Bhat Boy

2006年12月30日(土) 17時49分

Goldfish Bowl (2001)

Bhat

楳図かずおみたいだと思った。(トップの画家本人のファッション)

コククジラの発破解体

2006年12月30日(土) 17時25分

The Infamous Exploding Whale (動画あり)

1970年11月12日、オレゴン州フローレンスでのこと。オレゴン高速道路課(って訳していいのかな。"Oregon Highway Division"て。)は海軍と相談の上で、海岸に死着したクジラの発破を試みました。クジラは体長14メートル、体重8トンのコククジラ。爆破して細かくなれば生ゴミみたいに処理できると考えたんですね。
で、当日の現場にはローカルテレビ局のレポーターや見物客が集まり、ちょっとしたイベントになりました。だけど結果は大失敗。期待したほどバラバラにならなかったのに、脂肪の塊だけは広範囲に飛び散って、ギャラリーの車ぼこぼこ。怪我人が出たという話を聞かないのが幸いです。

以後こんな馬鹿は誰もやらなくなったけど、生着したクジラをダイナマイトで安楽死させたとかなんとか尾びれがついて、この事件は都市伝説化して行きました。でも動画見るかぎり生きてるようには見えないね。

関係ないけど"exploding whale"で検索すると、2004年1月に台湾で起こったケースもよく出てきます。

Taiwan's Exploding Whale Website (※嫌な人は見ないでね)

大学に運んでる途中の市街地で、死着マッコウクジラの体内に溜まった腐敗ガスが破裂したんだって。うわー・・・。この現場には絶対に居合わせたくないなー。

Adela Leibowitz

2006年12月28日(木) 22時41分

Wisteria (2006)


Snowdrop (2006)

Adela Leibowitz

これもアメリカの画家、Adela Leibowitzの作品。鹿とか豚とか動物の絵もすごくいい感じなので下の絵もおまけに。動物園でイヌっぽい動物がみたいな。ハイエナとか。

Joe Vaux

2006年12月28日(木) 22時24分

The Lure


Save Me Whale

Joe Vaux | Home Pig

アメリカの画家Joe Vaux。ブリューゲルのサイト(リンク)のリンク集には掲載済みです。

絵とはあんまりっていうか全く関係ないんですけど、人にもらった風邪薬をのんだら、体に合わなかったみたいで耳がよく聞こえなくなった。なんだかずっと水の中で音を聞いているような感じです。おさかなになったみたいで素敵☆なんて思うわけがなくってすんごい気持ち悪い・・・。
人や車の気配がわからなくて危なっかしいから、明日まで続いてたら遊びの予定キャンセルしなきゃ。私がサバンナの草食動物か何かなら、今の状態でうろうろしてたら間違いなく狩られると思う。

Aleksandr Surkov

2006年12月26日(火) 20時36分




живопись, графика, Сурков Александр, painting, graphic

ロシアの画家。下の絵は好きな感じなのでおまけに。

カール・ロイカルトの教材ギャラリー

2006年12月25日(月) 22時07分


Exhibition from the MBLWHOI Library より

Leuckart Wall Charts

メリークリスマス!だけど普通に更新。

カール・ゲオルク・フリートリッヒ・ルドルフ・ロイカルト(Karl Georg Friedrich Rudolf Leuckart )は19世紀ドイツの生物学者。寄生虫学の権威だったそうですが、そっち方面の業績はよく知らないのでパス。ロイカルトはとても優れた教師でもあり、教科書や美しいウォールチャートを作成して、ライプツィヒ大学などで多勢の学生の指導に当たりました。


ミジンコかわいい。日本では田んぼによくいるカブトエビやホウネンエビも描かれてますね。あんなに大きいのにミジンコに近い仲間なんだよね。


エビカニの幼生。子どもの頃読んだ本に、しらす干しからこういうのを探そうというのがあったなー。今度江ノ島でしらす買って探してみようかな。


あんまりさかなではないけどトンボと・・・なんだっけカワゲラ?カゲロウ?

ちなみに明治時代に日本の動物学を基礎付け、また浅草公園水族館や堺市水族館などの設立に尽力した飯島魁という生物学者がいるのですが、この人はライプツィヒ大学に留学した際、ロイカルトに師事したのだそうです。寄生虫学とかわからないけど、日本の水族館の歴史とも微妙につながりのある人だと思うとなんとなく親しみが湧きます。

葛西臨海水族園

2006年12月24日(日) 9時41分

ヤリイカ。イカの写真まともに撮ったことなかったので早速撮ってきた。

クリスマスシーズンでも葛西臨海水族園の展示はきわめてストイックです。チケットカウンターの人がサンタの帽子を被っていたぐらいで、特別な演出はほとんどなし。ここ毎年こんなでしたっけ?東京の海のフロアのプチ改修で予算なかったのかな。いままでデッドスペースみたいだったところがクマノミの特設展会場になってました。


ハマトビウオ。いつも思うのだけど、ウロコ剥げててヒレもボロボロで生気感じないんだよね、ここにくるトビウオって。どういうルートできてるのか気になる。


ハリセンボン。目を布でごしごし拭いてあげたい。


アオウミガメのこども。後ろにはウメイロモドキの群れ。東京の海のフロアは日光が入って明るいけど、手前にきたのを撮ると逆光になるし、といって奥にいると今度はピント合わない。コンパクトデジタルカメラって馬鹿。じゃなくて写真難しいです。


深海魚のコーナーに目が大きい可愛いのがいました。なんだろうこれ。ヤモリザメのなかま?

このあと池袋に移動して、買い物だけで帰るつもりだったのに足は自然とサンシャイン国際水族館に向いてしまい・・・。でも写真はあまり撮ってないので省略。一日歩き回ったおかげですごいぐっすり眠れました。さらにどうでもいいけど晩御飯には太刀魚を煮付けで頂きました。うまかった。

Kathleen Lolley

2006年12月23日(土) 8時41分

Curses


The Angry Sea

Kathleen Lolley's Art

アメリカの画家Kathleen Lolley。久しぶりにサイトを見たら絵がけっこう入れ替わってた。まえはもっと大イカなのか大ダコなのかよくわかんないけど、そういうのあった気がします。

久しぶりにサイトを覗く気になったのは、このニュースがあって。

asahi.com: ダイオウイカの生きた姿をビデオ撮影 国立科学博物館?-?サイエンス

イカにでっかいイカが食いついてる・・・。ダイオウイカとしては小さいほうらしいけどすごいなー。去年だったかな?深海でダイオウイカが捕食する様子を写真撮影したのも今回と同じ人でしたよね。

Ingar Krauss

2006年12月21日(木) 22時11分

Untitled (2001)

Ingar Krauss (1)
Ingar Krauss (2)

昨日今日とHugo Strikes Back!にさかなものがあってうれしいな。これはかなり以前にHugoさんのところで知ったドイツの写真家の素敵写真。お腹だよねこの作品は。さかなのお腹の感触を確かめるような触り方と、女の子のお腹のぽっこり具合。

"First Fleet" アートワークコレクション

2006年12月21日(木) 19時46分


NHM "First Fleet Artwork Collection" より

First Fleet Artwork Collection

素朴ですっごい味わい深い絵ですね。大好きです。

"First Fleet"というのは直訳の「第一船団」でも通じるのかな?そのへんちょっと(かなり)疎いので訳さずにそのまま表題にしました。

"First Fleet"とは何ものかというと、リンク先にもちょこっと書いてありますけど、アメリカに代わる新しい流刑地としてオーストラリアに入植するためにイギリスが派遣した船団です。1787年5月にポーツマスを出航したこの船団はシリウス号を旗艦とする11隻からなり、乗り込んだ人々の半分が軍人や役人とその家族、残り半分は窃盗などの常習犯(その家族含む)でした。船団はまず大西洋を横断してリオデジャネイロで物資を補充し、再び大西洋を横断して喜望峰回りで翌年1月オーストラリアに至りました。

この船団には前述の通り専門の科学者や絵描きが乗り組んでいたわけではありません。"Natural History"の項に分類されている図譜も「どこそこの鳥」とか「名なしのさかな」とかそんなのばかり。



たとえば上の絵を残したジョージ・レイパー(George Raper。こんな名前だけど囚人ではないよ)はイギリス海軍の下士官で、航海中に測量や作図やその他諸々を上官に習ったそうです。


こちらはトマス・ワトリング(Thomas Watling)の絵。ワトリングは通貨偽造の罪で捕まった囚人でしたが、流刑地でもそのセンスを如何なく発揮して貴重な図譜を数多く残しました。

なんだかんだと問題はあったとはいえ、このへんには少し憧れてしまいますよね。技師からアーティストから自給自足の小コロニーっていう。
ただ自分がそこにいて何ができたかって考えるとー、ごはん作ったりするだけで毎日くたくたになってそうな気がするなあ。やっぱ私はいまこの時代に本読んだりしてるのが幸せだな。