三木の岸野

November 15 [Wed], 2017, 16:43
インプラントならば、他の人工歯と比べても自分の歯に近い感じで噛めるので、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、けっこう大事なメリットの一つです。



両隣の歯とつなげる形で人工歯を作ったのでなく、あごの骨に根元を埋め込む形で人工歯を作ったので歯が取れるのではと心配する必要はありません。人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらい丈夫に作られていることはいうまでもありません。

キシリトールガムも、問題なく楽しめます。

治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は治療全体を通して、相当な出費になります。健康保険が使えることもまれにありますが、厳しい条件を満たさなければならず、検査など、治療の一部しか保険がきかないのがどうしても高額になってしまう原因です。


安くできるケースで十数万円、困難な治療が含まれると治療全体で、その数倍の費用が必要になることをくれぐれも忘れないでください。



一口にインプラント治療といっても、3つの段階に分けられます。
第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨や周辺組織と人工歯根がなじむのを待ち、固まったことを確認してから、三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成という段階を踏みます。どこに時間がかかるかというと、インプラントの埋入後、周りの組織となじんで骨に結びつくまででこの間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。
義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてからおおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。

検査から治療後のメンテナンスまで、インプラント治療はほぼ全面的に保険適用外です。



なぜ適用されないかというと、インプラントを作り、あごの骨に埋め込もうとすると保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより時間も手間もかかるからです。
あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので時間に見合った医療費がかかります。それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。

インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は無視できないものがあります。インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することが治療の成否を分けます。組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは確実にマイナスの作用があります。

インプラント治療の成功を願うなら、治療が無事終わるまでの間と思って禁煙を決意してください。

一般的な規模の歯科医院で、外来診療を受けたよくあるケースのインプラント治療でも、当然、院内感染のリスクはゼロではありません。
いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、その医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことが治療の成否に関わる問題です。感染症対策は重要な問題なので、その取り組みについてウェブサイトの中で説明している歯科医院も当然のようになっているので、あれば必ず見ておきましょう。近年市民権を得てきたインプラント。


人工歯の組成には、いくつかタイプがありますが、基本的にはセラミック製です。セラミックの利点は、プラスチックの差し歯よりも硬く、歯磨きで劣化しないことですが、見た目を損なわず、機能面でも優れた人工歯の成形には、歯科技工士という専門スタッフの経験と技量が影響してきます。高い技術はさることながら、芸術的なセンスまでもが必要不可欠です。
もちろん作り置きや大量生産とはいかず、時間がかかるので、インプラントに用いるセラミックの義歯は、従来の金歯よりも高額になるのです。



人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具をアバットメントと呼びます。インプラントは、全てが同じ構造ではなく、各パーツの構成により複数のタイプに分類することができます。人工歯根からアバットメントまでが一つのパーツになっているのが1ピースタイプと呼ばれるもの。そして、これらが別パーツになっている2ピースタイプがあり、こちらの方がメジャーです。



よりメジャーである2ピースタイプは、そのコネクション部分の形状により、これが凹面であるインターナルタイプと、凸面であるエクスターナルタイプに分かれます。

この内、インターナルの方がアバットメントの接続が容易と言われています。


ほとんどのインプラント治療は保険適用外なので費用面で、治療を躊躇する方もまだまだ多いのです。



クレジットカード利用ができる歯科医院や、例えば、デンタルローンと呼ばれるような分割払いに申し込める便利な歯科医院も多くなってきました。全ての費用を現金一括払いできなくても、インプラント治療に取りかかることは実現できるようになりました。



全てのインプラント患者にとって、治療費が気になるのは当然です。

実は、かかる費用は地域や、歯科医によって差があると考えるべきです。


何しろ、ほとんどが自由診療なので、金額は歯科医院次第です。



ただし、おおよそ相場は決まっています。


インプラント一本の場合、安くて30万円ほど、高ければ50万円ほどが一般的です。
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