UNIX基礎(ファイル編集関連) 

September 11 [Sun], 2005, 0:00
UNIXコマンド 基本編

■テキストファイルの結合
 [sample@linux1 ~]$cat [パス2] >> [パス1]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$cat sample2.txt >> sample.txt
 (sample.txtの後ろにsample2.txtが結合される)


■テキストファイルの置換
 [sample@linux1 ~]$sed 's/[置換元]/[新文字列]/g' [パス]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$sed 's/ //g' sample.txt > temp.txt
 (sample.txtの空白が削除されtemp.txtに出力される)

UNIX基礎(ファイル操作関連) 

September 10 [Sat], 2005, 0:00
UNIXコマンド 基本編

■ファイルを閲覧する1(上から順に見る場合)
 [sample@linux1 ~]$more +[開始行数] [パス]

  基本操作
   頁送->[空白]
   行送->[改行]
   終了->[q]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$more +1 ./sample.txt
 サンプル・テキスト
 テスト
 [-- 続ける --(10%)]
 (以後、キー入力により操作する)


■ファイルを閲覧する2(常駐監視をする場合)
 [sample@linux1 ~]$tail -n [表示行数] -f [パス]

  基本操作
   終了->[Ctrl] + [C]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$tail -n 20 ./sample.txt
 サンプル・テキスト
 テスト
 (以後、追加された内容を逐次表示する)


■ファイルを作成する
 [sample@linux1 ~]$cat <<[終了符号] > [パス]
 >[終了符号]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$cat < ./新しいテキスト.txt
 >EOD

 補足)ファイルに文字列を書込こともできます。
 [sample@linux1 ~]$cat < ./新しいテキスト.txt
 >記述内容を入力
 >...以降続く
 >EOD


■ファイルを削除する
 [sample@linux1 ~]$rm -f [パス]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$rm -f ./新しいテキスト.txt

 補足)複数ファイルを削除する場合はワイルドカードを使用します。
 [sample@linux1 ~]$rm -f ./新しい*
 (「新しい」で始まるファイルが削除対象となる)

 補足)ディレクトリごと削除する場合はオプションにRを指定します。
 [sample@linux1 ~]$rm -f -r /home/sample/不要なフォルダ

UNIX基礎(入出力リダイレクト) 

September 09 [Fri], 2005, 0:00
UNIXコマンド 基本編

リダイレクト

 リダイレクトとはコマンドの入力・出力情報を、コンソール(画面)をつかった
 対話型でなく、ファイルを使って一括してやり取りするための機能です。

 ファイルとやり取りすることで、コマンドに複数または大量の入力を行ったり
 実行結果の保存やコマンドの結果を他のコマンドへの入力に流用したりと
 コマンドの利用の幅を広げることができます。


■コマンドの出力をリダイレクトする

 □実行結果をファイルに上書出力する
 [sample@linux1 ~]$[コマンド] >[出力先ファイル名]
 *ファイルが存在しない場合は新規作成

 □実行結果をファイルに追加出力する
 [sample@linux1 ~]$[コマンド] >>[出力先ファイル名]
 *ファイルが存在しない場合はエラー

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$echo '[現在パス]' >./path.txt
 [sample@linux1 ~]$pwd >>./path.txt
 [sample@linux1 ~]$cat ./path.txt
 [現在パス]
 /home/sample


■標準出力とエラー出力を分けてリダイレクト
 [sample@linux1 ~]$[コマンド] 1>[出力先ファイル名] 2>[出力先ファイル名]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$pwd 1>./path.txt 2>./path.err

 補足)出力を行わない場合は、出力先に/dev/nullを指定。


■後述の入力内容をコマンドにリダイレクトする
 [sample@linux1 ~]$[コマンド] <<[終了符号]
 >入力情報
 >...以降続く
 >[終了符号]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$cat <  >TEST
 >EOD
 TEST
 (後述の内容が出力される)


■ファイルの内容をコマンドにリダイレクトする
 [sample@linux1 ~]$[コマンド] <[入力元ファイル名]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$cat <./path.txt
 /home/sample
 (ファイルの内容が出力される)

UNIX基礎(環境変数の設定) 

September 08 [Thu], 2005, 0:00
UNIXコマンド 基本編

環境変数

 OSが管理するアプリケーションの設定などに使用される変数(値)。
 設定はログインユーザごとに行えます。

 <主な環境変数>

   HOME
   ユーザのホーム・ディレクトリパスを設定するための変数。

   PATH
   コマンド入力時に検索に行くディレクトリを設定するための変数。
   この変数にパスを追加することで、コマンド実行時にパスを省略できる。
   (複数のパスを設定する場合は[:]で区切る)


■環境変数を設定する

 □一時的に環境変数を設定する
 [sample@linux1 ~]$[変数]=[値]

 補足)サブプロセスにも反映する場合はexportコマンドを実行
 [sample@linux1 ~]$export PATH=$PATH:/usr/local/java/bin


 □永久的に環境変数を設定する

  ユーザ・ホームの.profileに設定を行うことで、ログイン時に毎回設定が有効になります。

  設定方法はトラックバック参照


■環境変数を使用する
 [sample@linux1 ~]$[コマンド] $[変数]
 (変数名に[$]をつけることで設定値の代わりとして使用可能)


■環境変数を表示する
 [sample@linux1 ~]$echo $[変数]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$echo $PATH
 /usr/local/bin:/usr/local/j2se

UNIX基礎(メディアの使用) 

September 07 [Wed], 2005, 0:00
UNIX 基本操作編

FDDやCD−ROMなどのメディアを使用するには、使用の開始(マウント)と
使用の終了(アンマウント)の手続きが必要となります。

■CD−ROMを使用する

 □ディスクのオープン
 [sample@linux1 ~]$eject

 [sample@linux1 ~]$mount -t iso9660 -o ro /dev/cdrom [パス]
 (オートマウント機能がインストールされている環境では不要)

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$mount -t iso9660 -o ro /dev/cdrom /media/cdrom
 (以後は/media/cdromでアクセスが可能)


■FDDを使用する
 [sample@linux1 ~]$mount -t [形式] /dev/fd0 [パス]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$mount -t msdos /dev/fd0 /media/floppy
 (以後は/media/floppyでアクセスが可能)

 補足)メディアの取出前には必ずunmountを実行して下さい。


■メディアのマウントを解除する

 マウントされたメディアを解除し、取出すための手続きを行います。
 *この手続きを忘れるとメディアが壊れることがあります。

 [sample@linux1 ~]$umount [パス]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$umount /media/floppy

UNIX基礎(楽々操作1) 

September 06 [Tue], 2005, 0:00
UNIX 楽々操作編

この章では、UNIX操作時の便利機能について記述します。


■パスの入力を簡単に行う

 ファイルやディレクトリのパスを入力する際に、知っておくと便利な機能です。

 □パスの入力を補助する
 パスの入力中に[Tab]キーを押下すると入力途中のパスを自動補完してくます。
 (パスを一つに特定できない場合は2回押下にて候補のみ表示)

 [sample@linux1 ~]$cd /u + [Tab]
 [sample@linux1 ~]$cd /usr/
 [sample@linux1 ~]$cd /usr/l + [Tab]
 [sample@linux1 ~]$cd /usr/l + [Tab]
 lib/ libexec/ local/
 (候補の一覧が表示される)
 [sample@linux1 ~]$cd /usr/lo + [Tab]
 [sample@linux1 ~]$cd /usr/local/


 □パスの入力を省略する
 パスの入力時にワイルドカード(*)を使用することで曖昧入力を行うことができ
 入力を省略したり複数ファイルを対象としたりすることができます。

 [sample@linux1 ~]$cd /u*
 [sample@linux1 ~]$cd lo*
 [sample@linux1 ~]$pwd
 /usr/local


UNIX基礎(基本操作2) 

September 05 [Mon], 2005, 0:00
UNIX 基本操作編

コマンドの実行結果を再利用する

 コマンドの実行結果は、通常はコンソール(画面)へ出力されますが
 この結果を取得することで、実行ログとして保存しておいたり
 他のコマンドの入力に使用したりと様々な利用ができます。

 取得方法としては、主に以下の二通りがあります。

 ■コマンドの結果を環境変数へ代入する

  コマンドを[`]キーで囲むことで結果を取得できます。
  *[`]はシングルクォートではないので注意 [Shift] + [@]

  [sample@linux1 ~]$[環境変数]=`[コマンド]`

  □実行イメージ
  [sample@linux1 ~]$PATH=`pwd`;
  (以後、$PATHで結果を使用可能)

 ■コマンドの実行時にリダイレクトしファイルへ出力する

  [sample@linux1 ~]$[コマンド] 1> [パス]

  □実行イメージ
  [sample@linux1 ~]$pwd 1> ./path.txt

  リダイレクトの詳細はトラックバックを参照

UNIX基礎(基本操作1) 

September 05 [Mon], 2005, 0:00
UNIX 基本操作編

この章では、UNIX操作時の基本機能について記述します。

■ユーザの切替

 ログインユーザから別のユーザに切替ます。

 [sample@linux1 ~]$su [ユーザ名]
 Password:[パスワード]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$su postgres
 Password:
 [postgres@linux1 ~]$(以後の操作はpostgresの権限で行われます)

 補足)元のユーザに戻る場合はexitコマンドを実行する


■エミュレータの切断

 UNIXサーバとのTELNET接続を切断します。

 [sample@linux1 ~]$exit


■ファイル一覧の表示
 [sample@linux1 ~]$ls [オプション]

 主要オプション:[-l] 一覧表示 / [-a] 隠ファイルも表示する

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$ls -l
 drwxr-xr-x 5 root   root 4096 7月 1 10:00 .
 drwxr-xr-x 5 root   root 4096 8月 1 11:00 ..
 drwxr-xr-x 5 sample staff 4096 9月 1 12:00 sample


■指定ディレクトリへ移動
 [sample@linux1 ~]$cd [パス]

 □実行イメージ
 [sample@linux1 ~]$cd /usr/local/bin
 [sample@linux1 bin]$


■現在ディレクトリの表示
 [sample@linux1 bin]$pwd

 □実行イメージ
 [sample@linux1 bin]$pwd
 /usr/local/bin

UNIX基礎(TELNET) 

September 04 [Sun], 2005, 13:00
WindowsからUNIXサーバへの接続方法

 ■TELNETについて

 *この機能を使用するには接続先がTELNETサーバを起動している必要があります。

 TELNETクライアントとよばれるソフトウェアを使用して、TELNETサーバが
 起動されているコンピュータをTCP/IP接続にてリモートコントロール
 (遠隔操作)するための機能およびプロトコル(通信の規格)名称。

 TELNET接続クライアントはWindowsに標準のものがインストールされていますが
 最低限の機能しかなく、あまり使用されていません。

 お勧めソフト:Tera Term (Pro)

  Tera Term (Pro) 本家
   http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/

  日本語拡張
   http://www.sakurachan.org/soft/teraterm-j/

  SSH1拡張(*1)
   http://www.sakurachan.org/soft/teraterm-j/ttssh/

  (*1) SSHについて
  TELNETやFTPを標準のまま使用すると、ネットワーク上にその情報が
  そのまま流れるためセキュリティー上の問題が発生しますが
  TELNETサーバにてSSHを使用することで通信を暗号化し、
  セキュリティーを高めることができます。

  SSHを使用した場合、TELNETクライアントもSSHプロトコルに
  対応したものでなくては接続は行えません。


  □TELNETを使用したファイル転送

  セキュリティーの関係上、FTPの使用が禁止されることがありますが
  この場合、TELNET経由でのファイル転送を行うことがあります。
  コマンド入力での実行は非常に面倒ですw
  迷わず下記のソフトをお勧めします。

  お勧めソフト:WinSCP

   WinSCP 本家
    http://winscp.net/eng/

UNIX基礎(FTP) 

September 04 [Sun], 2005, 13:00
WindowsからUNIXサーバへの接続方法

 ■FTPについて 

 *この機能を使用するには接続先がFTPサーバを起動している必要があります。

 FTPクライアントとよばれるソフトウェアを使用して、FTPサーバが
 起動されているコンピュータにファイルを送受信するための機能
 およびプロトコル(通信の規格)名称。

 TELNET接続クライアントはWindowsに標準のものがインストールされていますが
 最低限の機能しかなく、あまり使用されていません。

 お勧めソフト:FFTP

  FFFTP ダウンロードサイト
   http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se130829.html

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