逆援助 Beta登場

July 07 [Wed], 2010, 16:45
米Mozillaは現地時間の7月6日、ウェブブラウザーの最新版Firefox4のベータ版をリリースした。今回の目玉は、HTML5対応とUI変更。 Win/MacOSX/Linuxプラットフォームで英語版のみダウンロード可能だが、UI変更はWindowsのみで、MacOSXとLinux版は後日公開されるとのこと。
今回のバージョンの目玉の1つは、HTML5関連の対応が進んだという点。「HTML5 Parser」の対応の他、インラインSVG/MathMLにも対応、CSS3の対応も拡大した。 WebMフォーマットの動画再生が可能になったため、YouTubeのHTML5版も再生できるはず(注:未確認)。

それ以外にもパワーアップ要素が盛り沢山だ。「ハードウェアアクセラレーション」により高速なブラウジングが一歩前進した。また、「タブ」関連の機能強化やアドオンの新管理画面。Mac OS Xでもプラグインの別プロセス化機能「OOPP」(out-of-process plug-ins)対応となりクラッシュ時の安定度が増すなど多数の新機能がある。

もう1点のポイントは、UIの変更というかウェブブラウザという位置付けからの脱却を予見させる機能追加がある。まずUIだが、現時点ではWindows 版のみの適用になるがメニューではなく「Firefoxボタン」なるものが登場している。さらに、ローカルストレージ技術「Indexed DB」やファイルアクセスに対応する「File API」にも対応。これは来るウェブOS時代を見据えた要素なのだ。

なんでクラウドの時代にローカル?ファイル?と思うかもしれないが、ネットアクセスが中心となるクラウド時代では、ネット上のアクセスが遅ければアプリケーションの動作速度低下につながる。そこで、ウェブアプリでありながらローカルに保存できる機能が重要となってくる。(UIとしてローカルファイルブラウザが実装されるわけではない。ユーザーは意識しない実装が多くなるのではないだろうか。キャッシュやex GoogleDocsのローカル保存とか)

ウェブOSといえば、GoogleのChromeOSが2010年後半にリリースが予定されているが、Firefoxはその流れにどうからんでくるのか、今後目が離せない。



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