創世 一日目 

2006年07月07日(金) 22時00分
――私は何のためにいるのだろう・・・?

混沌、全てが混ざり合った状態。天も地も空もないカオス、そんな世界で神はつぶやいた。そして見つけたのだ、答えを。

――私には、きっとこの世界を美しくする使命があるのだ。

そして神は、手始めに天と地を創造した。地は混沌で、闇が深淵の面にあり、神々の霊が水面を動いていた。

―――まだ混沌としている。もっと世界を区切り、確立させなければ・・・

「光あれ」神は、そう言った。するとまばゆい白が辺りを包み込み、またおさまって安定した明るさとなった。

――なんて綺麗なんだ・・・美しいではないか。

神は光を非常に気に入り、闇と光を隔て、光を「昼」と、闇を「夜」と名づけた。

――昼も夜も、交互にまわればよい。美しい流れが世界に訪れるであろうから。

これで世界には、朝、昼、夕べ、夜が存在する事になった。


――――――そう、これが世界の始まりの日、一日目。
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