イセエビ打撃の横転フェリー、高級魚泳ぐ楽園に

December 30 [Mon], 2013, 18:15
 ブランド 財布三重県御浜町沖で横転、座礁し、解体されたフェリー「ありあけ」(7910トン)の船体の一部が、現場から南に7キロ離れた同県紀宝町沖で、多数の魚が群れる漁礁となっている。

 漁礁として活用されているのは船首の底部で、長さ5・5メートル、高さ4メートル。同町の鵜殿港から沖合1・5キロ、水深約30メートルの海底に、ひっくり返した状態で設置されている。藻に覆われているものの、うっすらと元の赤い塗装が残る。ネンブツダイやアジの大群が何重にもなってこの漁礁を囲み、内部には、高級魚のクエが数匹泳いでいた。

 バッグ アウトレット「ありあけ」の座礁で漁場は被害を受け、同町の紀南漁協では一時、イセエビの漁獲高が3分の1まで落ち込むなどした。同漁協の佐田美知夫組合長(69)は「漁礁には思っていた以上に魚がたくさん集まっている。この魚を狙って大きな魚も寄って来て、海が豊かになる。漁礁にしてよかった」と話した。

 

 フェリー「ありあけ」は2009年11月13日、車やコンテナを積んで熊野灘を航行中、高波を受けて船体が傾き、荷崩れを起こして横転、座礁した。乗員乗客計28人はヘリコプターやボートで全員救助された。船体を解体して撤去する作業が完了したのは10年12月25日。積み荷や油の流出もあり、地元の漁は影響を受けた。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:相原 凉
読者になる
2013年12月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/sebaldcf/index1_0.rdf