新江ノ島水族館

2005年12月31日(土) 18時16分
動かない魚しか撮れなかったけど練習の成果です。


相模湾大水槽のマイワシ。いつもながらすごい!これぞえのすい!


減色図鑑さんの真似をして撮ったトゲカジカ。寄りすぎなのは、これ以上離れると自分が寄り掛かれるものがなくて、レンズを固定できないから。でも宝石のような目が撮れたのでよしとしましょう。


ゴマソイが頭を突っ込んでいる、貝殻みたいに見えるものはフサギンポの胴体です。被写体が動かないようお手伝いしてもらいました。


あー、これはフラッシュ使っちゃった写真だ。新しく御目見えした、トラフグと同居のウスバハギ。マンボウ並に泳ぎが下手くそで、近くをトラフグが通り過ぎた水圧で為すすべもなく引っくり返ってしまうのです。なんでこんな魚が生き残ってこれたんだろう・・・。

そしてドルフェリア。冬休み期間中は平日もやってて嬉しい。

この頃はなぜかアクアンの中の人を入れ替えているようなのです。この日は普段オレンジの衣装を着て、冒頭のリードボーカル役をする小柄なお姉さんが泡の人役でした。海の泡から生まれたばかりって表情の演技はやっぱりいつもの人のが上手い。小柄なお姉さんはにこにこしすぎな気がするよ。かわいいんだけど。あとダンスも・・・。配役変えないほうがいいと思うんですけどなんか事情があるのかな。

いつもの泡のお姉さんはオレンジ役。イルカが言うことをきいてくれなくて、水の中で足を銜えられたりしてました。

Odilon Redon

2005年12月31日(土) 10時52分
今年の水族館納めは新江ノ島水族館。フラッシュに頼らない写真が撮りたくて空いてる水槽で何枚か練習してみました。


魚は難しいのでとりあえずこれ。ガンガゼというウニの一種。
オレンジ色のぽっちが目玉のように見えます。オディロン・ルドンの木炭画にこんなのいたよ!と一人で盛り上がってしまいました。


The Smiling Spider (1881)

これとか


Eye-Balloon (1878)

あとこれとか。

ごめんなさい。あとあと確認したらあんまり似てないですね・・・。他の写真はまたあらためて。

ルドンの作品が見たい人におすすめのページはここ。317もの作品が閲覧できます。

Displaying artworks for Odilon Redon (The Athenaeum より)

ナマズ?

2005年12月29日(木) 18時29分
先日書いた地震とナマズの続きみたいな話。

鯰絵の研究で有名なアウエハントは、海に泳ぐ龍=蛇がからだをぐるりと巻いて大地を抑えているという観念がもともとあって、これがいわば大地そのものとしてのナマズを鹿島大明神が押さえつけるという観念に置き換わったと推測しており、現在に至るまでこれが定説になっています。
耳学問なので突っ込んだ説明はしませんが、江戸時代初期の『塵摘問答』に、アウエハント説を強力に後押しする、「ナマズに要を打つ鹿島大明神」みたいなキャプション付きの図版があるのだそうです。てなわけで探してきました。

http://library.u-gakugei.ac.jp/orai/f022_031.html (東京学芸大学附属図書館 望月文庫往来物目録・画像データベースより)

ここの10ページ目にある図版がどうやらそれらしいのですが・・・。
自分のしっぽを咬んだ龍のようないきものが頭に何か打ち込まれてますね。観念が綱渡りを始めている様子はうかがえるけど、そのいきものをナマズと呼べる神経はどうにもわからん。責任者呼んで来いって感じ。なんか中途半端に手を出したせいで余計にモヤモヤしてきた。

鯰絵コレクション、枚数揃ったのがほかにもありました。

鯰絵 -高精細画像 (筑波大学附属図書館より)

内容は重複してるけど大きい絵が見れるいいコレクションです。

リュウグウノツカイ属

2005年12月27日(火) 23時14分
リュウグウノツカイ属

書店で魚の本を漁っていると『漂着物事典』なんて気になる本をよく目にしますが、このページの方も海岸を歩いて漂着物を探すのを趣味にされているそうです。
一度は見てみたいリュウグウノツカイ。でもこの方みたいに年季の入った方でも、漂着したリュウグウノツカイを見つけるなんて、一生に一度あるかないかの出来事なんだろうなー。

すごいなー。でもこの方絶対天然さんだよね。

ニッニッロとネッネッラ

2005年12月27日(火) 22時53分

"The Pentamerone, or The Story of Stories" 1847 より

Ninnillo and Nennella (The SurLaLune Fairy Tale Site より)

先日ヨナの話を書きながら、魚に呑み込まれる話って結構あるなと考えていて、思い出したのがペンタメローネの「ニッニッロとネッネッラ」。ペンタメローネは有名なシャルル・ペローやグリム兄弟よりも古い時代にイタリアのバジーレが集めた民話集です。

兄妹が継母の計らいで森に捨てられ、猟犬に怯えて兄は木のうろに隠れ、妹ネッネッラは走って逃げて、離れ離れになってしまいます。で、海に出たネッネッラは海賊に攫われて出帆し、嵐に遭って魚に飲み込まれて。魚のお腹のなかには豪邸があって、ネッネッラはお姫様みたいに過ごしながらとある島に送られ、猟犬の主の王子様に仕えていた兄と再会するのでした。・・・てなより波乱万丈なヘンゼルとグレーテルといったお話。

ていうか上のサイトいいですよ。私が特に好きなのはここ

SurLaLune Fairy Tale Illustrators Site

いろんな挿絵が見られてすごく楽しい。

ドルフェリア同盟!

2005年12月26日(月) 23時32分

Garden of Earthly Delights (detail, 1504)

ドルフェリア同盟のバナーを貼るためにサイドバーを改造しました。


(←これです)

HTMLのタグがわからないのでZSPCさんを見ながらやってみたよ。なんたってここはサブコンテンツ(モクズガニ博士!)が素敵です。

同盟バナー記念の画像はヒエロニムス・ボス。ボスもドルフェリアもそのうちちゃんと取り上げます。今日はもう疲れた。

He Qi

2005年12月25日(日) 13時42分

Jonah & the Whale (2001)

HeQiArts.com

中国の画家He Qiの作品。題材は旧約聖書のヨナ書より、大きな魚(しばしば鯨と解釈されます)に呑まれる預言者ヨナ。

預言者ヨナはアッシリアの首都ニネヴェに赴き「この都は悪ゆえに滅ぼす」と人々に告げるよう神に命じられますが、敵国行きを嫌がり、商船に同乗して逃げ出しました。
しかし船は嵐に見舞われ、その振る舞いが神の怒りに触れたと考えた船員たちにより、大荒れの海原に放り出されます。海の藻屑となるかと思われたヨナは大きな魚に呑み込まれて腹の中で三日三晩を過ごし、ニネヴェ近くの海岸に吐き出されましたとさ。

ヨナと神様との間にはその後も一悶着も二悶着もあってなかなかに面白いのです。

この絵は丁度ヨナが海に放り出される場面。ヨナたちも大きな魚も包み込まれてすべては神の思し召しの内というわけですね。オリエンタルな味が心地よさにも刺激にも感じられてすごくいい感じ。

ゲスナー『動物誌』

2005年12月25日(日) 13時05分

"Fischbuch" Conrad Gesner, 1598 より

Gesner Top (慶應義塾大学HUMIプロジェクトより)

16世紀の書誌学者、コンラート・ゲスナーの大著が公開されています。古いドイツ語なので読めやしないのですが挿絵いっぱいで楽しい。ポピュラーな生き物はしっかり描かれているけど、なじみが薄くなればなるほど空想上の生き物めいてきます。上のクジラなんてほとんど怪獣ですね。

京急油壺マリンパーク

2005年12月23日(金) 20時57分


京急油壺マリンパークのアミウツボ。
記事は前後しますが、えのすいの前日に行った折に撮影しました。あなご分が少ないここでは私にとっていちばんのアイドルです。

マリンパークでは現在サメ祭り開催中で、目玉は「人喰いザメ」のオオメジロザメとイタチザメ・・・だったはずですが、殆どさっぱり何も思い出せません。この日は風邪ひきで、現地に着いた途端にクラクラきてしまったんですよね。でもって館内にいた大半の時間をソファに沈んで過ごしたのでした。はー。勿体無い。



サメ祭りの写真を一枚だけ撮っていました。これは多分ドチザメの赤ちゃん。隅っこに居たくて団子になってるのだと思いますけど、この人たちの環界に自分と同種の個体って存在するんでしょうか。

Liz Wolfe

2005年12月22日(木) 18時46分

詳細不明

Liz Wolfe

カナダの写真家Liz Wolfeの作品。

マーガレットの花と一緒に並んでいるのはなんと煮干しです。日常生活では三角コーナー行きになるだしじゃこがこんなに愛らしい素材に変身するなんてすごい驚き。青々としたグラスとの組み合わせも新鮮ですね。

梅に鶯な花鳥画のような写真も見られます。親日家さんなのでしょうか。