沖縄ブログ3月7日 

2009年04月11日(土) 12時19分
この海にじかに関わる私たちがパネラーとなってシンポジウム
「大浦湾のさまざまな生き物たち〜大浦湾の未来について考え
よう〜」が名護市大西公民館で開催された。
沖縄リーフチェック研究会、すなっくスナフキンが主体となって
この2年間大浦湾のサンゴ群集域に生きる生き物たちの調査を進
めてきた。会場にはダイビングチーム・スナフキンのメンバーの
渾身の写真作品が展示された。それは、リーフチェック研究会の
地道な調査活動と一体となり、すばらしいカラー刷りの報告集「
大浦湾生き物マップ」として結実した。




パネラーは出たとこ勝負で内輪の話も飛び出し・・・
「にんじんぶらさげた馬車」とも指摘されたが、そこが意外と
面白かったとか、極めて率直な論議が行われたことは評価できる。


沖縄ブログ3月5日 

2009年04月11日(土) 12時16分
京都から辺野古を訪問した青年を雨の高江にも案内。
カフェ「山瓶」が彼の一番のお気に入りになった。
雪ではないです。大粒の雨です。

沖縄ブログ3月3日 

2009年04月11日(土) 12時14分
那覇で開かれた森林生態系保護地区設定委員会の最終回
「第9回沖縄北部国有林の取り扱いに関する検討委員会」を
傍聴した。10年以上に渡ってやんばるの森の保護が論議され
、ゾーニングを含めた新たな保護の設計図が描かれた。
「米軍基地」が返還されたら、即実行に移せるのですが・・・
とは九州地区森林局長。環境省も同じことを言い訳にしてたっけ。


沖縄ブログ2月24日 

2009年03月30日(月) 0時35分
文化調査でうるま市の海の文化資料館を訪問。
やんばる船の模型が復元されていた。




金武湾のかつての豊かな海浜環境と文化の記録をとどめている。



離島の悲願だった海中道路や橋は、海流を変化させ、汚泥を堆積
させ、昔の豊かさや美しさを失った。住民たちに見捨てられた海
にも海草は生え、時に餌を求めにジュゴンも北からやって来る・
・・と言う。この海を再び甦らせることができたなら・・・と、
自然の力を信じ、はるかな未来の夢を見る。




大人たちが壊し、見捨てた海を次世代を生きる子どもたちが
ジュゴンやウミガメたちのためにこの海を救おうとしている。
足元の環境に目を向けることから・・・全てが始まる。


沖縄ブログ2月22日 

2009年03月30日(月) 0時33分
タイのジュゴンの研究者カンジャナさんの講演会に参加。
ジュゴンの生態についての最新の情報で、長距離の移動もあるこ
と。(よく移動するがその予測は難しい)
例として 70頭のうち44頭は560Km以上移動、26頭が560
Km以下、片道の場合も往復の場合もある。
大きさ、性別、年齢に関わりなく移動していることや、移動中に
30mも深く潜ることも最近わかったなど、タイのジュゴンの生態
や保護策についての興味深い話を堪能した。


沖縄ブログ2月21日 

2009年03月30日(月) 0時30分
辺野古で水質調査の講習会を開催。
SPSSという簡易調査法を用いて赤土の量を測る。
ランクづけがあり、6以上の値が出ると明らかに人為的な流出汚染
があると判断される。



お料理ではありません。
採集した試料(海底の底質)をまずは金網で均等に濾します。




透視度計を駆使して計る。
老眼にはきついです。


沖縄ブログ2月20日 

2009年03月30日(月) 0時27分
オバマ政権米国下院アイク・スケルトン軍事委員長に沖縄の声を!
緊急集会に参加。




沖縄の声を訴えるたのもしい沖縄県議会野党多数の議員を激励。


沖縄ブログ2月17日 

2009年03月13日(金) 2時36分
那覇の県立博物館・美術館でベトナム戦争時に散布された枯葉剤に
関する映画「花はどこに行った」を鑑賞した。
元米軍兵士で退役後は報道カメラマンとして活躍した夫を突然のガ
ンで喪い、その原因が戦時中にベトナムで米軍によって散布された
枯葉剤ではないかと追及し、夫の友人のカメラマンと共にベトナム
を訪問する坂田雅子さんが自ら撮影した極私的ドキュメンタリーで
ある。彼女がベトナムで今も枯葉剤による影響に苦しむ多くの親子
たちに出会い、彼らの家族愛と人間の尊厳に出会う旅は重く感動的
だ。共にベトナムを歩いた友人のカメラマンもすでにガンに倒れ、
亡くなり、枯葉剤の被害は今なお続いている。
人間自身が過ちを認め、責任と再び繰り返さないことを明確にしな
い限り、ベトナム戦争被害としてすでに過ぎ去った災いではなく、
今もこれからも災いは拡大こそすれ、終わることはないだろう。
沖縄においても基地のあるこのシマの各地に枯葉剤も様々な化学兵
器も当たり前に存在し、それらはアジアから中東に向けて被害の
拡大が予想されるのだという事実を私たちは忘れてはならない。

沖縄ブログ2月15日 

2009年03月13日(金) 2時34分
4月から施行される「ハンセン病問題基本法」を射程に沖縄愛楽園と
名護市民の未来に向けて「愛楽園将来構想フォーラム」が名護市民会
館の大ホールで開催された。この基本法は差別と隔離の歴史の中から
ようやくハンセン病患者が勝ち取った。
すでに入所者の平均年齢は79歳と老齢化し、今後の地域における愛
楽園の在り方を市民自身がこの日を出発として考えて行こうというも
のだ。会場には700名以上の市民が駆けつけ、入所者や退所者をは
じめ医療、行政、地域住民と様々な立場からの将来図を示した。
北部地域の中高生によるHIV感染への差別や偏見と重ねた新たな視点
の演劇「光の扉を開けて」もすばらしかった。
名護に来るまではハンセン病問題とはほとんど係わりも関心もなかっ
たが、たまたま名護に在住し、市民としてここにあることに心から感
謝できた一日だった。


沖縄ブログ2月14日 

2009年03月13日(金) 1時40分
13日の夕方からの第5回地球研地域セミナー〈総合地球環境学研
究所、琉球大学観光産業科学部共同企画)に参加し、この日は「
文化的景観と観光の可能性」というテーマで比地の集落のフィール
ドワーク。約70名が5つのグループに分かれて、地元の案内人と
集落の歴史や文化を辿った。比地大滝に向かう途中の中ノ宮。
3つの石が並ぶのはここにかつて住居があったという印だというこ
とを初めて知った。



青年団が管理していたという共同風呂の跡。
沸きあがりまで3時間余りもかかったが、村人の交流の場として
昭和20年ごろまで使われていたという。




水道のない時代に村人たちの豊かな水を供給していたアナガー。
比地には北、中央、南の3箇所の山裾に山からの湧き水が一年中
豊富に沸いていた。今でも枯れないこのアナガーの水は、旧正月
のお水取りに使われて現役である。
昔の暮らしは自然の恵みで十分に成り立っていたことを示す。
いつから人は「足ることを」忘れてしまったのだろうか?
昔の暮らしの記憶を読むことにより、持続的な未来へのヒントが
見つけられる気がした。




村の聖域小玉森の「アサギ」の説明をされる今帰仁歴史・文化資料
センターの仲原館長。彼の情熱は10年前の出会いと少しも変らない。
館長によると、かつての集落は森の中にあり、時代を得て下に下がっ
て行った。〈名護も同じ歴史を辿ったという。名護城の森から段々畑が
あったという)
元々は森の神木の元に各門中が集まり神事を行っていたが、王府から
遣わされた祝女〈ノロ)が来てから神アサギ(茅葺)が造られるよう
になったという。大人5人が手をつないで抱えられるほどの大きさの
樹齢500年とも言われるアカギの巨木を中心に小玉森の植物群落は
沖縄県指定の天然記念物に指定されている。
鬱蒼とした小玉森は比地の村の起源であり、今なお故郷を守る神の棲
む場所である。「観光」の本来の「光」はここに在り、村人の心の中に
健在であれば、訪れる人の心と未来の生き方を照らしてくれる。

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