洗濯で異文化交流

June 04 [Sat], 2005, 13:50
長旅ではこまめな洗濯が欠かせない。たとえば4組Tシャツ&下着をもっていれば4日に1回洗濯デーがやってくる。旅行者の多い地域ではランドリーサービスもあるが、毎回利用するにはお金がもったいない。日本から持参した粉末洗剤を使って、ゲストハウスで手洗いすることが多い。

バラナシで、私たち以外の宿泊者は欧米人ばかりのゲストハウスに滞在していた。当然彼らも私たち同様、ゲストハウスで自分で洗濯をするのだが、みんな「浸け置き」をしている。水場は共同利用のゲストハウスだったので、トイレや洗面所に行く際、白濁色の水に浸けられた衣類が入ったままのバケツをよく見かけた。最初は「なんだろう?」と不思議に思ったが、ある時彼らの洗濯行程のひとつだと気づいた。
一方、対照的なのはインド人的洗濯法。聖なるガンジス河の一部の河岸には、洗濯板のような平べったい石がいくつか並んで設置されている。洗濯板を使う要領で石の上で衣類をこすり合わせるのかと思いきや、ひたすら洗濯物を石に叩きつけるのだ。暑い中、わざわざ全身を使い、パーーンッパーーンッパーーンッと石に叩きつけるのが快感かのように打ち続ける。

そして日本代表(?)の私たちの手法はバケツの中でこね回す。もみ洗い押し洗いを加えつつ、汗をだらだらかきながらも、イメージは洗濯機だ。ただ、洗濯機はぐるぐると20分も30分も回っているが、私たちの場合3分が限度…どの程度キレイになっているのか定かでないものの、私たちの発想では手動洗濯をいえばこの方法だと信じてきた。なので、世界各地の洗濯方法の違いに気づいた時は、まさに目からうろこだった。

浸けることが汚れを落とすと信じる欧米人
叩きつけることが汚れを落とすを信じるインド人
そして、かき回すことが汚れを落とすと信じる日本人
こんなところにも文化の違いを垣間見た。実際、どの方法が本当にキレイになるのかは分からない。しかし、少なくとも一番楽そうなのは欧米式「浸け置き」であることは確かだ。早速実践させてもらおう。


                         (05/05/2005 ぴょん
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ぼくらが出会ったのは3年前の夏。旅先の中国は万里の長城にて。あれから3年…抱いてきた夢は世界一周。150万円貯めようって思ってたけど、薄給のせいか無駄遣いなのかなかなかお金は貯まらない…。我慢できずに有り金かき集めて出発しちゃいます!
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