2017年1月に読んだ本&観た映画

February 06 [Mon], 2017, 0:31
1月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2028
ナイス数:368

ことりことり感想
図書館で面陳されていて、絵の美しさに惹かれて手に取った。文字のない絵本。薄紙に描かれた小鳥が、めくるたびに表情を変えているように思える。羽ばたきが聞こえてきそうなくらい、イキイキしてる。巣を作り、卵をあたため、雛が巣立つ様子が、淡々と描かれている。
読了日:01月29日 著者:新宮 晋
希望荘希望荘感想
杉村三郎シリーズ第4弾。前作で、妻の菜穂子と別れてひとりになり、探偵になった杉村。一時的に実家に戻り(あんなに折り合いのつかなかった母がいるのに!)、故郷の市場でアルバイトをしたり(そこでも事件に巻き込まれている)父を看取った後、ようやく独立した事務所を構える。つくづく、事件に呼ばれやすい体質。そして、人の心の機微にするりと入り込んで、警戒されず自然と解決まで伴走していく。後味の悪い、毒の混じったような事件ばかりだけど。娘の桃子との交流も続いているようで一安心。また続編もあるよね。次はきっと長編かな。
読了日:01月29日 著者:宮部 みゆき
貯まらん女のお金がみるみる貯まる魔法のレッスン88貯まらん女のお金がみるみる貯まる魔法のレッスン88感想
図書館で見かけて。とかに目新しいことはなく、当たり前のことばかり。今できることからやろう。
読了日:01月15日 著者:花輪陽子
逃げるは恥だが役に立つ(8) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(8) (KC KISS)感想
やっさんの八百屋の手伝いから始まった、青空市のプランニング。自分たちでやれば無料、だけどそれは自分のためだからであって、他人がやるなら報酬は必須でしょう。友達だから…で労働力をあてにするのは良くない。風見さんの告白、そして百合ちゃんの答え。だけどドラマでも一度断って、その後…ってのがあったから、まだわからないよね。
読了日:01月07日 著者:海野 つなみ
逃げるは恥だが役に立つ(7) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(7) (KC KISS)感想
結婚は生活だから、条件だったり協力が大事。恋愛は感情だから、条件だとか無償だから嫌だとか言い出しにくい。だけど、その両方が双方の合意あってこその結婚だから。距離と時間を置いて考えるふたりは冷静だし賢い。対価がもらえる仕事をしたい、それで自分の価値を感じる。それとともに、これまで日本の女性は無償労働を当たり前に押し付けられてきたのだなぁと考えさせられる。
読了日:01月07日 著者:海野 つなみ
逃げるは恥だが役に立つ(6) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(6) (KC KISS)感想
平匡さんの誕生日に、ふたりはついに…。そこに至るまでのラブラブがいいなぁ。でも、プロポーズされて単に嬉しいだけじゃなくて、みくりはちゃんと働いて対価を得たいんだよね。がめついなんて思わない。お金は大事。風見さんは結婚にガツガツした女子を紹介され、百合ちゃんはシングルファーザーと知り合いになる。恋が進む!
読了日:01月07日 著者:海野 つなみ
逃げるは恥だが役に立つ(5) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(5) (KC KISS)感想
キスをされているときのみくりがかわいい。平匡さんはこの先に進む気があるのか…そこの一線は男にとってはかなり重要なんだろうね。森山選手、がんばれ。百合ちゃんが鍵をなくして風見さんに見つけてもらったエピソード、すごく距離が縮まった感じがして好きだな。
読了日:01月07日 著者:海野 つなみ
逃げるは恥だが役に立つ(4) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(4) (KC KISS)感想
ハグ、新婚旅行(という名の社員旅行)キス…と一気に関係性が進展。電車の中でのキスはドラマの通り。自分は受け入れられている、拒絶されることはないという安心感からの大胆な行動…それって平匡さんにいちばん足りなくて、みくりが最も求めているものだよね。
読了日:01月07日 著者:海野 つなみ
逃げるは恥だが役に立つ(3) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(3) (KC KISS)感想
みくりは風見さんにシェアされて、家事代行としてかけもちすることに。すべては歯の治療代のために…だけど、平匡さんは嫉妬で気持ちがざわざわする。一緒に暮らしているんだし、恋人になってください、と言われて、そりゃ意識するよね。役割としての「恋人」っていうけど、結局感情も動かされるものでしょう。
読了日:01月07日 著者:海野 つなみ
逃げるは恥だが役に立つ(2) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(2) (KC KISS)感想
徐々にお互いを意識し始めるふたり。だけど、自尊心の低さと経験のなさ、そして雇用関係が邪魔をして先に進めない…みくりの妄想シーン、ドラマにもかなり忠実に再現されてたのね!平匡さんのキャラがドラマとはちょっと違う。風見さんに契約結婚がバレてシェアするくだり、もう!?展開早い!
読了日:01月07日 著者:海野 つなみ
逃げるは恥だが役に立つ(1) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(1) (KC KISS)感想
ドラマから入って原作へ。大学院を卒業したものの就職浪人で、派遣先でも切られて、父の紹介で家事代行サービスの仕事をすることになったみくり。あまり絵が好みじゃない、と思ってたけど、ストーリーが深い。かなり社会問題に切り込んでる。登場人物たちがドラマのキャストに見えてくる!
読了日:01月07日 著者:海野 つなみ

読書メーター


1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:4本
観た鑑賞時間:390分

ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
妹がDVD持ってて、実家に行ったときに見せてもらった。可愛い見た目とは裏腹に、種族(人種)差別や多様性を問う、かなり社会派の作品。ウサギ初の警察官になったジュディ。キツネの詐欺師ニック。同じ草食動物でも、おとなしくて気弱な子もいれば、勝気で正義感あふれる子もいる。いいキツネもいれば、悪いヒツジもいる。考えてみれば当たり前だけど、ついつい「肉食動物だから」とかフィルタをかけて見てしまう。そんな先入観をぶち壊してくれるお話。スマホが活用されてるのも今っぽい。スピード感があって面白いし、子どもも大人も楽しめる!
鑑賞日:01月10日 監督:バイロン・ハワード,リッチ・ムーア
映画版 マメシバ一郎 [DVD]映画版 マメシバ一郎 [DVD]
huluで。前作より短め。父は富士山の山小屋から帰ってきて、二郎は再び引きこもっていた。母は相変わらず海外を転々として暮らしている。一郎にとって自分は本当にいい飼い主なのか…とか考えるほど、一郎の存在がかけがえのないものになっているんだね。素直になって、迎えにいけてよかった。大切にしてあげないとね。最後は、ペットショップで働くという、二郎にとっては大きな一歩を踏み出した!
鑑賞日:01月03日 監督:
映画版 幼獣マメシバ [DVD]映画版 幼獣マメシバ [DVD]
二郎(佐藤二朗)引きこもりの35歳独身。父が突然亡くなり、母が失踪したため、親族からは厄介者扱いされていた。そんな折、母から謎の絵手紙が届き、マメシバの一郎と出会う。一郎は、母が自分のことを探してほしくて遣わしたのだった。親戚で郵便局員のべーちゃん(高橋洋)と共に、犬の里親探しのボランティアをしていた可蓮(安達祐実)と出会い、徐々に行動範囲を広げていく二朗。結局、富士山の山小屋まで!父が死んだというのも嘘!母が仕組んだ、親に依存しすぎの二朗を成長させるための大掛かりな作戦。やりすぎだろw
鑑賞日:01月02日 監督:
神さまの言うとおり Blu-ray 通常版神さまの言うとおり Blu-ray 通常版
huluで。グロいのが苦手でホラーは普段あまり見ないのだけど、福士蒼汰が主演だから見始めた。最初から最後まで理不尽で、まったく納得いかなかった!起こったことの理由付けと、ハッピーエンドをを期待してたけど、どっちも満たされず。神木隆之介は完全に狂ってる役をうまく演じてて、本当に怖かった。結局これはなんだったの?引きこもりのオタクは、最後一体何を目的に出かけてったの?
鑑賞日:01月02日 監督:三池崇史

鑑賞メーター

2016年12月に読んだ本&観た映画

January 01 [Sun], 2017, 19:56
12月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:2223
ナイス数:362

ダ・ヴィンチ 2016年9月号ダ・ヴィンチ 2016年9月号感想
神木隆之介の表紙に惹かれて。新海誠監督の作品、本当に好きなんだな。オタクっぽいくらい語ってるの、なんかほほえましい。子どもの頃からずっとやってるのに、ちっとも中だるみを感じさせず、常に真剣に仕事に向き合ってるように思えて、とても好感が持てる。他にも、星野源さんのエッセイで、大泉洋さんの話を書いてたのがおちゃめでかわいくて笑えた。なにをいちゃいちゃしてるんだか!
読了日:12月30日 著者:
3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)感想
あかりさんにも身近で助けてくれるお相手を、と考える零。だけど、人生の伴侶を、誰かにチョイスしてもらうのってどうなんだー?確かに家族のために尽くしてしまうあかりさんだから、周りがちょっと気をきかせる必要はあるかも知れないけど。でも、選んでもらった相手ではなく、心が惹かれあう相手を、あかりさん自身が選ぶでしょう。島田さんが有力、なのかな?
読了日:12月29日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)感想
とことん無責任な妻子捨夫を撃退。もうこちらの人生に足を踏み入れないでほしい。零くんを囲んで一緒に寝てる3姉妹、とてもいい。ひなちゃんに告白(?)した零だったけど、当の本人は、何かのお芝居だと思ってる…これは本気にしてもらうのハードル高そうだね。雷堂さん、不倫相手と奥さんと娘たち、一緒にきちゃってるのヤバイw
読了日:12月29日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)感想
ひなちゃん、無事に零と同じ高校に合格。仲良しの友達もできて、学校で笑顔を見せる姿を見てるだけでほっこり。そんな平和な川本家に、突如招かれざる客が。あかりたちの父…外に女を作って出ていった人。妻子捨夫(林田先生ナイスネーミング)に立ち向かう零くん、かっこいい。唐突な「ひなたさんと結婚するつもりです」宣言、び、びっくりするわーー!これから説得します、ってすごい、新しい。
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)感想
流しそうめん、美味しそうだな…将科部プレゼンツ文化祭をきっかけに、ひなちゃんが零の通う高校に受験を決める。野口先輩、いいキャラしてるわ。かわいい初恋を吹っ切るために、髪を切ってボブになったひなちゃん、かわいい。また、それを一目見てめっちゃ褒める零くん、ナイス。零は昇格できてよかった。滑川さん、怖いけど作りすぎてもはやギャグの域…
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)感想
宗谷の秘密。何かがおかしい、この人狂ってる?と思ったら、そういうことなのね。将棋さえ勝てればいいっていうの、十分普通じゃないけど…天才の天才たる所以か。零くん、どんどん頼られていていい感じ。それにしても、シビアな勝負の世界に生きる、渋いおじさんたち、かっこいいよ。島田さんの努力、報われてほしいな。
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)感想
ひなちゃんのいじめ問題、収束に向かう。先生が変わったことが大きいね。でも、前の先生みたいな、事なかれ主義の先生もたくさんいるんだろうな。零くんは、何もできなかったというけど、そんなことない。ひなちゃんの気持ちに寄り添って、たくさん話を聞いて、いっぱい助けになったよ。ポスターの派手さや見栄えを気にする会長がかわいいw 宗谷名人との記念対局が、もうすぐ。
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)感想
零がひなちゃんのために動き出した。直接解決はできないし、学校に介入はできないけど…誰かのために、という原動力のおかげで、どんどん強くなっていく。ときどきおかしな方向にいくけどw 新人戦で、二海堂の言葉を思い出して粘って勝ったシーンが一番好き。京都でひなちゃんを見つけた零くん、王子様みたい!こんなん惚れるわ。
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)感想
林田先生、あったかくてお兄さんみたいで好きだな。もともと将棋が趣味ってこともあるだろうけど、すごく気にかけてくれてるよね。零が部活に入って、ちょっと普通じゃないけど、楽しい高校生活を過ごせてるのは先生のおかげでもあるな。ひなちゃんのいじめ問題は心が重い。根が深いものだから。でも「私は絶対間違ってない」って言い切る、ひなの心の強さに、零は時を超えて救われた思いがしたんだ。素晴らしい言葉。
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)感想
プロ棋士の世界は厳しい。島田さんの満身創痍!どんなにしんどくても、勝ちたいよね。勝負の世界に生きる男はかっこいいな。全部賭けてるんだもんね。くれぐれも胃を大切に。香子、怖いわ。
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)感想
ひとりで生きてるつもりでも、周りに支えられている。そう簡単に自立なんてできるものではない。きっと、大人でも同じ。川本家の人々や、周囲の仲間に助けられて、零は少しずつ周りに目を向けられるようになってくる。誰かのひとりぼっちに気づけたら、相手の助けになれるね。
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)感想
生きるために将棋を選ばざるを得なかった、選択肢は他になかった零だけど、生きるための手段として割り切るなんてできるはずもない。勝つ理由がないといいながら、負けると心の底から悔しい。二海堂のニャー将棋の絵本、私がほしい!
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)感想
中学生でプロの棋士になった桐山零の成長と葛藤を描いてる。将棋はわからないけど、それでも面白い。零くんが、生きてる、って感じがする。勝ちたいし、悔しいし、悩むし…読んでいるとなんだか泣きそうになる。うまく言えないけど、グッとくる。
読了日:12月29日 著者:羽海野 チカ
サブマリンサブマリン感想
家裁調査官として、問題を起こした少年たちを更生させるため働く武藤と陣内。12年前に担当した事件で被害者だった少年と、今度は加害者として巡り会う。加害者だった少年は、大人になって救急救命士の資格を取ったが、罪の意識から面接で過去の事故のことを言ってしまい、不採用に。罪を犯す可能性のあった人だったら、殺してもいいのか?それとも…善と悪について考えさせられる。陣内は、傍若無人で自分勝手で、少年たちより子どもっぽくて…だけどいつだって本質を見ていて、小さな約束を忘れない。不器用だけど憎めない。いい続編。
読了日:12月18日 著者:伊坂 幸太郎

読書メーター


12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:4本
観た鑑賞時間:880分

11人もいる! DVD-BOX(初回限定生産)11人もいる! DVD-BOX(初回限定生産)
huluで。カメラマンの父(田辺誠一)とカフェ経営の母(光浦靖子)の一家は、なんと子ども8人の大家族。長男の一男(神木隆之介)がバイトで生計を支える。前妻の恵(広末涼子)の幽霊が、なぜか末っ子でただ一人今のママの子の才悟(加藤清史郎)にだけ見える…普通じゃありえない設定だけどすごく面白くてどんどん見てしまった!テンポのいい会話とコミカルなストーリー。ヒロユキ(星野源)が、再就職の決まらない暗いいじられキャラで、弾き語りおじさんで、ほんとこの人幅広いなって思った。どこにいても家族笑って過ごせるなら幸せだね。
鑑賞日:12月31日 監督:
モテキ DVD通常版モテキ DVD通常版
huluで。セカンド童貞の藤本幸世(森山未來)がナタリーに就職。挙動不審さがほんとのオタクっぽいw ツイッターで知り合った美由紀(長澤まさみ)に一目惚れ。フランクで話しやすくて趣味が合って…だけど同棲してる彼氏がいて、しかも相手は既婚者。るみ子が好きだと言ってくれても、応えられないなら、断ればいいのに…流れで一線を越えてしまってかわいそう。正直、ヤるかヤらないかってそんなに大事?そのことにこだわりすぎて、ちゃんと人間関係築けてなくない?ってとこが気になった。性をコメディにするのはあんまり笑えないんだよな。
鑑賞日:12月28日 監督:大根仁
時をかける少女 DVD BOX時をかける少女 DVD BOX
huluで。原作も昔の映画も、リアルタイムで触れたことがなく、さしてこだわりなく楽しめた。芳山未羽(黒島結菜)は、幼馴染で床屋の吾朗(竹内涼真)と、翔平(菊池風磨)と3人で学校から帰ったり、お好み焼き屋のりぼんに寄ったり、夏祭りに行ったり…青春してる。未羽は、理科室でラベンダーの香りの薬品を嗅いでから、タイムリープできるように。翔平が、未来人の力で周りの記憶を都合よく変えているのに、初恋だなんて嘘っぽいなって思っちゃった。吾朗の方がずっと未羽のこと見てきたのになぁ。改めて二人きちんと向き合ってほしい。
鑑賞日:12月25日 監督:
植物図鑑 運命の恋、ひろいました [DVD]植物図鑑 運命の恋、ひろいました [DVD]
バリ島行くときの機内で鑑賞。高畑充希がさやか、岩田剛典が樹。原作読んでからだいぶ経ってるし、役のイメージを固定的にもってなかったので、キャストには不満なし。ただ、実写になっても出会いの非現実的な違和感は変わらず。出ていくときも、なんで理由を言ってくれなかったのか、納得できないまま。普通に出会って、普通に恋しても、同じように仲良くなれたはずだと思うから、樹の立場というか正体がこんな特殊でなくてもよかったのになぁ。って、これは原作でも同じなんだけど、映像化してより浮き彫りになった気がする。
鑑賞日:12月03日 監督:三木康一郎

鑑賞メーター

2016年9月に読んだ本&観た映画

October 05 [Wed], 2016, 22:26
2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1657ページ
ナイス数:419ナイス

夜行観覧車夜行観覧車感想
高級住宅街ひばりヶ丘で、殺人事件が起こった。高橋家の子どもたちは、有名女子校に通う比奈子、アイドル似の慎司。母が違う兄の良幸は、関西に下宿し大学の医学部に通っている。向かいの遠藤家は、娘の彩花の癇癪がひどく、母の真弓も手を焼いている。彩花の偉そうで汚い言葉遣いにイライラ。父親の啓介は見て見ぬ振りで乗り切ろうとしている。やたらとひばりヶ丘を愛している小島さと子、ただのおせっかいおばさんかと思いきや、意外と頼れるのね。最後、高橋家の壁の誹謗中傷の貼り紙を、啓介を中心にみんなで剥がそうとするところがよかった。
読了日:9月23日 著者:湊かなえ
さよならドビュッシー (宝島社文庫)さよならドビュッシー (宝島社文庫)感想
ずっと積んでた本。香月遥は資産家の祖父を持つお嬢様で、ピアニストになるべく音楽科のある私立の高校に進学が決まっていた。しかし、大火事で祖父といとこのルシアが亡くなり、自らも大火傷を負う。皮膚を移植し、松葉杖をついて学校へ。有名ピアニスト岬洋介の指導を受け、コンクールを目指す。そんな折、母が神社の階段から転落死…こんなに痛めつける必要あるの?って思っちゃう。それに、台詞がいちいち仰々しくて好みじゃなかった。結局、火事は事故ってことでいいのかな?ラストのどんでん返しはびっくり。ルシア、なんだかかわいそう。
読了日:9月19日 著者:中山七里
関西BBQ&キャンプWalker KansaiWalker特別編集 ウォーカームック関西BBQ&キャンプWalker KansaiWalker特別編集 ウォーカームック感想
秋のバーベキュー・キャンプ・味覚狩り・外遊び情報が満載。グランピングいいな。モデル料金がわかるので参考になる。キャンプやってみたいけど、初心者すぎてどんな道具を揃えたらいいのかさっぱりわからないし、手ぶらで行けるオールインワンなスポットに惹かれた。見るだけで行った気分になってたけど、見てる間に、どんどん具体的なこと考え始めてしまってた!どこに行くのか?いつ、どうやって?レンタカーか電車か、などなど。考えている時間がいちばん楽しい!
読了日:9月10日 著者:
オレンジページSサイズ 2016年 9/17 号 [雑誌]: オレンジページ 増刊オレンジページSサイズ 2016年 9/17 号 [雑誌]: オレンジページ 増刊感想
じゃがいもレシピに惹かれて。でも、すりおろすのとかめんどくさくない?(そもそも問題)。ニョッキおいしそうだなー、誰か作ってくれないかな(笑)なにげに投稿コーナー「オレンジポスト」が面白くて好き。あと、最後の方のレシピが単体で載ってるページで「牛肉と豆苗の甘辛炒め丼」がおいしそうだった!まあ、うちで作るとしたら豚肉になっていそうだけど…
読了日:9月10日 著者:
Hanako特別編集 Hello Hawaii やっぱりオアフHanako特別編集 Hello Hawaii やっぱりオアフ感想
表紙の青い海の写真だけでもう…ときめく!この上なく海がきれい!おいしそうなパンケーキ、ヘルシーで彩りきれいなお料理、こだわりの食器、かわいい雑貨、などなど…残念ながら行く予定はないので、具体的なスポットを探すってことはないけど、写真集的な楽しみ方で見てた。あーーーまたハワイ行きたいな。今なら、前に行った時よりもずっと楽しめると思うのになぁ。
読了日:9月10日 著者:
OZ TRIP 2016年 10 月号 [雑誌]: OZmagazine 増刊OZ TRIP 2016年 10 月号 [雑誌]: OZmagazine 増刊感想
dマガジンの配信版で。きれいな写真がいっぱいで、旅に出たくなった。特に、山梨の勝沼ぶどうの郷、ワイナリーをめぐる旅がすごく羨ましかった!大阪から5時間半もかかるようなので、ちょっと現実的ではないけど…。奄美大島の海、めっちゃきれい。いつか行ってみたい!載ってる観光スポット、関東方面が多い。あと星野リゾートがめっちゃ多いんだけど、スポンサーか何かなのかしら。高級すぎて泊まれないけど、目にもおいしいカラフルなお料理は、見てて楽しかった。
読了日:9月7日 著者:
スティグマータスティグマータ感想
ドーピングで王者の座を追われ全てのトロフィーを剥奪されたメネンコが復活した。日本のトップでかつて一緒に戦った伊庭も、彼と同じチーム・ラゾワルへ。チカは、オランジュフランセに所属するアントニオ・アルギがメネンコに恨みを持っていると言われ、行動を注視することに。常に客観的で内省的なチカ。自分の勝利を譲ってでもニコラに勝たせる。それがアシストの役割。だけど、表彰台に立ちたい欲求がないわけじゃない…そんな人間くささ、その気持ちを理性で抑え込める誠実さがチカの魅力。最後はあっと驚かされた。ニコラは勝てたのかな。
読了日:9月4日 著者:近藤史恵
人魚の眠る家人魚の眠る家感想
夫の不倫が原因で別居中、娘の瑞穂の私立受験が終わったら離婚しようとしていた播磨夫妻だったが、瑞穂はプールで溺れて脳死状態になってしまう。臓器提供をするかしないか、心臓は動いているのに死んだと断定して良いのか…我が子のことだとしたら簡単には結論は出ない。薫子は、瑞穂を在宅介護する暮らしを選ぶ。星野の持つ技術の力を借りて、瑞穂の身体を動かすなど、どんどんのめりこむ薫子が怖かった。日本の法律による複雑なドナー事情も絡み、考えさせられる。我が子の臓器を移植すれば、どこかの誰かが救われる。それで納得できるかな。
読了日:9月3日 著者:東野圭吾

読書メーター

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:7本
観た鑑賞時間:1759分

ミニスキュル~森の小さな仲間たち~ [Blu-ray]ミニスキュル~森の小さな仲間たち~ [Blu-ray]
huluで。家族とはぐれてしまったてんとう虫の子どもが主人公。無声映画のような感じで、言葉はほとんどない。森でピクニックをしていた人間が残していった角砂糖の箱をめぐって、黒アリと赤アリの間で争いが起きる。てんとう虫と黒アリは、激しい川の流れに乗り、様々な苦難を乗り越えて、角砂糖の箱を運ぶ。赤アリが凶悪な顔してて、一目で悪者って感じ。台詞がないので、何かをしながら見ていると、うっかり大事なシーンを見落としてしまう。ながら視聴するタイプには向いてないかも。
鑑賞日:09月29日 監督:エレーヌ・ジロー&トマス・ザボ
しあわせのパン [DVD]しあわせのパン [DVD]
北海道・月浦で、カフェ・マーニを営む水縞くん(大泉洋)と、りえさん(原田知世)夫妻。絵本の中の世界のような、シンプルで素材を生かしたお料理と、こだわりのパン。常連さんだけでなく、時には訳ありのお客さんもやってくる。彼氏と沖縄に行くつもりがフラれて都会からひとりでやってきた女性、両親が離婚して寂しい女の子、今にも心中しそうな老夫婦。季節ごとに表情を変える景色、美しい自然が素敵。実際には、田舎も大変なことたくさんあるだろうけど…映画では世界観に酔ってもいいよね。羊が語り手かと思いきや…そういうことなのね!
鑑賞日:09月27日 監督:三島有紀子
洋菓子店コアンドル [DVD]洋菓子店コアンドル [DVD]
huluで。臼場なつめ(蒼井優)は、婚約者の海くんを追いかけて上京してきたが、就職したはずのパティスリー・コアンドルに彼はもういなかった。一方、伝説のパティシエと呼ばれながら、辛い過去があり引退した十村遼太郎(江口洋介)は、製菓専門学校の講師やスイーツ評論家をしていた。コアンドルの店主・依子とは昔からの知り合いで、転がり込んできたなつめと出会う。自分は海くんにふられたことを認められないのに、十村には「逃げるな」と言うなつめに、なんだか共感できなかったのが残念。とんとん拍子でうまくいきすぎな気もするし。
鑑賞日:09月25日 監督:深川栄洋
ペテロの葬列 DVD-BOXペテロの葬列 DVD-BOX
huluで。「名もなき毒」の続編。杉村(小泉孝太郎)はじめ今多コンツェルンのグループ広報室のメンバーは、森・元常務の元へ行った帰り、バスジャックに遭う。妙に人心を掌握してくる不気味な暮木老人に、人質たちは徐々に感情移入していく…犯人は命を絶ったが、慰謝料として大金が送られてきた。菜穂子の紹介で入社した間野京子、森の元部下の井出、秘書課の若手エース橋本がストーリーの鍵を握る。菜穂子の裏切りは、原作で読んだとき本当に意味が分からなくて、嫌悪感しかなかったけど、こうして映像で見せられると、少しは納得感があった。
鑑賞日:09月22日 監督:
天皇の料理番 [DVD]天皇の料理番 [DVD]
huluで。実在の人物、秋山篤蔵を佐藤健が演じる。前半はすぐに癇癪起こすしマジでクズすぎる(笑)それでも兄の周太郎(鈴木亮平)、妻の俊子(黒木華)をはじめ、華族会館で出会った料理人の宇佐美、父や母ら支えてくれた人がいたおかげで、パリで料理修行をし、天皇の料理番として日本に戻ってくることができた。関東大震災、第二次世界大戦の敗戦など、明治〜大正〜昭和の激動の時代を駆け抜ける。兄といい俊子といい、いい人は早く亡くなってしまうのね。バンザイ軒の後釜の料理人、後ろ姿しか出てこないけど、何か隠れネタがあったのかな。
鑑賞日:09月17日 監督:
くちびるに歌を DVD 通常版くちびるに歌を DVD 通常版
五島列島の小さな島の中学校の合唱部。顧問の先生が産休に入り、臨時でやってきた先生は、元有名なピアニスト柏木ユリ(新垣結衣)。ぶっきらぼうでお高くとまってるようだが、実は恋人を失いピアノを弾くのも怖くなっていた。合唱部部長のナズナは、小さい頃母を亡くし、父も女と出て行った過去がある。桑原サトルは、自閉症の兄の世話で自分のことは二の次。みんな、それぞれに人に言えない悩みを抱えて、それでも前向きに生きている。歌に、ピアノに、ベタだけどすごく沁みて、泣けた。船の汽笛の「ド」の音のこと、最後にほっこりした。
鑑賞日:09月07日 監督:三木孝浩
重力ピエロ 特別版 [DVD]重力ピエロ 特別版 [DVD]
大学院で遺伝子研究をする兄の泉水と、アーティスト気質の弟の春。春は、壁に描かれたグラフィティアート(落書き)を消すバイトをしているが、落書きと連続放火が起こっている場所に関連があると予測し、ふたりで犯人を探す…兄は地味で弟は美形、全く似ていないと言われるふたり。実は悲しい出生の秘密があった。幸せな家族が理不尽に壊される瞬間。何年たっても苦しめられる記憶。だけど最強の家族として強く生きている。しかしレイプ犯は出所し、反省も後悔もなく生きている。遺伝子より育った環境は勝るのか。これ罪はバレてないままなの…?
鑑賞日:09月03日 監督:森淳一

鑑賞メーター

2016年8月に読んだ本

September 10 [Sat], 2016, 9:47
2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1130ページ
ナイス数:299ナイス

君の膵臓をたべたい君の膵臓をたべたい感想
グロテスクなタイトルに反して、純粋で切ない物語。山内桜良は、病気で余命1年を宣告されているが、クラスメイトには内緒にして、一見普通に日常生活を送っている。病院で、秘密の日記「共病文庫」を主人公に見られたことから、日常を共有する間柄になる。暗くて友達のいない、一人でも平気な「僕」は、桜良と出会うことで変わっていく。死をまるでジョークのように明るく語る桜良だけど、やっぱり本当は怖い。まだ明日はあると思っていたのに、唐突に終わってしまう命。最後に主人公の名前が出てくるけど、伏せられていた意味が分からなかった。
読了日:8月21日 著者:住野よる
andGIRL(アンドガール) 2016年 09 月号 [雑誌]andGIRL(アンドガール) 2016年 09 月号 [雑誌]感想
dマガジンの配信版で。まだまだ暑いから、そんなにそそられないけど、ブラウンやベージュのカラーを見てると、もう秋の服のシーズンなのね…と思う。コスメの特集が素敵で、百貨店のカウンターのお化粧品コーナーに行きたくなった。アナスイの、選べるメイクパレットが欲しい!巻く日と巻かない日の髪のアレンジもよかった。真似したい!イケメンが大集合してるページを見て癒された…関わるのは面倒くさいから、そこにいてくれるだけでいいわ(笑)今、自分の中でカラフルなお弁当がブームで、曲げわっぱ買ったりしてるので、地味に参考になった。
読了日:8月20日 著者:
三国志 (13) (潮漫画文庫)三国志 (13) (潮漫画文庫)感想
三国志史上最も有名な赤壁の戦いは、実は謀の応酬。蔡瑁の甥の蔡和・蔡仲が曹操の命で呉に降り、呉の忠臣・黄蓋が闞沢・甘寧と結託して曹操に降るが、いずれも埋伏の毒だった…どこまでも孔明を気にする周瑜と、二人の間に立たされて右往左往する魯粛が哀れ。鳳雛と言われた龐統がついに登場(ていうか魏の龐徳の甥だったのか…)孔明は東南の風が吹いたあと、周瑜に命を狙われつつも無事劉備の元へ帰還する。敗走する曹操の動きを見越して、後詰を配置する孔明。やはり関羽は昔恩を受けた曹操を斬ることができない。これから本当の三国時代に突入。
読了日:8月12日 著者:横山光輝
ar(アール) 2016年 09 月号ar(アール) 2016年 09 月号感想
またしても表紙が桐谷美玲ちゃん。どの雑誌見てもいるのがすごい。自然な表情が素敵。モデルさんのライフスタイルや好きなものやこだわりがチラ見できるの楽しいな。橋本環奈ちゃんって、カラコンいれてる?瞳がやけにくっきりしてる気がする。いや別にしててもいいんだけど、何もしなくても美人なのにな…と。高橋愛ちゃんがモデルとして出てるの、娘。ファンとしても嬉しい。ヘアスタイルやメイクのページが多いのでarは美容院でよく読むイメージ。
読了日:8月10日 著者:
with(ウィズ) 2016年 08 月号with(ウィズ) 2016年 08 月号感想
プチプラコスメの特集がよかった。百貨店のカウンターとかで売ってそうなコスメも載ってたけどね。ルナソルのベージュ・ブラウンのアイシャドウほしいな。GU・ユニクロの特集がよかった♪ベタだけど1ヶ月着まわしも役立ちそう。桐谷美玲の週末台湾、行ってみたくなったよ。小籠包…。
読了日:8月10日 著者:
三国志 (12) (潮漫画文庫)三国志 (12) (潮漫画文庫)感想
曹操は後継争いの種となる劉jを暗殺し、劉備を追う。趙雲は劉備の妻と長男の阿斗を探して駆け回り、張飛は橋の上で仁王立ちして曹操軍を防ぐ。孔明が先を読め過ぎていて怖いくらい。劉備は江夏に逃げ切り、孔明は曹操と呉を戦わせるために、単身呉に乗り込む。抗戦派より降伏派が勢いを増し、孫権も心を決めかねていたが、兄の諸葛瑾、魯粛、周瑜らを言葉で動かし、心をつかみ、畏怖さえ覚えさせた孔明。周瑜が「孔明だったらどう思うだろう」と意識するところが、本来才能ある人なのに凡人みたいで可哀想になってくる。自信を持っていいんだよ…
読了日:8月10日 著者:横山光輝

読書メーター

8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:1584分

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版 [DVD]ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版 [DVD]
魔法学校3校の対抗試合がホグワーツで行われることに。17歳以上の参加希望者は炎のゴブレットに自分の名前を書いて投げ入れる。ハリーは名前を入れていないのに選手に選ばれる。ロンからも疑われるし、新聞記者に先入観たっぷりの記事を書かれて生徒たちから顰蹙を買う。ドラゴンの卵を奪ったり、水の中の友達を救ったり…競技は過酷。優勝カップがポートキーになっていて、セドリックとハリーはトム・リドル・シニアの墓へ飛ばされる。ついにヴォルデモートが復活。セドリックの死…あまりにも悔やまれる。これからどうなるのかな。
鑑賞日:08月24日 監督:マイク・ニューウェル
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 特別版 [DVD]ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 特別版 [DVD]
相変わらず意地悪なダーズリー家から始まるが、今回はハリーがキレてしまい早々にホグワーツへ。脱獄犯シリウス・ブラックがハリーを探しているらしい。アズカバンの看守・吸魂鬼から魂を取られそうになるが、新任のルーピン先生から守護霊の呪文を教えてもらう。真の裏切り者は、死んだとされていたペティグリューで、実はずっとロンのネズミになって一緒にいたのだった。逆転時計で時間を巻き戻し、処刑されるところだったヒッポグリフのバックビークを助け、シリウスを救出するが、真犯人には逃げられてしまう。新しいほうきはシリウスから?
鑑賞日:08月21日 監督:アルフォンソ・キュアロン
ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版 [DVD]ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版 [DVD]
2作目。夏休みを意地悪なダーズリー家で過ごすハリーの元に、ドビーがやってきて「ホグワーツに戻ってはいけない」と告げる。ロンの空飛ぶ車で学校に戻るが、不気味な出来事が次々と起こる。壁に血文字が書かれていたり、ミセス・ノリスやハーマイオニーが石にされたり、ロンの妹のジニーがさらわれたり…ハグリッドが疑われてアズカバンの牢獄に送られ、ダンブルドア校長が停職になってしまう。ロックハートちっちゃい奴…トム・リドルはヴォルデモートの若き日の姿。日記を通じて、ジニーを動かし、復活しようとしていた。最後はハッピーエンド。
鑑賞日:08月18日 監督:クリス・コロンバス
ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 [DVD]ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 [DVD]
ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、叔母の元で使用人のような暮らしをしていたが、11歳の誕生日にホグワーツ魔法学校から入学許可の手紙が届く。実はハリーの父母は、悪の魔法使いヴォルデモートとの戦いで命を落としたのだった。生き残った子どものハリーも魔法界では有名人。迎えに来たハグリッドがお茶目。ハーマイオニーとロンと早速仲良くなり、同じグリフィンドール寮となる。スネイプ先生が賢者の石を盗もうとしているのではないかと疑い、あとを追うが…結末は意外。勇気と友情で難題に向き合う、王道のファンタジー。
鑑賞日:08月16日 監督:クリス・コロンバス
名もなき毒 DVD-BOX名もなき毒 DVD-BOX
huluで。杉村三郎(小泉孝太郎)は、今多コンツェルンの会長の娘である菜穂子と結婚し、グループ広報室に勤めることになる。前半は原作「誰か Somebody」で、会長の個人運転手の梶田が自転車にはねられて亡くなった事件、後半は原作「名もなき毒」で、連続毒殺事件と、広報室アルバイトとして採用された原田いずみ(江口のりこ)の巻き起こすトラブルが描かれる。人の持つ毒をテーマにしているので、ドロドロ・モヤモヤ。心の中の台詞をナレーションするの多くない?絵に描いたような幸せな家庭、妬む人も多いけどその分苦労もあるね。
鑑賞日:08月16日 監督:
Nのために DVD-BOXNのために DVD-BOX
父親が不倫し家を追い出された希美(榮倉奈々)は、お金もなく、精神的に不安定な母親に悩まされる。同級生の成瀬(窪田正孝)が心の支えに。成瀬の実家の料亭さざなみが火事になる事件があり、ふたりは重大な罪を共有する。生まれ育った島を出て大学進学した希美は、アパートのばら荘で暮らす安藤(賀来賢人)、西崎(小出恵介)と、ある作戦を立てる。野口(徳井義実)と妻の奈央子(小西真奈美)が殺害された事件の現場に、またしても希美と成瀬が居合わせた…これは偶然?2つの事件の関わりを、島の駐在だった高野(三浦友和)は追い続ける。
鑑賞日:08月13日 監督:塚原あゆ子,山本剛義,阿南昭宏

鑑賞メーター

2016年7月に読んだ本

August 13 [Sat], 2016, 13:47
2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:3636ページ
ナイス数:662ナイス

ままならないから私とあなたままならないから私とあなた感想
雄太は、先輩や会社の同僚との付き合いを大事にし、年上からかわいがられる典型的な体育会系男子。先輩の結婚式で出会った、木になる女の子と再会したが、彼女は当初とは全く違うプロフィールで…結婚式に呼ぶ友達をレンタルする、奥さんをレンタルする、実際ありそうでなさそうな微妙な世界。雪子は無駄なことにこそ人のあたたかみがあると考え、薫は自分にとって不必要なものを切り捨てて技術で解決してきた。仲良しのふたりだったが、成長するにつれ価値観の違いが浮き彫りになり…才能って、テクノロジーで簡単に肩代わりできるものなのかな。
読了日:7月30日 著者:朝井リョウ
Ray(レイ) 2016年 09 月号Ray(レイ) 2016年 09 月号感想
dマガジンの配信版で。℃-uteの鈴木愛理ちゃん見たさに。アイドルとしてじゃなく、普通にモデルとして違和感なく出てて、ほんとにかわいいなぁと見惚れる。リアル女子大生・鈴木愛理の60days着回し、全部かわいい。その上歌も上手くてダンスもできるなんて素敵すぎる。神は不公平だわ…。メイクのコーナーもよかった。やっぱり雑誌のコンテンツは作り込まれててすごい。
読了日:7月30日 著者:
ジュノン 2016年 09 月号 [雑誌]ジュノン 2016年 09 月号 [雑誌]感想
dマガジンの配信版で。たまたまAAAのライブの記事を見つけたからだけど、AAA宇野実彩子さんの連載コラムがあったり、こぶしファクトリーの新曲3曲にちなんだインタビューを見つけたので、得した気分♪コスプレ男子にはトッキュウジャーの志尊淳くんがナポレオンの格好で登場!あと、ウルトラマンの主題歌のときから、超特急にも注目してたので、彼らのライブの記事があったのもラッキーだった。ただかわいい・かっこいいだけじゃないアイドルが好きです。
読了日:7月24日 著者:
幹事のアッコちゃん幹事のアッコちゃん感想
アッコちゃん、再び!妙に気取って冷めてる新人に、忘年会プロデュースの極意を伝授したり、出世して部下と仕事を抱え残業続きの三智子に、習い事を通じて時間の使い方を教えたり。これまでの超人のようなアッコちゃんではなく、風邪を引いていたり、行き当たりばったりで言うことが変わったり、敵意を持って書かれた記事に傷ついたり…こんな弱いところがあったんだ、と気づかされる。そりゃ人間だもんね。ひとりでなんでもできるわけじゃなく、筋の通った理念があるから、人を動かすことができるんだ。海を越えてもアッコちゃんのパワーは健在!
読了日:7月24日 著者:柚木麻子
オレンジページ 2016年 8/2 号 [雑誌]オレンジページ 2016年 8/2 号 [雑誌]感想
夏は麺類が多くなるから、バリエーションが増えて嬉しい。豆乳サラダそうめん作ってみたい。豚バラ肉がおいしそうでよだれが出た…塊で買うことあまりないなぁ。何気に最後の方のtoday's cookingがいちばん役立ちそうかも。オクラと豚コマのカレーしょうゆ炒め、試してみたい。
読了日:7月24日 著者:
anan (アンアン) 2016/07/27[夏の にゃんこ  LOVE]anan (アンアン) 2016/07/27[夏の にゃんこ LOVE]感想
猫がいっぱい!癒される♪
読了日:7月24日 著者:
今日のおべん―平日ラクするべんとう生活今日のおべん―平日ラクするべんとう生活感想
instagramは見てないけど、dマガジンの配信バージョンで。いろんな種類の彩りの良いおかずが、ぎゅうぎゅう詰めになったおいしそうなお弁当!朝作るのはほぼ卵焼きだけで、あとは前日の晩ごはんの残りと、まとめて作り置きしたおかずから少しずつ。家族が多いと、中途半端に残ったおかずの処遇に困ってたけど、こんなに一人あたりの量が少ないなら活用できるかも。毎日お弁当箱を変えるっていうのがすごい。洗い物の中から取らないんだね(ズボラの発想)。曲げわっぱのお弁当箱、前に持ってたけど、古くなって捨てたので、また欲しいな。
読了日:7月23日 著者:tami
akiico hair diary 毎日かわいいヘアアレンジakiico hair diary 毎日かわいいヘアアレンジ感想
dマガジンの配信バージョンで。すごくかわいい!複雑な編み込みとか多用しないで、家にあるヘアゴムやピンだけでほとんどできちゃうのがいい。ただ、簡単そうに見えるけど、自分でやってみたらうまくいかないと予想。ルーズなヘアアレンジって基礎ができてないとただの落ち武者!後れ毛がただのズボラに見えない人は、もともとオシャレだよね。でも一度やってみたい。あと、個人的に顔が好み。色素が薄くてすっきりした顔立ちで羨ましい(笑)
読了日:7月23日 著者:田中亜希子
三国志 (22) (希望コミックス (75))三国志 (22) (希望コミックス (75))感想
劉表がついに没し、跡継ぎ争いに。劉備、跡を継ぐのは無理でも、せめて劉gの後見人になって、蔡瑁を倒せばいいのに。孔明の初陣は大勝利に終わり、関羽や張飛も孔明の才能を認めることに。でも彼らも私情で孔明を嫌ってるわけじゃなく、「周りの人がどう思うか」「劉備から民心が離れるのでは」と思ってただけだからね。劉備がもっと古くからの忠臣を重んじつつ孔明に指揮をとらせればよかったのでは。蔡瑁の企みにより、劉jを跡継ぎにした荊州は、曹操軍に降伏を申し入れてしまう。なんということを。だから劉備が継げばよかったのに!
読了日:7月18日 著者:横山光輝
三国志 (21) 孔明の出廬 (希望コミックス (74))三国志 (21) 孔明の出廬 (希望コミックス (74))感想
徐庶かわいそうすぎる…ここまできて母、自害することなくない?今更母に死なれても、徐庶は劉備のもとへ帰るわけにいかないし、どうすればいいねん。諸葛亮孔明、ようやく登場。劉備の三顧の礼を受けて、ともに向かうことにする。劉表が病床にあり、蔡夫人に命を狙われている劉gが助けを求めにくる。孔明は「他人のお家騒動に首を突っ込むな」などと、冷たい一面を発揮…というか、孔明が登場してから一度も優しさや人間らしい一面を見てないんですけど。大丈夫なのかな。諸葛瑾って兄だったのね。呉に仕えてたよね。
読了日:7月18日 著者:横山光輝
三国志 (20) (希望コミックス (72))三国志 (20) (希望コミックス (72))感想
官渡の戦い、一瞬で終わってるやん!曹操と袁紹の決着は劇的な出来事だと思うんだけど…劉備は荊州の劉表のもとに身を寄せている。同族ということもあり、劉表は劉備を信頼しているが、長男の劉gをさしおいて、次男の劉jを跡取りにさせるため、蔡夫人と兄の蔡瑁は劉備を暗殺しようとする。伊籍ってのちに劉備に仕えていなかったっけ。水鏡先生との出会いが劉備の人材に対する考え方を変えることになる。そして出会った単福が、軍を手足のように動かし、曹仁軍を打ちのめす。単福って徐庶のことだよね?
読了日:7月18日 著者:横山光輝
三国志 (19) 呉国の暗雲 (希望コミックス (69))三国志 (19) 呉国の暗雲 (希望コミックス (69))感想
やっと曹操の領土を脱した関羽は、古城に住み着いていた張飛と再会。関羽が裏切って曹操についたと早とちりした張飛、彼らしいというかなんというか…冀州にたどり着き、劉備とも再会。そして趙雲とも再会する。いちばん物語の盛り上がってくるときだ!その頃呉では、孫策が死す。暗殺者の毒矢が刺さり、弱ったところに、仙人の于吉を斬ったことから幻を見るようになり、衰弱していく。祟りとか、昔は信じられていたけど、ほんとのところはどうなんだろう。盟友・周瑜との関わりや、妻の大喬・小喬は出てこないのね。弟の孫権が19歳で跡を継ぐ。
読了日:7月18日 著者:横山光輝
三国志 (18) (希望コミックス (68))三国志 (18) (希望コミックス (68))感想
曹操軍として戦う関羽は、顔良のみならず、文醜もあっという間に討ち取る。ていうか顔良と文醜って兄弟だったのね…劉備が袁紹の元に身を寄せていることがわかり、曹操に恩義を果たしたと判断した関羽は、暇乞いをして劉備の元へ馳せ参じる。気持ちよく見送ろうとする曹操自身、関羽に惚れ込んでいたんだね。しかし曹操は見送るつもりでも、関所を守る役人たちにそれが伝わっていないんじゃ意味ない…夏侯惇は、あとあと関羽が脅威になること予測してたんだろうな。元黄巾軍で山賊の周倉って、ゲームでは常に蜀軍の前線部隊にいる人だー!
読了日:7月18日 著者:横山光輝
三国志 (17) 関羽の苦悶 (希望コミックス (62))三国志 (17) 関羽の苦悶 (希望コミックス (62))感想
董承らが帝のために曹操を倒す計画が、下人の密告により発覚してしまう。割にあっさりバレたな…劉備は徐州にいたが、すぐに曹操が攻めてくる。袁紹に助けを求めるが、助けは来ず。張飛が仕掛けた夜襲は読まれており、逆に城を落とされてしまう。関羽が守る下邳城にも曹操軍が攻め寄せるが、張遼の説得により関羽は曹操に降る。赤兎馬をはじめ、数々の贈り物で、関羽の気を引こうとする曹操だが、劉備を慕う気持ちは変わらない。そんな折、袁紹軍と曹操軍の戦で、誰も歯が立たなかった顔良を関羽が一瞬で倒してしまう。劉備との再会も近いね。
読了日:7月17日 著者:横山光輝
「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド感想
バルサとタンダのその後の生活が描かれた短編「春の光」が読みたくて。戦いの日々ではなく、穏やかな暮らしの様子を垣間見ることができてよかった。できることなら、また彼らが活躍するお話を読みたいなぁ。英語版の翻訳者の方との対談や、各国の文化や神話などの説明、独特の世界観を表す用語辞典など、まさに「すべて」が詰まってる。私みたいに、シリーズを読んだあとの人が特に楽しめそう。長いシリーズだから読み始めるのを躊躇ってる…って人も、ガイドブックとしてはいいかも。だけどこの用語たち全部わかってなくても全然楽しめるから。
読了日:7月16日 著者:上橋菜穂子
書店主フィクリーのものがたり書店主フィクリーのものがたり感想
A・J・フィクリーは、アリス島唯一の本屋「アイランド・ブックス」を経営する偏屈な店主。愛する妻を亡くし、酒浸りになり、貴重な古書も何者かに盗まれる。そんな時、店内に置き去りにされた女児マヤと出会う。マヤを幼女にして育て、出版社営業のアメリアに恋をし、徐々に柔らかく変わっていくA・J。義姉のイズメイ、その夫でデビュー以降鳴かず飛ばずの作家ダニエル・パリッシュ、警察署長のランビアーズの関係性が物語の鍵になる。A・Jとアメリアの出会いのきっかけになった作家レオン・フリードマンも。でも翻訳物は読みにくかった…
読了日:7月12日 著者:ガブリエル・ゼヴィン
誰にも探せない誰にも探せない感想
大学生の晶良と、出版社アルバイトの伯斗。ふたりはおばあちゃん同士が幼なじみで、六川村という廃村に眠るという埋蔵金を探して山歩きをした仲だったが、あるときから疎遠になっていた。そんな晶良の前に、伯斗が再び現れた。本当にあるかもわからないような夢物語を追いかけていたはずが、詐欺や殺人事件に巻き込まれていく。お遊びじゃない本当の危険。誰が裏切り者なのか?疾走感のあるスリリングな展開。ちょっと駆け足すぎたかな。伯斗の口から本当の気持ち聞きたかった。あと、吉井くんやカノコ先輩のこと、もっとじっくり知りたかったな。
読了日:7月11日 著者:大崎梢
武士道ジェネレーション武士道ジェネレーション感想
早苗が結婚!?相手は桐谷道場の沢谷充也さん。玄明先生の体調が悪いことから後継者問題が持ち上がる。しかし、桐谷流の真髄であるシカケとオサメを身につけないと、師範として認められないという。香織は、沢谷さんから極秘の特訓を受ける。それは肉体的にも精神的にも厳しいもの。香織は学生時代と変わってないけど、早苗はこんな子だったっけ?戦争の歴史に関して留学生に一方的に言い負かされたから、外国人が苦手になったっていうのも飛躍しすぎな気がしたし、初対面のジェフに議論をふっかけるのも…香織は心の強さも手に入れて、成長したね。
読了日:7月9日 著者:誉田哲也
チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)感想
言ってることはめちゃくちゃだし、すごい理屈をねじ込んでくるし、傍若無人すぎてそばにいたら迷惑なタイプだけど、時折人の心にスッと入ってくる言葉を吐く陣内。陣内と鴨居が、銀行強盗に巻き込まれ、盲目の永瀬(と盲導犬のベス)に出会う「バンク」、12年後家裁調査官になった陣内と、後輩の武藤くんのお話「チルドレン」「チルドレンU」、陣内が好きな女の子に告白する様子を永瀬と優子が見守り、陣内のために時が止まる(?)「レトリーバー」、デパートの屋上でバイトしていた陣内が、おそらく雪辱を果たしたらしい「イン」の連作短編集。
読了日:7月7日 著者:伊坂幸太郎
スクープのたまごスクープのたまご感想
千石社に入社し2年目の信田日向子は、同期の桑原の異動と入れ替わりで、できれば避けて通りたかった週刊誌の部署へ。人の不幸に群がって、土足で人の事情に踏み込んで、あることないこと赤裸々に書き立てる…そんなイメージを覆される。コツコツ地味な聞き込み、空振りの訪問、長時間の張り込み、ボツの憂き目。日向子は新人らしい初々しさで少しずつ経験を積んでいく。未解決事件の真相に近づき、ときに身の危険を感じながら、無実の罪で指名手配された久保塚の疑いを晴らす。派手なスクープだって、無駄の積み重ねでできていくものなんだ。
読了日:7月1日 著者:大崎梢

読書メーター

2016年6月に読んだ本

July 16 [Sat], 2016, 22:50
2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3114ページ
ナイス数:445ナイス

荀いく(じゅんいく) 曹操の覇業を支えた天才軍師 (PHP文庫)荀いく(じゅんいく) 曹操の覇業を支えた天才軍師 (PHP文庫)感想
図書館でたまたま見つけた。曹操の軍師として秀でた手腕を発揮した荀ケ。「王佐の才」つまり王を助ける星の下に生まれた男。他の登場人物が目立つのであまり光が当たらないけど、政治と戦の両方で曹操を支えた。しかしその立ち位置に安穏とするようなタイプじゃない。曹操の留守を狙って攻めてきた呂布を捕らえて殺したり、一時期仕えた袁紹の器の小ささを感じ取り、滅ぼすよう進言する。平和のためなら大胆になれる人。劉備のことすごい嫌ってて面白い。病床にあった荀ケの元に届いたのは、空の器じゃなかったんだね。二人の絆の深さが伝わった。
読了日:6月27日 著者:風野真知雄
軽装版  炎路を行くもの 守り人作品集 (軽装版 偕成社ポッシュ)軽装版 炎路を行くもの 守り人作品集 (軽装版 偕成社ポッシュ)感想
ヒュウゴとバルサ、それぞれの10代の頃のお話。ヒュウゴはヨゴ皇国を守る「帝の盾」の家柄。リュアンに助けられ酒場の下働きになるが、母と妹を守れなかった無念、保身を考えて逃げた帝、タルシュの枝国となった後も変わりなく暮らす民に怒りを覚えていた。ケンカに明け暮れ道を踏み外しかけても、心の支えがあれば立ち直れる。バルサはジグロと暮らす日々を回想する。護衛士に裏切られ怪我をしたが、その後勤めることになった酒場で再会してしまう。ジグロは不器用だけど、包み込む優しさがある。きっとチャグムもバルサの愛情を感じてるはず。
読了日:6月26日 著者:上橋菜穂子
金魚姫金魚姫感想
江沢潤の勤め先は仏壇仏具を扱うブラック企業。同棲していた彼女の亜結とも別れ、鬱状態に。そんな時、お祭りの金魚すくいで琉金を飼うことに。その琉金が美女になり…彼女にリュウと名付け、共に暮らし始めた潤は、死者が見えるようになる。リュウはテレビにハマり、びしょ濡れで人間の姿になり、乾くと水に戻りたくなる。現代の作法を知らず、中国語が時折飛び出す。辛い過去の記憶があるようで…長崎に行ったことが転機になったかな。ラストはよかった。潤が、ちゃんとリュウを大事にしながら、人間としての自分の幸せも手に入れてたから。
読了日:6月25日 著者:荻原浩
三国志 (16) (希望コミックス (61))三国志 (16) (希望コミックス (61))感想
袁術を討ち果たしたあと、劉備は国境の警備に当たっていたが、曹操に恐れられ、今のうちに…と陳登に劉備を討つように命じる。しかし陳登は、劉備は殺すには惜しい人物と評価していたため、内密に関羽・張飛に知らせる。それを受けて、ふたりは曹操軍を騙して徐州城に攻め入る。曹操を怒らせて敵に回してしまったことを知った劉備は、陳登の助言に従い、鄭玄を訪ねる。袁紹にあてて、劉備を助けてやってほしい旨の手紙を書いてもらい、袁紹を頼る。張飛の作戦が、今度こそはうまくいってよかった。また酒で失敗したり、やらかすかとヒヤヒヤ…
読了日:6月19日 著者:横山光輝
三国志 (15) 玄徳の秘計 (希望コミックス (58))三国志 (15) 玄徳の秘計 (希望コミックス (58))感想
曹操とともに帝に引き合わされた劉備は、自分の出仕を明かし、それを機に帝は劉備を何かと頼るようになる。帝をないがしろにした曹操の振る舞いや、これまでの専横に心を傷めていた帝は、董承を呼び出し、内密に曹操を排除するように訴える。企みがバレないよう内密に、同志を探し出す董承。劉備も誘われるが、怪しまれることを恐れて、雷を怖がってみたり、農作業に勤しんだり、「こいつたいしたことないな」と思わせて曹操を油断させようとする。曹操から離れるために、一軍を借りて、袁術を討ち滅ぼそうと旅立つ。偽帝・袁術の最期。
読了日:6月19日 著者:横山光輝
三国志 (14) (希望コミックス (54))三国志 (14) (希望コミックス (54))感想
陳珪親子の策略にはまり、城を乗っ取られた呂布。曹操軍と関羽・張飛は、この機とばかりに呂布を討ち取ろうとする。拠点をどんどん失い、武将の助言よりも妻の懇願を聞き入れてしまう呂布。余計に不信感を持たれてしまう。これまで頼れると思ってた味方も裏切っていったんだもんね。自らも裏切りを重ねてきたのだから、そのツケなのかな。娘を袁術に嫁がせようと、敵陣の中を駆けていくが…それも失敗に。酒に溺れ、信頼できる部下をも疑うようになってしまう。人間、武力の強さだけではダメなんだね。上に立つ人の器ではなかったということか。
読了日:6月19日 著者:横山光輝
三国志 (13) (希望コミックス (50))三国志 (13) (希望コミックス (50))感想
張繍・劉表の守る南陽に攻め込んだ曹操だったが、留守にしていた都に袁紹が攻め入ったと聞き、多くの犠牲者を出しただけで引き返す。袁紹には金品と名誉を与えておいて、まずは後門の虎である呂布を討とうとする。そのためには劉備と協力する必要がある…と思って密偵を放ってやりとりしていたが、呂布にバレてしまう。曹操が援軍に出した夏侯惇は目を射られて負傷し、関羽・張飛も間に合わず、小沛を追われた劉備。陳珪親子、またしても暗躍する。呂布は貂蝉が忘れられなかったんだね。娘を見守る呂布はただの甘い父親なんだけどなぁ。
読了日:6月19日 著者:横山光輝
月のない夜に月のない夜に感想
双子の姉妹…社交的で勉強もよくできる姉の月光(つきみ)、人と交わらず空気の読めない妹の冬花。お互いに結婚して子どもができて、離れて暮らしていたとき、「冬花が殺人容疑で逮捕された」と電話が…人の悪意に気づかないような子がなぜ?川井貴代みたいな、人の弱みをつかんで動かすのが上手い人って、いるよね。依存心を刺激して、まるで助けてもらってるかのように錯覚してしまう。金と名声と支配欲に埋め尽くされてしまって。杉田さんはかなり怪しかったけど、純粋に助けてくれてよかった。真犯人は意外だったけど、捕まらないのかな…?
読了日:6月19日 著者:岸田るり子
やがて海へと届くやがて海へと届く感想
心からの親友だったすみれを、震災で亡くした(と思われる)真奈。すみれの恋人だった遠野くんが、確証がないのにすみれを死者として扱うことに抵抗を感じる。忘れることを自らに禁じ、いつまでも前に進めないでいる。きっと震災じゃなくても、不慮の事故など思いもよらない最期を迎えた人たちの周囲では、こういった葛藤は常々あるのだろう。でも忘れないでいることは、果たしてすみれの願いなのか。自分だったらどうしてほしい?それは死を見つめることではなく、残された生きる者のための選択肢であっていいのだ。前に進んでいいんだ、と気づく。
読了日:6月18日 著者:彩瀬まる
水族館ガール (実業之日本社文庫)水族館ガール (実業之日本社文庫)感想
お気楽な観光課の公務員だった嶋由香は、突然出向を命じられ、関連団体の水族館アクアパークへ。先輩トレーナーの梶はそっけないし、何を考えてるのかわからない。C1と由香のコンビがうまくいきそうだったのに…愛着のあるイルカの死は堪える。きらびやかで楽しい水族館の裏側にある、経営や研究や、指導と飼育の難しさが知れて面白かった。だけど、人間の恋愛が今ひとつ中途半端。由香の出向が、祖父の威光を踏まえてのものだったと分かって、なんだかがっかり。素人が頑張ってるから応援してたのに、実はセレブでしたって種明かしされてもなぁ。
読了日:6月12日 著者:木宮条太郎
インディペンデンス・デイインディペンデンス・デイ感想
女性たちの人生の独立記念日がテーマの短編集。作品それぞれが関連していて、バトンをつなぐリレーのように、ぐるっと一周して元の場所に帰ってくる。川の向こうのおしゃれな都会に引っ越したい、毒舌の親友から手紙をもらった、浮気症の男と縁を切った、失恋して次の恋を見つけた、井戸端会議だらけの職場にピリオドを打った、病気の夫の介護のために仕事を辞めた…大きな事件だけが転機とは限らない。自由とは、物理的なものばかりではなく、いかに独立するかという精神的なものなんだ。読み返すと、最初は気づかなかったつながりが見つかるかも。
読了日:6月6日 著者:原田マハ

読書メーター

2016年5月に読んだ本&観た映画

June 12 [Sun], 2016, 22:15
2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5770ページ
ナイス数:897ナイス

([お]12-3)みつばの郵便屋さん 二代目も配達中 (ポプラ文庫)([お]12-3)みつばの郵便屋さん 二代目も配達中 (ポプラ文庫)感想
みつばの郵便局員の平本秋宏。年度変わりに新しく女性の配達員が配属された。筒井美郷は歯に絹着せぬ物言いで、正しいと思ったことはズバリと言う。兄の春行と百波も進展してる。振り込め詐欺に引っかかって、息子から周りの人との関わりを断たれてしまっている鎌田めいさんとの関わりは心がほっこりした。アルバイトに誘った荻野くんが、無断欠勤の末に辞めてしまった時は、残念だったけど、年賀の時期に戻ってきてくれてホッとした。仕事ってしんどいこともあるけど、だからこそ楽しいんだよね。美郷さん、まさかの谷さんとお付き合い!?
読了日:5月29日 著者:小野寺史宜
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)感想
図書館で見つけて一気読み。マンガではありません。貧困と暴力に満ちた、高知で過ごした辛い子ども時代。母の最初の夫はアル中で、再婚した相手もバクチにハマる癖が…という負の連鎖。しかも母の持っている土地や、娘(理恵子)の貯金にまで手をつけて、最後は自殺。そんな暮らしから抜け出して、東京に出て漫画家に。自分が見て感じたこと、必要とされることでお金を稼ぐスキル。自分の価値を見出し、売り込み、他者と差別化する。男も女も関係ない。カネを稼ぐとは自由を手に入れることだ。自分探しじゃなく、今ここにある自分を見つめる。
読了日:5月29日 著者:西原理恵子
流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)感想
バルサがジグロと酒場の用心棒に身をやつす10代の頃。恨みも辛さも復讐への熱い思いも、身体の中に残ってる。短い間だけど、別れを惜しんでくれる友達もできた。ラフラ(賭事師)のアズノとの出会い。アズノは勝負を公開にも金を賭けたくもなかったんじゃないかな。隊商の護衛の最中で、裏切られて…初めての命のやりとり。タンダは村での暮らしに馴染みきれず、トロガイの家に通っている。髭のおんちゃんの亡霊にも、皮を泳ぐ魚にも、タンダの優しい気持ちがあふれている。バルサとは対照的だけど、お互いが心の拠り所になっているんだろう。
読了日:5月29日 著者:上橋菜穂子
天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)感想
チャグムはついにロタとカンバルを動かし、兵を率いて、危機に瀕している祖国へ戻ってきた。人を殺し、自分のために殺された人の痛みを抱えて…辿り着いた先で父帝と向き合う。星読博士たちも「生成変転ノ相」として水害を予測していた。帝はこれまで信じてきたあり方を変えようとせず、光扇京に残り袂を分かつ。バルサは別行動で、草兵となったタンダを探す。失ったものは多いけれど、二人が寄り添えてよかった。呪術師たちは金色の鳥になって空を舞う。タルシュ王国が和睦を申し出て、幕を閉じたけど、まだ彼らの世界が続いてるような気がする。
読了日:5月28日 著者:上橋菜穂子
天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)感想
チャグムとバルサが一緒にいると安心するね。ロタ王国を出てカンバル王国へ。ロタとカンバルの同盟を結び、新ヨゴ皇国を救うため…カシャルたちに助けられながら国境を越え、やっと辿り着いたと思ったらカームに裏切られ…それでもわずかな希望に賭ける。山の王に再会し、ナユグの春がサグにもたらす異変に気付く。チャグムは、バルサと一緒にいたい、と泣いていた頃の少年ではなく、国と民のことを第一に考える大きな器を持った青年に成長していた。面子を気にして、前言撤回できないラダール王に対し、頭を下げたチャグムは偉い。続編へ。
読了日:5月28日 著者:上橋菜穂子
天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)感想
攻め入ろうとするタルシュ帝国の脅威から新ヨゴ皇国を守り、かつ枝国にもならない道…ロタ王国との同盟を目指して海を越えたチャグム。帝はチャグムを死んだことにして、他国の助けを借りず鎖国してしまった。バルサはチャグムの足取りを追ってロタを駆け回る。ふたりが再会できて本当にホッとした!一緒なら怖くないと素直に思えるバルサはすごい。言葉を失っても、ナユグの夢を見るアスラが不憫。タンダは兄弟の身代わりで兵役に…そこにも異能者の少年がいた。ヒュウゴが提案したように、カンバルとロタを同盟させることができるか。続編へ。
読了日:5月23日 著者:上橋菜穂子
蒼路の旅人 (新潮文庫)蒼路の旅人 (新潮文庫)感想
15歳になったチャグムは、賢く強いけど危うさも持った青年になっていた。帝の怒りを買い、祖父の海軍提督トーサとともに海へ。支配した枝国から税と兵を出させて、さらに領土を拡大しようとするタルシュ帝国。サンガルを飲み込んで、新ヨゴ皇国に手を伸ばそうとしていた。ヒュウゴはヨゴ枝国の新たな希望としてチャグムを救おうとしたのか。ラウル王子は、チャグムを甘くみてはいないだろう。まっすぐ国に帰っても、帝を排するだけ…チャグムは海を渡り、一縷の望みに掛ける。バルサ、早くチャグムを助けてー!これは続きをすぐに読まなくては。
読了日:5月22日 著者:上橋菜穂子
チームII (実業之日本社文庫)チームII (実業之日本社文庫)感想
浦大地と山城悟は、箱根駅伝を学連選抜チームとして共に走ったメンバー。それから7年後。マラソン日本記録保持者で、あふれる自信と傲慢さで人を寄せ付けない山城だったが、長引く怪我と所属チーム・タキタの解散危機で引退を考え始めていた。浦は、城南大学の指導者で、学連選抜の監督を務めることになる。苦境に立たされる山城をサポートしようと、学連選抜時代の監督・吉池や、メンバーの門脇、朝倉、元マネージャーの青木らが集結。走ってるときは完全に孤独。個人主義の山城でさえ、その背後には多くの応援してくれる人の存在があるんだ。
読了日:5月21日 著者:堂場瞬一
神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)感想
バルサとアスラは、隊商の護衛をしながら、ジタン祭儀場へ向かう。途中、吹雪の中、狼に襲撃された際、アスラはサーダ・タルハマヤをその身に呼び起こしてしまう。タルの民イアヌに従い、隊商を離れたふたりだったが、それはシハナの策略だった。アスラはシハナの手に落ち、母トリーシアがイーハン王弟の恋人だったと聞かされる。一方、タンダはスファルと共に行動し、バルサを助ける。結末は悲しいけれど、アスラは生の苦しみを受け入れて、いずれ目覚めるだろう。シハナは野望を叶えるためなら手段を選ばない。またバルサたちの前に現れそう。
読了日:5月11日 著者:上橋菜穂子
神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)感想
バルサとタンダは薬草市に出かけた先で、人身売買組織「青い手」に売られようとしている兄チキサと妹アスラに出会う。彼らはロタ王国の陰で暮らす「タルの民」。彼らの母は、タルハマヤ神の復活を願って禁域に足を踏み入れた罪で、シンタダン牢城で処刑されていた。そして、獣に引き裂かれたような大虐殺が…それはアスラの中に宿った「カミサマ」の力?バルサは迷いながらもアスラを助けるが、タンダとチキサは捕らわれる。幼い頃から逃亡を重ねてきた経験から、四路街の商家のマーサの元へ隠れ、スファルとシハナの「猟犬」父娘が追う。後編へ。
読了日:5月8日 著者:上橋菜穂子
羊と鋼の森羊と鋼の森感想
高校時代に、ピアノの調律師の板鳥に魅せられた外村。勧められた専門学校へ進み、卒業後、板鳥が勤める楽器店に就職。素直で、なんでも吸収していくのに、自分には何もないと思っている。個人宅の調律で、和音と由仁という双子に出会う。ふたりとも素晴らしいピアニストの卵だったが、由仁が弾けなくなって…和音はどうするのか。先輩たちが個性的。実はバンドでドラムを叩いてる柳、ピアニストを諦めた秋野、豆知識に詳しくて詩的な励ましをくれる事務の北川。含蓄ある板鳥の助言もしみじみと奥深い。美しさという形ないものを追い求める旅。
読了日:5月7日 著者:宮下奈都
三国志 (12) 南陽の攻防戦 (希望コミックス (49))三国志 (12) 南陽の攻防戦 (希望コミックス (49))感想
曹操が鄒氏の胡弓にうつつを抜かしてる間に、降伏した張繍・軍師の賈詡(この人、曹操軍に行くよね?)の策略に嵌り、典韋を失うことに。一方、呂布を陥れようと陳家親子が動き出す。袁術は、孫策から手に入れた玉璽をもって、帝を名乗るようになる。帝の威信は今でも大きいのに、勝手に帝と名乗るなんて破滅への道だな。空腹の兵士の不満をそらすため、罪のない食糧総官の首をはねて晒すとは…曹操ってほんと非情。大勝と大敗を繰り返し大きくなっていく曹操。劉備も呂布を排する策の一部に組み込まれそうだ。
読了日:5月7日 著者:横山光輝
惑星カロン惑星カロン感想
ハルチカシリーズ5冊目、高2になり徐々に終わりが近づいている感。チカママのyahoo知恵袋面白すぎる。星座の刻まれた総銀のフルートは、呪いじゃなく…クラサワ楽器店、最後にこう繋がるとは。藤が咲高校の岩崎くんに頼まれ、音楽暗号「ヴァルプルギスの夜」に挑むことに。山辺先生には、隠された犯罪の臭いがわかっていたね。ワケありの旧校舎は、変わり者揃いの文化部の巣窟になっていた。そこで起こった窓全開事件。科学部の女子たちが守りたかったものとは?人工知能「カロン」は、死んだ人さえ再現できてしまう…それって幸せなのかな。
読了日:5月4日 著者:初野晴
三国志 (11) (希望コミックス (48))三国志 (11) (希望コミックス (48))感想
小覇王・孫策の活躍。懐の大きさがかっこいい!太史慈を得て、江東の地を得て、まさに時の人。仲翔って有名な人だっけ?覚えてない…彼も孫策の元へ行くのだろうか?袁術は、孫策が玉璽を返せと言ってきたのが気に食わず、後顧の憂いを断つために、呂布・劉備を討とうとする。呂布が和解を勧めようと、「天の声」とか賢そうなことするのがわざとらしくてウケるんですけどwそのおかげで、一旦は和解ということになったのに、張飛、またしてもお前か!曹操の不気味な温情という名の恩着せのおかげで、劉備は再び依る地を得る。
読了日:5月4日 著者:横山光輝
三国志 (10) (希望コミックス (43))三国志 (10) (希望コミックス (43))感想
帝を手に入れた曹操は、勅命として帝の言葉を語り、劉備と呂布を仲違いさせるように仕組む。張飛の酒癖の悪さ、人間としての未熟さが劉備を再び窮地に立たせることになるが…張飛はもちろんいけないけどさ、呂布も、部下に恵まれず、そそのかされてばかりだからこうなるんだよ。まともな助言をしてくれる人が身近にいてくれればよかったのにね。孫堅の息子、孫策が、玉璽を差し出すのと引き換えに兵を得て、父の遺志を継いで立ち上がる。孫策の無謀さ、父譲りというかなんというか、ヒヤヒヤさせられるなぁ。
読了日:5月4日 著者:横山光輝
三国志 (9) 曹操の台頭 (希望コミックス (38))三国志 (9) 曹操の台頭 (希望コミックス (38))感想
イナゴの大群が食糧を食いつくし、曹操と呂布の戦は終わり、その間に、劉備は陶謙に請われ徐州の太守になる。呂布は領地を失い、劉備を頼ってくるが、張飛は「こんなやつを城に招くなんて」と面白くない。そりゃそうだ。董卓亡きあと、長安を牛耳っていたのは李傕と郭だったが、帝を敬わず自らの保身しか考えていない奴らだった。献帝は曹操を頼り、帝を得た曹操は更に力を蓄えていく。許褚を配下に加え、波に乗っている曹操だが、浮ついておらず高みを目指すところに器の大きさを感じる。洛陽→長安→ときてさらに許昌への遷都を勧める。
読了日:5月4日 著者:横山光輝
三国志 (8) 呂布と曹操 (希望コミックス (35))三国志 (8) 呂布と曹操 (希望コミックス (35))感想
王允と貂蝉の策に嵌って、ついに貂蝉恋しさに董卓を殺した呂布。それなのに、都を取れないとは、なんとも…。曹操は、父の曹嵩に親孝行しようと、徐州に呼び寄せようとするが、道中、陶謙の兵に寝首をかかれ死亡。陶謙は純粋にもてなそうとしただけなのに…曹操は、即座に陶謙を討とうとするが、それを知った呂布は曹操がいなくなった徐州に攻め入る。私怨で戦をするとこうなる、というのの典型だな。悪来典韋の活躍に救われたね。そしてまた世は乱れるのだった…
読了日:5月3日 著者:横山光輝
虚空の旅人 (新潮文庫)虚空の旅人 (新潮文庫)感想
新ヨゴ国の皇太子チャグムと、星読博士シュガは、隣国サンガル王国の新王即位の儀に招待される。そこで、南のタルシュ帝国の陰謀に巻き込まれる。「ナユーグル・ライタの目」と呼ばれる、魂を奪われたエーシャナ。ラッシャロー(海を漂う民)の少女スリナァ。島々の領主は、王家の血を引く姫を妻とする習わしであるなど、女たちの強さが一際目立つ。今回バルサは登場しないけど、チャグムの中にバルサの想い出は根強く息づいている。人を駒として扱わず、心を寄せて痛みを感じるチャグムは、危ういけれど人を惹きつける。シュガとの絆も深まったね。
読了日:5月1日 著者:上橋菜穂子
校閲ガール ア・ラ・モード校閲ガール ア・ラ・モード感想
毒舌の本編主役・河野悦子の周りの、だいぶキャラの濃い脇役たちをフィーチャーした短編集。C.C編集で同期の森尾は、読モ時代を知るキャサリンとの再会、モード誌からの引き抜きで心が揺れる。オネエ男子の米岡は、久しぶりの淡い恋にときめくが、現実は厳しい。鉄の編集者・藤岩は東大出の彼氏がいるが、最近すれ違いで…バカップルっぷりが笑える。貝塚はクズ編集者だけど、売上あげてその分地味でも良い作家に単行本出させようってのはカッコいい。エリンギ部長の編集者時代の話だけ別世界。葵さん怖いけど、こんなメンヘラ作家いそうだな。
読了日:5月1日 著者:宮木あや子

読書メーター


5月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:650分

精霊の守り人 Blu-ray BOX [初回限定版]精霊の守り人 Blu-ray BOX [初回限定版]
実写ドラマ→原作小説→アニメ。原作にはない展開があって、これはこれで楽しむ視点にシフトした。トーヤとサヤが、冒頭だけじゃなくラストまで関わってきたり、刀鍛冶が重要な役割だったり。原作では人目を忍んで、危ない橋を渡らない慎重な行動をしていたバルサが、チャグムと農村で一時期暮らしたり、町の人に「バルサって知ってるかい?」って話しかけたりするのは意外だった。帝の冷徹さや、兄サグムと接点があまりなかった設定が違っていて、純粋に親子兄弟の関係になっていたところは、NHKだったからこその配慮だろうか?
鑑賞日:05月07日 監督:神山健治

鑑賞メーター

2016年4月に読んだ本&観た映画

May 02 [Mon], 2016, 9:27
2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4974ページ
ナイス数:668ナイス

ギブ・ミー・ア・チャンスギブ・ミー・ア・チャンス感想
人生やり直したい、がテーマの短編集。尾行には向かない、元相撲取りの探偵。元ロックシンガーの演歌歌手。他の漫画家のアシスタントに甘んじる漫画家志望者。元キャビンアテンダントの車内販売員。不人気ゆるキャラ「タケぴよ」の中の人となった公務員。テレビの世界に憧れる汚部屋住まいのデブ女。小説家を目指す専業主婦。相方のいないお笑い芸人志望のフリーター。夢はたいていの場合叶わないし、追い続けるのも限界がある。一度は諦めて別の道を進んでも、人生は続く。がけっぷちで起死回生を狙うしたたかな人々。笑うというより切なくなった。
読了日:4月30日 著者:荻原浩
夢の守り人 (新潮文庫)夢の守り人 (新潮文庫)感想
タンダの姪のカヤは、人の夢を糧とする異界の「花」に魂を囚われ、眠りから覚めなくなった。同じ頃、一の妃やチャグムまで…タンダはカヤを助けようと術を試み「花守り」に身体を乗っ取られてしまう。バルサはタンダを救えるのか。リー(木霊)に愛された歌い手のユグノ、トロガイの過去が鍵を握る。シュガが隠れてトロガイと会ってると知って、チャグムが甘い夢にすがってしまう気持ちが痛々しかった。でも安易に流されず、賢く正しい若者に成長してるね。人は、選ばなかった道や、焦がれても手に入らなかった未来を想ってしまう弱い生き物なんだ。
読了日:4月29日 著者:上橋菜穂子
闇の守り人 (新潮文庫)闇の守り人 (新潮文庫)感想
バルサは25年ぶりに故郷のカンバル王国に帰る。6歳の時、ジグロと共に新ヨゴ皇国に逃げた洞窟を辿って…そこでカッサとジナの兄妹、ヒョウル(闇の守り人)と出会う。ログサム前王の策略で、裏切り者ということになっていたジグロの汚名を晴らしたい。ユグロによる、ルイシャ(青光石)を不正に得るための恐ろしい計画。カッサとバルサはユグロを止めるためにスーティ・ランに乗る。ユグロがいかに人の心をつかむのが上手くても、冷徹で目的のためなら手段を選ばないのは見抜かれていた。ジグロの亡霊と戦うことで、自分の心と向き合うバルサ。
読了日:4月29日 著者:上橋菜穂子
精霊の守り人 (新潮文庫)精霊の守り人 (新潮文庫)感想
女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二の妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿し、不思議な力に突き動かされるチャグムを、帝は威信にかけて殺そうとしていたからだ。望んだわけでもないのに、城を出てバルサと旅をする中で「なぜ自分なんだ」という気持ちと戦いながら、運命を受け入れるチャグムが頼もしい。先住民ヤクーが信じる目に見える世「サグ」と別の世「ナユグ」の境目からラルンガ(卵食い)がチャグムを狙う。薬草師で幼馴染のタンダ、トロガイ師、星読師のシュガら、登場人物がみんな個性的!ドキドキしながら読んだ。続きも楽しみ。
読了日:4月27日 著者:上橋菜穂子
三国志 (7) (希望コミックス (33))三国志 (7) (希望コミックス (33))感想
長州の孫堅は、部下の諌めを聞かず荊州に攻め入り、あっという間に命を落とす。孫策も有能な人なのに、たしか短命じゃなかったっけ。司徒王允の養子・貂蝉は、董卓と呂布の仲を割くために、二人に近づく。彼女の美貌が、国を動かす。いつの世も、人の心次第で戦が起きるし、治まることもあるし。国は人だもんね。
読了日:4月24日 著者:横山光輝
三国志 (6) (希望コミックス (24))三国志 (6) (希望コミックス (24))感想
孫堅が玉璽を手に入れ、袁紹の追っ手に多くの部下を失いながら、内密に国へ帰る。大敗を喫した曹操も、国へ帰り、反董卓連合軍は解散へ。公孫瓚と袁紹の戦いの最中、趙雲と劉備が初めて出会う。この出会いが、長き戦いの道の中で、大きな力になる予感。
読了日:4月24日 著者:横山光輝
また、同じ夢を見ていたまた、同じ夢を見ていた感想
「人生とは」が口癖の賢い小学生の奈ノ花。風変わりな友達がいるから、両親が仕事で忙しく留守がちでもちっとも寂しくない。格好いい大人の女性アバズレさん、美味しいお菓子を焼けるおばあちゃん、手首を切る癖のある南さん、尻尾の短い黒猫ちゃん。学校の子たちを馬鹿だと思ってて、自分と同じように賢いと思ってた萩原くんに裏切られ、強がってるけどきっと誰よりも味方が欲しがってる。絵を描くのが好きってことを隠してた、いくじなしの桐生くん…幸せの意味を一緒に考える。友達がみんな消えた不思議も、大きくなればわかった。なるほどなぁ。
読了日:4月23日 著者:住野よる
サイドストーリーズ (角川文庫)サイドストーリーズ (角川文庫)感想
人気作品の番外編ばかりを集めた短編集。●中田永一「百瀬、こっちを向いて。」→鯨と煙の冒険●宮木あや子「校閲ガール」→皇帝の宿●中山七里「さよならドビュッシー」→平和と希望と●笹本稜平「春を背負って」→ゴロさんのテラス●冲方丁「天地明察」→雁首仲間●誉田哲也「姫川玲子シリーズ」→落としの玲子●貫井徳郎「北天の馬たち」→オレンジの水面●三浦しをん「まほろ駅前シリーズ」→多田便利軒、探偵業に挑戦する…以上が本編を読んだ作品。JTのWEBで公開されているので、一部読了済の作品も。やっぱりタバコが絶対出てくるのね。
読了日:4月17日 著者:東直己,冲方丁,貴志祐介,狗飼恭子,宮木あや子,貫井徳郎,誉田哲也,三浦しをん,笹本稜平,垣根涼介,中田永一,中山七里
ナオミとカナコナオミとカナコ感想
大学時代の親友、直美と加奈子。直美はキュレーターになりたいという夢を持ちながら、百貨店の外商部に配属され、富裕層の顧客のワガママとも言える要望に応えている。一方、加奈子は結婚して専業主婦になったが、夫の達郎の暴力に苦しめられていた…達郎を排除するため、ふたりは協力しあい、策を考える。華僑の女社長・李朱美は図々しいが、協力的。彼女らの作戦は、綿密なようで杜撰で、違った角度から見ればボロが出る。防犯カメラもあるし。彼女らは上海で幸せに暮らすのかな。ドラマ化は知ってたけど見てないので、そちらも気になる。
読了日:4月17日 著者:奥田英朗
三国志 (5) 董卓追討軍 (希望コミックス (21))三国志 (5) 董卓追討軍 (希望コミックス (21))感想
劉備・関羽・張飛が再び登場!曹操の檄を受け、各地の諸侯が董卓を討つために都に集結。水関・虎牢関って懐かしい…!孫堅が先鋒を志願し、戦果を挙げたにもかかわらず、くだらない見栄で味方から兵糧攻めにあう。どこの世もしょーもないこと考える奴が役職に就いてるのね…。関羽が華雄の首を取ったけど、やっぱりろくな評価をしてもらえない。洛陽から長安への遷都って、今で言うところの東京から大阪に首都変えます、くらいのインパクトなんじゃなかろうか。曹操はときに大胆すぎて大負けするんだよね。
読了日:4月16日 著者:横山光輝
三国志 (4) 乱世の奸雄 (希望コミックス (20))三国志 (4) 乱世の奸雄 (希望コミックス (20))感想
呂布が登場。養父の丁原に恩がありながら、李粛にそそのかされて丁原を斬り、董卓の傘下へ。赤兎馬を与えられたことなどで浮かれちゃったからって、やってもうたなーって感じ。でもある意味、呂布も乱世の被害者なのかも。乱世の奸雄、曹操の非情さと大胆さ。頭はいいけど、邪魔者はあっけなく殺したり、いくらなんでもついていけない…と思うよね。器の大きさを感じるのはわかるけど、やはり自己中心的なのでは…とも。だけど魅力的なんだろうな。例えて言うなら、結婚したくはないけど恋人としてなら付き合いたいタイプかも(笑)
読了日:4月16日 著者:横山光輝
空棺の烏空棺の烏感想
雪哉は、若宮の近習を辞し、宗家を守るための山内衆を養成する「勁草院」に入学。西本家の明留、山烏出身の茂丸、南橘家の配下だった千早。雪哉は彼らと徐々に絆を深めていく。明留が千早の妹のユイの身柄を譲り受けたときのやりとりと、路近の弟の公近に喧嘩を売って勝つくだりが好き。雪哉がたとえ彼らに最初から目をつけて利用するつもりだったとしても、心から信頼できる友達になったのは事実。若宮は、真の金烏として不完全だと見なされ、今上陛下からの譲位が延期となる。本来なら過去の金烏の記憶を受け継いでいるらしい…これからどうなる?
読了日:4月8日 著者:阿部智里
三国志 (3) 漢室の風雲 (希望コミックス (18))三国志 (3) 漢室の風雲 (希望コミックス (18))感想
黄巾賊討伐では、眼を見張る働きをした劉備たちだが、官の将軍たちは自分の手柄ばかりを主張し、劉備たちにはめぼしい恩賞は与えられなかった。お情けで与えられた警察庁の職に就くも、賄賂を暗に求めてくる腐りきった官僚のやり方に腹を立て、位を捨ててまた旅に出る。3人バラバラになって、雌伏のとき。その間に、帝が亡くなり、十条侍が権威を嵩に着て悪巧みをするなど、また世は乱れはじめる…
読了日:4月3日 著者:横山光輝
三国志 (2) 黄巾賊退治 (希望コミックス (17))三国志 (2) 黄巾賊退治 (希望コミックス (17))感想
劉備らの義勇軍は黄巾賊と戦う官軍に参加し、苦戦を強いられていた箇所で勝利して武勇を上げる。国のために戦い、より良い世にしたい気持ちは誰よりも強いのに、私兵だからと官軍にバカにされ、軽んじられて。張飛が怒る気持ち、読者の気持ちに近いと思う。けど、短気を起こしては大きな志が成し遂げられない。劉備や関羽は、大局で見ているから我慢強い。でも悔しいよねえ、わかるわかる。昔お世話になった慮植先生を助けたいという劉備の義理堅いところ、好きだなぁ。偉大なライバルになる、曹操と劉備の初の邂逅もあった。
読了日:4月3日 著者:横山光輝
三国志 (1) 桃園の誓い (希望コミックス (16))三国志 (1) 桃園の誓い (希望コミックス (16))感想
10年以上ぶりの再読。妖怪ウォッチのパロディがきっかけで、三国志に興味を持ち始めた長男のために図書館で借りてきました。私は三国志に男のロマンを感じてるので、これで長男がハマってくれると嬉しい。世の乱れに心を傷めた劉備が、志を胸に立ち上がり、張飛と関羽の力を得て、黄巾族を討つための義勇軍を結成する。桃園の誓い、胸熱だわ。張飛と関羽が劉備の家に来たときの「あまり次々と突然のことが起こり、どうお答えしてよいかわかりません」がなにげにツボ。このLINEスタンプほしいくらい(笑)
読了日:4月3日 著者:横山光輝
黄金の烏黄金の烏感想
シリーズ3作目。前作の終わりに故郷の垂氷に帰った雪哉だが、再び若宮と共に仙人蓋と呼ばれる危険な薬の出所を探ることに。追っていくと、巨大な猿が村を全滅させていた…そんな中、一人生き残った少女・小梅。彼女は何者なのか?地下街での交渉では、兄の長束の腹黒さややさぐれが面白かった。洞穴での時間制限のある探索や、猿とのバトルシーンはドキドキする。若宮の正妻・浜木綿、女房となった真赭の簿など、これまでの登場人物や伏線がやっと動き出したイメージ。行き違った家族の悲しい末路。雪哉が覚悟を決めて忠誠を誓う姿に成長を感じた。
読了日:4月2日 著者:阿部智里
烏は主を選ばない (文春文庫)烏は主を選ばない (文春文庫)感想
第1作を読んだあと「自分のお后選びなのにほとんど登場しなかった若宮は何やってんの?」という謎は、同じ時間軸で進むこの2作目を読めば解消されます。優秀な兄の長束が廃嫡され、日嗣の御子になったのはうつけだと悪評高い若宮(奈月彦)。北の領地、垂氷の郷長の次男である雪哉は、野心がなくぼんくらと評されていたが、偶然が重なって若宮の側仕えとなる。お家騒動の最中で、誰が裏切り者で、どこから情報が漏れているのか、この人は信頼できるのか…疑心暗鬼になる。血とは、家族とは?結局は、それぞれが信じるベストな道を選ぶしかない。
読了日:4月2日 著者:阿部智里

読書メーター


4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:5本
観た鑑賞時間:1451分

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう DVD BOXいつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう DVD BOX
【記録用に登録】ドラマで見てた。
鑑賞日:04月02日 監督:並木道子,石井祐介,野舞
スミカスミレ ~45歳若返った女~ DVD-BOXスミカスミレ ~45歳若返った女~ DVD-BOX
【記録用に登録】ドラマで見てた。
鑑賞日:04月02日 監督:今井和久,小松隆志,宮岡太郎
下町ロケット -ディレクターズカット版- DVD-BOX下町ロケット -ディレクターズカット版- DVD-BOX
【記録用に登録】ドラマで見てた。
鑑賞日:04月02日 監督:福澤克雄
コウノドリ DVD-BOXコウノドリ DVD-BOX
【記録用に登録】ドラマで見てた。
鑑賞日:04月02日 監督:
映画 クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃 [DVD]映画 クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃 [DVD]
子どもたちとテレビで。小学生にバカウケでゲラゲラ笑ってた。あのゆるさとくだらなさの中に、ちょっとだけ感動要素があるのがいいんだろうな。
鑑賞日:04月02日 監督:橋本昌和

鑑賞メーター

2016年3月に読んだ本&観た映画

April 02 [Sat], 2016, 14:07
2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3366ページ
ナイス数:582ナイス

烏に単は似合わない (文春文庫)烏に単は似合わない (文春文庫)感想
八咫烏の一族が支配する世界「山内」が舞台の和製ファンタジー。世継ぎである若宮の后を選ぶため、各家から選りすぐりの娘が遣わされる。東家からあせび、南家から浜木綿、西家から真赭の薄、北家から白珠。春夏秋冬の名がついた部屋を与えられ、それぞれの家の命運を背負って妃の座を競う。物知らずを馬鹿にされたり、意地悪されたり、手紙を隠したり…まるで大奥。結末でグルンとひっくり返ってびっくり。全く予感もなく、怪しいところも感じず、あせびに感情移入していたので、残念な気持ち。若宮の性格も思ってたのと違うし…すっきりしない。
読了日:3月28日 著者:阿部智里
君のいた日々君のいた日々感想
春さんと久里子、アラフィフの夫妻。どちらか片方が突然亡くなったとしたら、残された方は…というのを双方から描いたパラレルワールド。春さんは、久里子を思い出しては泣き、部屋の電灯がチカチカしてるのを「久里子がいるのではないか」と思って替えられないでいる。久里子は、春さんが倒れた日に、玄関まで見送らなかったことを悔やみ、家の床がみしみし鳴ると、春さんがいるのではないかと思っている。息子の亜土夢は年頃相応に醒めた目で親を見ている。お互いを思いやる気持ちが温かい。非科学的でも女々しくても、そうだと思えばそうなのだ。
読了日:3月27日 著者:藤野千夜
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)感想
嘘が見抜ける成瀬、演説好きで嘘つきの響野、スリの天才で子犬みたいな久遠、精密に時間を計れる雪子。4人は、その特殊能力を活かした銀行強盗。計画に沿って進んでいたはずが、思わぬ誤算が…なんと盗んだ金を、別の強盗たちに奪われてしまう。鍵を握るのは雪子、そして息子の慎一。いじめられなければならない、って不思議な表現。キャラが立ってて、会話が面白い。奪還しようとする過程がまたクール。浮かび上がってくるのは、慎一の遺伝子上の父親、地道。伏線がスルスル回収されていくのが爽快!続編も映画も気になる。極上のエンタメ。
読了日:3月26日 著者:伊坂幸太郎
ララピポ (幻冬舎文庫)ララピポ (幻冬舎文庫)感想
世の中の負け組6人を描いた全編下ネタの短編集。登場人物たちが関連し合いながら進む。コメディかと思ったら、笑えないくらいどうしようもなくて、想像以上に虚しかった。対人恐怖症のフリーライター杉山博、チャラい風俗スカウトマン栗野健治、40代でAV女優デビューした佐藤良枝、NOと言えないカラオケBOX店員・青柳光一、女子高生にハマる官能小説家・西郷寺敬次郎、隠し撮りDVD女優でテープリライターの玉木小百合。ララピポ=a lot of people。みんな弱いところを抱えて、救われなくても泥臭くても生きている。
読了日:3月24日 著者:奥田英朗
東京タワー (新潮文庫)東京タワー (新潮文庫)感想
大学生の透は、母のセレクトショップで働く詩史に夢中。詩史には夫がいるが、バレているようで自分の家庭は壊さない、周到な立ち回り。にも関わらず、透には詩史さえいれば何もいらない。母の反対を押し切って、就職までついていってしまう。親友の耕二は、由利という恋人がいながら、人妻の喜美子と不倫している。エスカレートする喜美子の行動に辟易し、身体だけの関係と割り切って、いずれは自分から捨てると決めていた耕二だが、徐々にのめり込んでいく…男も女も、おちてしまった恋愛になすすべがない。本当に愚か。だけどやめられないのよね。
読了日:3月21日 著者:江國香織
初恋料理教室 (一般書)初恋料理教室 (一般書)感想
京都の古びた町屋で料理教室を営む愛子先生。土曜の夜は男性限定クラス。建築家修行中の智久は、図書館司書の永遠子に「料理ができる男性って素敵ですよね」と言われて通い始める。パティシエのヴィンセントは、独立して自分のカフェをオープンさせる際、智久に設計を依頼する。ミキの女装は姉の影響。家庭に恵まれなかったことから、常識や「普通」が知りたい。職人の佐伯は、家事も子育ても妻に任せきりだったが、その妻にお膳立てされて料理教室に来ている。その本当の理由とは…?お料理がどれも美味しそうで、心がほっこりあたたまるお話。
読了日:3月19日 著者:藤野恵美
逢沢りく 上逢沢りく 上感想
下巻から先に読んじゃったけど、ようやく上巻へ。逢沢りくは、悲しくなくても涙が流せる少女。父は、自分の会社の若いアルバイトの子と不倫している。不倫相手は、自己満足のために小鳥をプレゼントしてくる。母はストイックに無添加や自然派にこだわりながら、若いとき叶わなかった自己実現をこじらせて、りくと離れて暮らそうとして関西の大おばちゃんのところへ行かせてしまう。母の影響から、潔癖で、大阪には絶対なじまない、と決めるりく。全員ややこしい。大阪のおばちゃんとこのみんなの明るさ、能天気さに救われる。りくが心を開く日まで。
読了日:3月19日 著者:ほしよりこ
究極の判断力を身につけるインバスケット思考究極の判断力を身につけるインバスケット思考感想
60分で20案件を処理する、インバスケット。シミュレーションゲームみたいな感覚で、仕事の優先順位をつけ、的確な判断力を身につける目的。主人公は、洋菓子店勤務の23歳、青山みあ。大型店舗の店長になり、翌日からの海外研修を前に、数々の難題に取り掛かる。ベテラン副店長の扱い、お客様からのクレーム対応、従業員の不満、衛生管理、コンプライアンス、廃棄率改善、発注数のミス、クリスマスケーキの予約数…正解はない、けどベターな選択ができるようになるにはある程度の訓練と経験が必要。リーダーシップって難しい。勉強しなくては。
読了日:3月19日 著者:鳥原隆志
ナーダという名の少女ナーダという名の少女感想
引っ込み思案でおとなしいアリコは、ブラジルに暮らす女の子。日本人のパパエ、ナオキは無口な修理屋。ポルトガル人のママエは心を病んでアリコから離れ、死んでしまった。アリコは風変わりな少女、ナーダと出会う。「なんにもない」という意味の名前。アリコは、ナーダに振り回されながらも、新しい世界に出会い、変わっていく。ナーダの家で会った青年、ジットに惹かれ、何度か会ううちに、ナーダの秘密を知っていく…常にリズミカルで明るいカルナバルの国で、生と死との境目を見つめるアリコ。闇があって、光がある。自分のルーツを受け入れる。
読了日:3月19日 著者:角野栄子
ちょいな人々ちょいな人々感想
クスっと笑えて、ほっこりした気持ちになる短編集。●ちょいな人々●ガーデンウォーズ●占い師の悪運●いじめ電話相談室●犬猫語完全翻訳機●正直メール●くたばれ、タイガース。どれも力の抜けた感じで面白い。特に、いじめ相談室は本当にあってほしいなと思った。大人の社会でも似たようなもんだというラストは皮肉だけど。くたばれタイガースは、阪神ファンの男が、付き合ってる彼女の家に挨拶に行く話。実は、彼女の父は大の巨人ファンだった…対立してても、無関心よりは断然盛り上がるよね。喧嘩するほど仲がいい、そんな関係になれそう。
読了日:3月16日 著者:荻原浩
十八の夏 (双葉文庫)十八の夏 (双葉文庫)感想
花をモチーフにした連作短編集。●十八の夏→信也は川辺で絵を描く紅美子と出会う。父の愛人かも…そう知ったあと読み返すとまた違った趣が。●ささやかな奇跡→妻を亡くし大阪で息子と暮らす書店勤務の男が、大切な人を失った経験のある明日香と出会う。不器用でも少しずつ進む姿に好感。●兄貴の純情→演劇バカの兄が恋をした。勘違いから起こった喜劇(?)にププっと笑ってしまう。これからも個性を貫いてほしいなぁ。●イノセント・デイズ→複雑な家庭環境、失った存在の大きさ…史香は、個人塾の先生の浩介に助けを求めた。重くて切ない。
読了日:3月6日 著者:光原百合

読書メーター

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:129分

真夏の方程式 DVDスタンダード・エディション真夏の方程式 DVDスタンダード・エディション
テレビで鑑賞。原作も読了済。玻璃ヶ浦の海で行われる開発の説明会に、アドバイザーとして招かれた、物理学者の湯川学。宿泊していた「緑岩荘」で、元刑事の塚原が亡くなったことから事件に巻き込まれる。塚原は、仙波英俊の行方を探していた…15年前に、元ホステスの三宅伸子を殺害した罪で服役していた男。旅館の女将、川畑節子は、娘の成実の出生に秘密を抱えていた。恭平少年と湯川が、ペットボトルロケットで海の中を見る実験を通して、信頼関係を築いていくのがよかった。恭平に片棒を担がせてしまった川畑重治の罪は重い。
鑑賞日:03月27日 監督:西谷弘

鑑賞メーター

2016年2月に読んだ本

March 16 [Wed], 2016, 22:51
2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3706ページ
ナイス数:672ナイス

トヨタ式カイゼン術 (英和MOOK)トヨタ式カイゼン術 (英和MOOK)感想
トヨタが成功し続けている秘訣。キーワード→どんな仕事も紙1枚。要点を絞り無駄をなくす。手書きで書き出し思考整理。最後はPCでまとめる。What?Why?How?の3つの切り口。上司は添削が仕事。一つの仕事には必ず時間制限を設ける。優先順位をつける。課題や問題があるときは、中心にそれを据えた六角形を書いて考える。最初から最後まで一貫して担えるタテ持ちの多能工を目指す。先延ばしにせずやり仕舞いを徹底。改良はカイゼンとは違う。情報発信でカイゼンを横展開。悪い報告は何よりも先に。手段は変わっても目的を忘れない。
読了日:2月28日 著者:若松義人
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)感想
昔読んだことある気がするので再読。真面目で、自分ルールを守りたくて、前向きで理屈っぽくて…そんなツレが鬱病に。緩い絵のマンガで分かりやすくて良い。自分が役立たずで価値がなくて、なにかにつけて「こんなこともできないなんて」と悲観し、死んだほうがいいんじゃないかって気持ちになるのが、鬱病の特徴。セロトニン分泌を促すことや、太陽の光を浴びること・効果のある食べ物を知ったりすることは、他の専門書でも分かると思うけど、実際に闘病して治していく過程は貴重。人生の夏休み、という言葉を覚えておこう。
読了日:2月28日 著者:細川貂々
一億百万光年先に住むウサギ一億百万光年先に住むウサギ感想
喫茶店の息子の大月翔太は、サスケ堂の家事手伝いアルバイトで足立先生の家を訪れる。ドイツにあるという恋樹の言い伝え。一億百万光年先の遥か彼方から舞い降りて、桜の古木に住みついた聖なるウサギ…なんともファンタジック。無視しあう関係だった、佐助の娘のケイ。ドイツからの留学生のマリー。ジャズやドイツ文学をエッセンスに、自分の父親は誰なのか、自分は何者なのかという哲学的な追求。結末まで読んだあと、冒頭の恋樹の精霊であるウサギ仙人に捧げられた手紙の質問をケイの言葉として読み返すと、胸にくるものがある。
読了日:2月28日 著者:那須田淳
幸せの条件幸せの条件感想
仕事のできない腰掛けOLの梢恵が、バイオエタノールの材料となる米を作付けしてもらうために、長野の農家へ。当初は文句ばかりで、恋人からも愛想を尽かされそうだったけど、「あぐもぐ」の面々と一緒に仕事をすることで変わっていく。社長の安岡茂樹、妻の君江、娘の朝子、社長の弟の健二、頼りがいのある行人、つかみどころのない知郎。素人ながら、農業の現状を知り徐々に仲間になっていく。3.11東北で地震が起こったことから、生きること、食べること、何が本当の幸せか…を自然と考えるように。梢恵にはシンプルな暮らしが合っているね。
読了日:2月23日 著者:誉田哲也
あなたは、誰かの大切な人あなたは、誰かの大切な人感想
建築や美術、旅と関わりながら、身近な人の生と死を描く6つの短編集。残された者はどう受け止め、見送るのか。●最後の伝言→美容師の母が死んだ。父は色男な他は能無しで、告別式にも姿を見せない…●月夜のアボカド→60歳で再婚した夫と4年後死別したエスターの物語。●無用の人→死んだ父から勤務先の美術館に宅急便が届く。●緑陰のマナ→トルコ紀行取材でイスタンブールへ。家族の葛藤と和解。●波打ち際のふたり→旅友のナガラと、近場の赤穂温泉で人生を語らう。●皿の上の孤独→ルイス・バラガン邸で想うかつてのビジネスパートナー。
読了日:2月21日 著者:原田マハ
パスタマシーンの幽霊パスタマシーンの幽霊感想
物静かなのに、どことなく不気味で、それでいて情熱を感じさせる短編集。表題作では、料理好きのハイカラなおばあちゃんが幽霊になって出てきたり「お別れだね、しっぽ」では、未来の自分と過去の自分が出会ったり。「ナツツバキ」「庭のくちぶえ」では、コロボックル(と人間が呼んでいる)山口さんが出てきたり、山口さんに想いを寄せる誠子は「ゴーヤの育て方」にも出てきたり、少しずつ関連している。ゲイの修三ちゃんとアン子も「修三ちゃんの黒豆」「道明寺ふたつ」に出てくる。アン子の恋は散ったけど、ちゃんと好きになってもらえたんだね。
読了日:2月20日 著者:川上弘美
ローズの小さな図書館 (児童書)ローズの小さな図書館 (児童書)感想
ローズを中心とした、4世代に渡る壮大なストーリー。14歳のローズは進学の道を断たれ、家族と家計のため無免許で移動図書館の車を運転するように。物語を綴ることが大好きな少女は、時代の流れに飲み込まれながらも、本に関わることを諦めなかった。息子のマール・ヘンリー、その娘のアナベス、そのまた息子のカイルに語り部をバトンタッチしながら時代が進む。最後にローズが「作家になりたい」という夢は、思わぬ形で叶った。人生は長いから、絶望するようなことが起こっても、短絡的に諦めてしまわないで、今目の前のことを一生懸命やること。
読了日:2月19日 著者:キンバリー・ウィリス・ホルト
ジャイロスコープ (新潮文庫)ジャイロスコープ (新潮文庫)感想
軸を同じにしながら各々が驚きと意外性に満ちた個性豊かな短編小説集、という触れ込み通り。「浜田青年ホントスカ」スーパーの駐車場で相談屋をやっている稲垣さんの元で働くことになった浜田青年のお話。「ギア」は架空の生物セミンゴとの戦い。「二月下旬から三月上旬」は時系列が前後する、ちょっと怖い二重人格もの。「if」はバスジャックを舞台にしたショートショート。「一人では無理がある」はサンタの来ない子にプレゼントを送る人間たち。「彗星さんたち」は新幹線の清掃スタッフのお話。「後ろの声がうるさい」で最後綺麗にまとまる。
読了日:2月17日 著者:伊坂幸太郎
おとめの流儀。おとめの流儀。感想
中学1年生のさと子が入部した「なぎなた部」の部員は2年生の朝子さんひとりきり。廃部を免れようと集めたのが、親友のゆきちゃん、井川さん・かよちゃん、下手くそ弁慶の岩山くん。剣道部を倒す、という朝子さんの目標に向かって頑張る中で、自分と向き合い成長していく。ホームレスのおじさんとの交流、きのこばっかり買ってくるお母さん、そして存在さえ知らされていなかったお父さん。顧問の虫先生も実はいい奴だし、神谷さんはさわやかだし、キャラがいい。恋が始まりそうで何事も起こらないのがまたいい。文章の中のひらがなの使い方が好き。
読了日:2月16日 著者:小嶋陽太郎
かわいい写真の撮り方手帖 ~あなたの“好き”を撮ろう~かわいい写真の撮り方手帖 ~あなたの“好き”を撮ろう~感想
かわいい写真、と一言で言っても、人それぞれ感性が違うので難しい。けど、この本に載ってる写真はどれもかわいい!と思った。子どもの写真、動物の写真は、動くから特に思ったようにいかないけれど、写真は想い出を記録するためのツールのひとつだから、深く考えずに楽しめばいいね。カメラの技術というより、「こういうのって、いいよね」という気持ちを共有できれば、それだけでオッケーかな。改めて、失敗しても気にせず、どんどんシャッターを切れるデジカメ(携帯含む)の登場は貴重だよね。
読了日:2月14日 著者:MOSHbooks
8割の「できない人」が「できる人」に変わる!  行動科学マネジメント入門8割の「できない人」が「できる人」に変わる! 行動科学マネジメント入門感想
この本で想定されているマネージャー世代は40代くらいのようだけど、私は30代でどちらかというと部下たちの「厳しい言葉で奮起するとかはない」「精神論は勘弁」に共感する。だからといって育成がうまくできるのとは別問題なわけで…具体的な数字など誰が見ても同じように理解できる言葉を使って指示を出し、自分の感覚に頼らないで、ポジティブですぐに確かなフィードバックで良い行動を繰り返させる。叱るときも褒めるときも、結果ではなく行動を。競争させるときは個人ではなくグループ単位で。ご褒美をあげる立場ではないけど参考にしよう。
読了日:2月14日 著者:石田淳
掟上今日子の挑戦状掟上今日子の挑戦状感想
忘却探偵・掟上今日子が、刑事に頼られて解決した事件3つを扱った短編集。1日で忘れる特技(?)を活かして、考えをリセットするために勝手に被害者のベッドで寝るなど自由奔放。服の購入費から飲食代まで刑事にタカってる上に、お金もらってないことについては推理しないと徹底してる。守銭奴気質が半端ない。そのくせ、自分が約束した費用の割引についてはちゃっかり忘れてる。「今度会ったときにはイチから口説いて下さいね」ってすごい小悪魔な台詞。探偵としての腕が確かだからこそ許されることだな。それにしても、登場人物みんな変な名前。
読了日:2月11日 著者:西尾維新,VOFAN
火星に住むつもりかい?火星に住むつもりかい?感想
住民たちから危険人物の情報を得て、公衆の面前で処刑する平和警察。密告、連行、過酷な拷問…人が信じられなくなる。薬師寺警視長は、この制度ができて以来犯罪件数が減っているというけど、無実の罪でギロチンにかけられた人も。連行された瞬間から、一斉に個人を叩き出す民衆の集団心理が怖い。こんな社会でも生きていくか、もしくは火星にでも行くしかない、って希望のない二択。強力な磁石を武器にする、孤独なヒーローは誰なのか?正義とは何か?偽善との境目はどこか?ユーモアを忘れない煎餅屋の社長、好きだな。真壁は死んだと見せかけて…
読了日:2月11日 著者:伊坂幸太郎
空色の小鳥空色の小鳥感想
3年前に急逝した血の繋がらない兄の雄一には、妻の千秋と6歳の娘の結希がいた。千秋亡きあと、敏也は結希を引き取って育て始める。雄一を溺愛していた、ワンマン社長の父や、跡取り争いに必死の一族には内緒で…恋人で美容師の亜沙子、オネエの友人の汐野が、敏也の子育てをサポートする。目的は、後継者の結希と自分の存在価値を認めさせ、見下されてきた親戚に復讐すること。打算から始まった関係。でも敏也は結希と家族以上の関係を結ぶことができた。血のつながりを至上とした父も、結希に出会って変わりつつある。希望の持てるラスト。
読了日:2月4日 著者:大崎梢

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プロフィール
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  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 職業:会社員
  • アイコン画像 趣味:
    ・絵本-絵本講師やってます★
    ・お料理-特にお菓子とパン!
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29歳。
5歳年上のダンナと、5歳&2歳の息子がいます。
お料理 仕事に家事に子育てに・・・時間がない中でも、おいしいご飯を食べたい!
家族にも喜んでもらいたい!
そんな気持ちで作る、毎日のご飯をご紹介します。
ちょっと頑張ったメニューも、お見せするのが恥ずかしいような手抜き料理も、どっちも現実。
皆さんの食卓の参考になれば嬉しいです。

また、絵本好きが高じて、絵本講師資格を取得。
毎日毎晩、子どもたちへ絵本の読み聞かせをしています。
絵本は、子どもの心の友だち。
絵本の読み聞かせをすることで、子どもの心は豊かになり
同時にママも、子どもの心や世界が見えるから
育児を楽しめるようになりますよ♪
多くのママ・パパに絵本の魅力を伝えるべく
絵本のレビューや、買った絵本の記録など、
絵本選びに迷った時の道しるべになりたい、と
思っています♪
気軽にコメントくださいね♪

2010.1.19 「オトナとこどもの毎日ごはん」からタイトル変更しました☆
2010.12.29絵本ブログとの統合のため
「シーア亭 *日々のごはんと、お菓子とパン」から名称変更しました。

このブログはリンクフリーですが、
レシピ・写真・文章の著作権は
すべて管理人シーアにあります。
無断転載は固くお断りいたします!
 

現在は更新停止中ですが、以前の絵本情報は公開しています。「*ひだまり絵本教室*」
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