私はずっとバイクはフルノーマルで乗る派だったので、
マフラーも交換したことはありませんでした。
しかし、DUCATI 998sのノーマルマフラーの場合、
走行中はカチャカチャカチャと言う時計のようなノイズが聞こえるだけです。(^_^;)
せっかくドゥカティを買ったのにドゥカティサウンドをまったく楽しめないのは残念なので、
ヤフオクでイタリア テルミニョーニ製のスリップオンマフラーを安く買いました。
ノーマルマフラーを外して手に持ってみるとずっしり重い感じがします。
マフラー最後部はかなり絞られていますね。
それに比べるとテルミのカーボンスリップオンは大変軽く、
50パイがストレートで排気されますので高回転出の伸びはかなり期待できますね。
サイレンサーも一回りスリムになっています。
うっ、このままエンジンをかけて走ってみたいような・・・。
ご近所から石を投げられそうなので、やっぱり辞めておこう。(笑)
取り付けはマフラーを差し変えて抜け止めのスプリングを引っ掛け、
サイレンサーバンドで吊るすだけなので非常に簡単なのですが、
オークションで買ったマフラーに専用バンドが付いて来なかったので、
とりあえず曲げ板でバンドを作って取り付けました。
まあ、これでもそんなに違和感は無いようですが、
ちょっと安っぽく見えるので後でカーボンなどで自作したいと思います。
さっそくエンジンをかけてみましょう。(゜▽゜)
キュルキュル、ドゥ.ドゥ.ド.ド.ド.ド.ド.ド.
上品でセンスの良い低音が出ていますね。
設計時に良く調律されたサウンドだという事が判ります。
レース用ではないので音圧はそれほどでもなく、そんなにうるさくは感じませんが、
住宅地はなるべく走らないようにしましょう。
いつものコースを試乗してみます。
走りだしてすぐに感じるのは低速トルクの太さです。 明らかにトルクが一回り太くなっています。(^ω^)
しかも、4000以下のスナッチ感が驚くほど少なくなり、3000回転でもスムーズに走れるようになりました。
2速でスムーズな50km/h巡航が出来ます。
今までは70km/hでしか走れなかったので、これはかなり嬉しいです。
街乗りで、ずっと1速で走らなくてもいいんですからね。(笑)
高回転のフィーリングも試してみましたが、
全域でまんべんなくパワーアップしているのが体感出来ます。
かなり速くなりました。(゜▽゜)
どこかでトルクの谷が出来るかな?と考えていましたが、全くそのようなことはありません。
テルミニョーニのマフラー設計技術は流石ですね。
ん?もしかしたら、これが本国でのノーマルの性能で
日本仕様だけに変なマフラーが付いているのかも・・・?
そう考えないと、ノーマルよりも全域でスムーズになり、
扱いやすいエンジンになることの説明がつきません。(^_^;)
高回転で聞こえる音もLツイン独特の大変良いサウンドです。
これでやっとドゥカティサウンドも楽しめるようになりました。(^ω^)
サイレンサーが比較にならないほど軽量になったので、
ライディング中にもシートカウル下の重量が軽くなっているのが体感出来ます。
916シリーズはリッターバイクとしては異例なほど倒しこみが軽いバイクですが、
マフラーが軽量になったのでいっそう軽く倒しこめるようになりました。
あと、排気の抜けが良くなったせいか、
わずかにガスが薄めになったようなフィーリングになりましたが、
とくにコンピュータの再調整が必要になるほどの変化ではないように思えます。
テルミニョーニのスリップオン。かなりお勧めですよ。(゜▽゜)