(無題) 

March 20 [Tue], 2007, 19:49
何をしているの?

ここにはもう、望む光は指さないよ。
僕は決して光を浴びたいわけじゃない。燭台に灯る、とても心もとない明かりだって構わない。
ただ、延々と毎日が続いて行く。それはとても恐ろしく。意味のない時を重ねていくことが怖い。
結局求めるものなんて、何にもありはしない。

タイトルなし 

March 12 [Mon], 2007, 23:50
まだどこかで、夢を見ている。
世界は朽ちていて、望んだ世界はどこにもありはしないのに。

身体は腐り、鉛のような空が広がる。

タイトルなし 

March 12 [Mon], 2007, 23:49
想いは死に、石のように色を失い、深い闇に沈んでいく。

駆逐 

March 12 [Mon], 2007, 23:48
捨てられるよ、何だって。君のためなら僕の全てをかけられる。何を犠牲にしたってかまわない。
でも君は、けっして僕を見てはくれないんだね。。

あなたじゃないの。僕が好きなのはあなたじゃないの。
だからあなたを愛することはできないし、手を差し伸べることもできないの。
いくら僕を見られても、困ってしまうの。

なぜ想いは順を辿らず、求める元へと引き合わないのでしょう?
ただ一度として、僕の想いは合わさる事がない。
常に一方通行で、その内行き着く先さえ見失ってしまう。

声はなく、奈落に落ちるように。見上げることしかできず、他に求めるものなど何もないのに。

流事 

March 12 [Mon], 2007, 23:47
ただ、嗚咽が繰り返し襲ってくる・・・

分かっている。求めているのはこのような世界ではない。

歩むべきは空。

なぜ?
思いはこの世界で凍結し、望みはただ打ち捨てられるの?

求めたのは血でも力でもない。
ただ一ひらの想いだけ。
悠久は望めど、無限は求めていない。

私が求めるものは、そんなにも罪悪となるものなのでしょうか?

礎を築かば蒼天は得られんとす。
されどあなたは、蒼天を得て後、礎を築けというのでしょうか?

しかし、想いこそが蒼天とあらば、それこそが必然。
順を取り違えていたのは私なのでしょうか?

妄夢 

March 12 [Mon], 2007, 23:46
常に、何ごとにもドライだった。ドライでいすぎていた。

恋愛も、何もかも。14歳のまま。
無味乾燥な世界で、そこには何も求めるものはなかった。

いや、なかったのではない。みつけることを恐れていたのだ。

けっきょく自分には、何も手に入れる力もないのだから。
それだけが、それだけで。まるで自分が世界から疎外されているようで。。

あの日のまま、立ち止まっている。月日がいくら巡ろうと、何も変わってはいない。

ただ、寿命と言う身体の限界が近付いて、世界が進むだけ。
手を伸ばしてもいない。

無益であり、不毛である。
力はあった。それだけのものは与えられた。
しかし、依存しすぎた。
目の前の世界を見てしまうから。
孤独であり、独りよがりな力。しかしそれは無を超越し、有さえも無と化してしまう。
ただ、常に内へと向かう力。

孤独に絶え切れず、何かに強く依存しようとする。
しかし、それを力が許さない。
力は常に清浄であり、無垢である。罪を重ねずして、罪を見る。
世界を嫌い、世界に嫌われる力。孤独の力。
与えられしは創造の力であり、既在する世界はその力を疎む。
全てをなくすための、夢の力

黄昏 

March 12 [Mon], 2007, 23:45
唯、切先は陽光を反射し眩く輝く。

終わりは時の流れをも停止させる。

無為に過ぎて行く時。

何もなく、夕暮れのように燃え尽きていく。

音もなく静かに。

狂うように静かに。

鎮魂する魂と、失われていく思いと。

求めるものは虚ろで、根底にはびこる動物的な性。

克明 

March 12 [Mon], 2007, 23:44
繋ぎ止めることができない、ふわふわとした感情。

さざ波のように押しては返し、ゆるやかに、だがやはりボクの心を侵食していく。

暗い夜の浜辺。
波の音だけが静かにこだまし、波打ち際さえ闇に紛れて曖昧で。
いつ足を取られてしまうか分からない。

声はいくらあげてもムダで。
水平線の向こうに広がる闇夜の宇宙に、全部吸い込まれてしまうから。

どうしようもないくらい、自分は愚かで小さく見えて。
この心の迷いも、所詮は小さな独りよがり。
でも、どうしても捨てられない。
なぜか分からないけれど、もうボクに染み付いてしまっているから。
むしろ、これそのものがボク自身。


裏切りには死を。
正義を語る者は愚かにして、愛は虚言である。
喜びは虚空。
怒りこそは恐怖。
優しさは鋭利な刃物であり、えぐり落とされる心臓と止めどなく流れる血。
体外にあってなお脈打つ心臓は、すでにボクとは別の存在。
決して元には戻ることのない、過去と現実。
えぐれた穴は大きく、補完するものもない。
人であらざる証明と罰。
罪は常について回る。たとえ過去を捨てようとも、その事実と罪は消えない。
傷は残り、罰を背負いながら生きていく。

死してなおその罪は消えない。

磨耗 

March 12 [Mon], 2007, 23:43
もう、何も与えられないもの。

ただショーウィンドウ越しに、美しいドレスを眺めているような。

それだけしか出来ない。



力もなく。

得る権利もなく。

触れることはおろか、もはや目にすることさえも叶わない。



永遠は無く、全てはいつか尽きていくもの。

感情も、痛みも、喜びも。

いつかなくなっていく。



しかし、思い出は幾ら薄らいでも、決して消えることはない。

ふとした瞬間に、涙があふれてくる。



まだ、どこかで求めている。

しかし、決して触れることは出来ない。

滅びの詩 

March 12 [Mon], 2007, 23:42
終わりはただ、ゆるやかに。

沈む夕日のように、大地に静かに飲み込まれていく。

染まる世界の









ちぎれ雲のたゆとうて。
地の端に紅い線を引く。果てまでも長く、地平線は染まる。

それは徐々に輝きをまして、広がる大地の焼け野原。


やがて陽は、燃え尽きる蝋のように消沈す。

宵の青が押し迫る。

冷たい蒼。

蒼白するような碧。


吹き荒ぶ風の寒さに耐える木々。
黒く、深い森の中。


2007年03月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる