東莠南畝讖

2007年12月30日(日) 18時09分


『東莠南畝讖』巻一 より



『東莠南畝讖』巻ニ より


『東莠南畝讖』巻三 より

東莠南畝讖 | サムネイル一覧 | 描かれた動物・植物

国立国会図書館のオンラインエキジビジョン「描かれた動物・植物 江戸時代の博物誌」(リンク)内で公開されている動植物の図譜。さいきん見返してあらためてすごいと感じて、なんだか感動を分かち合いたくなりました。

解説によればこの『東莠南畝讖』(とうゆうなんぽしん)は美濃養老の僧侶が残したスケッチ集で、朱筆はのちに本草学者の小野蘭山が入れたもの。年記は1723年から1748年に及ぶとあります。著者名は毘留舎那谷となってますが、この適当な名前じゃ名乗ってないのと変わらないね。まあ匿名希望の僧侶の手になる図譜ということで。

さまざまな動植物が入り混じるスタイルからヨリス・ヘフナゲル(リンク)の『アルケティパ』をちょっと連想したんだけど、あちらの凝らし尽された意匠と対比すると、こっちからはよりナチュラルにこう描きたくてこうなっちゃったみたいな印象を感じます。そこがこの図譜の魅力ですね。朱筆もビジュアル的にはとても良いアクセントになっていると思う。

Tara Tucker

2007年12月29日(土) 21時39分

No Way out


Goldfish with Fry Habitat

Tara Tucker

アメリカのアーティスト。以前は別にサイトがあって、上のくじらのシリーズの良い絵が閲覧できたんですよね。こちらには古い作品を載せていないのがちょっと残念です。

Janet Skiles

2007年12月29日(土) 21時31分



Janet Skiles-Illustration

アメリカのイラストレーター。テントウムシが着物の柄のようでちょっとすごいと思います。・・・・ってさかなぜんぜん関係ないけど。

Jean-Sebastien Monzani

2007年12月28日(金) 22時35分


The Creatures

Jean-Sebastien Monzani - Lausanne, Geneve Suisse - portrait, photographie, web design, graphisme

さかながいないさかな写真。たまにはこういうのもいいでしょう。

年の瀬もいよいよ迫ってきました。今年の水族館納めをする暇作れるかなー。近場でごく短時間でもいいから行っときたいな。

Ramez El Said

2007年12月27日(木) 22時36分

The Castaways

sommeil paradoxal

フランス在住の写真家。もっと作品をみたい人はALTphotos(リンク)やdeviantART(リンク)へどうぞ。

レオポルド&ルドルフ・ブラシュカ親子の生物模型

2007年12月26日(水) 21時35分




Leopold + Rudolf Blaschka / The Glass Aquarium : Glass Designer-Makers (1822-1895 + 1857-1929) - Design/Designer Information
Blaschka Sea Creatures Cornell Warmus
dolceVitas podium - musings - intro Blaschka

最近のエルンスト・ヘッケルをまとめた記事(リンク)とフィリップ・ヘンリー・ゴスの記事(リンク)で思い出した人たちです。

レオポルド(1822-1895)とルドルフ(1857-1929)の親子はガラス工芸で有名なチェコのボヘミア地方の出身。まずガラス細工の職人だった父が学術書に収められた細密画にインスピレーションを得て、工芸品としての造花の域をこえた精巧な植物の模型を作り始めたのが始まりでした。これが評判となり、レオポルドは各国の博物館などを得意先としてガラスによる生物の模型を専門に作るようになります。やがて技を受け継いだ息子ルドルフが加わって、ブラシュカ親子の活動はいよいよ多彩になりました。

二人が得意としていたのは植物と海洋生物とのガラス模型です。作成にあたって彼らは前述のヘッケルやゴスなどの博物図版を参考にしたり、またゴスよろしく自家製の設備で飼育した生き物を丹念に観察したといいます。・・・っていうかちょっと思ったんだけど、いまって3Dのグラフィックソフトが発達してるわけだし、ヘッケルの原生動物の図版を3Dに起こしてる人ってどっかにいないのかな。十分売り物になりそうだから探せばなんかある?や、私自身は画像の編集は写真のレタッチしかしない人なので、どのぐらい手間がかかるのかとか、どの程度のものができるのかとか、まったく知らないのですが。

・・・話戻して。彼らが練り上げた繊細な技術は残念ながら失われてしまっています。もともと父子相伝のようなかたちで受け継がれた技だったのだけど、ルドルフに子供がいなかったため、二代かぎりで終わったのです。もっとも受け継ぐ者がいても、標本の作製や生体の飼育の技術がどんどん発達して行くなかで、ガラス細工の模型にどれほどの需要があったかはわかりません。

Yuliya Kosiyuk

2007年12月26日(水) 21時18分

Fishing


The Moon God

Golden Section

軟体動物のイヤンな感じ(?)がとてもよく出てるデジタルアート。あの生々しさは肌色で描かれるとより際立ちますね。ロシア周辺の国の人のようだけど詳しいプロフィールはわからない。

Coral Seas

2007年12月26日(水) 21時11分


YouTube - The Blue Planet: Coral Seas P1
YouTube - The Blue Planet: Coral Seas P2
YouTube - The Blue Planet: Coral Seas P3
YouTube - The Blue Planet: Coral Seas P4
YouTube - The Blue Planet: Coral Seas P5

英国BBC作成の"The Blue Planet"シリーズの一作。水族館の熱帯や珊瑚礁の水槽ってじっくり見れば確かに楽しいけど、私どちらかというとイワシとかアジとかのほうが好きなもので、時間がないと「はいはい金魚の水槽」ってスルーしちゃうことが多いんだよね。この"Coral Seas"も同じ乗りで買ってなかったんだけど、なかみ観ると予想以上に面白いです。今度買いに行こう。っていうか最初から5巻セットで買っとけばよかった・・・。

Svetlana Pugachova

2007年12月23日(日) 21時45分

Air Traveler


Cat's House

ART gallery Svetlana PUGACHOVA

ウクライナの画家。一枚だけじゃ寂しいのでさかなと仲良しのネコもおまけ。

Vladimir Kush

2007年12月23日(日) 21時30分

Pearl


Breach

VladimirKush.com

ロシアの画家。さかなものの絵も何枚かあるのですが、困ったことにさかな好きの欲目でもこれ(リンク)とかこれ(リンク)とかチョウチョの絵のほうが魅力的にみえてしまう。