演技における笑い方

February 10 [Sun], 2013, 4:08
“笑い方の練習”について生徒から質問を受けました。

ひとくちに「笑い」といっても、さまざまです。

ちょっと考えてみただけでも、大笑い 苦笑い 相手をバカにしたような笑い方もあれば、可笑(おか)しいのを必死にこらえるといった心理もあるでしょう。

演技における笑い方とは、

登場人物がどのような気持ちで笑っているのか台本を読み解いて

自分はこのような状況でどんな笑い方をしていたか、

そしてこの登場人物は自分と同じ笑い方をするのか、などを考えないと場面にそぐわない笑い方になってしまいます。(そーなんだ)

ここまで書けばお分かりですね。

演技の練習も、笑い方の練習も、実は全く同じなんです。

ただ、初心者の場合は、あまり難しく考えずに、大きな声でひたすら笑う練習を積み重ねてください。

無心に笑うことによって、気持ちを開放し、感情を発散させる練習にもつながるからです。

「お腹の皮がよじれるほど可笑しい」というように、たくさん笑うとお腹が痛くなります。腹筋を鍛えたほうがいいかも、ということにも気付かされます。

“笑う練習をしよう”という発想から始まって、芋づる式にいろんなことに気づいていくことで、より深みのある演技が出来るようになると思います。

演技の練習というものは、結局どこかで繋がっているんですね。

「笑い8年、泣き3年」頑張ってください。

◇ ◇ ◇

アフレコレッスンを行いました。

SEKI くんが良い演技を披露してくれました。

最近、伸びたな、という感じがしますね。SEKI くんは。

コツコツと、ひたむきに演技に取り組んでいるな、という姿勢は以前から見えていたんですが、それが実を結んできたかなと思います。

努力はウソをつきませんね。

うれしいです。



〜いい演技は楽しい雰囲気から〜
Voice actor laboratory 声優演技研究所
  • URL:http://yaplog.jp/seiyuyoseijo/archive/149