消極的。
もっと、meguのような大胆さがほしいところだけど、でもKASUは、これからどんどん伸びるんだろうな。

マスターは、まだ新しいデシャップを育てる気配なし。
私としては、夜はKASUかMEGUしかいないと思っているけど、いろいろこれまでの経験で判断しているのでしょう。

MEGUといえば、MEGU。
相変わらずびっくり箱だけど、きっとオオモノになる。
常識はないけど、頭はいい。
理系な考えが、うずうずするくらい魅力的だ。

まだほかにもあるけど、G一。
いろいろと想いがある。

今年の4月から、よく思う。
私のG一での最後の1年がスタートして、この1年はもう繰り返されることはないのかな、って。
来年には、この厨房の中にはいないんだなって。
だから、毎日がとても貴重で、切なくて。

ホントに。

ば、んざ、い 

January 07 [Mon], 2008, 23:45
きょうは、年末の25日に続いて、久々の平日のランチタイムのG一。
朝から雨だった
昨夜、忘年会でちょっと二日酔い気味のワタシ。
仕込みの段階からなんとなく動きも鈍く、ひとつひとつの動作が緩慢としている。
きょうは、ほとんどの会社で初仕事の日。
ランチタイムは絶対に、忙しいはず

「きょうは、雨だし、だらだら、かな」

マスターが言った。
え?そうなの?だらだら?

解説しておけば「だらだら」というのは、お客さんがイッキに押し寄せるわけでもなく、暇なわけでもなく、13時を過ぎてからでも、お客さんが来るような感じ。
つねに注文が1〜2つは通っているよ、というだらだら。

ふぅん。
だらだら、か……。

平日のランチは不慣れなので、ワタシの予測ではなく、マスターの言葉を信じることにした。
二日酔いだし

そして、ランチタイム。
相棒はYOSHIKOさん。

12時になる前からお客さんがいつもどおりのペースで入ってきた。
ま、そこそこ忙しくなるかな……、とふと思ったとたん、イッキにではないが、お客さんがどんどん入ってきた。
2階は、12時20分までにもう満員。1階も満席。
お待ちのお客さんも出た。
洗い物がどんどんたまり、ナイフフォークが切れ、ランチのお皿もなくなったのが、12時40分ころ。
ごはんは、奥さんがどんどん炊き、結局3回。ほとんど残らなかった。
野菜は、どんどんなくなり、残りわずかになった。
大量にあったイモサラも、お皿1枚の半分しか残らなかった。
ハンバーグも、ギリギリセーフで間に合った。
あれほどあった白身魚もチキンカツもストックがなくなった。
お客さんは、切れることなくどんどん入り続け、11名の団体さんが2階に行けず、カウンターとテーブルへ。
9名の団体さんは、入れなかった。

でも。
こういうときこそ、パニックになってはいけない。

ワタシのパニックにならない秘策(?)は………。
「自分を忘れること

あわてずに、自分の目先のことを一生懸命するのだ。
言われたことだけをしっかりするのだ。
注文なんか、もう覚えてられない。
言われたことを準備するのだ。

そんな「マリオネット型のデシャップ」をこなして、すべてが終わったのが15時。
あぁ〜〜、疲れた。
おかげで二日酔いもどこぞに消えていってしまったわい。

ふぅ。
きょうは、ワタシのG一史上でも10本の指に入るくらい忙しい日だったのだ。
万歳。

強力な助っ人 

December 25 [Tue], 2007, 10:56
不測の事態が起こり、きょうは朝からG一になった。
ホントはシフトを作る日にしていたんだけど。

午前中はYOSHIKOさんとKASU。
朝からバタバタと仕込みをして、マスターの作った豚汁を食べて、営業開始。
ランチにつく魚フライを勢いにまかせて45枚ほど仕込んだ。
あとで聞いたらふだんは30枚らしい。
私がバイトを始めたときは40枚だったような気がするんだけど……。
不景気の波か

なんてことを考えながら、G一には開店と同時にお客さんが入ってきた。
久々の平日のG一。
その回転の早さについていけるのだろうか

サービスランチが、次から次へと通った。
一平を頼む人はほとんどいない。
きょうは、クリスマス
きっと、みんなチキンを食べにきたのだろう。
う〜ん、不覚だった

洗いものがたまり、コップがなくなった。

マスターが「コップ、2階に持ってあがってないか?!」

持ってあがるはずがない。
2階だって、少ないコップでてんやわんやしているはず。

「コップが少ないんじゃなくて、人手が足りないんだ」

とYOSIKOさんとぶつぶつ言いながら、笑顔で接客。
そろそろ、ごはんを炊かないと、とYOSHIKOさんに「ごはん、炊きましょうか」と声をかけた。
それから、イッキにお客さんがきて、「どうしよう。ホカ弁でごはんを買ってこようか」という相談をしながら、あと5分で炊けるから待ちましょう!という話になった。
……その矢先!

「ご、ごはんの火が、ついてなかった!」

さっそくごはんを買いに行ってもらい、またまたお客さんがどかっとやってきて、またまたごはんを買ってきてもらい。

ナイフフォークも包む暇がなく、お客さんに箸でチキンを切ってもらい、一平のお皿を洗いながら一平ランチを盛り付け、サービスランチのお皿もなくなり、一平のお皿にもりつけ……。
でも、あんまりお待たせすることなく、きょうのランチを乗り越えた。

ごはんを買いにいったとはいえ、それでもごはんを3回炊いた。
きょうの昼。
モーレツに忙しかった。

店は終わっても休憩する時間もなく、なんだかんだと仕込みをしていた。
きょうの夜、バイトに入れないKASUも16時半まで残って仕込みを手伝ってくれた。
あぁ、いいコだ

とはいえ、今日の夜は私とKUMIだけ。
スタッフはみんな全滅で、この緊急事態を乗り越えるすべがなかった。

きのう、必死にみんなに声をかけたが、さすがにクリスマス。
みんな先約がある。
ひとり、ふと頭にのぼったが、きっと彼女も今の時期は物流も増えて忙しいはず。

その彼女に、マスターが声をかけてくれた。

そして営業。
店が忙しくなってきた18時半ころ、ふらりとやってきた。
来た!
ちなさん!

これでもう百人力。
ちなさんの、懐かしい動きとつっこみになんだかじーんとしながら、クリスマスの夜を過ごした。
あぁ、ありがとう。

夕飯。
ちなさんが、さりげなく、当たり前のように「にいさん」と言う。
生きて、いるんだな、って思う。
そのことに、胸が詰まる。

今年のクリスマスは、大変だったけど、なんだか心があたたまる1日になった。
ありがとう。
やっぱり、ありがとう。

な、が、く 

December 24 [Mon], 2007, 10:35
さて、いよいよイブ
きょうは、朝と夜とG一。
しっかり稼がないと!

朝の相棒はYOSHIKOさん
今日もそれなりに忙しかった。
忙しかったけれど、まぁ、大丈夫。
ちょっと疲労がたまってきているのは、気づかないふり

そして、夜。
相棒は、またまたKASUとKUMI。
今日はKASUが2階で、KUMIが1階。
このふたりは、実に順調にスタッフとして育ってきている。
昨日も乗り切ったのだから、今日も乗り切れる!……はず

予約はどんどん入り、あっという間に満席。
でも、回転が早くどんどん席が空く。
そこにまた予約が入り、満席。

電話が鳴った。

「今、いっぱいですか?」
「いっぱいです。」
「じゃ、待たせてもらいます」

待ってまでG一でクリスマスディナーを愉しもうとするお客さん。
あぁ、やっぱり愛されている……

KASUはもう2階に上がりっぱなしで、降りてこられない。
KUMIはKASUの持つ機転のよさはないけれど、KUMI独特の動きで厨房を走り回っている。
私は自分の目の前のことをこなすことでせいいっぱい。
奥さんはあっちこっちに目をやり、足りないところを補充する。
マスターは忙しくなればなるほど、周囲の細かいことに目がいくらしく、なんだかんだと言ってくる。
現実逃避か

ぐるりぐるりと店のお客さんは大回転をし、すべてが片付いたのが22時。
やっぱり、こんな時間になったか。

みんなできょうの忙しさについて語り合い笑いあい、忙しかった日独特の団結力に心があたたまり。
そして、ふと気がついた。

KUMIとKASUの表情が自信に満ち溢れていること。

あぁ、私もそうだったな。
初めてのクリスマスを乗り越えたあと、もう、どんな忙しさも乗り越えられる!って確信していたもんな。

長く、長く、この店でいっしょに働きたい仲間が、増えた、んだな。

あれ? 

December 23 [Sun], 2007, 10:02
今日はいよいよG一、1年でいちばん忙しい1日

11月くらいから、女子大生たちに「クリスマスは2階は3回転以上するよ〜」とおどしをかけていた。
いや、大げさではない。
私も、初めてのクリスマスのときは、想像以上に忙しくてびっくりした。

そしていよいよクリスマス。
正確には明日とあさってだけど、きっと今日が忙しい、とわれわれの予想

相棒は、KASUとKUMI。
KASUが1階でKUMIが2階。
KASUに2階の段取りを説明する。

「きょう、めちゃめちゃ、緊張して来たんです

KASU、店がオープンする前から緊張している。
さすが、キャプテン。
責任感がもたらす緊張は、いいことだ

そしてKUMI。
商売人の娘。
ちょっと気が小さいときもあるけれど、基本的にどっしり構えている。

そしてふたりとも、長女だ。
いざというときに頼りにされるように育ってきているはず!

17時のオープンと同時にお客さんが入ってきた。
予約はたくさん入っているが、まだ余裕がある。
フシギとクリスマスメニューはあまり通らない。
なんでかな?

とはいえ、きょうは、かなり忙しかった。
でも、なんだろう。
ちょっとクリスマスっぽくないな。
もっともっと、忙しいのにな。

あしたか?

おかしい 

December 22 [Sat], 2007, 23:20
今日は、朝と夜とG一。
朝の相棒はMEGU。
今日も驚くことがたくさんあった。

学校に入学してからいろんなカルチャーショック、ジェネレーションギャップはあるけれど、それは単に「驚き」でしかなかった。
MEGUと同じ歳の友だちに教えられることもたくさんある。
尊敬しているハタチもたくさんいる。

………。
今日は、こんなことがあった。

最近、G一のまかない用の箸が減っている。
誰かが割り箸で食べることになっている。

それを知らなかったのか、MEGU。

「AOZORAさ〜ん。お箸、左右、違ってもいいですか〜」

その瞬間、思い出した。
映画「誰も知らない」のなかでのセリフ。

  「お母さん、お箸、左右違うけど、いいの?」

小学生の子どもが聞いていた。
でも、MEGUは大学生。ハタチだ。
こんなことを、ほかで言って恥を書くMEGUを思うと、なんだかこちらが恥ずかしい。
というより、先方に同じ驚きを味わわせたくない、と思い、ついつい大声で叱った。

「絶対、いや。やめてよね。ほかで言わないでよ。恥ずかしい!」

奥さんが、なぜ、箸が左右違うとダメなのかを説明した。
なぜダメなのかは知らずとも、なぜダメなのかは、感覚的に知っていてほしかった。
なぜ、知らないのだろう……。

でも、奥さんが説明した理由に妙に納得し「ごめんなさ〜い」と素直。
そう。
この素直さがあるから、憎めないのだ

夜は、MEGUと私に加えてKUMIだった。
MEGUとKUMIの協定なのだろうか。
2階はKUMIで1階がMEGU。

MEGUとKUMI。
最近、様子が、おかしいぞ?

初日 

December 21 [Fri], 2007, 23:12
やっぱりクリスマスのことは記録しておかないと!
と思い、21日にから日記をつけることにした。
なぜかといえば、21日からG一でクリスマスメニューが始まるから。

ということで、相棒はKASU。
さっそくクリスマスメニューが通った。
それなりに忙しかったが、KASUも私もクリスマスメニューの練習ができたような1日だった。

さて、あした。
どんな1日になるでしょう。

こんな日曜 

October 21 [Sun], 2007, 22:38
きのうは難なく乗り越えた。
きょうも、難なく乗り越えたい……。

朝から問い合わせが何度かあった。
「きょうはあいてますか?」
と、
「かきフライはいつからですか」

きょうは、相棒はYOSHIKOさんとみどりんご。
ふたりにかきフライがいかにおいしいか、を力説した。
早く4月から入ったスタッフたちにかきフライを食べてほしい。
なんというのだろう、かきフライ。
G一の秘密兵器みたいな感じか
いや、最終兵器か

そんなことより、きょうのランチもまあまあ大丈夫だった。
みどりんごが、いつになくインターホンを何度も鳴らした。
どうしたの
でも、ランチタイムに慣れたふたりだったので、それほどあわてることもなく、ランチ終了。

帰り際。
みどりんごが言った。
「きょうは何度も、インターホンを鳴らしてすみません。いつもはこんなに鳴らさないんです」
すかさず言ってしまった。
「2階にいるのがMEGUかと思った」
……。ちょっと余計な一言かな

そして夜。
きょうは人手がまったくいなかった。
私とKUMIだけ。
ぜったいもうひとり、必要だ。
スタッフは全滅
マスターがいないってわかっているのに、なんで優先的にあけておいてくれないかな〜と思うけれど、ま、バイトだから仕方がないのだ。
どうしよどうしよ……と悩みに悩んで思いついた

夕方17時前、厨房の裏の戸がバタリと開いたかと思うと「あ、おはようございます〜」。
キンニクン登場

きょうは、珍しく休みだとのこと。
快く久々のスタッフを引き受けてくれた。
ありがとう

そして営業開始。
ステーキやゴーヤハンバーグがたくさん通った。
2階は満席になり、1階もそれなりにいっぱい。
キンニクンは、最初はしどろもどろだったけれど、途中からいつもどおりに動いていた。
変わったのは、「上から目線」で言わなくなったこと
音楽はマツタロウさん
カウンターは、やはり旅人はゼロ。

それでも、いつもの日曜日は刻々と過ぎていった。
足りると思っていたごはんがなくなり。
ギリギリのところでスパゲティを茹でて。
ハンバーグを追加で半分こねて。
野菜はもうあと1人前分しか残らなかった。

いろんなものがなくなったG一。
きょうは、忙しかったのだ、とあらためて認識した。

あしたから、しばらくおやすみ。
そして土日は、ふたたび旅人でにぎわうんだろうな。

ふざい 

October 20 [Sat], 2007, 22:00
16日、マスターはイタリアへ飛んでいった
それからG一は、平日のみ営業。
奥さんがフライパンをふり、スタッフは3人体制だった。
お昼はNコさんがいるから安心。
手慣れた人たちもいる。

問題は、夜なのだ
土日は遠方から来るお客さんのために……と奥さんが夜もフライパンを振ることになった。
夜のスタッフは多いが、YUKIちゃん以外のほかのメンバーは、またたどたどしい。
でも、なんとか乗り切るしかない
ということで、土曜日。

ランチは私とMEGUとKASU。
MEGUが2階でKASUが1階。
久々のお得意さまから予約14名
ほかにも何度か電話があり、「きょうは、やってますか?」「なんで休みだったの?」などの問い合わせが相次いだ。
あぁ、愛されているんだな、Gイチ

ちょっとバタバタしたけれど、なんとかかんとかお昼は無事だった。
奥さんは、この数日でちょっとお疲れだったが「やっと慣れてきた」と言っていた。
頼もしい

そして、問題の土曜日の夜
マスターなしで土曜日の夜を乗り切るのはかなり大変……と思っていた。
でも、それほどお客さんも入らず、カウンターにはピアノさんが座り、いつも土曜日のカウンターをにぎわせている旅人はひとりも来なかった。

2階はそれなりに満席にはなって、MEGUは相変わらず何度も何度も「ぴっぴっ」とインターホンを鳴らし、KUMIは少しおろおろしながらも、それでも周囲の動きを見ながらライスを入れたり、盛り付けをしたりしていた。

みんな、自分のできることを一生懸命にした、って感じ。
こういうのって、いいな

それにしても、土曜日。
待ってましたと言わんばかりに、よく来るお客さんがやってきてくれた。
G一の料理を食べに。
そして、いっさい旅人が来ない土曜日。
旅人って、G一の料理が純粋な目的ではなく、やっぱりマスターとのお話が目的なのかな?
と、ふと思ったのだった。
ま、どちらにしても、来てくれる人はみんな大事なお客さん
ゆっくりしてってね〜
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