サンパウロでも大人気の聖子さん 

June 23 [Thu], 2005, 23:25
今月初めに出張でブラジルを初めて訪問したのですが、日系人街があるリサンパウロのベルダージ地区にレンタルの音楽ソフト屋さんがあり(扱うのは日本の音楽のみ)、置いてあるのはほとんど演歌なのですが、聖子さんの90年代から2000年くらいまでのCDやビデオがズラーッと並んでいて、ポップス系では一番の品揃えだったので感動しました。「マイ・ストーリー」のライブ(1997年)なんてレーザーディスク、DVD、ビデオテープと揃ってたし、道端の違〇コピー(たぶん)を売る店でも多数の演歌に混じって「ビデオ・ザ・ラブ」(2001年のクリップ集)が置いてありました。

サンパウロの日系人というと、昔マルシアさんが地元ののど自慢で「チェリーブラッサム」を歌い、それが日本の作曲家に認められデビューにつながったという話をワイドショーか何かで見た記憶があります。リオのカーニバルみたいな派手な衣装で歌い方もオリジナルとは大違いでびっくりしたものですが(^^;)昔から聖子さんはあちらでも人気が高かったのでしょうね。

90年代の聖子さんは自作自演でセクシーな見せるステージを追求していた時代ですが、その当時の作品がサンパウロの日系人に愛されているというのはとても興味深いことです。かわいいお人形さんよりも、強い意志を持ち、自分の力で道を切り開いた聖子さんの方に、開拓者魂に溢れる日系人の方々はより共感を覚えたのではないか。。。。。と思うのは考えすぎでしょうか?(笑)

母から娘へ受け継がれる血 

May 23 [Mon], 2005, 10:57
SAYAKAの活動停止発表から、スポーツニッポンが独走で「母娘断絶状態」とか「金銭援助一時停止もあった」とスクープを連発していますね。どこまで本当かは疑わしいですが、親元を離れて自活を始めたら自分の進む道も自分で決めたくなったのかなと受け取っています。スケールは全然違いますが(^^;)僕も20代前半にアメリカに留学した時に、親にそんな無謀なことをするなら勘当だと怒られたのですが、援助は要りませんから好きにさせて下さいと押し切ったことがあるのです。

親としては出来るだけいい教育を受けさせて、安定した仕事に就けて、出来れば自分の側に置いておきたいものですよね。勝手なことをするんだったら仕送りもしないわよと怒るのも当然でしょう。ですが子どもの側としては危ないから止めなさいと言われても自分で選んだ道を進んで見たいと思う人もいるのではないでしょうか。独り立ちするときは大変な苦労ですけども、自分で選んだ道だから泣き言も言わずに頑張るしかなかったし、親のありがたみもつくづくと理解できて、本当にいい経験になったと思います。

聖子さん本人が元々、歌手になるのを親に反対されても二年間も説得を続けたという根性の人ですから、その娘が親のいう事を聞かないのも当たり前といえば当たり前のような気もします。周囲の敷いてくれた安全な道を歩むSAYAKAからは二世タレント以上の魅力を見い出すことができなかったのですが、今回のスポニチ騒動(笑)で松田聖子から娘へ血が脈々と受け継がれるのを初めて感じることが出来ました。これからどんな華を咲かせてくれるのか期待します。

毎年ツアーの前は男性関係の話題が出ていたのに、今年はさやちゃんネタとは寂しいですね。今度は素敵な恋愛の話題で世間を驚かせてもらいたいですね。

人生はマラソン・その2 

May 11 [Wed], 2005, 10:52
(続きです)

あの休業期間がなければあと10曲くらい1位を取れたかもしれないけど、あの時があったから聖子さんはそれまでの短距離を全力疾走するスプリントから、自分でペース配分を考えて長い距離を走りぬく長距離ランナーにモデルチェンジする事が出来たと思います。家庭第一の聖子さんに仕事をしてもらうために「レコーディングは昼間の数時間づつならやれます」とか「コンサートもやりたいけど長い間家を空けたくないので短期間に終わるツアー形式にして下さい」とだんだん譲歩して、そのうちに「今度はこんな方向の歌を歌いたい」、「この詞の世界は私のイメージする松田聖子とは違う。次は自分で作詞してみたい」と主導権が移っていったのではないでしょうか。

聖子さんはがこんなに長い間活動を続けてこられたのは、聖子さんが自由に創意工夫できる環境を自らの努力で勝ち取る熱意のある人だからだと思います。与えられたものを表現するだけで満足する人だったら結婚して家庭に入ったら、後は時々テレビや雑誌で顔を見かけるだけの存在になっていたことでしょう。25周年を迎えた今も20代とも30代とも違う新しい魅力を打ち出し、世間を驚かせることのできる聖子さんはほんとうに凄い人だと思う。聖子さんの書く詞が良くないという声が絶えませんけども、それは聖子さんの個性の現れであって、その強い個性があるからこそファンは今も第一線で活発に活動する聖子さんを見られるのではないでしょうか。それだけは要らないよと否定できない本質の部分だと僕は思うのです。

人生はマラソン・その1 

May 10 [Tue], 2005, 0:51
「マラソンの選手は、もう力もなくなり、走れなくなったら引退しますが、歌手だって同じです。声援してくれるファンがいるかぎり声が出なくなるまで歌うべきです」(相沢秀禎著『聖子の恋のありったけ』講談社刊より)

この言葉はある人気サイトで見つけて印象に残ったので引用しました。神田さんと結婚して休業する聖子さんに向けて、人気が続く限り妻になっても母になっても歌手を続けなさいという必死のメッセージだったのでしょうが、聖子さんは独身最後のステージでは「いつかまたレコードを出すかもしれない。ステージに立つ日が来るかもしれない。その時はまた応援してくださいね」という挨拶でしたよね。完全には諦めた訳ではないけど、人妻となってしまってはアイドルとしての人気が続くとは思っていなかったのではないでしょうか。

当時は「驚異の年間売上80億円」(確か84年の数字)とオヤジ系週刊誌までが騒ぎ立てるほどのビッグビジネスだった「松田聖子プロジェクト」ですから、レコード会社や所属事務所は結婚には絶対反対だったと思うので、ニューヨークで超一流のスタッフとレコーディングして世界デビューというビッグプロジェクトをぶち上げて聖子さんの仕事への意欲を煽ったのでしょう。ですが何十年に一人と言われる成功も世界への可能性も聖子さんの気持ちを変える事は出来ませんでしたね。大スターとはいえ23歳の若い女性の行動とは思えない、驚異的な意志の強さですね。

心の時代 

May 03 [Tue], 2005, 1:12
「心の時代」という表現はいろいろな意味で使われていると思うのですが、20代は何にでも夢中になれる青春時代、30代は仕事や子育てに精一杯打ち込んで何かを成し遂げる時代、そしてその次に来る40代はプライベートでも社会人としてもちょうど中間地点に差し掛かり、自分の今までの人生はどうだったかなと振り返り、これから先はどうやって過ごせたらいいかなと考え始めるような、心の内面に目が向く年頃ではないかと思って「心の時代」と呼んでみました。

この春、歌手デビュー25周年を迎えられた聖子さんですが、彼女もやはり今「心の時代」を迎えているのではないかなと思うんですね。4月に出た最新アルバム「Fairy」については多数のファンからの「歌うことに専念して欲しい」という書き込みが見られたのですが、書いているのは聖子さんより一世代下のファンの人たちではないかなと思って僕は見ていました。ビジネスとしては沢山売れなければ歌手としての価値が認めてもらえない、多くの人の耳に触れないとせっかくの才能がもったいないというような気持ちとは思うのですが、聖子さんは80年代でそいういう数字で表される栄光はもう十分味わわせてもらったので、次は心の満足を味わいたいと思ってそれ以降の活動を行ってきたのではないかと僕は思います。

自分の身に当てはめて考えてみると、快適に生活していくだけの稼ぎは必要だけど、仕事は自分の興味のある分野から選びたい、勤務時間中は一生懸命働くけど休みはきちんと取って旅行もしたいし趣味も楽しみたい、、、、 みたいなのが僕の考える「心の時代」です。20代に苦しんで進路を見つけたから、30代にそれなりに仕事で実績を出して認められたから、立身出世とは程遠い僕ですけども(^^;)きちんと税金を納めて年金を積み立てて、社会に迷惑をかけることなく平穏に毎日を送っていられるのだと思っています。聖子さんもよくインタビューで言ってますが、今の自分が一番好きだし、これからの人生も新しいことをどんどん学んで、いろいろな人に出会って、マイペースで自分らしい人生を送りたいなと思います。

歌の上手なお兄ちゃん・その3 

February 21 [Mon], 2005, 11:48
三番目にご紹介するお兄ちゃんは、去年一番アメリカで売れたアーティスト、アッシャーです。アルバムもシングルも何ヶ月も一位を独走したし、シングルは2枚同時にトップ10入りした時期もあったと思うので、ヒップホップ系は苦手な僕でも嫌でも耳にしていました。アルバムからの2枚目のシングル「バーン」と4曲目(スペシャル・エディション盤のみ収録)のアリシア・キーズとのデュエット「マイ・ブー」がいいなと思って注目していたのですが、テレビの有料放送で放送されたライブを偶然見て、歌が上手いし、曲も良いし、ダンスも上手な人であることがわかってCD購入にいたりました。マイケル・ジャクソンはあんな風になってしまいましたが(^^;)、その後継者になれるような正統派エンターテイナーと思います。

まだ25歳だそうですが、13歳で才能を見出され、15歳でデビューして順調にキャリアを重ねてきたようです。(僕は去年初めて知ったんですけどね、^^;)今後どういう風に成長していくのか楽しみな人です。顔は決してイケメンとは言えないかもしれませんが、彼の歌声を聞いたら、そのエネルギッシュなステージを見たら、誰もがその才能に脱帽するのではないかと思う。こういう人が出てくるから、アメリカはやっぱりすごいですね。

http://www.blackcandyonline.com/_artist/info.php?id=359

歌の上手なお兄ちゃん・その2 

January 25 [Tue], 2005, 13:11
名前だけは知っていた、メキシコの国民的人気歌手ルイス・ミゲルはどんなステージをするのだろうと思って買ってみたのがこの2000年に出たDVDです。第一印象は声がいいなということです。力強くエネルギッシュに歌うのも、甘くやさしくささやくのも自由自在という感じで、スペイン語がわからなくてもポップ・ボーカルが好きな人なら十分楽しめるメロディーの美しい音楽です。二番目に印象に残ったのはコンサートの途中にメキシコの古い音楽を何曲か続けて歌ったコーナーです。バケーション先のバーやレストランで聴かされるマリアッチだとあの民族衣装と演奏スタイルのせいで、外国人にはコミカルな観光アトラクション以上のものとは思えないのですが、彼が歌うと格調高いロマンチックな名曲に聞こえるからたいしたものです。

英語で得られる情報は限られているのですが、イタリア人の俳優の父とスペイン人の歌手の母との間にプエルトリコで生まれ、メキシコで育ち、10代からアイドル歌手として活躍し、大人になってからもヒットを連発し1700万枚以上のセールスを誇るそうです。アメリカでは一時マライアの彼氏として芸能誌を賑わせもしました(^^;)年はどこにも書いてないけど、30代なかばという感じでしょうか?グラミー賞も何度も受賞しているそうで、リッキー・マーティンが99年にラテンブームを起こすまでは、アメリカで一番名前の知られたラテンシンガーは彼だったと思います。ブームも落ち着いたことですし、彼もそろそろ英語で歌ってみてはどうかなと思うのですが、あえてその道を選ばないのかもしれませんね。スペイン語だからと敬遠せずにぜひ聞いてみていただきたいアーティストです。

http://launch.yahoo.com/ar-257501---Luis-Miguel

歌の上手なお兄ちゃん・その1 

January 11 [Tue], 2005, 9:48
二年程前に第二回目の「アメリカンアイドル」という歌手発掘番組に出て二位になったのが、このクレイ・エイケンです。年は25,6歳というところでしょうか。全米各地から応募した何万人の中から勝ち抜いて最後まで残ったということで、歌唱力という点では文句のつけようがない人だと思う。ブロードウエイみたいなタイプの難しい曲だってスイスイという感じ。でも一位じゃなくて二位だったというのは、性格がちょっと自身満々なところが鼻につくからかも、、、でも若くて才能があって売れてたらそうなっても仕方ないかもしれないですけどね(^^;)

番組放映の後時間を空けずに最終候補に残った10人と一緒に全米各地をコンサートで回り、デビューアルバムもすぐ出て大ヒット、二年目の今年は人気歌手の証明であるクリスマス・アルバムを出して、テレビの特番まで製作されるほど、「アイドル」出身者の中でもピカイチの順調な成長を続けています。写真はそのテレビ放送を録画したものに保存用に自分で作ったジャケットです。実際にDVDとして市販もされていてその写真を頂いたのですが、ファンというほどではないので、無料で見られるもので満足しています。昔から憧れていたというバリー・マニロウ、ゴスペルの素晴らしい女性歌手ヨランダ・アダムス、人気ドラマ「ウィル&グレース」で有名な女優メーガン・マラリーがゲストで彩りを添えています。

もしあのオーディションがなかったら、大学を出て福祉関係の仕事をしていたという彼の才能は日の目を見なかったのではないだろうか、、、と思うと、アメリカには才能のある人がゴロゴロしているんだろうなあと恐ろしくなります。今は若いファン向けにポップスを歌っていますが、将来どこまで頑張るか楽しみな人です。日本では知られていない人と思いますが、ぜひオフィシャルサイトで試聴してみてください。

http://www.clayaiken.com/
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