東大医科学研究所と共同研究するのは 

December 30 [Tue], 2014, 0:51
東大医科学研究所と共同研究するのは、iPS細胞による再生医療で、細胞の移植前診断に使うセンサーだ。応用例として最初に考えた不妊治療向けの体外受精卵で、移植に適した品質の良いものを選ぶ手法を発展させた。「見た目による判断だけでなく、代謝活性など高感度な客観的指標で評価したい」と坂田准教授は考えている。 この場合は細胞を数週間にわたって培養しながら、恒常的な機能をセンサーで確認する過程が必要になる。神経細胞に瞬間的な刺激を与えて、興奮したら表れる電気信号をみるのとは様子が違う。「半導体技術を、(実験室の)ウェットのバイオテクノロジーでの長期測定に使う展開は珍しい」(坂田准教授)という。 グルコースセンサーへの応用でいうと、一般的な酵素利用タイプは血液中のグルコースを測定する。患者にとって採血の負担は大きく、以前から改善が求められていた。 ここに高感度の半導体センサーを活用すると、血液中の数十分の1―100分の1という濃度の涙や汗の中のグルコースが把握できるのだという。なた豆茶の酵素法に比べ低コストでもある。市場も大きく、この用途でのビジネス展開が有望とみられる。 さらに、複数の化学物質をキャッチする複合型センサーの開発にも、坂田准教授は関心を持つ。自らの材料デバイス技術を核に、細胞やビジネスで強みを持つ機関や人と連携し、さまざまななたまめ歯磨き粉の応用例のイメージを描く。
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