英領下ビクトリアの動物図譜

2007年01月31日(水) 20時20分

Caught and Coloured: Zoological Illustrations from Colonial Victoria より

Caught and Coloured: Zoological Illustrations from Colonial Victoria

この"Caught & Coloured"というのは、19世紀の科学者フレデリック・マッコイ卿(Sir Frederick McCoy)の監修下で作られた博物図譜などを再編&公開するプロジェクトです。

フレデリック・マッコイ卿はイギリス生まれで専門は古生物学。博物全般に遍く通じており、オーストラリアに渡ってからは動物学や地理学などの分野で業績を残しています。このサイトで公開されている図譜はもともと出版を意図して編まれたようだけど、なんかの事情で企画そのものが消えてしまったみたいです。勿体無い。



日本の水族館でもよく見られるさかなをピックアップしてみます。上はオーネイトカウフィッシュ。東京の水族館では葛西臨海水族園やしながわ水族館にいますね。下はタツノオトシゴの仲間のウィーディーシードラゴン。サンシャイン国際水族館で見ることができます。



ホースシューレザージャケットとラフィー。葛西臨海水族園で見られます。ホースシュー(horseshoe)は馬蹄の意味で、体側のU字の模様からこんな名前になったそう。

あ、あと記事の最初に貼ったのはイザリウオ(カエルアンコウ)の一種。イザリウオそのものは珍しくないけど、この種飼ってる水族館はどこかあったかな。記憶にないな。

このサイト、哺乳類から無脊椎動物までとても充実していておすすめ。ただ贅沢を言うと、変なフォーマットやめて画像一枚でさっくり表示してほしいです。

化物和本草(再)

2007年01月30日(火) 6時32分

『化物和本草』山東京伝 より

http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/he13/he13_01961/he13_01961_0070/

早稲田大学古典籍総合データベース(リンク)の画像のほうが綺麗で読み易かったので、当該のページだけ紹介しときます。元記事はこちら(リンク)。

ここ、同じく京伝の『箱入娘面屋人魚』(はこいりむすめめんやにんぎやう)も持ってたと思うけど、そっちもいずれ公開してくれるのかな?楽しみ。

Melora Kuhn

2007年01月29日(月) 21時44分

Bear Tamer


Girl with Fish

M E L O R A K U H N

Melora Kuhn、アメリカの画家です。かわいいから何枚でも貼りたいけど、あとはリンク先でどうぞ。

Rachel Bullock

2007年01月28日(日) 7時12分

The Jelly


Three Girls

Rachel Bullock

アメリカの画家Rachel Bullock描くところの水の生き物たち。媚び媚びのポーズと表情がなんともむかついて良い感じ。

Lovisa Ringborg

2007年01月26日(金) 21時46分

Stranded

L o v i s a R i n g b o r g

あれ・・・?この写真家さんっていうかこの作品そのもの、最近どなたかが紹介してらっしゃいましたよね?黙ってぱくったみたいになってごめんなさい。タイルの床に横たわってるの、金魚の細工餃子みたい。

Yvon Benoit

2007年01月26日(金) 20時51分

Chevreuil


Bar (Bar 1)

Yvon Benoit

「一見を持ちなさい」とコメント欄に残して下さった方のサイトです。なんでうちなんだろうと思ったけど、作品を拝見してちょっと納得。知らない間にいろんな方が見て下さってるんだなー。遠いところからわざわざ・・・っていうのはなんか違うけど、とにもかくにも感慨深いです。

上に貼ったようなのの他に、面白い感じのドローイングがいっぱいありました。みなさん是非見に行ってみて下さいね。

> M. Benoit
Merci de visiter mon blog. Je vous souhaite le meilleur dans votre futur.

Patrick Woodroffe

2007年01月24日(水) 22時17分

Hunting Party at the World's End

Patrick Woodroffe - AUTHOR, POET, PAINTER & SCULPTOR
Patrick Woodroffe - Gallery 1

イギリス生まれの画家Patrick Woodroffe。ヘビメタとかのジャケットをよく描いてるっぽいけど、そっちはあまり聴かないからよくわかりません。でもそう思ってみるとヘビメタの人が好む絵な気がしなくもない・・・?上のはちょっとかわいいです。

レーゼル・フォン・ローゼンホフ『カエルの自然誌』

2007年01月24日(水) 21時35分


"Historia Natvralis Ranarvm Nostrativm" August Johann Rosel von Rosenhof, Albrecht Haller より

Bibliographic Description

原題"Historia Natvralis Ranarvm Nostrativm"は「そこらへんのカエル誌」とか「田園のカエル誌」とか、そんなぐらいの意味。

えっと18世紀のナチュラリスト、レーゼル・フォン・ローゼンホフはニュルンベルクの貴族の家の生まれ。幼い頃から画才を発揮して絵画の専門教育を受け、デンマークなどで肖像画を描いて暮らしていました。
そんな彼に転機をもたらしたのは女性ナチュラリストのマリア・シビラ・メーリアン『スリナム産昆虫の変態』との出会いです。メーリアンの美しい図譜に魅せられた彼は、地元ドイツに戻って生き物の研究に生涯をささげる決意をします。



こんな具合に変態の様子を一枚にまとめたり(・・・化石まで描かれてるのがすごい)、なぜかきれいな花の絵が添えてあるとこなんてメーリアン譲りですよね。もっともメーリアンの鱗翅類の図譜のお花は幼虫の食草なので無意味ではないんですけど。
メーリアンやその優秀なフォロワーであるローゼンホフの図版には、その前提として昆虫や小動物を育て、じっくり観察するというプロセスがあります。彼女や彼のスタイルは新種の発見と収集に夢中だった自然誌研究に新しい感性を付け加え、庶民にも広く受け入れられて行くのでした。

つかぶっちゃけると私、チョウチョとか花の絵を見てもそんなに面白いとは思わないんだけど、彼らの感性は本当に大好きです。

おまけ
・ローゼンホフ『昆虫の楽しみ』(別館にリンク
・メーリアン『スリナム産昆虫の変態』(別館にリンク
・メーリアン『ヨーロッパ産鱗翅類』(別館にリンク

生きて泳ぐラブカの撮影に成功

2007年01月24日(水) 7時13分

Yahoo!ニュース - テレビ朝日系 - 8000万年前の生物?生きた化石・珍しいサメ見つかる

朝からいいもの見ちゃった。たまに生きたまま網にかかったり釣り上げられたりするらしいけど、撮影されたのは初めてだそう。目玉が異様ですね。輝板(人間にもあります。網膜の内側の反射板で、赤目発光の原因になるやつ)がむき出しになってるせいかな?

前の記事に書いといたアドレス、トップだけ見て帰ってる方が多いようでなんか申し訳ないので削除します。お断りとかしないと思うので、気が変わったらまた来てみて下さいまし。

Maleonn Ma

2007年01月22日(月) 21時14分


A taboo book

maleonn

Maleonn Ma、中国の写真家です。楽しい。