注文住宅が欲しい!

September 26 [Mon], 2011, 14:07

注文住宅、戸建住宅、タウンハウス、低層集合、中高層マンション・・・


これらの全体にわたって「都市型住宅」としてのシステムのみなおしと、総合化により切れ目のない住宅供給手法を確立すること・・・


そして、よりよい住環境づくり、町づくり、都市づくりを目指していこうとするものです。


過去50年間つづいた東京圏内のスプロールは、自然破壊、環境悪化をもたらしただけではありません。


都心部には老人家族と一部の高額所得者だけ、遠い郊外に若い核家族だけというゆがんだ分布をつくりあげてしまったのです。


その結果、家族生活圏と親父生活圏とか完全に分離してしまい、親父だらけの飲食店街と、母子家庭だらけの郊外住宅地をつくりあげてしまいました。


この異常さに気づかずに・・・


あいかわらず郊外戸建住宅と土地とを手に入れたいと願っている大衆の異常さは、まさに巨大なる異常さといえるでしょう。


町に住む、都市に住む社会的ルールの経験なしに突如として都市人にされてしまった日本人は混乱と自己矛盾の中に立たされてしまったのです。


都市型住宅の理念

September 03 [Sat], 2011, 14:06
住宅部分、共用部分、専用庭、バルコニー、公園などの空間別にその利用権の価値を金額に換算する方針のほうが、設計と環境のレベルをあげることになるでしょう。


注文住宅 大田区など都市型住宅の1つとして・・・


中高層マンションをとらえる時に、地域、地価ごとにいろいろなパターンがあって、低層マンションとも連続したパターンの体系がつくられることが望ましいですね。


さて、今まで歴史のプロセスを追いながら、いろいろな住宅様式が都市化の中でそれぞれに限界・・・


または欠点、または不合理性をもちはじめていることを述べてきました。


そろそろ「都市型住宅のあり方」を、理念レベルで整理しておく必要があるでしょう。


まず都市型住宅とは、都市化社会としての日本における現代の住宅様式の原型のシステム全体を意味しています。


・・・つまり土地利用形態、住棟の型、住戸の型ならびにつくり方としての構法計画がハード面の項目です。


ソフト面では供給形態としての賃貸・分譲等の手法、居住者参加方式、自治体参加方式、コミュニティ経営の問題など・・・


多岐にわたるシステムのモデルづくりを目的としています。


マンションと注文住宅

August 22 [Mon], 2011, 14:05
最近の注文住宅は、販売状況もかなり好調のようですね。


マンションも同じくらいの人気です。


マンション住宅が都市の住宅供給手法として完全に定着したようにみえます。


ただし、素朴な疑問として・・・


なぜこんな郊外に高層でかつ板状で単調なアパートを建てねばならないのか?という点です。


また折角広々と明いた空地は共用の緑地または公園などになっていますが、エレベーターでおりてこないと使えないから子供達はつい室内にこもることになりますし・・・


共用なので使いこなすという気持ももちにくいですね。


高層のほうが容積率が高く、効率がよいということですが、まず地価によっては低層の方がバランスがよい地域もあります。


また同じ容積率でも住環境を考えた工夫のある設計も可能のはずです。


都心部のマンションは別にして郊外高層マンションというのは理論的にもどこかまちがえている感じがします。


1つの問題は現状のマンションが住戸の坪当りいくらという形で販売されており、環境の質のレベルとの対応がついていない点にもあるでしょう。

最近の注文住宅と相場

August 12 [Fri], 2011, 14:04
在来工法がやりようによっては手軽でかつかなり低価格でできること・・・


それに、なにしろ注文住宅 目黒区のような戸建がほしい購入者が多いだけの理でしょう。


・・・ともあれ市街地内の小規模空地はみるみるまに「ミニ乱開発」によって埋めこまれ、高密悪環境へ向かってころがりはじめています。


ひとえに戸建住宅供給の限界をむかえながら、新たな都市型住宅供給がない時間のスキマをついた伝染病的バラ建ち住宅が毎日つくられています。


一方、同じ時間のスキマをぬって、中高層マンション建設がさかんで史上最高件数といわれています。


特徴は従来よりもいくらか都心よりにもどってきていることです。


一部では3階どまりの低層高級マンションもつくられています。


一方郊外では私鉄駅の比較的近くのバラ建ちと、区画整理事業による大規模マンション団地の3タイプが主流です。


プランの型もようやく3LDKが主体となり、ほぼ標準化された形ですね。


価格も1500万から1800万円と、手ごろでここ数年安定した動きをみせています。


今、なぜ戸建住宅なのか

July 22 [Fri], 2011, 14:04
東京都の「東京の土地・・・1976」によれば、東京都の宅地地主の数は115万5千人でした。


そのうち区部では40.5%の人が100u未満でした。


市部平均でも19.4%をしめています。


これはマンション等は含まない宅地のデータですので、いかに宅地が狭くなっているかが理解できるでしょう。


だから最近は注文住宅が人気なのです。


さらに51年供給の宅地のうち区部の6割、市部の4割をしめ、ミニ開発住宅が主流となっていることが報告されています。


船橋の1250万円のミニ開発住宅のプランをみると、建物間口は2間半で東西もヒサシの分だけしかあいていません。


プランも俗にマンションでいう3DKのプランと基本的には同じです。


東側に前庭はあるがカーポートとポーチで半分占められてしまいます。


方位からみて1階は完全に日照は零であり、2階のベランダまわりだけ時間によって陽があたります。


・・・こういう状態の住宅が、なぜ木造戸建住宅でなければならないのかはなはだ疑問です。

「都市型住宅」の供給

July 11 [Mon], 2011, 13:59
わたしからみれば、都市における注文住宅 世田谷区などの戸建住宅はすでにその存立基盤を失しない・・・


新たな都市型住宅供給の芽がではじめる前兆であるという解釈となります。


・・・こんなことなら連棟にしてオープンペースを少しでもとったほうが住環境も住宅の質も高く、かつ安くなるに違いません。


ところが一般購入者たちは列をなして買いにきます。


このギャップは、いかに日本人は土地、ならびに独立住宅に強い愛着をもっているかの証明でしょうか?


・・・ただしもう少し冷静に考えてみると、最近の傾向として比較的近い地区で持家を買おうとすると、「ミニ開発」と「マンション」しかありません。


そうなれば少し条件が悪くてもマンションよりはましという答が出てくるのは自然であるともいえるでしょう。


つまり現代は過渡期的時代で開発宅地はなくなったけれども・・・


それに変わる「都市型住宅」の供給がほとんど行なわれていないので、その間隙をぬって「ミニ開発住宅」が需給関係からわき出してきたとみるほうが正確でしょう。


本当にいい住まいとは・・・

June 15 [Wed], 2011, 13:58
大阪ではもっとひどいデータが出ています。


・・・以上のデータで、注文住宅のような戸建住宅を設計しようとしたら常人には不可能です。


さらに敷地内に駐車場もとられている設計例も多いので、さらにおどろきです。


まずスキマはあっても庭はありません。


1階はほとんど陽があたらないし、風が通らないでしょう。


実例のプランをみてみましょう。


区画割りからみると、建築制限ぎりぎりの中になにしろ総2階住宅をわりこんだ形です。


平面図をみると、1階は玄関にDKに和室1つ、2階は2ないし3寝室というのが相場のよう。


各室ともさすが窓はありますが、隣家とこんにちわという感じて実際は目かくしをつけているでしょう。


・・・はたしてこういった住宅を戸建住宅というのでしょうか?


価格が大幅に安ければ話は別ですが、地域によっては超高価住宅です。


・・・しかもおどろくべきことに、飛ぶように売れていて即日完売が後をたたないといいます。




日本のミニ開発住宅

June 07 [Tue], 2011, 13:57
昭和50年代・・・


この頃には、住宅供給の主流はいわゆる「ミニ開発住宅」と、郊外駅近くの「郊外高層マンション」という2つのタイプに変わりはじめています。


これは注文住宅 港区などとは違って、ともに既存施設利用型である点が共通しています。


まずミニ開発住宅はいくらか広めの宅地、または田んぼ1枚位を、突っこみ道路を1本入れて6ないし8軒位にこまぎれにして建売住宅を販売する方式です。


開発規模が狭小であるので開発行為や国土法の制約をうけないメリットと、零細規模業者または大工でもできることから、ところかまわずめちゃめちやにつくられています。


都心近くの4000万円位のもの、郊外の2000万円位のもの、遠郊の1000万円位のものの3タイプに大別されますが・・・


地価が違うだけで実体は同じものですね。


国土庁の調査によれぽ、ミニ開発住宅の実態として東京地区では以下の数字があげられています。


まず開発面積の平均が520u、戸数が7戸、宅地面積が68.7uで、住宅延床面積が64.3uです。


注文住宅への人気の高まり

May 31 [Tue], 2011, 13:55

日本の建築基準法の制約では、長屋方式(3軒まで)をとらざるをえません。


それに、区分所有による共有になれていないことからランドプランニングには成功していません。


もちろん日本の郊外といっても地価がアメリカの何倍もするので、よほど田舎へいかないと同じ手法は使えないでしょう。


・・・以上西欧から伝来した都市型住宅のタイプを考察しましたが・・・


ともに一般化のためには考え方を受け継ぎながら日本流の工夫を十分にした新しい型の開発をしないとなかなか一般化しにくいものです。


ただし、連棟住宅のアプローチは都市型住宅のモデル化のための最大の武器であることには違いないことを改めて確認した上で先へ進めましょう。


50年代に入って、さしもの乱開発とアーバンスプロールは終りをつげました。


この頃から少しずつ、注文住宅が増え始めています。


周辺の自治体の環境規制と公益負担により開発がむずかしくなったことと、余りに遠距離へ行ってしまい、通勤限界を超えてしまったことも一因でしょう。


・・・その結果、開発宅地の供給が減小して、Uターン現象というか・・・


比較的近郊または市街地内の穴埋め開発へと傾斜しはじめています。


はじめまして★

May 10 [Tue], 2011, 13:53

今日からブログを書かせていただくことになりました。


ここでは主に、注文住宅についての情報を中心にやっていくつもりです。


頑張って更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします!


さて、最近注文住宅 渋谷区の人気が高まっているようですが・・・


デザイン面でもよく参考にされている、アメリカのタウンハウスについて述べていきたいと思います。


アメリカでは道路を碁盤の目に通して街区を分けることをしないで、敷地全体の環境づくりを優先して設計される点に特徴があります。


つまりタウンハウスは通常都心部にたてられるわけではなく、ニュータウンのセンター近くにアクセントとして配置され周囲には戸建住宅がならんでいる例が多いのです。


つまり価格を安く、管理をよく・・・


そして、コミュニティを売りものとした商品住宅の名前であると考えた方が正しいでしょうね。


日本にも2"×4"工法導入の機運にのって上陸し公庫の別枠融資が設けられて、いくつかの団地がつくられています。