と、云うわけで。 

September 27 [Sat], 2008, 23:12
ドイツでの生活を終えて、帰国しました。試験は合格しました。
まだ色々あって、今年中にもう一度ドイツに行きますが。
2年(語学留学を含めて3年)のドイツ生活で、ひとつの大きな成果を出せて嬉しく思います。
今後は日本で、フスフレーガーとして頑張っていきたいと思います。

ヤプログでの更新は、これで最後です。
今まで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
ポドロギーやドイツ留学に興味のある方に少しでも参考になれば・・・ってならないか

今ドイツにいる方、これから留学される方。
実りの多い海外生活になることをお祈りしています。
Toi toi toi!

一山越えた 

September 16 [Tue], 2008, 4:59
ご無沙汰しています。ただいま国家試験の真っ最中。
2日に渡る筆記試験が終わったところです。
科目が当日いきなり変わったりと予想外のこともありましたが、もう終わってしまったことだし。
やれるだけのことはやりました。中学受験、大学受験のときより勉強したかも。
あとは実技と口答試験です。

ところで今の私を支えてくれているのはニコニコ動画とドラマののだめのDVDだったりします。
私6月末からうp主をやっているのですが(「料理」カテ、「ドイツでごはん」でタグ検索で出ます)、
8月末に試験の準備にあたり動画投稿を最後にすることを書いたら、
びっくりするほど励ましのコメントをいただきました。
「自分語りウザー」とか「どうでもいい」とか云われるかと思ったのに、そんな言葉は一言もなかったです。
まあ、ピザな腕とかは云われましたけど(否定は出来ない)。
全然見も知らない人から、温かいメッセージをたくさんいただいて本当に泣きました。
勉強してて手が痛かったり腰が痛かったり集中力が途切れたりしたときは、
温かいお茶を飲みながら自分の動画のコメを見直しています。
絶対あそこでいい報告したいな。

のだめはDVDが割れるほど何度も観ているのでじっくり鑑賞はしないのですが、
夜中に勉強するときなど音がないと怖いので(私の家、今私のほかに住人がいなくて完全に一人なのです。怖いよー)流しています。
そういう意味での支えでもあるんですが、他にも。
千秋って才能もあって天才とか云われてるけど、ものすごい努力家でしょう?
寝食忘れて音楽の勉強している千秋を観てると、「天才でもない、ドイツ語がドイツ人ほど流暢にしゃべれるわけもない私が努力しないでどうするの!」って思うんですよねえ。単純。ドラマなのにね。
原作のマンガでも峰くんが千秋に対してそう思うシーンがあるけど(ニナ・ルッツ音楽祭のとき)、まさにそんな感じ。
これで特に努力もしないですいすい成功していく話だったら絶対こんなこと思わないですよね。
でもマンガは、読みふけってしまうので今はお預けです

ところでのだめのドラマの最後のほうやヨーロッパSPはパリ留学の話なので、
もうじきヨーロッパを去る私は少し淋しい気分。
日本に帰ったら「3年もドイツにいたなんて嘘みたい」なんて気分になるんでしょうね。
かといって「あと1ヶ月ドイツにいなさい」とか云われても絶対無理ですけど。

明日から、母と叔母がこちらに来ます。引越しの準備をしてくれるのです。
ちょっと遊びにも行きますけど。

あと2週間弱のドイツ生活。悔いのないように過ごしたいと思います。

風邪ひいた 

August 22 [Fri], 2008, 3:36
13日にたかせさんとのドイツメルヘン街道旅行を終えまして、その直後から喉が痛かったんです。
でも、それだけだったし傷みも和らいできたしと思っていたら、月曜日(18日)からどどーんと悪化。
見事に風邪ひきました。気温差激しかったもんなあ・・・。
珍しく熱なんかも出してみたりしましたよ。

もう8月も終わりで、9月の国家試験に向けてラストスパート中なのに。

・・・っていうか、受かる気がしないよー・・・どうしよう。

ちなみに、今回の旅行。やはり色々と心を残してきてしまいました。
ペルガモン博物館はもう一度行きたいし(今回2度目だったんだけど、何回行ってもいいの、ここは!)、ポツダムのサンスーシの新宮殿も見たかったのに疲れきってて見れなかったし。
もうすでに、次のドイツ旅行の計画がぼちぼち立ち始めているのでした。

この曲、どうしても何度聴いても泣いちゃうんだよね。
比喩じゃなくて、本当にぼろぼろ涙こぼして泣いてるの。何なんだ、私。
外国に一人でいるから、妙に感傷的になってるんでしょうね。帰国も迫っているし。
日本で聴いてもそうなるかどうかはわからないけれど、でも、本当にいい歌なんです。
カラオケに入るそうなので、帰国したら一緒にカラオケ行くかもしれないどなたか、歌わせてくださいな。
「物理屋」も歌うけどね!SHも台詞つきで歌っちゃうけどね!

【ニコニコ動画】【鏡音リン】 ココロ 【オリジナル曲】

ドイツ、どれだけ堪能した? 

July 23 [Wed], 2008, 0:44
ちょっと時間が空きました。いろいろあってね。
こちらは寒い!寒いですよー。
とうとうカイロを再装備。
冬物の下着とパジャマを引っ張り出してきてきましたよ(日本に送ろうとダンボールに入れていた)。
今週末にはまた26度ぐらいにはなるらしいけれど。
私は3回ドイツの夏を体験していますが、3回とも暑い夏は2週間ももっていないような気がします。
むしろ、4月や5月のほうが暑い日があったなあ。

もうあと2ヶ月で帰国です。早いなあ・・・。
来たばかりのときはまだわくわくしていたけど、それからビザのことやネットや電話が繋がらなかったり、ひとり暮らしが孤独でつらかったりして、「あと2年もここでこうしていなきゃいけないんだ」と絶望しかかりましたが、あっという間に過ぎた。
その間にいろんなところに行ったけれど、果たしてどれぐらいの街を訪ねてみたのか数えてみました。
ウムラウトとエスツェットは文字化けするので、使ってません。

住んだところ(1ヶ月以上滞在したところ)
Pulheim プルハイム(今住んでる)
Bonn ボン(語学留学で3ヶ月在住。今もしょっちゅう行ってる)
Leipzig ライプツィヒ(語学留学で3ヶ月在住。旅行で2回)
Augsburg アウグスブルク(語学留学で1ヵ月)

しょっちゅう訪ねているところ
Koeln ケルン(隣町)
Duesseldorf デュッセルドルフ(月1で行ってます)
Frechen フレッヒェン(学校がある)
Euskirchen オイスキルヒェン(友達が住んでいる)
Mechernich メヒャニッヒ(友達が住んでいる)
Bergischgladbach ベルギッシュグラードバッハ(友達が住んでいる)
Dueren デュレン(友達が住んでいる)
Bergheim ベルクハイム(外国人局がある。Praktikumをした)

遊びに(旅行に)行ったところ・これから行くところ
Muenster ミュンスター(語学学校時代、友達と)
Siegburg ジークブルグ(語学学校時代、友達と)
Bruehl ブリュール(ファンタジアランドという遊園地に行った)
Koblenz コブレンツ(友達と旅行)
Meinz マインツ(友達と旅行)
Wiesbaden ヴィースバーデン(友達と旅行。2回行った。ライン川下りしました)
Ider-Oberstein イーダー・オーバーシュタイン(友達と旅行。宝石の街です)
Frankfurt フランクフルト(空港があるのでしょっちゅう。観光はお散歩程度)
Heidelberg ハイデルベルク(友達と旅行)
Wuerzburg ヴュルツブルク(友達と旅行)
Rotenburg ローテンブルク(友達と旅行)
Dinkelsbuehl ディンケルスビュール(友達と旅行)
Noerdlingen ネルドリンゲン(友達と旅行。ダニエルに登った)
Nuernberg ニュルンベルク(友達と旅行)
Bamberg バンベルク(一人でふらっと)
Erlangen エアランゲン(台湾人の友人が住んでいるので。2回行った)
Muenchen ミュンヒェン(しょっちゅう。友達が住んでたり旅行だったり色々)
Fuessen フュッセン(友達と旅行)
Oberammergau オーバーアマガウ(友達と旅行。2回行った。大好きな村♪)
Garmisch Partenkirchen ガルミッシュ・パルテンキルヒェン(一人でツークシュピッツェに登った)
Prien プリーン(友達と旅行。ヘレンキームゼーを見た)
Tutzing トゥッツィン(一人でふらっと。何もなかった)
Benediktbeuern ベネディクトボイエルン(友達が住んでた。カルミナブラーナが発見された修道院がある)
Stuttgart シュトゥットガルト(一人でふらっと)
Ulm ウルム(一人でふらっと。ドイツ一高い塔の教会がある。1番はケルン大聖堂じゃないんです)
Dresden ドレスデン(友達と1回。家族旅行で1回。その前にも来てるので計3回) 
Meissen マイセン(学校の遠足と家族旅行で計2回)
Erfurt エアフルト(友達とふらっと)
Weimar ワイマール(叔母と旅行)
Jena イエナ(叔母と旅行)
Berlin ベルリン(友達を訪ねて1回。家族旅行で1回。来月友達ともう1回)
Quedlinburg クヴェトリンブルク(家族旅行で)
Wernigerode ヴェルニゲローデ(家族旅行で)
Goslar ゴスラー(家族旅行で)
Kassel カッセル(メッセで1回。来月に友達ともう一回)
Potsdam ポツダム (来月に友達と)
Bremen ブレーメン(来月に友達と)
Hameln ハーメルン(来月に友達と)

ドイツ以外
・フランス
パリ(幼馴染T子ちゃんのお兄さんを訪ねて)
ストラスブール(家族旅行で)
コルマール(家族旅行で)

・スペイン
マヨルカ島(友達と旅行)

・チェコ
プラハ(友達と旅行)

・オーストリア
ウィーン(友達と旅行)

・ギリシア
アテネ(一人旅)


・・・ちょ、すげー!
ドイツ国内だけで30都市超えてるよ!
もちろん全部駅から出て一通り観光したところですよ。
オーバーアマガウは本当にお気に入りの村で、
近くにあるヴィース教会は私が今まで見た教会の中でベスト1です。
リンダーホーフの最寄の村でもあります(ここからバスで30分ほど)。
お城はノイシュヴァンシュタインももちろんいいのですが、私的にはリンダーホーフが一番。
あのぎっとぎとのロココがいいんですよね
それなのに・・・こんなに旅行しているのに、私「Schwarzwald」地方には行ったことがないんだわ。
そして、まだ行きたいところがあるの。
ザルツブルクとレーゲンスブルク・・・。もう無理かなあ。

ポドロギーとフスフレーゲ 

June 28 [Sat], 2008, 0:30
まだまだ日本ではフスフレーゲと云うのはマイナーだけれども、でも少しずつサロンも増えてきているし、雑誌やテレビで紹介される機会も増えてきているようです。
私はデュッセルドルフにある日本の本屋さんで、毎月2冊日本の雑誌を定期購読しているのですが、その雑誌の一冊の中で夏に向けてサンダルを履くための「夏の足元Q&A」と云う特集があったのです。
その中に、「小指の爪がつぶれてボコボコ。サンダルから見えるとみっともない!」と云うお悩みに対して、フスフレーゲが紹介されていました。
これはフスフレーゲの得意とするところですからね。
靴に擦れて分厚くなってしまった爪も綺麗に削って整えることも出来ますし、固くなった甘皮も綺麗に取り除けます。
紹介されていたのは、青山にあるサロンでした(FSIのフスフレーゲのページでも紹介されています)。

でも、同じ特集の中にこんなお悩みが。
「今までどんな靴もフィットしたことがない私。足の形がオカシイのかも・・・」
その答えが「足型&靴型を改善できるポドロジーって知ってる?」
「ポドロジー」については「フットケア先進国トイツで生まれた『足学』のこと」と説明されていました。
更に「ポドロジスト」という人も紹介されてました。
・・・ポドロジーって云うのは英語の発音だし、ポドロギーをする人は男性は「ポドローゲ」、女性は「ポドローギン」だけどね・・・(ポドロジストのほうがかっこいいじゃんと云うのはともかく)。

この人が一体どんな資格を取って「ポドロジスト」と名乗っているのかは、この際問題ではないです。
日本では国家資格ではないのだから、自分でどう名乗ろうが勝手ですしね。
フスフレーガーだろうが、ポドロジストだろうが、こういう足のサロンにいらっしゃるお客様にとって一番大切なのは足の悩みを解決して欲しい!と云うことなのですから。
それにひょっとしたらこの人、ドイツに来て2年間学校に行って、ドイツの国家試験に受かった人なのかもしれないし。
もしくは、ドイツ以外の国の大学でポドロギーを勉強して、やっぱりその国の国家試験に受かったのかもしれないし。
(HPみたら、ここのサロンがやっている養成講座は「ポドロジー講座」となっているので、このコースを終えればポドロジスト、らしいです)

ドイツではフスフレーガーとポドローゲは違います。
ポドローゲは国家資格であり、フスフレーガーは民間資格です。
フスフレーガーになるには2週間から8週間程度の講座を受け、その学校の卒業試験に合格すれば良く、主に美容的なフスフレーゲを行います。
ネイルサロンや美容院などに良くありますね。
けれど、ポドローゲになるには専門学校に2年間通い、病院とポドロギーサロンで全部で半年ほどの研修を行い、解剖学・生理学・病理学・整形学・皮膚学・衛生・薬学・教育学・法律などを学び、最後に筆記・口答・実技による国家試験に合格しなければなりません。
私はすでにフスフレーガーですが、ポドローギンになるために今ドイツで勉強しているわけです。
ちなみにドイツ以外の国では(私が知っている限りでは少なくともスペインとアメリカでは)、ポドロギーは大学で学ぶものだそうで、やはり国家資格です。薬剤師とかが一番近い感じかも。

・・・なので、別に自称「ポドロジスト」の人を見ても・・・ええ、別にもやもやなんかしてませんよ、ええ。

でも私が「これはちょっと違うんじゃ?」といいたいのは、「足型&靴型を改善するのはポドロギーではない」と云うことです。
ポドロギーとは、「医学的なフットケア・ネイルケア」のみなのです。
具体的には、爪を美しい形に整える(正しい切り方、適度な厚さにする)・魚の目、胼胝の除去・圧や摩擦からの保護・オルトーゼの作成(オルトーゼについては前のほうのブログの記事を見てください)・巻き爪矯正、などがポドロギーです。
それとポドロギーでは爪水虫のケアや、糖尿病・リウマチの方の足のケアも行います。
そのために医学的な知識が必要なのです。

足型&靴型の改善はまた別の技術で、「オートペディーシューテクニック」といいます。
整形学的靴学と訳すのかなあ。
これはポドロギーとはまったく違う分野なんです。

ここを見てくださる方だけでも(通りすがりの方でもたまたまいらした方でも)、正しいことを知っておいて欲しいなと思います。
だって、その自称ポドロジストのいるサロン、銀座にあるんだけどテレビとか雑誌とかにばんばん出てて、私の母が「あなたの娘さんがやってるのはこれね?」なんて云われたりしているらしいんですよ。
私、靴の中敷とか作れませんよー。
でもこのサロンのやってるフスフレーゲ・・・じゃなくてポドロジー講座、ドイツの有名なポドロギー用品の会社のやっている学校と提携してるんだよね。名前だけ貸してるのかなあ・・・?

私が日本でフスフレーゲの資格を取った学校はこの辺りきちんとしていて、ドイツから来ている講師の方たちは「ポドローゲ」「ポドローギン」で、この学校を卒業した方たちは皆「フスフレーガー」です。
コースの名前も「フスフレーゲコース」だし。
間違っても「新しい名前だし、名乗ったらちょっとかっこいいんじゃない?」なんて感じで、「ポドロギー」の名前を使ったりしていない。
それは、この学校のフスフレーゲの講師はドイツでも良く知られている方たちだし(これ本当。学校でもポドロギーサロンでも、皆ペルスター先生のこともシュヴェルマー先生のことも知ってた!)、この学校自体が本当にポドロギー先進国であるドイツときちんと交流をしていて、しっかりとしたつながりを持っているからだと思います。
つまり、きちんと「ポドロギー」と「フスフレーゲ」の違いをわかっている、ポドローゲになるための大変さを理解してくれている、のでしょう。多分ね。

ところで。
私が国家試験に無事に受かって日本に帰ったとしたら・・・なんて名乗ろう?
やっぱり「ポドローギン」?でもなんか間が抜けてない?
英語で「ポドロジスト」?いやいやいや。やっぱりそれはダメでしょう。
「Med.フスフレーガー」かな。「Med.」は「medizinisch」(医学的な)の略。
「Med.フスフレーガー/ポドローギン」が、いいかも。
あ。でもだとすると「フスフレーゲリン」と名乗らなくちゃ・・・(フスフレーガーの女性形)。

・・・まあともかく、まずは試験に受かってからですね。

http://www.fusspflege.jp/index.html
↑私が行っていた学校(FSI)のあるバン産商(株)内のフスフレーゲのページ。

ギリシア4日目 国立考古学博物館 そして帰国 

June 16 [Mon], 2008, 0:02
昨日デュッセルドルフで開催された「日本デー」に行ってきました。
T子ちゃんと娘のHちゃんと一緒に。
私達は日本のお神輿が観れたり、盆踊りが観れたり、空手や柔道などが観れたり、日本のいろんな食べ物が食べられるというようなイベントだと思っていたのですが・・・。
HPによると空手や柔道などが観れるところはあったようですが、人ごみがすごくて行く気がもげました。
お神輿や盆踊りなどはありませんでした。
食べ物は売っていましたがすごい値段がぼったくりだし、別にここに来なくても食べられそうなので特に食べませんでした。
だって、たこ焼きとか一個がチュッパチャップスぐらいの大きさで、5個で5ユーロですよ!信じられない。
このお祭りに来るメインの客層は・・・まあ、想像がつくでしょうがアニメマンガファンのドイツ人です。
それはもうすごいコスプレの人たちがわんさかと。
NARUTOとか銀魂とかテニプリとかるろ剣とかよくわからないけどたぶん最近のアニメなんだろうって云うようなのとか、セーラームーンとか、FFのキャラとか、ゴスロリの人たちもいた。
背も体格も大きいので、良くも悪くも迫力満点!でしたよ。
オタクの人たちって日本でもドイツでも醸し出す雰囲気は変わらないのね・・・。
あ。でもひとりすごい背の高い綺麗なおねーさんが、セフィロスのコスプレをしていたのは似合っていて素敵でした。すんごいウエスト細かった!
コスプレ衣装屋とかマンガ屋とか武器屋(コスプレ用)とかはすごい人ごみでした。
私達はそういうところは「すごいわねー」とスルー。
それでもすこしは楽しまなければ、とHちゃんに金魚のおもちゃすくいをやらせてあげたのですが、これも一回2ユーロ。
それでもらえたのはキティちゃんのちっちゃなきーホルダー一個ですよ。ええー・・・。
でもこのお祭りの本当のメインは、夜の花火なのです(ヨーロッパで唯一このお祭りでだけ、日本の花火師さんたちをお呼びして、日本から持ってきた花火をあげるんだそうです)。
残念ながら私達は明るいうちに会場を後にしてしまったので観れませんでしたけど。
100%楽しめたとは云い難いのですが、まあ「こんなもんなんだ」とわかったのでいいかな。

さて。まだ続いていたギリシア日記。もう一ヶ月以上前の話ですよ。
でもこれで最後です。
ガイドブックには、アクロポリスと並ぶアテネの見所、とまで書かれている国立考古学博物館。
世界でもここほど充実した考古学博物館は数少ないんだそうです。
そこまで書かれたら、行かないわけには行きません。時間あるし。
建物に入ってみたら、日曜日のせいかすごい人。さてチケットを買うかと思ったら「Free」の文字。
ラッキーなことに今日は入場料タダの日だったんですねー。どうりで混んでいるわけだ。
ところで、ここでの重要な見所の一つは、あのシュリーマンが発掘した「アガメムノンのマスク」。
・・・見損ねました。
だってー、ガイドブックをあとで見て知ったんだもの、そんなものがあるなんて。
いくつか印象に残ったもの。
まずはこれ。



ガイドブックには「ゼウス像」と書いてありますが、どう見ても「ポセイドン像」です。
右手は絶対槍を持っている形だし、右足のそばにお魚ちゃんがいるでしょうが。
ちゃんと解説にも「ポセイドン」って書かれてましたよ。
鼻が壊れちゃっててちょっと顔が怖いです。
指輪の映画にこういう顔の人(?)たちがいっぱい出ていましたね。

続きましては、「アフロディテとパン」。

パンがスケベ親父でキモイです。

アテナの頭。美人です。


バランスの悪いハーピー。


スニオン岬のクーロス像。

これだとわからないですが、すごいでかいんです。
7、8メートルぐらいあるかも。

掲載できる写真が5枚までなので、以上。
余談ですが、地下のカフェのチョコレートケーキがめちゃくちゃ美味しかったです。

14時にホテルに預けていた荷物を取りに行って、地下鉄で空港へ。
やっと初日に買ってから使っていなかった切符が使えました。
アテネの地下鉄はオリンピックのために作られたので、出来たてでかなり綺麗です。

空港内でお土産にピスタチオを買い、自分にもオリーブオイルの石鹸を買いました。
帰りの飛行機は乗り換えなしで、デュッセルドルフへ直行。
初めて使ったデュッセルドルフ空港は、電車の駅とターミナルがモノレールで繋がっているので、モノレール好きとしては楽しかったです。
しかも一番好きなぶら下がり型

ギリシア語はおろか、英語もほとんど出来ないくせに思い立って行ってしまったギリシア旅行でしたが、いやあ、行ってよかったです。
楽しかった〜!そして本当に素晴らしかった!
初日に嫌な目にあったことなど全部すっ飛びましたね。
次の機会があるかどうかはわかりませんが、もしあるならクレタ島、サントリーニ島、ミコノス島、そしてメテオラに行きたいです。あと泳ぎたい!

そうそう。
ドイツにもパルテノン神殿があるんですよ。名前はヴァルハラ神殿ですけど。
ルードヴィッヒ1世さんが、パルテノン神殿に憧れて作らせたんだそうです。レーゲンスブルクにあります。
さすが、気に入った建物があると国民の血税で作ってしまうヴィッテルスバッハ!ですね(←多分ルートヴィッヒ1世と2世だけ)。
時間があれば、ここも訪ねてみようと思っています。

ギリシア4日目 リカヴィトスの丘 

June 03 [Tue], 2008, 3:24
この間「H&M」でベルトを買ったら、タグが「へネス&マウリッツ ジャパン」だったよ(日本語で)。
まだ日本でオープンしてないのに。秋に銀座と原宿にオープンだそうです。
「H&M」はサイズが豊富だしデザインも可愛いんだけど質が悪いので、「H&M ジャパン」はその辺考慮してくれると良いんですけど。

さて。ギリシア日記はまだ続くのです。
それにしても他のギリシアに行かれた方の旅行記を読んでみると、古代遺跡を前にして胸の中に感動が込み上げたり、古代ロマンの風に吹かれてみたりしてるのに、文章力のない私は淡々と何を観たかを綴るだけ。
・・・一応私だって色々込み上げちゃったり、古代ロマンな風が吹きつけちゃったり、小宇宙を感じたりしてたんですよ!

ま。いいや。

さて、いよいよ最終日。帰りの飛行機は18時発なので、少し時間があります。
残りのアテネの見所といったら、リカヴィトスの丘か国立考古学博物館。
後で考えたらエレフシナに行くぐらいの時間もあったなあって思ったんだけど、このときはこの2つのことしか考えていませんでした。
ちなみにエレフシナには冥界への入り口があるんですよ観たかった・・・。

文句を云いつつもやっぱりお腹がいっぱいになるまで朝ごはんを食べ(パウンドケーキが美味しかったんだい)、荷物をフロントに預けてまずはリカヴィトスの丘へ向かいました。徒歩で。
地下鉄で4駅分ぐらいですが、歩けないことはなかったです。
地下鉄のエヴァンゲリスモ駅の近くまで来たら、「ここ上がるの?」というような地味な上り坂をずっと登って行きます。
クルーズでご一緒したIさん母娘さんに、「まだ登るの?ってぐらい登るよ」と云われていたので覚悟していたんだけど、いやこれ本当に長い!
いろは坂のようなぐねぐねと蛇行した坂道を突っ切って階段があるのですが、それがいつまでもいつまでも終わらない。
映画「めがね」風に云うと「まだかなあと不安になってから2回ぐらい階段を上ると、ケーブルカーの駅が見えてくる」みたいな感じ。
ガイドブックにはケーブルカーのチケットは、往復で5.50ユーロって書いてあったけれど6ユーロでした。
真っ暗な洞穴みたいなところをケーブルカーでゆっくり登って、さあ頂上!



アクロポリスを見下ろせちゃいます。ピレウス湾も見えます。
アクロポリスの麓にもこもこと緑が広がっていたり、赤い屋根の建物が集まっているところがありますが、そこがプラカ地区です。
この頂上には真っ白な小さな教会があったんだけど、何故かドレスアップした地元の女の子たちがいつまでもかわるがわる写真を撮っていて、全然写真取れなかった・・・。
丘の東側には「リカヴィトス劇場」があって、たまにコンサートなんかをやっているそうです。



頂上にカフェがあるのですが、特にお茶したいとかいう気分ではなかったのでお水を飲みながらしばし風景を眺める。
高いところってやっぱ気持ち良いなあ・・・

丘を降りるのは歩いてもいけるんだけど、ケーブルカーのチケットが往復分なのでやっぱりケーブルカーで降りることにしました。
それからひたすら階段を下る下る。
途中で何回か、階段を見上げて途方にくれている団体さんたちを見かけましたよ。
この下っているときに、スタバを見つけたので入ってみると、若い女の子の店員さんに突然「日本人?」と話しかけられました。どうやら彼女は日本に憧れているらしい。
「一度東京に行ってみたいの」とすっごいきらきらしたおめめで語られちゃいました。
私もほとんど英語出来ないし、彼女もそうらしくお互いたどたどしい会話でしたが。
ギリシアで出逢った一番フレンドリーな人でした(日本人以外で)。

そのあとはまだまだ時間があったので、さすがに地下鉄で国立考古学博物館に行ってみることにしました。
けど、それはまだ次に。

ギリシア3日目 ごはんのこと 

May 22 [Thu], 2008, 20:23
突然ですが、「ROOKIES」観てますかー?私はちゃんと観てますよ、ドイツででも!
私このマンガ大っ好きだったので、ドラマ化されるってきいて「え・・・」ってなって、キャスト見て「ええー?!」ってなってたんだけど、すっごく面白いです。
内容はかなり原作に沿っているけれども、ドラマならではのアレンジもすごく良いし(5話のロッカーのシーンと安仁屋の台詞はめちゃくちゃ良かった!)、キャストの演技も放送前の悪評なんかぶっ飛ばしちゃっただけの説得力があります。
キャラは原作の絵に比べて全員綺麗めになっていますね。特に湯舟は可愛くなりすぎ。
真弓先生と今岡はまんまです。すごい!
新庄は原作では見た目ラオウ、中身乙女でしたが、ドラマでは何もかもが乙女に。でも1話の彼はすっごく怖かったよ。
放送が2週空いちゃうので、多分再放送とかしてくれると思うんだけど・・・今からでも遅くはないので、観てない人は観てね。
そして「ここはグリーンウッド」も実写化だそうですね。
瞬は誰がやるのかな。そして藤掛×美樹(こんな字だっけ?)は・・・?←気になるのはやはりそこか。

さて閑話休題。ギリシアのお話に戻ります。
帰りのバスはシンタグマ広場に着くとガイドブックにあったので、お腹が空いて行き倒れそうだったし夕飯はプラカ地区のタベルナでと考えていました。
シンタグマ広場からプラカ地区はめちゃくちゃ近いので。
ところが、バスは何故か終点までノンストップ。「降ろしてくれ〜」とも云えず、なすがままに私も終点まで運ばれてしまいました。
終点はオモニア広場からアクロポリスの反対方面に行ったほうなので、プラカまではかなり遠くなっちゃった。
でも・・・もう最後の夜なのに、タベルナに行かずに帰れるかあ!!と、私は疲れた体を引きずってプラカのほうへ戻りましたよ。徒歩で。
・・・なんでこのとき、地下鉄に乗ろうって思いつかなかったのかなあ・・・?
30分ぐらい歩いてプラカ地区へ到着。
最初はガイドブックでチェックしていたタベルナに行ってみたんだけど、混んでいて入れず。残念。
しょうがないからプラカ地区の中を歩き回って適当なところに入ってみました。
本当に適当に入ったので、お店の名前がわかりません・・・。
ギリシアの料理といえば、ギロスとスブラキ。
でもこれ、ドイツで私は飽きるほど食べているので(トルコ料理のケバブですが、内容はまったく同じものです)、ここで食べるのは新鮮な魚介類しかない!カラマリスですね。
きっと量が多いだろうと、カラマリスは半分量で。あとは魚とか・・・と思ったんだけど値段が高いので、もう一つの有名なギリシア料理、ムサカを頼みました。
ちなみにお酒の飲めない私は、飲み物はいつも水かコーラです。この日は疲れていたんでコーラ。
カラマリスは、やっぱりドイツで食べるノルドゼーの冷凍のとは違うー!←当たり前。
イカが柔らかくて、でも歯ごたえもちゃんとあって、甘くて、衣もさくさくで、本当美味しい!



そしてムサカ。



ムサカとは。茄子とミートソースとチーズの重ね焼き・・・ようするにラザニアですね。
ここのお店のは、ズッキーニとタロ芋も入っていて、美味しかった♪
お会計のときに最後に「美味しかった。ありがとう」とギリシア語で云おうと心の中で練習していたのに、とっさに出てこなくて結局云えずじまい・・・でした。

というわけで、何とかギリシアのタベルナで食事が出来ました。
帰りはプラカを歩きながら、もう一回ピスタチオのアイスを食べてみたんだけど、エギナ島で食べたやつのほうが、美味しかったなー。
暗くなりかけてきていたので、早足でホテルへ。

明日はとうとう最終日。
この日はかなり歩きまくって疲れていたので、22時には就寝。

ギリシア3日目 スニオン岬 

May 15 [Thu], 2008, 3:15
3日目が、まだ終わらな〜い。
しょうがないよね。ギリシアってそれだけ盛りだくさんなんだもの・・・。

アテネからアッティカ半島(アテネを中心とした地域のこと。ピレウスもエレフテリオス・ヴェニゼロス空港もマラソン発祥の地「マラトン」もアッティカ地方にあります)先端のスニオン岬までの約70キロの海岸線をアポロ・コーストと云います。
スニオン岬に向かうバスは、このアポロ・コースト沿いに走るので、進行方向右側の座席に座るとずーっと美しいエーゲ海を眺めることができます。
まだ夏真っ盛りではないけど、ぽちぽちと海水浴を楽しんでいる人もいました。
結構気温高かったので、気持ち良さそーう!

さて。そのアッティカ半島先端のスニオン岬とは。
神話の時代から、神々との戦いによって捕らえた敵を懲らしめのために閉じ込める岩牢が崖下にあり、その昔双子の弟があまりにもアホ・・・いえ、あくどいことをたくらんでいるので、その兄が懲らしめのためにここに閉じ込めたことで有名です。

・・・嘘です。書いてみたかっただけです。
まあ、一部の人には上記のことで有名と云うのは本当のことですが。

本当は、岬の上に紀元前444年に建てられたポセイドン神殿と、ここから見える夕日の美しさで有名です。
でもその夕日を見るのは少々面倒です。
というのは、夏だと日が暮れるのは夜8時や9時ごろ。
私が行ったときは、8時10分ごろでした。
でもアテネに戻る最終バスは8時なのです。タクシーは通りません。
それにアテネに戻るまで2時間はかかるし、戻る間に間違いなくとっぷり陽が暮れてしまうので、暗くなってから街を歩くのはちょっと危険かもしれません。
さらに、ポセイドン神殿は海に突き出るように建っているので海風がまともに吹きつけ、日が暮れると相当寒いです。
私が行ったのは昼間で日が当たれば暑いぐらいだったけれど、日陰はすごい寒かったです。
スニーカーにジーンズで大正解。
なので、もし絶対夕日を見たいのであれば、
タクシーで来て、待っててもらってタクシーで帰る(高いし、オススメしませんが)
車(レンタカー等)で来る
スニオン岬の近くにホテルを取る
の、どれかが良いと思います。

そのとーっても美しいポセイドン神殿。



何もさえぎるもののない水平線に日が沈んでゆくだけで美しい光景なのに、更にこの神殿の柱の隙間からその夕日が見えるとしたら、それは本当に素晴らしい光景なんだろうなあ・・・。

そのスニオン岬から海のほうを見ると



・・・うーん・・・かなりたくさん写真撮ったんだけど、どれを見てもあの臨場感は伝わらない・・・。
しょうがないですね。
少し強めの海風が気持ち良くて、春らしい花も咲いているし、かもめも飛んでいて・・・本当に良いところでした。かなりのんびりできた。
ポセイドンは良いところに神殿を建ててもらいましたね。
私が帰ろうとしたとき、ツアーの人とか(スニオン岬半日ツアーと云うのがある。でも簡単に来れるし、のんびりしたいなら個人で来るほうが良いです。絶対)遠足らしき子供たちとかが来ていきなりにぎやかになったから、その前に来れてラッキーでしたよ。
しばらく海を眺め、この近くを散歩した後、近くのカフェでちょっと休憩。
少しお腹が空いている気もしたので何か食べようかと思ったけれど、値段が高くて諦めました。
カフェ、ここしかないもんねー。そりゃぼったくるよねー。
ついでにお手洗いも借りたんだけど、ギリシアのお手洗いの注意。
こちらは下水設備があまり良くないらしく、トイレットペーパーをトイレに流してはいけないことになっています。
必ず備え付けのゴミ箱へ。
すっごく抵抗あるけど、ギリシアに入ってはギリシアに従いましょう。
でもホテルのトイレは平気だったよ。

で、バスが来ていたので「乗って良い?」って訊いたら、「このバスは回送バス。時間になったらバスが来るのでそれを待ちなさい」と云われ、まだ時間があるのでまたその辺をぷらぷらとお散歩。

何かおおらかなのかナンなのか、かなり崖っぷちに行っても柵もないし、「立ち入り禁止」とも書いてないので、結構ぎりぎりのところまで行けちゃうんだよね。
なんと、こんなところで休憩している人も!!
見えるかな?



しかも寝てたよ。落ちたらどうしようかと、こっちがハラハラしたわ・・・。
右上にぴこぴこ建っているのが、ポセイドン神殿ですよ。
それからこの近くは海水浴の出来るところもあります。人もあまりいなくて穴場かも!
下の写真の、ちょっと奥まった浅瀬のところです。
ポセイドン神殿を見上げながら、こんな綺麗なところで泳げたら最高だよね。
海もアポロ・コーストより綺麗なんだって。







・・・ちなみに。例の岩牢は・・・



ここの突き出た部分を歩いて行った裏あたりかな。
このぐるっと歩けそうなところを、階段と考えると良いかも。
三又の槍が刺さってたのは、ここかなあ?
でもこの辺の沖って結構個人のものと思われるボートやヨットが行きかってて丸見えだと思うんだけど、そういうのも含めて懲らしめってことなんですかね?

さて、4時に来たバスでアテネへ戻りまして、このあとはご飯の話。
あともうちっとだけ、続くんじゃよ。

ギリシア3日目 古代アゴラ 

May 13 [Tue], 2008, 3:54
アテネといえば、アクロポリスが随一の遺跡のように思われていますが、実はこの古代アゴラもとても重要な遺跡です。
アゴラとは、何度も書いていますが「市場」と云う意味だけれども、市場だけでなく、政治、宗教、文化的施設が集合していたのが、この古代アゴラです。
ガイドブックによると、古代ギリシアの男性たちは買い物をしつつ(この頃買い物は男性の役目だったそう)、このアゴラに集まって政治を論じたり、情報交換したり、井戸端会議をしていたらしい。
ソクラテスやプラトンもここで、買い物籠から葱や大根をはみ出させながら、哲学について熱く論じたり、奥さんの悪口を云ったりしていたんでしょう。
そんな古代アゴラはこんな感じ。



広ーい!
そしてこの古代アゴラの中には、すごい見所があります。
それはヘファイストス神殿。
ヘファイストスとは、ギリシア神話の火と鍛冶の神様。
オリンポス十二神の一人で、不細工で背が低いそうなんですが奥さんは一番美人の美の女神アフロディーテ。
まあ、浮気されますけどね。勤勉でまじめなのに、ひでーよ。

それはともかく何故すごいのかといえば、この神殿は建てられた時期がパルテノン神殿とあまり変わらないにもかかわらず、ギリシアにある神殿の遺跡の中でもっとも原形を残しているからです。
まず外観。



中はこんな感じ。この暗さがなんだか新鮮。
断片ばかりの遺跡は、すかすかで中が明るいからね。



あと、この古代アゴラには「アタロスの柱廊博物館」というのがあるのですが、これ、私見なかったんです・・・でもすっごい後悔!
ギリシアの各地の遺跡は、多くが復元作業をしているけれども(していないのももちろんある)まだほとんどが終わっていません。
でもこの「アタロスのストア(柱廊)」は現在唯一完全に復元されている建築物なんです。
古代ギリシア人の技術のすごさを目の当たりに出来るチャンスだったのにー
写真で見るだけでもすごく美しい建物なのに、何で行かなかったんだろう(暑さで疲れていたし、次のスニオン岬に意識が行っていたんだと思われる)。

さて、そろそろお昼。
本当はランチをしようと思っていたタベルナがあったんだけれども、朝ごはんを食べ過ぎたせいか(文句云ってたくせに)、あまりお腹がすかない。
でも少し休みたかったので適当なカフェに入って、コーラで休憩だけしました。

この後はスニオン岬へ行きます。
スニオン岬へは中距離バスが出ていて、片道2時間程度です。
バス停は2つあり、1つは私の泊まっているホテルのあるオモニア広場から、更に15分ぐらいアクロポリスと反対方向に歩いたところにあるのですが、昨日お話したIさん情報によるとバス停がすごく見つけにくいらしい。
しかも私は今プラカ地区にいるので、またオモニアまで戻るのは少々面倒。
もう1つは、今いるプラカ地区のすぐそばにあるシンタグマ広場(アテネの中心地。国会議事堂とかがある)のそば。ガイドブックには「バス停があまり目立たない」と書いてあるけれども、そのバス停の写真が載っていたのでこれならわかるだろうと、こちらのバス停から行くことにしました。
ちなみにこの2つのバス停に止まるバスは海辺を走るバスで、あともう一つ内陸を走っていくバスもあります。
・・・当然、海沿いですよねー。

バスは毎時30分に来るとのことなので、20分前にバス停へ。
こんなのがぽちーんと立っています。誰もいないし。



ギリシアのバスは、バス停に人がいても手をあげないと、停まってくれないんです。
バスの行き先の表示は、もちろんギリシア語。
ちなみにスニオン岬行きのバスには
念YNIOY
と書かれています。
バスが通過するたびに、Σを見落とさないように目を皿のようにする私。
でもそのうち人が集まり始め、バスは10分遅れで到着し、私が手をあげる前にあっさり停車してくれましたけど。
バスに乗り込むとおじさんがやってきて、料金を支払います。片道5ユーロ40。

3日目、まだ終わりません
P R
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