2010年07月08日(木) 16時29分

(無題) 

2010年03月21日(日) 10時50分

バロン西松、最果ての地に立つ。 

2008年04月07日(月) 6時21分
眠いときって、何やったって眠いじゃない?

「そうですねぇ」

いっそ一回寝ちゃったほうが、すっきりしてあとあといいってことに気付いたんだよ。

「今更かよ…。でも賢明な方法ではあるよな」

うん、でも大概取り返しが付かなくなるまで寝過ごすパターンが多いわけ。

「一年とかですかぁ?」

………。

「………」

「………」

とにかく、そうならないように日頃から気をつけようねってことだよ!

「佐用でございますね」

「いたのか、三河屋」

「おりましたとも。しかし、時期が過ぎれば過ぎるほどよいのが我が店自慢の葡萄酒でございます。こちらなぞ、はるかB.C.1200より伝わる珠玉の逸品」

「すごいですねぇ!」

「軽く3000年を超すんだが…」

紀元前だもんね。飲めんの…?

「無論!ささ、ぐぐいっと」

「…えっ、あっ、わたしですかぁ?わたしお酒はちょっ、あっ、いや…んっ、んんんんっ……!」

「ややっ、香世子殿、いける口ですな!さあさあ!」

「んぐぅぅ〜!」

…義介、香世子がどんどん良くない緑色になってくよ。

「ああ、見えてる」

これ引っ張るのかな?

「さあな…」

どうすんだろ…。

「…つうか、年またいてんじゃねえよこのゴミ虫があぁぁぁぁ!!」

グヘェー!このタイミングで殴られるとは!読めなかった!

カインズ=ビュッテンヴァッハが感じた衝動 

2007年03月22日(木) 11時24分
 なんにつけ、春だねー。

 「ああ、こないだまで秋だと思ってたのにな」

 「ひとシーズン跨いじゃいましたねぇ」

 もう誰も見てないんじゃないかと思うのでなあなあでいいよね?

 「前からそうだったじゃねぇか」

 そっかー、あははははー。

 「あははははー」

 「あははははぁー」


 ヒュッ、ゴヅッ、ドッ、ガシッ。ぽりん。


 「おおぉ、久しぶりの乱舞ですぅ」

 「この、なんかが!!」

 店長です…。

 「最後の『ぽりん』はなんの音だったんですかぁ?」

 プリッツを食べた音だよ。

 「なぜあの状況で菓子を食えるんだこいつは…」

サン・ヴァンド・ベルククスにおける重力定義 

2006年11月01日(水) 15時28分
 呉羽でございまーす。


 どごどん


 「イントロのパーカッションはこんな感じだったか」

 「もうちょっと低い音だったと思いますぅ」

 「じゃあもうちょっと太い棒で」

 待って。僕の頭は太鼓ではないのですよ。

 「皮が張ってて中身は空だろ?あってるあってる」

 否定すべくもない…。

 「そう言えば、さっき三河屋さんがお醤油と一緒に手紙を置いていきましたよぉ?」

 喫茶店はそんなにしょっちょう醤油使わないって言う話だよ。

 「招待状って書いてあるぞ。捨てて良いか?」

 いいと思う。

 「賛成ですぅ」

 「お待ちくださいませええぇぇェェ!!!」

 「おう、三河屋」

 「何故私の心よりのおくりものを燃焼せしめるのですか?」

 何故ってなぁ。

 「まあ、予備は沢山用意してあるので平気ですが」

 そうですか。で、何の招待なの?

 「ええ、以前私が創設いたしましたテーマパークという名の夢と魔法の国の引越しが完了しまして」

 「引っ越しって。夢も希望もねぇなぁ」

 「新たなアトラクションも追加しましたので是非皆様をご招待、と思いまして」

 「あのぉ、今度はかわいいキャラクターとかいますかぁ…?」

 ああ、カヨ。期待しちゃダメだよ…。

 「おりますよ、ねずみはもちろんアヒル犬リス。なんと今回新キャラクター、蜂蜜クマを導入!」

 導入…。名前出したらダメだからね!

 「おや、またでございますか?オリジナルキャラクターでございますよ。『くまのプギューさん』」

 いや、怒られる心配はなさそうだけど。だからなんでお前の創るキャラはみんな断末魔みたいな名前なんだよ。

 「己の好物である蜂蜜を摂取せんが為、ミツバチがあくせく集めた花の蜜を巣ごと粉砕、壷に溜め込み夜な夜な啜る妖怪でございます」

 妖怪なの!?

 「ミュウイッギイィマウスと共に二大キャラクターとして双璧をなす形に…」

 「無理ですぅ。怖いですもん」

 「まあまあ、そう言わず。おいでませ、夢と魔法と感動とぬか漬けと、あとなんか夢とかの国、ディズブニュイィランドへー!」

 「わかった。行くぞ(壊しに)」

 行こう。(燃やしに)

 「行きますぅ(お土産を買いに)」

 カヨ、まだ期待して…。  

ゴルンノヴァ、暗黙の内に帰依す 

2006年10月05日(木) 2時33分
 どうも、こ


 ひゅっごばっ


 …問答無用とはこのことだね…。

 「相変わらず不死身だな」

 うん、そうじゃないよね、言う事って。

 「相変わらず更新しないですねぇ」

 それそれ。そこでし


 がごんどしゅ


 「わぁ、先輩が天井から下がる謎の紐を引っ張ったらどこからか槍が飛んできましたぁ」

 「一日に二回死ぬって斬新じゃないか?」

 …ねぇ、いつの間に店にこんな罠作ったの?ねぇ?

 もっとあるぞ、見たいか?

 「結構です」

 「そうか、残念」

 ええええ。

 「先輩ぃ、このボタンなんですかぁ?」

 「ん?ああ、これか」


 ぽちばこんどさざざーばたん


 ああああぁぁぁぁぁー!

 「床が開いてマスターが落ちて大量の砂が穴を埋めて床が閉じましたぁ」

 「ポイントはボタンを押すとき情けを持たないとこだな」

 「へぇぇ、流石に死にませんかぁ、これぇ?」

 「まあ、平気だろ。ちょっと怒るかもしれないから穴の底にモツを置いておいた」

 平気なわけあるかああぁぁぁ!!!

 「うお、モツ投げてきやがった!恩を仇で返すとは!!」

 恩って!! 

ドゥインゴ=バンデラス、3ヶ月に亘る旅の始まり 

2006年09月26日(火) 10時15分
 からんころんからーん

 「あ、いらっしゃいま…なんだ、お前か」

 「なによその態度!失礼しちゃうわね!」

 「何でウチの店にはロクな客が来ないんだ…」

 「んもう!あなた店員として減点2だわよ!いらっしゃいくらいちゃんと言いなさいよ!」

 「一昨日お越しくださいませー」

 出てけって意味だよな、それ…。『おととい来やがれ』だもん。

 「あ!兄サマ!店員教育がなってないわよ!!」

 だってお前、客じゃないじゃん…。

 「客よ、客!今日はご飯食べに来たんだから!」

 「珍しいですねぇ」

 「あら、カヨちゃん。ボンゴレ一つねー」

 「かしこまりましたですぅ」

 ……。

 「……」

 「…?どしたの?」

 いや、この店で注文した人って初めてじゃなかったかと思って。なあ、義介。

 「お、おう」

 「どうなってんのよ、この店…」

 「お待たせしましたぁー」

 早ッ!

 「…つうか、香世子それ何だ?」

 「え?えっと…ボ、ボン…ボンゴル…ですぅ!」


 びしゃーん


 あ、石化。

 「ゴーゴンだな、これ」

 似てねぇー。カヨ、これどっから持ってきたの? 

 「お店の裏にたくさん居ましたよぉ?」

 えー。

『キャスパリン・レイモール』接合実験 

2006年09月25日(月) 11時59分
 ゴルマルエパリモッシェ?

 「今日はいきなり飛ばしてるなぁ」

 ポッポルンガ。

 「お、呼び出すのか?」

 違うよ!何言ってんだよもう!

 「復活しましたぁ」

 「何発狂してんだ?」

 こともなげに君は…。目の前の状況を見てわからないの?

 「ああー…アレな」

 「アレですかぁー」

 あれだよあれ!

 「いつものことじゃないか?」

 「そうですよねぇ」

 …まあ確かに良く考えてみたら珍しいことでもないか。

 「ほらぁ、マスター慌て過ぎですよぉ〜」

 「まったく、いい加減慣れろよなー」

 はっはっは、面目ないー。

 『はっはっはっはっは…』

 
 どごーん、ばりばりばり、ぱりん、くしゃ


 8割まで直りかけた店が、なぜか巨大化した愛玩用猫ロボット『ヒクジュリア21号』と、これまたなぜか巨大化した変態酒屋三河屋のモンゴル相撲による対戦で壊されていくのなんていつものことだよねー。

 《ギー!》

 《今日こそは決着をつけましょうぞ!21号殿おおぉぉぉ!!》

 「若干地形まで変わってきてるけどな」

 これいつまで続くのかな?

 「えっとぉ、こないだのときはぁ…軍人将棋で68時間32分ですねぇ」

 何だそのメモ。対戦記録?

 「何で軍人将棋で巨大化する必要だあるんだ?」

 21号には『戦うときは巨大化』ってプログラムを付けたから…。

 「いつの時代も巨大化するヒーローは街のこと考えてくれないよな…」

 「あ、夕日が沈みますぅ」

 今夜も寝るとこないね。

 「そうだな」 

クラウ=マリエーゼの葛藤と決断 

2006年09月24日(日) 22時57分
 「最近めっきり寒くなりましたねぇー」

 そうだねぇー。

 「ほら、虫の声がこんなに近くで聞こえますよぉ」

 うん、まるで壁がないみたいだね。

 「ないんだよ、実際」

 はっは、言ってんだよ義介。そんなわけないジャナイカー。

 「現実を見ろ」

 あ!すみません、ありませんよねお店。ですからその無造作に振りかぶった釘びっしりのバットを下げてもらえませんか?

 「はい、下げた」

 
 ズシャ

 
 「香世子もいつまでも放心してんなよー」

 「だって昨日あの後、残ってたバックルームまで謎の爆発に巻き込まれたじゃないですかぁ」

 「謎じゃないだろあれは…」

 「三河屋さんは不思議そうにしてましたよぉ」

 「その通りです!」

 「うわ、びっくりした」

 「私の配達した品物が相次いで謎の爆発。これは事件の香りであります!!早急に店長殿の保険金の受け取り名義を私に書き換えねばなりませんよね?」

 「いや、聞かれても」

 「なりませんね!そうですね!では私ちょっと保険会社のほうに出向いてまいりますのでしばし…」

 待てい。

 「あ、生きてたか」

 君がやったんだろうが…。

 「やや!店長殿!ご無事で何より!では快気祝いに早速我が三河屋自慢の逸品、不思議味噌漬けをご賞味あれ!!」

 食べないよ!アホか!

 「左様ですか、ではまた明日にでも配達に。次回のご注文はいかがなさいますか?」

 えー、店もないのにー?自動修復機能あるけど、流石に直るまで3日はかかるからまだいいよー。 

 「はい、発砲酒と死ぃ茸とギムネマ茶でございますね」

 聞けよ人の話。発砲って。

 「誰がギムネマでダイエットを図るんだ」

 「何をおっしゃいます。死ぃ茸はまさに天にも昇る絶品の味と聞き及んでおりますよ」

 うん、昇るよね、きっと。 

初日からこの有様。 

2006年09月23日(土) 13時13分
 ど、どうも、呉羽です。

 「はぁ?誰だ、お前」

 ぐう、厳しいなぁ。僕だよー。

 「うん、わかって言ってんだけどな」

 場所変わっても、義介君は変わらないね…。

 「そう簡単に変わってたまるか」

 まあね。説明すると、長くなるんだけど…

 「長くなるならやめろ」

 そういう訳にも…これは昔、僕が違う名前だった頃に書いてた日記の続編。

 「短!」

 「マスタ〜」

 あ、香世子だ。どしたー? 

 「三河屋さんがまた来てますよぉ」

 店の隅で粉チーズ食うだけだからな、あいつ。

 「注文取ってくれたことないですよねぇ」

 「大体来るたびに店どっか壊してくだろ」

 うん。とにかく様子を見に行ってみようか。


 ギギィ
 

 …あ。

 「ないな」

 「ないですねぇ」

 三河屋あああぁぁぁあぁぁ!!!

 「はっ、ここに」

 おおぅ、普通に出てきたよ、こいつ。

 「お呼びですか、店長殿。ご注文でしょうか?」

 うん、それどころじゃないってのはわかるかな? 
 
 「と、言いますと?」

 お 店 が な い 。

 「ああ、それならつい先ほど郵便屋さんがいらっしゃいまして」

 郵便屋?

 「はい。それでどうやら住所間違いだったらしく、すぐ帰られました」

 …?

 「…?」

 お店は?

 「ああ、私が持って参りました醤油が謎の爆発を」

 やっぱりお前がやったんじゃないかあぁ!!

 「ご注文はお醤油でございましたでしょうか?」

 「あ、ちょ、やめてくださいぃ」

 香世子が謎の醤油を飲まされている。一升瓶で。

 「いいから三河屋を停めろ…。」