京急油壺マリンパーク

2008年12月08日(月) 23時06分

京急油壺マリンパーク(リンク)のスミツキアカタチ。口を伸ばしてもらわなければわからないけど、上顎に黒い斑点があります。それで墨付赤太刀。


テングハコフグの幼魚です。まだ普通のハコフグと紛らわしいな。成長すると口の上のでっぱりが発達して面白い容貌になります。


体長2メートル前後ありそうなシロチョウザメ。なかなかに愛らしい顔。でもって分厚い皮がおいしそう。私の身長が50メートルぐらいあったら、これ何匹も捕まえて、包丁を入れないそのままのを山のものと合わせて戴いてみたい。味付けはとりあえず無難に三倍酢かな?歯応えが楽しいと思う。



食事風景を二点。上は他の大きなイセエビが脱いだ殻にむしゃぶりつく中イセエビ。えぐい絵だけど共食いではありません。下はマアナゴを咥えるレモンザメ。ドーナツ型の回遊水槽でアナゴが泳ぐ様をまったり眺めていたら、このサメがいきなり襲い掛かりやがったですよ。私のアナゴになんてことを!
ちなみにどうしてレモンザメと呼ばれるのかというと、この種類のサメには黄色っぽい体色をしたのがいるから。ただし体色は生息環境で変わります。ここマリンパークのは色での見分けつきませんね。

・・・しかしマリンパークにはホントお客さんがこないね〜。閉館まぎわの時間帯になると、館内でさかなをみてるのが自分ひとりだけなんてことがよくあるよ。いいところなのになあ。京急線の終点、でもってバスに乗り継いでまた終点までってロケーションにはいかにも「たどり着いた!」的な充足感があって、それだけでわくわくします。場内から見下ろす相模湾もきれい。東京湾内ではあまり見られない岩場が多くて、断崖絶壁フェチの人も満足できますよ!・・・みなさんもっとマリンパークへ足を運びましょう!

サンシャイン国際水族館

2008年10月26日(日) 22時07分

サンシャイン国際水族館(リンク)のカージナルテトラ。クローズアップレンズ(Kenko AC CLOSE-UP No.3)使用で、ブログ用にトリミングしてます。元の写真をそのまま縮小したのは Flickr (リンク)に上げました。

18-50mm F2.8 EX DC MACRO は水族館に向いた良いレンズだけど、ここまで使ってきて不満がひとつでてきました。テレ端50mmはメダカのように小さな生き物を撮るには短すぎるのです。もうちょっと伸びれば、もうちょっと大きく見えれば、ファインダーで追ってピントを合わせられるのにって。

そのへんを補うべくクローズアップレンズというのを買ってみました。本来は最短撮影距離が長い交換レンズにむりやり近接撮影をさせるためのものっぽい。でも原理はレンズの前玉にルーペを被せるのと一緒だから、近接撮影がそこそこできる18-50mmに装着しても、被写体を大きく写す効果は得られるはずです。


これが生の18-50mmで撮ったネオンテトラ。


クローズアップレンズを付けるとこう。この大きさなら目玉を狙ってピントを合わせられます。動き早いし、被写界深度薄いしで難しいけど。

ちなみにお互いよく似たカージナルテトラとネオンテトラとは、お腹の赤い模様で見分けることができます。体の下半分が真っ赤なのがカージナルテトラ。対してネオンテトラは後ろ半分ぐらいしか赤くありません。・・・ってこれ、私もつい最近知ったのですが。以前 Shiho Arihara さんの作品を掲載させていただいたときも、両者を案の定取り違えてしまっています。(過去記事にリンク) 金魚的なさかなにはあまり興味がなかったからな〜。


外して撮った写真も少々。これはコブシメ、多分コブシメ。広い水槽に一匹だけなので、運が悪いと見逃すかも。もし見かけたらしっかり観察してみて下さい。このような茶色っぽい色から白色にぱーっと変わるところなどが見られてなかなか楽しいです。


サザナミフグのうえでくつろぐコクテンフグ。下のサザナミフグは乗っかられて気にならないのでしょうか。さかなの考えることはよくわからんです。

海遊館

2008年10月23日(木) 21時45分


夜の海遊館(リンク)よりオニイトマキエイと、グルクマというサバ科のさかなの群れ。先立って神戸の須磨海浜水族園にも行ったので、海遊館に到着したのは午後五時前でした。この時間から閉館までは館内の水槽の照明が落とされます。夜間ならではの生物の行動ってのもそうそう観察できるものではないし、写真撮影にも向かないし、まあ暗い中で水族館の雰囲気を味わうための時間帯です。ていうかぶっちゃけカップル向け。


私が海遊館を訪ねるのは大抵こんな時間です。近くにマアナゴがいる須磨海浜水族園と姫路市立水族館があって、どうしてもそっちを優先してしまうから。ただ今回ばかりは明るいうちに訪ねなかったのを後悔しました。や、だってニシンの稚魚がいっぱいいたんですよ!なるべく明るい場所を選んでISO1600まで上げても上の写真程度の写りが精一杯。


ハナガサクラゲ。出口付近のクラゲホールと特別展会場だけは昼間と照明が変わりません。


特別展にいたカエルアンコウ(イザリウオ)のちょっと珍しい姿。もっとすごい口を開けている写真もあるけどブレブレすぎて表に出せない。一眼にしてから接写が下手になりました。コンデジと違って重い一眼レフはホールドし辛いんだよねー。接写のときって姿勢が苦しいし。ただコンデジは一眼に地力で劣るから、シャッターが切れるまでに相手が動いてしまったりするのだけど。どちらも一長一短ですね。

ちなみに特別展ではコツメカワウソを間近でがっつり見られます。いつまでやってるのかしらないけど、カワウソ好きは必見かも。

姫路市立水族館

2008年10月20日(月) 21時57分

姫路市立水族館(リンク)とお別れしてきました。東京を朝発ってお昼頃に姫路着、で水族館に直行して閉館までじっくり。
なんでも建物の老朽化が予想以上に進んでおり、耐震補修のための予算が簡単には捻出できないらしいのですね。それで存続の目処が立たないまま、来月一日から無期限休館に入ってしまうのだと。・・・市内で移動水族館的な活動をする予定はあるといいますが、私のような違う地方の人間が姫路をぶらっと訪ねても、あの魚やカメや虫たちには会えなくなっちゃうんだよなー。ショックでかいです、かなり。


いちばん上に貼ったのはブロンズパファーという汽水域の小型フグ。糞が切れずにくっついちゃってます。次のはクロハコフグ。目玉のなかにもドットが入ってるよ。ありえない。
この二種は企画展「食べるだけがフグじゃない」で展示されていたもの。姫路市立水族館には何度もきましたが、特別展示室が開放されているのは初めてみました。これってやはり最後の市民サービスということなんでしょうか。いえ、閉鎖と決まったわけじゃないけど。


コロダイの若い個体。コントラストくっきりです。コロダイやコショウダイのなかまのこどもは成魚からは想像できないぐらいかわいい。姫路市立水族館にはこのコロダイの子がやたらいっぱいいるってイメージが私にはあります。



ピカピカ光ってかっこいいリュウキュウヨロイアジ(上)とオニアジ(下)。オニアジはサバ科のさかなのような締まったフォルムで、マアジと較べるとゼイゴがずいぶん長い。ひと時も休まずすごい速さで泳ぎ回っているので、ピントの合った写真が撮れません。これは最もましな一枚。

姫路市立水族館は本当にいい施設なんです。私が訪ねた日もペットとおぼしきカメを連れてきて、職員と話し込んでいる親子連れがいて・・・脇を通りざま聞くともなしに聞いたら飼育方法の相談をしているみたいで。こんなに地域住人と近い水族館なんてほかにはなかなかないでしょ。存続を決めてくれたら、今後は私姫路市に納税してもいいよ!といっても市の財政を潤すような収入があるわけないんだけどさ。

姫路市立水族館のタグ付けた大きな写真はこちらに。(リンク) 後日また別の写真を上げるかも。

サンシャイン国際水族館

2008年10月16日(木) 23時37分

サンシャイン国際水族館(リンク)のコバンアジ。サンシャインにはしながわ水族館に先立つこと一週間前に訪ねました。自分でいうのもなんだけど、これ構図だけはばっちり決まってる気がする。


マイワシです。コンデジと違ってデジイチ(慣れないなこの略称)には測距点が複数あるのですが、なるほどこういうのを写すときに便利なのね。コンデジみたいに真ん中一点じゃ、頭ではなく体のほうにピント合っちゃうし。


深海コーナーのムツ。もう少しさかなの姿をくっきり撮ることもできたけど、露出時間短めにしたほうが水槽の暗さが出ていい感じかもしれない。


カサゴのなかま。なんていう名前だろ。


アオウミガメ。おねむですかね。日本の水族館にいるウミガメはアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイのだいたいどれか。このなかで私アオウミガメだけは見分けることができるんです。顔をみてかわいいと思ったらアオウミガメ、これ百発百中外したことがありません。首から頭にかけてごついのはアカウミガメ、くちばしがとがっているのはタイマイかなと思うけど、こっちはあまり自信なし。
・・・あ、こんな直感頼りのじゃないちゃんとした見分け方を知りたい人は、ランゲルハンス島の海(リンク)のこちらの記事(リンク)を参考にするといいと思います。

例によって大きな写真は Flickr (リンク)に。水族館のなまえでもタグを付けているので、それクリックしてもらうとそこで撮ったのがずらっと出ます。ここに載せてないのもいろいろ。

しながわ水族館

2008年10月12日(日) 21時12分

しながわ水族館(リンク)のホホスジタルミ。相変わらず頭悪そうです。黄色い目がキュート。

デジイチ(デジタル一眼レフのことをそう呼ぶらしい)を持って水族館に行くのは三回目です。これまでで撮影モードのオートとストロボ禁止モードはあまり使えないのがわかりました。というのがオートでは内蔵ストロボが立ち上がってしまうし、ストロボ禁止モードではシャッター速度が魚の動きに付いていけなかったり、思うところにピントが合わなかったりするんですよ。ボディにもレンズにもふんだんに投資すればお任せで思うような写真が撮れるのかもしれないけど、少なくとも私のカメラ(Canon EOS Kiss X2 と Sigma 18-50mm F2.8 EX DC MACRO)じゃ無理です。
でも絞りとかシャッター速度とか少し考えてやると、まったく違う写真になっちゃうのはさすが。コンデジとは体力が段違いですね。ちびっこ相撲の力士とプロの幕内力士ぐらい差があるよ。あとはどんどん使い込んで、よりベターな設定で撮れるようにならないと。


オオカミウオ。今回初めて気付いたんだけど、ここのオオカミウオってみんな歯がないの。なんでなんだろう。スタッフの人をつかまえて訊いてみればよかった。


トンネル水槽に沢山いたイセゴイ科の大きなさかな。トンネル水槽は屈曲が激しいのでちょっと難しい。まあそれを生かしてアーティスティックな写真を撮ることも考えられなくもないけど、私はそんな域じゃないから。今は撮りたいさかなを確実に捉えるのが最大の目標です。


アマノガワテンジクダイ。やや露出オーバー気味?いったい何考えてこんな模様になったんだろうねー。


とてもいい顔をしたフサギンポ。かなり暗い水槽なのでなかなか思うような絵にならなくて、結局ほぼマニュアルで撮ったのが最もましな出来でした。

大きい写真は Flickr (リンク)に置いてるので、よければ見てみてください。

・・・て、いま気付いたんだけど、折角しなすいに行ったのにアザラシ館はまったく見ずに帰ってきてしまいました。

新江ノ島水族館

2007年12月19日(水) 23時45分

新江ノ島水族館(リンク)で展示中のダイオウグソクムシ。海ゴキブリことフナムシや、庭先にいるオカダンゴムシなどと同じ等脚類に属す生き物です。手前のガラス水槽にちっちゃい虫が写ってるのわかりますか?それ、大きさ比較のために飼われている普通のダンゴムシなんだけど、やーもう比べるまでもなくでかいです。体長30センチは優に超えてました。成長しきるともう一回りでっかくなるとか。いままで巨大フナムシだと思ってたオオグソクムシ(こちらも展示中、体長10センチぐらい)もこの子らと一緒に見ると赤ちゃんにしか見えない。


ゲンゲの一種と宇宙ヒトデ。写真が赤いのは照明が赤いため。えのすいの深海生物のコーナーの照明はみんなこう。光のほとんど射さない深海に住む生き物にも、この色の光なら悪い影響があんまりないってことらしい。


こちらも深海性のワラエビの一種。ここのコーナー、いますごく充実してておすすめです。


ナメダンゴ。お腹の吸盤で底にぴったり貼り付いてる。


発見の小窓っていう24個の小水槽を一面に並べたコーナーからモンハナシャコ。悪人面ですね。発見の小窓の内容は定期的に入れ替わっていて、テーマ毎にピックアップされた生物が原則水槽1個につき1種類ずつ入れられています。このところはウニのなかまが中心になってます。一般の水槽ではデコレーションの置物としてスルーしがちな無脊椎動物をがっつり見られる好企画です。

どうでもいいけどスカシカシパン(ウニのなかま)の説明に「今ひそかにブーム!」とあるのをみてなんのことだろうって思ったんだけど、ネットで調べたらしょこたん☆ぶろぐ(リンク)の人がスカシカシパンを面白がったのがきっかけでメロンスカシカシパンなんてのが発売されてたのね。ぜんぜん知らなかった。秋葉原のどこかで売ってたって話だけど今でも買えるのでしょうか。

サンシャイン国際水族館

2007年10月07日(日) 12時37分

サンシャイン国際水族館(リンク)で撮った南米ばかブナ(過去記事にリンク)ことカラープロキロダスです。この、いたいけな小鳥のようにまぬけな顔立ち。南米ばかブナとは我ながらよくぞ名付けたものです。



餌のアジを食べているスルメイカ。イカはがっしり抱え込んだ獲物を少しずつ齧ってお腹に送り込んで行きます。食べられてる魚に感情移入してみてると、かなり嫌な感じです。ヨナもピノキオも捕まった相手が大きなイカじゃなくて本当によかったよね。


サンゴ礁の水槽のニシキアナゴ。


マングローブの水槽のヨツメウオ。現在繁殖のために区切られた一角で泳いでいます。特に変わった行動がみられるわけでもないけど、普段はまったく目立っていないので、この機会にじっくり見とくのもいいかもしれません。

葛西臨海水族園

2007年10月05日(金) 23時10分

葛西臨海水族園(リンク)のマグロ。クロマグロでいいのかな。根拠はなにもないけど、葛西ではマグロがうまく撮れたら、ほかの魚の写真もうまく撮れそうな気がします。この日は一枚目でこれが撮れたので、運勢はまずまずかな。


かわいいミドリフサアンコウ。以前他館で見たミドリフサアンコウには本当に緑のふさふさがついてた気がするけど、この子のはそんなことないな。


ナーサリーフィッシュ。オーストラリアの汽水域のさかなで、オスの額には突起があります。その突起に卵塊を付けるんだか吊るすんだかして外敵から守るのだそうです。だからナーサリーフィッシュ(Nursery Fish)。
独特の雰囲気がある良い水槽なんだけど、その雰囲気まで写真に写し取るのは難しいですね。今度行った時はもう少し頑張ってみよう。


ブルームテールラス。いい顔です。大好きなので行くたびに写真に撮ってる。


全身の写真も。ていうか前に載せた写真(過去記事にリンク)のとは別の個体になっちゃってますか?

須磨海浜水族園

2007年09月24日(月) 22時22分

須磨水(公式サイトにリンク)で撮ったサケのこども。もうみんな、体長10センチぐらいには育ってる感じ。放流のし時はとっくに逃しちゃってる大きさです。この子たちの成長を確認するのは須磨水を訪ねる楽しみのひとつなのですが、いつまで飼育し続ける予定なのかな。無理かもしれないけど、このまま淡水で飼ったまま、繁殖まで持って行ければ素敵です。



のたうつオオウナギ。この胴回りはすごい。顔もとてもかわゆいのですよ。


トラフザメ。須磨にくると写真に撮りたくなる魚種のひとつです。


うーん見事なフカヒレ。なんてサメなのか名前は忘れた。

ここに行った日はちょい疲れ気味で、上に載せたの以外はほとんど写真撮ってませんでした。おかげで選ぶ手間が省けた。今月上旬の帰省休み中に訪ねた水族館の記事はこれで最後です。全部で5館かー。もう少しいろいろ行きたかったけど、まあこんなもんかな。