2009年4月 協和K邸 〜排水不良地盤改良〜

February 02 [Tue], 2010, 16:48
「3年前の新築の際に移植したツツジが年々枯れていく・・・。 診てもらえないか?」

という事で現場に急行!


なるほど・・・ 確かに枯れこみがひどい・・・
なんか典型的な根腐れの症状だなぁ。

まずは木の周りを掘って調査します。


あらら・・・ 水が溜まっています。


根を確認すると、完全に腐っています・・・。


排水不良による根腐れが原因で木の樹勢が減衰しています。
木が溺れています。
このままでは、蛇の生殺し状態でじわじわと枯死してしまいます。
水が溜まらないような、土壌環境に改良する必要があります。


状況を依頼主に説明すると
「んだ!何とかして下さい。ついでにお庭を作り直して下さい」
とのご依頼をたまわりました。


よし まずは 根巻きをして木を一度寄せます。


しっかり根巻きをして、木への負担を最小減にします。


石も全て寄せて、排水のための暗渠を入れます。


木の周りに使う土壌改良剤です。
今回は下記の土壌改良材を使用します。

○黒曜石系パーライト
効用
1、透水性の改良。


○酸素管
効用:通気性に優れ、根に酸素を供給します。
また余剰水の排、集水性能も持ち合わせています。


良質な客土をし、土壌改良剤と混ぜ合わせていきます。


景石を配置し、庭の骨格をつくります。


最後に土壌改良をした土に樹木を植えて
完成です。

土壌改良と造園が同時に出来ました。

先日、「木の調子はよく新しい葉が出てきた!!!」
との嬉しいお知らせがありました。

本当によかったです。