事後報告でごめんなさい。
2011年2月18日、
フェイちゃんが逝ってしまいました。
原因は血栓だと思われます。
猫という生き物は、尿の水分量を減らして濃くしてしまうから、
血栓が作られやすい。
そんなこと、知っている。知っている、けど、、
今月初めにフェイの様子がおかしいことに気づき、
病院に連れて行きました。
少しジャンプしたりすると、動悸や呼吸が荒れてしまう。
だから、歩くときには少しヨタヨタになって。。
くわしい原因はわからないけれども、
血栓であることは確か。
そして、治療するにしても、
治るかどうかわからない。
苦しませることになるかもしれない。
私の父や、昔居たスコッティッシュのナタリーみたいに、
無理に生かそうとして苦しんでしまった例がある。
辛い。
悲しい。
でも、
苦しませたくない。
どうせ逝ってしまうのなら、
幸せだったと思って逝ってほしい。
そう思って、病院へは以降行かないことに。
フェイと毎日いっしょに寝ました。
毎日好物の鶏肉や缶詰を食べさせてあげました。
毎日、「ボクは幸せだよ」と耳元で囁いてくれました。
フェイはとても賢くてやさしい、人間に気を遣う子です。
不覚にも、16日には私は長春へ行かなくてはなりませんでした――
フェイはとても賢くてやさしい、人間に気を遣う子。。
わたしが離れなくてはならない日に、
フェイはいつものフェイに戻っていました。
毛のつやや、眼の元気さが戻ったのです。
でも、一方で、わたしは覚悟しました。
人間も動物も、死ぬ前に一度治ったように元気になるということを
ずっと昔から知っているから。
「フェイちゃん、わたしの行ってる間に、先に逝かないでね。」
20日にわたしは帰宅しました。
その帰りの車の中で、
母からフェイのことを聞きました。
「フェイ、そばにいなくてごめんね。」
そんな思いで涙が溢れてきました。
でも、これもフェイのやさしさだった――
いつもフェイは母と寝ていました。
枕大好きなフェイは、いつも母の枕に寝ていたのです。
だけれども、18日の朝目覚めてみると、フェイは自分のゲージに戻ってじっとしていたそうです。
母は仕事があるので、「帰るまではがんばってね」と伝えて出勤しました。
帰ってくると、フェイの気配がありませんでした。
カイン、ロクサス、ふたりの息子の見守る中で、
ひとり先に逝ってしまったのです。
フェイは、とても賢くてやさしい、人間に気を遣う子です。
最期まで辛い苦しいという表情は見せませんでした。
フェイを失って、とても辛いです。
でも、我が家に居る子はみんな幸せ。
もし死んでしまっても、
おじいちゃんもお父さんも、先代の犬たち猫たちウサギたち。。
たくさんの仲間が待っていてくれています。
フェイもきっと今頃はお父さんに可愛がってもらってるでしょう。
とはいっても、やはりこうブログに書いていると、
とても辛いです。
ついでに心臓がとまってしまえばいいなんて思います。
でも、今いる子たちを残してそんなことは出来ません。
むしろ、妻のココや、息子のロクサスやカインの方が
ずっとショックが大きくて、
なんだか急に甘え度が増して、奇怪な行動が増えています。
支えてあげなくてはなりません。
とくに、パパっ子だったロクサスのショックは大きいようで、
毛のつやも衰えて、
普段はお腹すいたときか眠いときに強く甘えてきたのですが、
それ以外も人間のからだにピトっとくっつくようになってしまいました。
思い違いならいいのですが、
耳の毛も段々白い毛が増えてきています。
いまは
「パパは逝ってしまったけど、私たちがいるからね」
「大丈夫だよ」
と声をかけてあげることしかできません。
フェイ、困ったもんだね。
フェイの存在はみんなにとってあまりに大きかったみたいだよ。
フェイ、天国のみんなにはもう会えた??