Maid of the Living Dead
2009.11.23 [Mon] 12:00
シャッツキステ サイドストーリー
『 Maid of the Living Dead 』(略してMOTLD)

木々の葉が血のように紅く染まり始めた、ある秋の朝の出来事・・・
「こんにちはー、お届け物でーす」
西洋では不吉の前触れとされる動物のマークがついた帽子をかぶった配達人から、図書館宛てに大きな荷物が届きました。
「わぁい、この前ネット通販で注文した『 お楽しみ★ゾンビ福袋 』が届いたわ!」
エリスがウキウキと包装を外しはじめると、奥で開館の準備をしていたアルバとミザリーが様子を見にやってきました。
「何ですか、ゾンビ福袋って?」
「うふふ〜、この前のハロウィンで売れ残ったパーティーグッズの在庫処分セールで福袋をやってたから、1つ買ってみたのよ!」
「えー、いつ使うんですか。ハロウィンもう終わっちゃてるんですよ?」
「いいの、いいの。私が楽しむだけだから・・・ん、なんだろうコレ」
袋から出てきたのはメイドが両手でようやくひとかかえ出来そうなサイズの古びて錆びたドラム缶、たったひとつでした。表面には外国の文字と電話番号のようなものが書かれていますが、それも汚れていてよく見えません。
「これだけ・・・? 他には何も無いのかしら? それともこの中に何か入ってるのかなぁ」
「なんだかあんまりゾンビっぽくないですね」
「もしかして間違って廃品が届いたんじゃないですか・・・?」

ミザリーの言ったことは、実は本当でした。
「あ、エリスさん! ここに『Biological weapon don't push Button』って書いてありますよ」
「あぁ、なるほど。ゾンビ映画によくある『軍事機密』ってやつね!うわぁ、この錆び具合とかリアルでいいわよねぇ」
「レプリカ、なんですよね?」
「もっちろん! 本物なワケないじゃな・・・」
ポチッ
プシュウゥゥ〜
「・・・あれ?」
エリスがアルバを安心させようとドラム缶についている怪しげなボタンを押して見せると、ガスが漏れるような不吉な音と、何かが腐ったようなひどい悪臭が図書館の館内に広がったのです・・・!!
--------------------------
それから数十分後・・・
「エリスさーん、あなたメイド長用の帽子を干したまま忘れていったで・・・うわぁ!」
エリスの忘れ物をたまたま届けにきたレイラが目撃したのは・・・
「………ォおおおアオああぁあ"ァア"!!!!!!」
ものすごい形相でレイラに襲い掛かってくる、エリス、アルバ、ミザリーの変わり果てた姿でした。
その目は白濁し、皮膚はところどころ腐り落ち、ただ本能のみで襲う獣のように変貌してしまっています。
3人があと少しでレイラに触れようとしたその時!

「ごにょごにょごにょにょ! 魔封じの呪文!!」
ババッと印を結んだレイラの手から光が走り、その光はゾンビ達の首に巻きつき、光の首輪になりました。
「おぉ〜…うぅぅ…」
と、うめき声をあげながら、3匹のゾンビ達が床へ崩れ落ちてゆきます。
「ふぅ…一体なんでこんなことに? 魔封じの呪文で一時的におとなしくさせることは出来たけれど、この術は持って2日というところだし。術が解ける前になんとかしないと…。ああ、でもこの土日は人手が足りないのに、どうしたらいいのかしら?」
レイラが困っていると食材の買出しに市場へ出掛けていたエルゼとシュシュが戻ってきました。
「わぁ〜、エリスさんアルバさんもミザリーさんも、どうしたんですかぁ?」
「あ"ァア〜、うゥウ゜〜」
エルゼの暢気な問いかけに、力なく応えるゾンビ達・・・
「あぁ、もういいわ!
この首輪がついている限り、人は襲わないはずだから、この子達にも手伝わせましょう!」
「よく分らないですけど、自分、頑張ります!」
「わかった。じゃあこの場は二人に任せるわね! 私はエリスさん達が元に戻る方法を探してみるわ・・・!」
さてさて、無事に図書館は開館することが出来るのでしょうか?
そしてエリス、アルバ、ミザリーの3人は無事に元の彼女達に戻ることが出来るのでしょうか?!
真相は11月28〜29日の土・日曜日に明らかになる・・・かもしれません。
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詳細情報はコチラ:http://blog.livedoor.jp/schatz_kiste/archives/1201205.html
『 Maid of the Living Dead 』(略してMOTLD)

木々の葉が血のように紅く染まり始めた、ある秋の朝の出来事・・・
「こんにちはー、お届け物でーす」
西洋では不吉の前触れとされる動物のマークがついた帽子をかぶった配達人から、図書館宛てに大きな荷物が届きました。
「わぁい、この前ネット通販で注文した『 お楽しみ★ゾンビ福袋 』が届いたわ!」
エリスがウキウキと包装を外しはじめると、奥で開館の準備をしていたアルバとミザリーが様子を見にやってきました。
「何ですか、ゾンビ福袋って?」
「うふふ〜、この前のハロウィンで売れ残ったパーティーグッズの在庫処分セールで福袋をやってたから、1つ買ってみたのよ!」
「えー、いつ使うんですか。ハロウィンもう終わっちゃてるんですよ?」
「いいの、いいの。私が楽しむだけだから・・・ん、なんだろうコレ」
袋から出てきたのはメイドが両手でようやくひとかかえ出来そうなサイズの古びて錆びたドラム缶、たったひとつでした。表面には外国の文字と電話番号のようなものが書かれていますが、それも汚れていてよく見えません。
「これだけ・・・? 他には何も無いのかしら? それともこの中に何か入ってるのかなぁ」
「なんだかあんまりゾンビっぽくないですね」
「もしかして間違って廃品が届いたんじゃないですか・・・?」

ミザリーの言ったことは、実は本当でした。
「あ、エリスさん! ここに『Biological weapon don't push Button』って書いてありますよ」
「あぁ、なるほど。ゾンビ映画によくある『軍事機密』ってやつね!うわぁ、この錆び具合とかリアルでいいわよねぇ」
「レプリカ、なんですよね?」
「もっちろん! 本物なワケないじゃな・・・」
ポチッ
プシュウゥゥ〜
「・・・あれ?」
エリスがアルバを安心させようとドラム缶についている怪しげなボタンを押して見せると、ガスが漏れるような不吉な音と、何かが腐ったようなひどい悪臭が図書館の館内に広がったのです・・・!!
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それから数十分後・・・
「エリスさーん、あなたメイド長用の帽子を干したまま忘れていったで・・・うわぁ!」
エリスの忘れ物をたまたま届けにきたレイラが目撃したのは・・・
「………ォおおおアオああぁあ"ァア"!!!!!!」
ものすごい形相でレイラに襲い掛かってくる、エリス、アルバ、ミザリーの変わり果てた姿でした。
その目は白濁し、皮膚はところどころ腐り落ち、ただ本能のみで襲う獣のように変貌してしまっています。
3人があと少しでレイラに触れようとしたその時!

「ごにょごにょごにょにょ! 魔封じの呪文!!」
ババッと印を結んだレイラの手から光が走り、その光はゾンビ達の首に巻きつき、光の首輪になりました。
「おぉ〜…うぅぅ…」
と、うめき声をあげながら、3匹のゾンビ達が床へ崩れ落ちてゆきます。
「ふぅ…一体なんでこんなことに? 魔封じの呪文で一時的におとなしくさせることは出来たけれど、この術は持って2日というところだし。術が解ける前になんとかしないと…。ああ、でもこの土日は人手が足りないのに、どうしたらいいのかしら?」
レイラが困っていると食材の買出しに市場へ出掛けていたエルゼとシュシュが戻ってきました。
「わぁ〜、エリスさんアルバさんもミザリーさんも、どうしたんですかぁ?」
「あ"ァア〜、うゥウ゜〜」
エルゼの暢気な問いかけに、力なく応えるゾンビ達・・・
「あぁ、もういいわ!
この首輪がついている限り、人は襲わないはずだから、この子達にも手伝わせましょう!」
「よく分らないですけど、自分、頑張ります!」
「わかった。じゃあこの場は二人に任せるわね! 私はエリスさん達が元に戻る方法を探してみるわ・・・!」
さてさて、無事に図書館は開館することが出来るのでしょうか?
そしてエリス、アルバ、ミザリーの3人は無事に元の彼女達に戻ることが出来るのでしょうか?!
真相は11月28〜29日の土・日曜日に明らかになる・・・かもしれません。
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詳細情報はコチラ:http://blog.livedoor.jp/schatz_kiste/archives/1201205.html
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